絵の好みで漫画を選ぶのですが、正直最初は好みじゃないと思って読まずに過ぎていました。
夏のレビューが発売と共にアップがどんどんされ、高評価なので春うららから読み始めした。
凄い…
話に引き込まれるし、書き込みが多いわけではないのに複雑な表情の書き分け、男性の身体の魅力の表現や、ストーリー・会話のナチュラルさ。
とにかく想像を超える作家さんでした!
春うらら読了→夏を即購入読了→春夏とおして読了→レビュー記入中。笑
絵の好みで躊躇してる人に言いたい。
下記が刺さる人は、とりあえず読んでみて!
体格差 エロ 嫉妬攻め様 執着攻様
性技に長けた攻様 可愛い受(ちゃんと男)
ストーリーも重視
脇キャラの魅力
チャラく見えてカッコ可愛い攻様
弱そうに見えて芯のある受くん
有名な「蜜果」も読んでみたいかなと思いました。
ほんとにやってばかりいます。
エロ特化でありながら、たぶん文才のせいなのか、下品にならず、好きな文章でした。
攻の黒木先生かっこいい。大人の余裕で意地悪な黒木先生がむかつくー!っていうシーンがあって、もうそこがこの作品の肝でもあるのかもしれないけど。言葉責めの達人です!
受のトモヤも可愛い。最初は芯のない駄目な子だったけれど、先生に会って意思表示ができる子に成長して、また妖艶に変化する過程が萌えます。サナギから蝶に、っていう。
続編ありますが、更なる続編希望です。
できれば、トモヤが大きく成長をとげていて、先生との別れも耐えられるような美しき男に成長して、[攻めざまぁ]が欲しいです。笑→からの、やっぱり2人は続くっていう…都合よすぎますか?笑
先生×生徒っていうシチュはあまり好みではないはずが、この作品だけは好きですね。大人と子供の描き方ピカイチかと思います。
ビジュアルが好きなカップリングなので、ストーリーやらなになら云々抜きで、私は萌萌〜神評価しか選択肢ありませんが、
評価•好みが分かれるナル様編。
んー…2巻の最後で、一線を超えるか否かというシーンになりますが、どうなんでしょう。
子供の時から成長を見守ってきた相手に、そういった身体を重ねる感情って湧きあがるものかな?って気もしますし、ここで抱いてあげなきゃ盟が不憫だと思ったり。
ナル様はともかく、盟がこれ以上苦しい気持ちにならない流れを希望します、ほんと。良き育て親の元で生活してきたとはいえ、早くに両親をなくしてしまっている盟はやっぱり可哀想だなと思うので。
あともう一つ願うことは、ぜひとも3巻を早めにお願いします!笑
ストーリー、キャラ、設定、文章力もどれをとっても私的に高評価でした!
攻の花賀屋先生、やらしくて素敵すぎる。変態紳士というか。でも愛も溢れていて、かなり上位の攻様かと思います。身体もいい。
受は不憫ですが、生粋の闇持ちではないので好感もてました。性格も純粋で、花賀屋先生に会って本来の姿を取り戻していくかんじでしょうか?
年齢差、体格差、身分差(?)、男前×美人、執着、嫉妬、軽いSMテイスト、溺愛。
やっぱりお金持ち攻様っていいな、余裕があって。笑
シーモアさんで本編を読み、他サイトで後日談読みました。後日談もほんとおすすめです。(パーティへ2人で出席するお話…その後のあれこれが愛が溢れてる。)
音声にしたら、声優さん誰かな?と考えてしまった。
花賀屋先生の声、脳内変換難しいです!(皆様、誰の声をイメージしてますか?って脳内変換してる前提ですみません)
愛人ものは好みじゃないので避けていたのですが、もっと早く読めば良かったです。
葛西リカコさんの表紙買いで読んだのですが、この表紙のように美しい内容でした。上品で、でもエロスもあり、王道BLではないでしょうか!?
攻は、男前、圧倒的なセレブリティ感、傲慢な雄っ気ってもう全て揃えててキングです。本当かっこいい。それでいて執着愛ってずるい。笑
受は、不憫な境遇であっても悲壮感がなくて、前向きだし、中性的な容姿ながらも男らしさを失わず、すごく好ましい感じです。
ひかげの薔薇、まひるの華(ひかげの薔薇 後編)と読みましたが、読みづらさのない文章で私は好きでした。
圧倒的な社会的地位を持った男性が攻めのストーリーすきだなぁ。笑