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年下イケメン御曹司×美人うぶかわ鬼上司 下剋上オフィスラブ!!
ato 9kai de oreno monossuyo!
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家様買いです。
この作品でコミックスは30冊目との事でおめでとうございます。
すごい数ですね。
30冊…!
今回、チャラチャラ男と称された新入社員が外見、仕事パーフェクト、でも性格悪い教育係の先輩を陥すお話ですが、チャラチャラ男がイイですね、こういうヘラヘラした攻めが私は個人的に大好きです。
で彼、伊口は社長の息子なので先輩湯浅のパワハラ言動を逆手に取って、
10回ヤラセてくれたらパパには言いつけない、と脅します。
なんか不穏ですがこれはラブコメ!なので!
もちろんチャラ男は先輩が好きなので!
何がなんでも出世したい湯浅は否応なく1回目に突入。
なのでえっちシーンは先生比でも多いんじゃないかな。
先生の描く攻めは大抵パンツも脱いで全裸です。
私は大好きです。
攻めだけアウターのパンツすら脱がないという私からしたら理不尽なコミックが多い中、全裸の攻めがふんだんに供給される展開はわりと貴重かもしれません。
なんなら攻め受けどちらも下は履いてない、上はスーツのシャツのみというあんまり見かけないコマも拝めます。
それから先生の攻めに多いのが、
可愛い、かわいい〜
と言いながら腰をふる攻めなんです。
これも大好物ですとも。
連載物だったので各お話タイトルが
「あと8回で俺のものっすよ!」とか
「あと3回で俺のもの?」とかでして
そのセンスになかなかツボりました。
で、結局あと1回ってところでジ・エンド!
恋をした経験がない湯浅は伊口への感情が自分では分からず、やっと分かった後も両思いイコール付き合うの流れが理解出来ていない。
付き合うの、どうなの〜?
ってところで終わっているという事は続編期待していいんでしょうか!?
(お話自体はもちろんハッピーエンドでちゃんと終わってはいます)
湯浅も喋り口調がヘンです。
文語体の言葉、堅苦しい喋り方。
ベッドでは1回目から気持ち良くってたまらなくなっているので可愛いです。
追加で、社長のパパについても(息子との会話は)ヘンです。社長サンだいじょうぶ?と訊きたいくらいです。
先生の作品中ではKnifeシリーズの次くらいに気に入りました。
続編読みたいです!
伊口が実は気配り出来る明るい好青年キャラに変身しちゃったから難しいのかな?
でも読みたいな。
作家買い。
千葉さんはドシリアスなものからほのぼの可愛い系まで幅広く描かれる引き出しの多い作家さまですが、今作品はコミカル系。先生の描かれたあとがきによりますと今作品は「振り切ったラブコメ」にしたかったそうで、その先生の思い通りのわちゃわちゃな可愛らしいお話でした。
主人公くんたちはリーマン。千葉先生の描かれるリーマン、あるいはスーツ姿って絶品なので悶絶しつつ読み始じめました。クソほどカッコいいビジュのリーマンが眼福です。
有能なリーマン・湯浅は、新人の伊口の教育係を任されることに。
スカジャンで出勤してきたり、取引相手にもため口で話したり、湯浅は井口くんに「チャラチャラ男」というあだ名をつけるほど。
一方で、湯浅という人物は仕事はできる有能リーマンではあるものの、対人関係に疎く部下たちからも畏れられ一歩引かれられている存在。井口くんにも辛辣なセリフをバンバン言ってしまう。そして、ある日その井口くんから言い放たれたセリフは、「パパ(彼らの勤務する会社の社長)にパワハラを受けたと言っちゃおうかな?」というものでー?
出世欲の塊の湯浅さん、ピンチ。
そのピンチを切り抜けるために井口くんから提案されたのは、「10回ヤラせてくれたらパパには言わない」という提案だった。出世したい湯浅さんは、井口くんの口をふさぐために「10回セックスする」という要求を呑むがー。
描き方を間違えるとセクハラ、パワハラになりかねない題材。
このご時世、一歩間違えるとヤバいことになりそうなテーマを、上手にコミカルに描き切っています。ただ、そのテーマゆえに、もしかしたら好みが分かれる作品かもしれないな、とも思いました。
そしてもう一点。
湯浅さんの口調です。
千葉先生の「振り切ったラブコメ」を表現するためでしょうか、湯浅さんの口調がなんていうんでしょうかね、まるでさながら武士のよう、と言えばご理解いただけるでしょうか。
む?
とか、
貴様
とか、
ちょっと横柄な物言い、
などなど。
顔はいいのに、仕事もできるのに、口調がきつく横柄な言い方、というギャップを作りたかったというのは理解できるのですが、何というか、「時代に合ってない男性」という感じ。そこに引っかかる方もいるんじゃなかろうか。が、それを覆すのが湯浅さんの中身。中身はきちんと可愛いのでそのギャップがいい感じになっていきます。そのギャップを可愛いと思えるか否かでこの作品の評価も変わりそうな気がしました。
チャラ男、ならぬチャラチャラ男の伊口くんも。
彼が湯浅さんに本気で恋心を抱いていることは読者にはきちんと見えているので、彼らの恋の行方が気になって仕方ない。チャラ男、に見えてその実周囲の人に気が回るいい男なんだ、彼が。
周囲の人に気遣いができる男・伊口くんに触発されて、湯浅さんもまた他人に向ける感情をコントロールできるようになっていく。そして、「恋心」も「愛情」も、「本当に仕事ができる」という意味も、知っていく。
仕事ができる男・湯浅さんの成長物語でもあります。
「10回」という約束のもと身体を重ねてきた二人ですが、あと一回分残ってるんですよね。この「残り1回」に意味があるのか…。めちゃんこ可愛い彼らのその後も読んでみたいし、残り1回の行方も気になるし、湯浅さんの元カレ(と言っていいのか否かは悩みどころではあるが)との邂逅も見てみたいし、続編プリーズ。
千葉さんの描かれる超絶イケメンのリーマンも堪能できてまさに眼福な1冊。
萌えもイケメンさんもスーツも詰まった可愛らしい作品でした。
面白かったです
千葉先生のリーマンは美しくて眼福
キャラクターもユニークでした
攻めはチャラチャラ男
これまで苦労したことがないタイプ
金持ち一族
計算高くて飄々としてた
自分に興味の無いものには無関心って感じでした
受けは真面目で不器用
誤解されやすいタイプです
出世が大事なのがブレなくて好き
脅しから始まって、身体の相性はとても良くて、そのままトントンとすすみそうなのに「好き」が分からなくて躓く
この、「好き」が分かないが本当に分からないのがおかしかったです
いちいち言葉にして説明する受けが可愛い
楽しく読ませていただきました
仕事は出来るけれども正確に難ありな湯浅と新入社員でチャラめな伊口。
性格もキャラも真逆で冒頭からかなり噛み合わない部分が目立ち、打ち解けられそうもないように見えたふたりですが。
実は伊口が社長の息子だということや湯浅のことが好きだというのが判明し、その関係はカタチを変えることになるわけです。
出世したい湯浅は自身のパワハラまがいな言動を社長にチクられないようにするため、伊口の「10回セックスさせてくれたらパパには言わない」というトンデモな提案を受け入れてあっさり身体の関係を持つというやや強引な展開から、やがて気持ちも動いていくのだけど…
この湯浅の不思議というかどこかズレているキャラがどうにもハマらなくて、喋り方も振る舞いも出世を目指しているようには見えなかったし
パワハラなどに関する知識がないのもひたすらに謎で、逆にどうやってここまでトラブルなく過ごしてきたのか気になりました。
最後ようやく両想いになったと思ったのに付き合うという概念がないとか…恋に疎いにも程があるぞ、と。
最初はその独特さが良いスパイスになるのかなと思いましたが、ちょっと行き過ぎていたように感じてなかなか萌えられませんでした。
新入社員(社長の息子):伊口航大×教育係(出世したい):湯浅祥吾です。
出世のために教育係なったのに湯浅だけ伊口が社長の息子と気づいてなくて、パワハラをパパに言おうかなー、でも10回抱かせてくれたらパパには言わないと脅されて抱かれることに…
そこから紆余曲折あり付き合うことになるのかな?と思いきや、まだ1回残ってるし、湯浅が対人関係が壊滅的だから最後まで付き合うかもよくわからないですし(いや、まぁ両思いではありましたが…)
作家買いで購入したのですが、申し訳ないですけど、あまり萌えることが出来ませんでした…。
湯浅を見てたら、そんな人はいないだろーと思ってしまって…。
正直、仕事は出来るけど性格に難あり。でも出世はしたいって…。うーん?と思っていたら、X(旧:Twitter)で作者さん御本人が「こんな人おらんやろ…」と思いながら描いていたとのこと。また、漫画だから色々試したくなってやってしまう部分もあったそうです。
個人的には漫画だから色々試したい気持ちはわからないでもないですが、漫画でもやっぱり現実味が欲しいですし、それならリーマンではなくもっとぶっ飛んだ設定でやってほしいなと…。本当に申し訳ないです。