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支配する男×抵抗する男
DOGS dog eat dog
今作もとっても楽しかったです♪
最初は誉さんのセクハラ?から始まった2人。
矢島の抵抗の頭突きですら、かわいいという誉様。
矢島溺愛はブレず、やっと両思いに。
誉様は武闘派なので、矢島が撃たれそうになった時も、身を挺して守る
最高の彼氏。
誉さんだけではなく、受けの矢島くんも大好きです。
単純で、素直で、かわいいし、優しい。
誉さんの家での映画デート中、寝てしまった誉さんに毛布をかける優しい
矢島くんも素敵。
まだまだ続いてほしいです。
窮地に陥ってもただではやられない男である斉藤も矢島もかっこいいですね。性格は全然違うけれど、2人とも警察にすごく向いているよなぁと改めて感じました。一方で、BL面を期待すると今回の上下巻は少し物足りなかった感が否めず。里先生の画は背景、台詞、描き込みがシンプルで削ぎ落とされているので、淡々とした会話を画で補う場面が少ないように感じます。事件の性質的にも斉藤の立場的にも仕方ないのだけど、今回は斉藤が矢島に迫るシーンもなんとか挟んだという感じに見え、全体的に無機質的な印象で、久々に読むとあまりぐっと惹かれるポイントがありませんでした。また続編を読む機会があれば、喰えない男同士の艶めいた攻防を期待したいです。
無印のときはもうちょっと甘かった気がしたんだけれど、それこそヤルしかないんかって思いかけていたところに最後広瀬から聞いたデートとはまず映画を実践するの、好かったな
スーパーでのやり取り甘かった!あんな可愛い笑顔向けられたらチューかなってなる!なるなる!
ヤキモチ妬かれて喜んでたりもあったんだけれど、ちょっと斉藤はヤりたがり過ぎなんだよな
それにしても矢島ったら、子供の名前すら呼ばないなんて、香川と聡を呼んでることが逆に不思議になってくるくらいだな
広瀬のこと、普通に尊敬しているのにフリみたいに思われてんのとかちょっとさみしい
花村は可愛いけど、斉藤はネコ派だからね
下巻は本当に最高でしかないです。
斉藤安否不明で矢島が探し回るのですが、上巻では矢島の気持ちもほとんど描かれていなかったのに、ここからは随所で斉藤の安否を憂う苦しい気持ちや斉藤をどんなに大切に想っているかが表情やモノローグで描かれています。苦境に立たされても泣き言ひとつ言わない言えない矢島に、少しくらい人に頼ってもいいんだよと涙ぐんでしまいました。
正直、再会した時の斉藤の暴言には腹が立ちます。心底心配していた矢島を黙って抱きしめてあげればよかったのに。でもあれはまた今後斉藤の心が成長していく、その過程での失言と思うことにします。
矢島に横恋慕しているイケメンも再登場でラストはとんでも展開、最終的に斉藤が全て持っていきます。王者の風格。それでこそ斉藤誉。かっこいい。
そしてこちらもかき下ろしが最高でした。ちゃんと恋人だった!スーパーで買い物をする二人を見られるなんて。仕事では傲慢な斉藤が私生活ではまるでお子ちゃま。矢島の前でしか出さない可愛い一面なのでしょうね。プライベートの二人が仲良くやっていたので、もやもやが全て吹き飛びました。
もうこの二人の間にあるのは恋なんてふわっとしたものではなくて、絆、執着、そして愛。重い情で互いに雁字搦めですね。
カバー裏の二人、可愛らしい。里先生の御本は紙本で買うべし!です。
早くも続きが読みたくて待ちきれません。DOGSは主役たちのキャラが強烈に立っていて、他のBLでは得られない萌えがあります。ずっと続いてください。
面白かった!面白かった故に既にこの続きが読みたくてしょうがありません。こう思った方は沢山いらっしゃると思います。
上巻では斉藤さんの危機かと思っていましたが、見事に相手方を手玉に取っていましたね。
そしてそこを突破口とした彼の型破りな捜査方法は見事だとしか思えませんでした。
斉藤さんを信じつつ彼の為に動こうとする矢島さんに愛を感じました。事件と恋愛の両面がちゃんと描かれてあって、ここが里つばめ先生の魅力なのだと確信した下巻でした。
お子ちゃまに慕われるのは矢島さんの人柄だと思うのですが、女性にはちゃんと脈が無いことを伝えて置かないとと娑羅場になるよと忠告したかった。
でもきっと斉藤さんがちゃんと排除してしまうでしょう。www
内部情報漏洩の犯人も駒にして、これから斉藤さんがどんな活躍をして矢島さんを振り回して振り回されるのかがとても楽しみになりました。
早く続きください!
事件の流れをしっかり理解するために精読したのでメモ。上巻の内容も含みます。あくまでも個人の見解ですので、解釈/推察誤りご容赦ください。ガッツリネタバレです。
【禁煙】
織田検事に事件(次官の身内の詐欺)を不起訴にされてイラつく斉藤だけど、タバコは吸えないっていう始まり方。冒頭なので印象的。そら矢島も気づく。局長にあわせて禁煙してたって噂ですけど、終盤「ジジイのご機嫌取りには飽きた」とも(勿論、贈収賄事件の方のご機嫌取りの話だろうけど)。動機は勃ち?持久力?問題を自称してるので禁煙続行か。
【本筋の贈収賄事件】
無印で「二課と本店が贈収賄事件を追ってる」って言ってた事件かな?ゼネコン(T建設)から国交省政務官(首相との親交もある西田政務官/再開発される土地が彼の身内の所有)への贈収賄。2課が内偵(轢かれた女性=T建設経理部に2年潜り込んでた警察官)を送り込んでた。最近の急展開は、次の人事に間に合わせるため。「国税庁も動いてる」とあるので、後釜に収まる人へ恩を売るという意味の戦果の取り合いなのか。内偵の情報を漏らしたのは織田検事だってよ。裏切り者に連れられて行った先での"女性の事故"のくだりで斉藤さんキレてるっぽいもんね。
【裏切り者】
斉藤が1話で「まだ泳がせとけ」って言ってたのは裏切り者のことかな?広瀬が「捜査機関の人間が捜査対象(T建設)に〜」って言ってた通り運転した刑事が裏切り者で、斉藤を連れてゼネコン(T建設)コンサルの元へ。"そちらの方"扱いされた裏切り者は自分が切られる可能性が頭をよぎったか川にダイブ。斉藤の「被害者の意識が戻った」というブラフからT建設役員の息子で経理部課長(交通事故の突き飛ばし犯で、裏切り者に知った顔指差し事前確認済み)とホステス(看護師に変装)が捕まる。裏切り者の残り2人は今作で未回収。
【自称美容師/九条】
自称美容師(infightでの監禁事件の被疑者)が矢島に接触、盗聴器壊す。 要(斉藤タヌキもといアニキ)「イヤホンの調子が悪い」=壊した盗聴器のことかな?
少年発見して少年の連れ去り犯を拘束。infightで香川が「うちで追ってた被疑者(通り魔)が被害者」って言ってたところから、要が犯罪者(九条)で犯罪者を潰す依頼をしてるのか?少年は現役大臣の隠し子?(無印で警護されてたジャーナリストの佐々木が持ってた情報の可能性もある?)九条って名前から華族が推察できるけど、九条も隠し子だとしてその家の苗字名乗るかな?自分で名乗ったわけでもないか。子供に好かれるの"子供"には九条も含まれてそうですね。
【犬】
国家の犬たる公務員の皆さま(斉藤、矢島、要含め)と、斉藤の犬の矢島と、要の犬の九条。新たな、かつ毛色の違う犬の花村くん。上巻2話で花村くんと斉藤は何話してたんだ?回収されてない気がする。好きなだけ体に彫ってやるって斉藤パワーでクビにされるんじゃないか矢島。否、警察内部での楽しみが減っちゃうからないですね。
わかりやすいご解釈ありがとうございます。助かりました(╹◡╹)♡
先生ごめんなさい。
先生の絵苦手だったんです
でも
シリーズを読んだら
ハマりました。
沼ってしまいました。
私と同じような方
是非とも読んで頂きたい
矢島はあのク○の姉が
好きだったのに
エリートさまに
溺愛?されてますし(笑)
予想外な攻め受けなのか
まあ
いまでは
溺愛されている矢島をみるのが
楽しみなのでどちらでもいいですが……
話は
他の話に出ている人物もいるので
このシリーズは
他のシリーズも読まれた方が
楽しまれると思います。
上巻に引き続き…
一人の女性の殺人未遂から始まった一連の事件。
下巻では斉藤が姿を消し、矢島は誘拐され、と
さらに物騒な展開になってゆきます。
そんなシリアスの合間にもしっかりイチャついてくれるからありがたい!
普段は斉藤の強引さに矢島が絆されているだけな気もしますが、
斉藤と連絡が取れなくなると、その身を案じて動き回る矢島に
案外一方通行ではなかったんだな…となんだか嬉しい気持ちに。
「連絡の一本もよこさねえで」と心配のあまり憤る矢島に斉藤も
めちゃくちゃ嬉しそうじゃん(笑)
斉藤捜索の過程で矢島が斉藤兄の元を訪ねていたけれど、
恋人の家族から認知されていて、気軽に会いに行けるってすごいよね。
こんなに恋人らしくない二人なのに、外堀はもうばっちり埋まってるという…
今作では突然子供を預けられて世話をすることになった矢島ですが、
常に連れ歩き、ときに手を繋ぎ、抱っこし、口元についた米粒をとってやり、
見かけによらず甲斐甲斐しく世話を焼き、親子のようなツーショットが
微笑ましすぎました♡
けれど、そんな矢島と子供の親密さに大人げなく嫉妬する斉藤。
立場的にはとてもお偉いさんなのに、矢島のこととなると
子供っぽさ丸出しな斉藤がなんだか可愛く見えてしまいました。
例えば本作がオメガバースだったとして、二人の間に子供ができたとしても
斉藤は実子にすらヤキモチ焼いちゃうんだろうなぁ…
今回ははじめから最後まで、濃密かつシリアス要素満載なストーリーでしたが、
そんな中で普段は素直になれず、言葉にも出せない二人の互いへの想いが
垣間見えてきてじわ萌えの連続でした。
こんなにも執着し合っているのに、糖分はハーフサイズ以下な彼らですが、
少し角度を変えてみると実はめちゃくちゃイチャ甘カプなんじゃないかな、と。
特に斉藤は暴君という性格が災いしてはいるものの矢島一筋の一途さで、
矢島以外は眼中にないけど仕事もばっちりできてしまう溺愛スパダリなのでは…?
描き下ろしでは事件後、休日を一緒に過ごす二人が描かれているのですが、
いつもより糖分量多めな二人にご褒美感満載でした♪
「俺の名前は呼んだことないくせに」と拗ねる斉藤に矢島の予想外のデレっぷり!
身体に名前彫るとか意外と愛が重い系?と最後の最後でニマニマさせられてしまいました。
次回作が見られるなら、お互いの名前を呼び合う二人とかも見てみたいなぁ。。。
ストーリーはとても面白かったのだけど、BL的に見ると進展があったんだかなかったんだかっていう終わり方かもしれません。さらに続きがあると信じて神!これで終わりなんて許しませんよーっていう神評価です笑。
今回は半分くらい?は矢島視点で進んでいた気がしますが、斉藤が大活躍してた印象が強いです。ピンチからは一人で脱出してるし、嫉妬するし矢島を襲うし、助けにくる王子的役割までこなしてます。
一方、矢島は子供に懐かれ女性を紹介されても、清算する様子もなく終わってしまいました。元々心理描写が少なく、キャラの表情で察しろということなのかもですが、今回の矢島はもう少し考えて欲しいかな、と思うところがありました。
とはいえ、そういう足りなさの全部を含めた上にこのカプの萌えがあったりするので、とてもややこしくって、そこがたまらなく好きだったりもして、どんどんハマっていきます。まあとにかく斉藤が最高なんだ…。
カプとしては、斉藤が引けばあっさり自然消滅しそうな危うさが漂う二人。そろそろ矢島からの矢印がはっきり見える展開が読みたいなあと思います。
(こちらは下巻のみのレビューです)
序盤、斉藤にアクシデントが。人前ではクールに振る舞いながらも、実はめちゃくちゃ心配してる矢島にキュンとします。
ようやく再会したのに、会話が全然噛み合ってない二人には笑ってしまいますw
矢島の心配伝わらないな〜。斉藤勘違いしてまた発情してるしww
そんなチグハグな二人がいいんですよね〜、好き♡
今回は矢島が訳ありの男の子(お目目でっかw)を預かることに。普段は強面な矢島が、子供には優しく接するのにほっこりします。
そして斉藤さん、子供にもジェラってますね〜w
中盤、斉藤がしつっこく矢島を責める濡れ場があるんですが、広瀬さんの「いいお父さんになる」発言が火をつけちゃってますね、面白!w
後半、結構ヘビーな展開になってちょっと驚きました。いよいよヤバいって時に、斉藤の顔が浮かんじゃう矢島。そして助けに来る斉藤がクールで男前すぎて、カッッッコいい!!
それにしてもラスト、斉藤の禁煙の理由が…笑いました!最高ww
今作は、お仕事の部分がかなり骨太な内容だなーと感じました。一筋縄ではいかないというか、話が複雑に入り組んでるというか。自分にはちょっと難しい部分もありました。でも読み応えあって面白かったです!
書き下ろしは二人で過ごす休日。ほのぼのしてて可愛い。最後の矢島のセリフが、もうズキューーーン!!でした♡
本作はカバー下の小ネタも楽しいので、お忘れなきよう☆
イケメン俺様執着攻めの斉藤と、男前ツンデレだけど実は斉藤を大好きな矢島。この二人が本当に好きだなぁと改めて再認識しました♪
登場人物も増えて、ますます面白くなってきました!特に矢島に想いを寄せる九条が気になります。
まだまだ続いていってほしいシリーズ。
ぜひまた続編を描いてほしい!
待っています♡
紙本 修正必要な描写なし(濡れ場はあります)