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giri no kyoudai dakedo koibito no futari ha doudou to tsukiaitai
『幼なじみだけど性的に好きです』後半で描かれた吉田兄弟のお付き合いしたその後が1冊にたっぷり詰まっています。
前作、『ヒステリックな黒髪メガネくんは意外とかわいい』の二人や、幼なじみ〜の二人など、懐かしのキャラが大集合する場面もあり、前の作品も読み返したくなりました(^^)
今回は、兄弟として付き合う事のドキドキスリルと共に、現実問題としての難しさや悩みに直面する二人が細かく描かれていてハラハラする場面もありますが、甘いシーンもたっぷりあって読み応えがありました!
新キャラクターの登場もあり、(この子の妄想癖、面白いですが優哉との妄想が行き過ぎていてその描写はあまり好きではありませんでした)二人の関係が少し揺らぐ場面があります。
でも、年下だけど和眞のしっかりした彼氏感が感じられる所がたくさんあって素敵でした!
最……高……(合掌)
クソ長タイトルシリーズ3作目
遂に吉田兄弟が表紙を飾りましたね!
くっ…かわっ…
表紙からもう幸せオーラ全開ですな
ごちそうさまです(眼福)
今回も読み応えもあり
見たかったものも見られ
最高に癒されました…
読了後の幸福感に
浸っております(* ´ ` *)ᐝ
あぁもぅほんと好き!!!!!
このシリーズに限らず
先生の作品はどれも
楽しく暖かく可愛く癒されるので
今後も作者買いさせて頂きますっ!
2023/10/15 読了
紙媒体修正:白線シャカシャカ
なんだこの、ほわほわハッピー義兄弟BL〜.ᐟ.ᐟ最高すぎました!
親へのカミングアウト、ゲイバレ、嫉妬…
特に年下攻め大活躍でした( ߹꒳߹ )
年下の余裕のなさ、たまに見せる男前な姿、でもやっぱり年下なりの可愛さもあって、キュンキュンしぱなっしでした!
年上ほわほわ兄さんも、えっtの時はトロトロにされちゃって、ほんとに可愛いです!
同棲後のえっtは、受けの方から誘うのも見どころです!いざという時に頼もしいのも良い!
義兄弟同士で付き合ってることは、やっぱり全員に認めてもらえる訳じゃないけれど、2人なら無敵な感じがしますね!ラブラブな2人、見ていて幸せな気持ちになれます!
ストーリーも全体的に丁寧な印象を受けました!嫌な感じの当て馬も無く、とても読みやすかったです!幼少期の2人も見れて大満足( ;ᯅ; )
もっと読んでいたいラブラブ義兄弟カップルですദ്ദി ˃ ᵕ ˂ )
佐久本あゆ先生、こちらのタイトル長いシリーズで初めて出会ったので思い入れのある作品なのですが、なかでもこの血のつながりのない兄弟のCPが一番好きだったので、満を持してメインで読むことができて感無量です!!しかも付き合ってからの2人とか…うれしいやつですよね!
この巻は、ライバル現る、同性愛者職場バレ!?、親へのカミングアウト、2人でいちゃらぶ旅行と本当にイベント超盛沢山の1冊で最後まで読み終わった暁には、この2人なら今後も大丈夫だろうという安心感を得られるというハピエン厨大満足な1冊となっております。
男同士の上に血のつながりはないけど兄弟の2人、なおかつ優哉くんはちょっと押しに弱そうだし、周りに気を使っちゃうイメージのあるお兄ちゃんだったので、付き合ってからの方がこじれそうだなと思っていましたが、わりと予想通り、、、でも想像以上に和くんが漢前になってたし、最終的には優哉くんの和くんじゃないと絶対いやだ!も引き出せたので大満足です。
個人的にたまに出てくる年上の男の人なのに好きになっちゃった!けど当て馬にされて玉砕してしまった高校生(今回でいえば松原くん)は絶対将来有望だと思うので今後に期待したいところです。
シリーズのはじめから登場していた吉田兄弟。遂にふたりがメインお話ということで楽しみにしていました!
このシリーズで一番幸せ度が高い(と、勝手に思っている)表紙を見ただけでほんわかした気持ちになって。
タイトルですべてを語ってくれているように、和眞と優哉が"堂々と"お付き合いできるようになるまでを楽しみながら見守ることができました。
相変わらずラブラブなふたりの甘くてエロいやり取りが冒頭から繰り広げられているのだけど
絶対に親にバレてはいけないと思っている優哉は家での触れ合いのたびにヒヤヒヤしている様子。
そんなふたりの前に優哉に恋をしている塾生・松原くんが現れて、その関係が変わっていくわけですね。
当て馬というよりは優哉の考え方を変えてくれるキッカケにもなる存在だったし、和眞との絡みも笑える部分があったりしてすごく推せるキャラでした。
その恋が叶うことはなかったけれどもぜひ彼にも幸せが訪れてほしいなと思いました。
そして真っ直ぐな気持ちで自分を想ってくれる年下'sに背中を押され、母へと自分たちの関係を打ち明けた優哉。
いつもよりずっと男らしいその表情に彼なりの決意を感じてなんだかグッときてしまったのでした。
越えるべきハードルは高かったかもしれませんが、これまで家族としての信頼関係がしっかり築けていたのが伝わってくるような母の言葉も素敵だったなと思います。
幸せな結末になってくれたのが本当に嬉しくて、めちゃくちゃ満たされた作品でした!
「幼馴染だけど性的に好きです。」「ヒステリックな黒髪メガネくんは意外とかわいい」の続編でシリーズ三作目になります。
一作目で二人の馴れ初め、二作目で仲良しな二人が見れるので既刊を読まれることをオススメします!
また、当て馬の松原が妄想で優哉を抱いている描写があるので苦手な方はご注意下さい。
付き合っていると言いたい和眞と隠したい優哉の間ですれ違ってしまいますが、優哉を苦しめたくないと歩み寄る和眞が格好良かったです!
嘘をつき続けるのが苦しくなった優哉が母親に本当のことを打ち明けた時は胸が痛くなりました。
でも、ちゃんと認めて貰えて二人で堂々と旅行まで行けるようになって感無量です!!
シーモアは白抜き修正でした。
旅行中や同棲後の優哉の乱れっぷりが最高に可愛いです!!
吉田兄弟のその後がまさかまさか読めるなんて!!しかも一冊まるまるとは……すごく嬉しいです。
タイトルから察するに、つまりはそういう内容です。義兄弟で同性でっていうハードルを、2人がどう乗り越えていくか、周りに認められるようになっていくかを描いています。
彼らの関係が認められるのは、彼らと関わりのある全員にってわけじゃないけど、それでも一部の人たちに自分たちが恋人だと打ち明けられたのはすごい進歩。
秘密の関係が、ちょこっとだけオープンな関係になったことで気持ちに余裕が出て、自分たちらしく堂々と生きられる姿に安堵しました( ´▽`)
イケイケゴーゴーな和眞と、慎重派の優哉。
優哉の方が周囲に気を遣ったり配慮する意識が高いわけなんですが、家族に打ち明けたのは優哉発信だったりするので、ここぞって時にリードできる勢いの良さは素も拍手もんでした。あと、同棲後のエッチなお誘いも意外や意外に優哉から…なのもギャップがあって良かったです。
優哉ののほほ〜んとした雰囲気と控えめな印象とはまた違うアプローチに、嬉しいような困ったような反応をしちゃう和眞の心境がすごく伝わってきました。
いやー…心置きなくラブラブって最高!
今巻は吉田兄弟メインのストーリーですが、幼馴染みだけど性的に〜…の蒼太と光希の2人や、ヒステリックな黒髪メガネくんのカップル2人も登場します。オールスター勢ぞろいって感じですね!
2カップルとも、要所要所で吉田兄弟にアシストしちゃう存在感もありで、懐かしさとともにまたそれぞれのストーリーの続きを読んでみたい気持ちになりました。
特に「光希ぃ〜♡」の発言でお馴染みの、蒼太&光希の2人はまた再登板期待しています。激しい心の声がツボで、大好きな作品なのでぜひお願いしたいです^ ^
今回は当て馬役となる優哉の塾の教え子も登場しますが、そんなにピリつく役どころではなく、とても良い奴だったので安心して読めると思います。彼もまた心の声と妄想癖が激しい方のタイプなので、蒼太と気が合うんじゃないかなと思いました(笑)
秘密の関係を維持するか打ち明けるのか…の局面で母親にカミングアウトするシーンはジーンときたし、切ない気持ちにもなったけど、基本的にはコミカルでラブラブなお話に仕上がっていますので最後まで面白楽しく読めること間違いなしです。
読後感もすごく良かったしおススメですよ!
あ。でも吉田兄弟のストーリーを知るにあたり、「幼馴染だけど性的に好きです。」は既読の方がすんなりストーリーが入ってくると思うので、先にそちらを読むことを推奨します(^ ^)
好きな作品の続編って良いですね!しかも、前作の終わり方でも物足りないって感じでもなく、まとまった終わり方だったのでこの回収は嬉しい。素敵な終わり方で締め括ってくれた作者さんに感謝です♪