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isekai no oishii geshukuyasan
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
って、夢しかないよねっ。
22世紀のあのロボットもビックリな機能付きのそんな御宅、憧れちゃう。
美味しいご飯には、食材が欠かせない!!!!
保存機能ばっちりなんてうらやましい。
そんな、日常視点はさておき…
胃袋をつかめば、魔王様まで落とせてしまうのですね。料理ベタな私からしたら夢のまたゆめ。
訳アリで集った仲間たちと美味しいご飯で結ばれてゆく、でもそれだけじゃない。
うぶな主人公たちの初恋に、ちょうどいい(実は過激かも)刺激の同居人たち。
叶うなら続編は是非!!スピンオフもお願いしたい。
アワードにノミネートされていた中で、まだ読んでいない小中先生の作品だったため、読んでみたところ…
個人的に大好きなタイプの攻め様でした〜!(*´꒳`*)
恋愛未経験童貞、年上(33歳)魔王攻め様❤︎
超絶美形なのにすぐ赤くなってモダモダしてるし、照れたり興奮すると角が出ちゃって一生懸命叩いて消そうとするのも、全ての言動が可愛くて…
どうも自分は完璧スパダリタイプより、ちょっと間の抜けたところのある攻め様にグッとくるようです笑
角の生えた魔王様 × 望まぬ形で異世界召喚された社畜男子のお話。
ちょっぴり都合のいい展開はありつつも、コミカルな空気感で読み始めてすぐ「ああこれ大好き♡」と感じるお話でした◎
環境に合わせてしなやかに生きていき、変わっていく受けが素敵です・:*+
そして受けと同じく自分も、周りの意見を気にしてオドオド、顔色を伺ってしまうところがあるため、なんだか共感しかありませんでした。。
魔王様にハッキリ指摘されショックを受けつつも、そこで拗ねたり殻に閉じこもったりせず、受け入れて変わろうとする伊折の姿に勇気をもらえた気がします(◍′◡‵◍)
派手な展開とか、ドキドキハラハラがあるか…と言われるとそれはないんですが、穏やかな空気感がとても心地良い作品でした✨
異世界トリップ!
前に小中さんの異世界トリップでチートものを読みましたが、今度は魔力も何にも特殊能力がない設定でした。
お話も面白く勇者召喚して魔族討伐したその後の話という、そういやなかったな!な物語で。
主人公イオリの嫌われ者な感覚に共感しかなくて。オドオドを受け入れてくれる下宿屋のメンバーにとても温かい気持ちになりました。
魔王ナタンがなんて可愛いの!!な攻めキャラで。ツンツンからの〜童貞力の高さに微笑ましいやらガンバレ!と応援したいやら。
ユリ&ヴィンセントのカップルもとっても良かったです。
イオリとナタンがこっそり閨指南受けてたんですね!でもナタンの方がまだ途中までで(笑)こんなエッチもいいですね!
短いですが楽しそうで良かったです。
イオリの能力もわかり魔族の復興や寿命問題もいつか叶うのかな。
異世界トリップ→お料理で喜ばれるお話は多いですが、このお話はその描写がほどほどの配分でしかも良いことだらけで。
男だらけのシェアハウス\(^o^)/
私は小中大豆先生にはラブコメばっかり書いていてほしいという、多分マイナーなタイプのファンなので本作は文句なしに面白かった!
童貞魔王様ナタン×童貞異世界社畜伊折のピュアな主人公カップルはもちろん、召喚勇者おじさんヴィンセント×年下王子様ユリのラブラブサブカップル(こっちもスピン読みたいぐらい好き)、可愛い訳アリ四つ子たちにネコおじさんケルディと、キャラクターの配置が絶妙で読んでいてずっと楽しかった〜!
ネコおじさんがモフレ(?)されるシーンとか、闇落ちする勇者とか、「羽のように軽いな」のスパダリ発言とか、読みながら思わず吹き出しちゃうぐらい面白かった。
コメディ路線の小中作品はほんといいです。
寿命問題も解決しそうだし、伊折がこの世界に召喚された意義も感じられて、優しいラストでした。
魔界が復活する続編読みたいなあ。
BLに限らずに今とてもハマってるジャンルのお話だったのと、小中大豆先生なら間違いなく面白いだろうと思い読み始めました。結果大正解でした。
ほのぼの異世界転移BLでしたが終盤までお互いに告白しないので、凄くもだもだしてる感じに萌えました。その分は別CPがお色気担当してくれています。
この初々しいCPですが伊折もですがナタンも年齢=恋人がいない年数なんですよ。なのでナタンはヴィンセントに、伊折はユリにその手の知識を教えて貰ってます。
タイトルが「異世界のおいしい下宿屋さん」なので、料理が趣味の伊折が下宿屋の皆の食生活を改善してありがたがられるお話なんです。
その間に伊折が召喚されたキップール王国の秘密や、魔界の本当の姿が明らかになってくるんです。この辺りが凄く面白かったです。
そして下宿屋に商品を納入するケルディがびしょ濡れで現れた辺りからお話は不穏な方向に向かって行くんです。凄くほのぼのとしたお話だったのでこのまま終わるのかなぁと思っていたのですが、ここから怒涛の展開を迎えることになります。
召喚されたものの魔力無しという事で樹海に捨てられた伊折ですが、実はとてつもない力を秘めてる事が明らかになっていました。そして、伊折の力のお陰で最終的に大円満を迎えます。
決して厚い本では無いのですが、書いて欲しい事は全て書いてある所が小中先生の実力だと思いました。それに流行りをとても分かっていて、押さえている点が流石でした。
でも可能ならば魔界が復活するまでのお話も読んでみたいです。
先生買い。面白かったし好きですけど、いつまでも覚えているか?と聞かれると?なのですが面白かったので萌2よりの萌にしました。本編230P弱+あとがき。表紙は怖そうな黒い角生やしてますけど、ゆるふわです。
ブラック企業に勤務し、ゲイということを噂され、クタクタだった伊折(いおり)ですがある日異世界へ召喚されてしまいます。勝手に召喚したくせに伊折に魔力が無いとしるや、「牢屋へ入れろ」てな扱いで・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ヴィンセント(自称35歳、がっちりイケメン)、ユリ(29歳、美人♂)、四つ子(瑠璃、焔、雷、翡翠)、ケルディ(商人、いい人)ぐらいかな。
++面白かったところ
攻めがヘタレなんですよ。ツンデレって帯にはあったんですけど、個人的には「ヘタレ」。一番笑ったのが料理している伊折の横になぜか立っていたというシーン。途中で「はあっ」とか「ああ!」とか言ってた(笑)らしいんですが、それは全て包丁を持って野菜を切ったりしていた伊折がケガするんじゃないかとハラハラしていたからとのこと。包丁で指切っても死なへんっちゅうねんwww
それからうっかり感情がゆるむと角が出るらしく、それを見られたら、ずざざざーと後ずさり「こ、怖くないから、この角!」的ご発言www 初めての♡シーンでも可愛いんですよ、この角持ちヘタレ黒わんこ。
受けはごく普通なゲイ会社員。人間関係構築上手くないタイプで、自信ない方でしたが、異世界来て料理作ってあげたら、皆さんから大歓迎大感激されて、「自分にもできることある・・・」という感じで元気になっていく方。異世界に行ってから自分を取り戻し、しっかりしてきた感じですね。おろおろ黒わんこを先導する感じのところもありました。
ゆるふわなごはん記載や、イキイキしているサブキャラ、それにヘタレ黒わんの可愛さが楽しかった一冊でした!
ほのぼののんびりスローライフなお話でした。
小中先生、異世界・ごはん・お子様あたりの要素がお好きなのでしょうか。
魔王が主人のシェアハウスとはなんぞや?となってしまいそうですが、ややこしい設定はありませんので読みやすいです。
そこで繰り広げられる暮らしがなんともほのぼのとしていて、先述の通りのんびりスローライフなんて言葉がぴったりの癒されるもの。
個性的な住民達の中で、手料理を振る舞いながら少しずつ居場所を得る、今まで不遇な生活を長く送っていた伊折。
彼が楽しそうに作るお菓子の数々がとっても美味しそうで、近いうちにアップルパイを作ろうと決めました。
そして、今作の攻めであり魔王でもあるナタン。
魔王といえばやはり威厳があって、人々から恐れられているイメージがありますよね。
でも、こちらの魔王様はすごくかわいらしい人なんですよ。どこがどうだとは書けませんが、ちょっとした仕草が最高にキュートで不器用で優しい魔王様でした。かわいいです。
ずっとほのぼののまま進むわけではなく、やはりそこは小中先生。キャラクター設定にしっかりと工夫がされていて、なるほどそこがそうなるのかと面白く読めました。
どれも続きが読みたくなるような設定をさり気なく混ぜてくるのが本当にお上手だと思います。
…と、楽しく読めたものの、今回はどちらかというとメインCPよりも私はサブCPの方に魅力を感じてしまいました。
サブキャラクターの方がキャラが立っていたと感じたからなのかも。この2人に関してはさらっと描かれていたので、もうちょっと読みたいな〜!なんて…設定がおいしすぎます…
サマミヤ先生の挿画も美麗で素敵だったのですが、イケおじは設定的にももっと筋肉要素がある外見だったらうれしかったかもしれません。
全体的に優しい雰囲気で安心して読める作品でした。
ほのぼのしたい気分の時にぴったりの1冊です。りんごのお菓子を添えてどうぞ。
今回は魔王と誤召喚された日本人のお話です。
誤召喚で樹海に捨てられた受様が
助けてくれた攻様の傍らに居場所を見出すまで。
受様は実家との折り合いが悪く、
地元企業に高卒で就職して家を出ますが
社長の急逝で倒産したため東京で新たに職を見つけますが
そこはほぼブラックな会社でした。
安給料でサービス残業、休日出勤も当たり前な上に
同僚達が受様の悪口で盛り上がっているのを聞き
心も身体も限界に達した受様は終電を逃してしまいます。
受様が改札の脇にしゃがみこんでしまうと
突然足元から光光はじめて・・・
気が付いたら床も壁も石でできた屋内にいて
コスプれした外国人に囲まれていた受様でしたが
聞き覚えのない言葉なのに日本語として理解でき
魔法が存在するファンタジー世界の夢かと思います。
ここは人族のキップール王国で
魔王が統率する魔族の国を倒すために
魔王に匹敵する魔力をもつ勇者の召喚装置が
誤作動して受様が呼ばれたようです。
勇者は無事に召喚されたものの魔王と相打ち、
開発した王子も亡くなってしまったようで
凝った夢だと思う受様でしたが、
そのまま楼に繋がれ、翌日には役立たずだからと
樹海に捨てられたしまうのです!!
受様は何がどうしてこうなかったかわからないまでも
絶対に生きのびてやると思うのですが
太陽の動きを頼りに歩き出すも樹海を抜けるどころか
同じ場所を巡っている気がしてきてしゃがみこむと
睡魔に飲み込まれてしまいます。
果たして異世界トリップさせられた受様の未来とは!?
魔族の若き魔王である攻様と
偶然召喚された受様の異世界トリップファンタジーです。
倒れた受様を助けてくれたのは樹海の真ん中で
ひっそりと暮らす魔族の生き残りだという美丈夫と
4人の子供達でした。
この美上部が今回の攻様です♪
受様が運び込まれた家には
王宮魔術師長に騙されて勇者娼館に関わった魔術師と
受様同様、召喚装置で呼ばれたという元傭兵もいて
攻様と子供達と共同生活をしていたのです。
やがて受様は大人達が料理か不得手だと知り
料理が趣味な受様が棚等するようになると
食生活ばかりかある大きな変化がもたらされます。
大人達の正体はなんとなく想像はつくのですが
勇者と魔王の戦い等の彼らの過去や
攻様の立場や考え方は思っていた展開とは
かなり違っていて面白かったです。
何事もあるがままに素直に受け止める受様と
心配し過ぎて態度が悪い攻様のやり取りのじれったさに
元傭兵さんなみにニマニマしつつ
受様の料理がもたらした様々な変化が
物語全体に広がっていく流れにワクワク&ドキドキ、
とっても楽しく読ませて頂きました。
初心者同士でジレモダな2人の恋を
もう少し読んでみたいです (^-^)/
シリアスとコミカルとがいい塩梅なお話。
安心して楽しく読ませて頂きました。
受け様の伊折は、ブラックに近い会社勤め、疲れきっていた時に、異世界へと召喚されてしまう。
勝手に召喚したくせに、魔力がないといって樹海に放置される伊折。
精根尽きて動けなくなっていたところを助けられ、目が覚めたらタイプの違う美形が。
たおやかな美形のユリ。
イケおじのヴィンセント。
そして攻め様である超絶イケメンのナタン。
プラス、可愛い4人のちびーず達。
行き場のない伊折は、このシェアハウスの一員となり、食事係として料理を引き受ける事に。
この異世界には、人族の他に獣人族、エルフ族、魔族と住んでいて、ナタンは魔族。
気が緩むと角が出てしまう。
伊折の前で初めて角が出てしまった時のナタンの慌てように、不憫なくらい気遣いが現れていて。
無愛想で口下手なツンデレさんだけど、本当は心配性で優しい人なんだなぁ。
ここでの生活はのんびり穏やか。
呪の貯蔵庫とか、便利ねぇ。
でも、過去に魔族が持つ魔石を巡った争いが起こっていて、みんな後悔を背負っていた。
それぞれの過去、私はちっとも気付かずに読んでいたので、驚いちゃった( ºωº )
嘘つきでごうつくばりな王国に拐われたりしたけど、ハラハラドキドキはあっという間に終わり。
助けに来るの、早かった~"(ノ*>∀<)ノ
敵に対しても、温情を忘れず責任感の強いナタンがさすがでして、金髪メタボとは本当に格が違う。
2人のLoveの方は、そわそわモダモダぶりが非常に可愛らしくてきゅんきゅんです♡
ナタルはスパダリに育つだろうなぁ( *´艸`)
作者買いです。
タイトルもほっこり系だし、サマミヤアカザ先生のイラストも柔らかい絵だったので癒し系かな?と想像していました。
結果、期待は裏切られず大満足の内容でした。
内容は他の方々のレビューでお腹いっぱいだろうから渇愛(笑)
笑いツボはケルディ商人が帰国するときに捕まってしまい、兵士たちに慰みものにされるところ(モフり回される)。これはモブによる(モフ)への蛮行ですね!!
メインキャラはもちろん四天王も可愛かったし、脇キャラのユリとヴィセントも良い味つけがされていてさすが「おいしい下宿屋さん」といったところでしょうか。
童貞❌童貞のジレジレキュンキュンの悶えまくりたい方へオススメです。
いくつか伏線が回収されてないし、魔界城も復活されてないので2巻が出るんじゃないか!!
と期待しています。