純情で涙もろいパリピ×シたがりな獣系イケメン、ヤバイ奴らのウブな恋。 早くシたいから襲っていい?

オオカミくんは襲われたい

okami kun ha osowaretai

オオカミくんは襲われたい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神111
  • 萌×252
  • 萌20
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
21
得点
823
評価数
186
平均
4.4 / 5
神率
59.7%
著者
柊のぞむ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784796416061

あらすじ

「がっつくなって、どっちが襲われてんだよ」
同じ大学の人気ロックバンドで、ギター担当のシンゴに一途な恋心を抱いているクールイケメンの瀧。
祖母の死を悼み泣いてくれたシンゴにお礼をするはずが、不器用な瀧は思い余って告白をしてしまう。
シンゴと付き合い始めたものの、今すぐシたい瀧に対し、予想外に優しいシンゴのスキンシップに戸惑い――!?

表題作オオカミくんは襲われたい

大学生,バンドマン
大学生,おばあちゃんっ子

その他の収録作品

  • 描き下ろし「後日談」

レビュー投稿数21

2人ともかわいいワンコ系

初読み作家さまです。この後、続編も読みます。
絵柄が好みです。特に体の描き方がかっこいい。
キャラもカップリングもすごく好き。2人とも細身長身で切れ長目で。
瀧が無口で無表情なんだけどシンゴに懐いてスキンシップするのがめちゃくちゃかわいい。
そんな瀧をかわいい!と思うシンゴがまたいい。
シンゴがいい奴とわかってからのこのやりとりだから。これは萌え〜となりました。
瀧のスリスリがワンちゃんぽいし、シンゴにスリスリしたくなるのわかる。ずっと見ていたい2人。
出会い、その後もよかったし、説明控えめなのは好きな作風ですが、瀧がなぜオオカミと言われているのか具体的な説明がもう少しほしかった。タイトルですし。
あと、なんでそうなる?どういうこと?と細かいところで最後まで気になる点がありました。私の理解力不足ですが。
ステージ上での大告白は…まあ、ね、大学生だし、バンドマンだし(偏見)ご愛嬌ですかね。

0

シンゴがタイプ

シンゴがいいやつすぎる。
病院に入院していた瀧のおばあちゃんが公園で出会って恋した人なんだけど、おばあちゃんは亡くなってしまい。
おばあちゃんと交換したハンカチを手に1人号泣するし、瀧が急に友達になろうと言ってきても友達になってくれるし、出会ったばかりで家に行きたいと言いだしても家に上げてくれるし、その日のうちに好きだと告白されても明日返事するから少し考えさせてと真剣に考えてくれるし、気まずいだろうと瀧のことを気遣ってくれる。
しかも自分が受けかと思って準備する気だった.....いいやつすぎる。(2回目)
なのに自分のことをいいやつとは思っていないんですよ、なにそれの真性のいいやつでは?
あとシンゴのルックスが、ピアスバチバチだけど短髪眼鏡さんなのがすごく好みです。
キスの描写が素敵で、舌ピすごくよかった!

瀧は女子にモテモテだけどゲイです。
だけど今までの彼氏が酷いことをする人ばかりで、優しく抱かれたことがない。
シンゴがいいやつを裏切らない優しさで抱いてくるので、こんなの知らないと羞恥心にかられます。
クッションで顔を隠して恥じらってるの可愛いかった!
戸惑いのあまり行為を中断させてしまったのに、シンゴは不機嫌になったりせずに心配してくれる。
ほんといいやつ...!
話が変わるんですが、裸体が筋肉質で、骨と筋肉の付き方がお上手でした。
柊先生は攻めのお尻フェチだそうで、言われてみるとどのコマもちゃんとおしりが見えるように描かれていました。

学祭で客からギター(シンゴ)タイプじゃないとか、女食いまくってそうとか言われていたけど見る目がない!
私は見た目もシンゴが1番タイプです。
公衆の面前で瀧と付き合ってることを叫んだので、これからは学内でも堂々と付き合えるといいな。
瀧のことが好きだった女子達はがっかりするかもしれないけど、案外その辺の女に取られるよりも応援してくれそうな気がする。

シンゴが瀧のことをサモエドって言うんですが、サモエドがなんなのか分からなくて。
ググッたら...わんちゃん?!
えっかわい。

結局えっちはあの中断以上進まなかったので、こういうまとめ方なのか~と思っていたら、描き下ろしの後日談で見れました。
しかもKindleでも白の短冊だった!!
Kindle真っ白にされがちなのにありがたい。
キャラや中盤までのお話にはとても萌えたんだけど、ラストが思っていた着地点まで到達しなかった感じだったのが個人的に惜しかった。
なので萌2か萌かで悩んだんですが、キャラクター萌えが大きかったので萌2に。
続編があるようなので、そちらを読んだら補完できるのかもしれない。

電子だと扉絵がカラーだったんですが、これって紙も同じなのかな?

Kindle→白短冊

0

No Title

大学のロックバンドでギター担当のシンゴに恋する瀧。イカツイシンゴだけど本当はとても優しくて、瀧のおばあちゃんの死に涙しているのを見てしまったから。勢い余って告白し付き合う事になるけれど、実はシンゴも以前から瀧の存在には気づいていて…。
瀧を大事にして優しく接するシンゴは優しすぎて、ゲイでこれまでの相手からひどい扱いを受けてきた瀧はもっと!という思いと共に不安も膨らんでしまう。それを吹き飛ばすかのようなシンゴのステージでの告白は最高だった〜。
二人とも真面目で一途でほんと愛おしい。バンドメンバーたちとの関係性も素敵。綺麗なお顔の瀧だけど、意外と逞しくて強いところもカッコイイ!クズすぎる元カレを成敗するのはスカッとジャパン〜(笑)
ギター弾いてる時のシンゴもほんとカッコよくて、瀧への想いと優しさ溢れる面にも癒される。

0

今までにない攻め

お…ほお~~~~~
こういうタイプの受け・攻め、初めてなので新鮮で良かったです。
なんか受けも攻めもBLのテンプレから外れててすごいなと思いました。

おばあちゃんのことで泣いてくれたシンゴに一目ぼれする瀧。そこから始まる恋なんですが、ストーリーやキャラは良いしエロもすごく良いんですけど。話の流れのテンポが…。
受けが今まで男に遊ばれて捨てられてきた経験があるので、自分から襲ったと思ったら今日は無理とか、自分だけ好きなのかなあ…と悩むパターンが数回あり、もういいから進めよと思ってしまいました。丁寧で良いとは思うんですがそれ以外の心理描写がおざなりになっている印象があります。ライブで瀧と付き合っています宣言も唐突だなあと思ってあまり入り込めませんでした。キャラはいいのにな~~…と思って少しだけ残念。絵はすごく上手。

0

見た目と性格のギャップがかわいい

柊先生、初読みです。自分のリサーチ不足で先日、電子サイトの海王社特集でたまたま出会えました。
このお話、なんかホントにいいです!
ヤリチン、クズ、オレ様、当て馬などのハラハラしたり読んでて可哀想で泣いちゃうっていう展開ではなく、お年頃の大学生の恋愛話をリアルな感じで描いています。
実際にはこんなイイ子って存在してたら貴重やんって思うし、居ないやろって思うんだけど読んでる時は全く違和感なし。

普通っぽい?彼らの距離が近づく様子を、読み手の期待を裏切らずに進むお話の作り方は上手いなぁと思います。
タイプの違う魅力あるイイ子達が予想より
かなり優しい性格で可愛かったです。

1

初めて見るタイプの攻だった

帯見た時、ん?どっちがパリピ?どっちが獣系??と混乱し、勘で買いました。
こういうタイプの攻め初めて見たかも。
おばあちゃんのために泣いてくれたから好きになったって凄いイイ…。しかもお互いがお互いの存在を認識しつつなんて可愛いの極みじゃん。
正直なぜ受けがオオカミくんなのかちょっとよく分からなかったんだけど…ストーリーが面白いので続編を読んでみようと思います。
何かのスピンオフ?世界線が一緒?の様ですが、これだけでも全然読めます。

1

強面だけど素直なふたりがまっすぐな恋愛をするお話

導入がまずおもしろいです。

いきなり険しい顔した2人がちょっと会話して友達になることが決まります。
亡くなったおばあちゃんを通して、お互い知っていたけれど、初めて言葉を交わした2人。
きっかけがおばあちゃんというのも素敵だと思います。

おばあちゃんっ子で、人付き合いがあまり上手ではない瀧が、不器用ながらも一生懸命にシンゴに近づいていく感じがとてもかわいいです。

シンゴも実は瀧のことをおばあちゃんから聞いて知っていて、気になっていました。
それぞれ、好き、の気持ちはあるけれど、温度差も、主たる情の違いも、社会性も、趣味も違いがあって、周囲から見ても、なぜこの2人が?と思われる関係ながら、徐々に、かつ、自然に仲が深まっていく様子に萌えました。

それぞれ実は知っていた、ということを種明かしした後も、それで気まずくなるわけでもなく、それでものすごく盛り上がるわけでもないのが、この2人らしくて、その空気感が好きでした。

2人とも見た目はなかなか怖めなのに、中身がとってもかわいいので、ちょっとした言動で何度も萌えました。
予想できない、意外な展開も多くて、読みながらどきどき、はらはら、そしてきゅーん、と繰り返しました。

シンゴのステージ上からのマイクを使っての告白、そして応援してください、と発言するの、ばかみたいに正直で、そして素直でかっこいいと思いました。さらに、その後に手が震えているところも含めて、最高に素敵でした。

瀧の不器用さとシンゴのストレートさはいいコンビだと思います。

かきおろしの、エッチの後の2人の会話もすごく可愛くておもしろかったです。

1

好きになった理由が好き

独特なリズムの話運びと序盤のインパクト大な瀧の猛アタックに一瞬戸惑ってしまったのだけれど、蓋を開けてみればシンゴも瀧もやさしい人柄で好感度大に。
彼らが口にする言葉のどれもがまろやかでなんだかとってもいいんですよね。

お話の流れに関しては、正直なことを言えば少々説明不足かなと思うところもあるのです。
なんで瀧はこんなにぐいぐい行くのかなー…と思ったり、ドタバタと駆け足気味に感じる部分もありました。
ただ、2人がお互いのことを好きになった理由がすごくよかった。
それぞれが素の人間性を見て惚れ込んだのがわかるというのかな。
唐突な始まりに頭の中が疑問符でいっぱいになっているところに、瀧のおばあちゃんを交えて両視点描かれた両片想いが上手く効いてくるんですよ。
彼女が本当に素敵なキューピッドになっていてかわいらしかったですし、彼女を交えたエピソードのあたたかさも好みでした。

そして、なんといっても攻めのシンゴの性格が好き。
バンド活動ではなく、年配のおばあちゃんにも伝わるように趣味で音楽パフォーマンスをしていると言った時点でもう好きになっていたのかもしれません。
感情表現がストレートで誠実な攻めって安心感があっていいなあ。
器用に話せるタイプではなさそうな瀧とは好相性なのではないでしょうか。
続きが出ているようなので、その後の甘い2人が見られることを期待しつつ引き続き追いかけたいです。

1

おばあちゃんっ子ってだけで無条件で応援しちゃうゾヾ(〃∀〃)ノ

新刊記念で1巻がお買い得だったので試し読みしてみたら、おばあちゃんがかわい過ぎて…(*´ェ`*)
おばあちゃんに優しいってだけで何だか放っておけなくなりましたw

まぁおばあちゃんに限らずですが、動物や子供、親兄弟、果ては育ててる植物とかでも自分以外の何かに優しい気持ちを持ってる人って「人として」いいですよね♡
そんな素での優しさをたまたま見てしまったり他者から聞いたりと、本人の与り知らぬ所で知る事が出来るっていうのはきっと巡り合わせなんだと思えちゃう
きっと知って欲しい人に届いたんだ‼と思うととても素敵!

今作の攻めも受けも見た目や噂では分からぬ素の素敵な部分があって、お互いがそこを知っているというのがいい所だなって思います

基本的にはすごく優しい世界のお話しだと思います(﹡´◡`﹡ )

ただ私的に評価が抑え目になった理由もいくつかあって…
ここは多分作品の相性かも知れないですが一応レビューなのでそんな風に感じる読者もいるよって事で残します(続編はまだ未読です)

攻めのシンゴくん
めっちゃいいヤツ!察しが良すぎる…!!瀧のおばあちゃんとのエピもすごく素敵で好感度しかなかったです
でも…あの学祭Liveでのマイクパフォーマンスはどうなんだろ…(´・ω・`)
結果オーライではあったし、察しがいいからこそ瀧の気持ちを汲んであげれたって事なのかも知れないけれど、、、やっぱりいきなり「付き合ってます宣言」はハードル高かった…せめて「好きです」の告白なら瀧にとってのアウティングにはならなかったと思うんだけどなぁ。。。というのが少々引っ掛かりました

受けの瀧くん
かわいらしい天然さんかな?
いい子だなっていうのはめちゃ分かる!
分かるんだけれど口下手過ぎない???
大胆さと臆病さの具合が結構謎い行動な受けさんだったなって感じました
余りにも大事な事を後回しにしてしまい過ぎではないかと、、、
受け身が過ぎる受けな感じがちょと好みとはズレる所も、、、
ココは過去の経験がそうさせたんだとは思うけれど、私はシンゴくんほど察しがいい方ではないので汲み取り切れなかった…悔しい (,,•﹏•,,)

瀧くんの幼馴染くん
ちょと暴走気味では、、、?
瀧くんの事を想っての事なのは分かるけれども少々失礼過ぎじゃない???
あの乗り込んで来て一方的にまくし立てる感じはちょっと好きじゃなかったし、それを止めない瀧くんにも何だかモヤッとしてしまった、、、(ㆀ˘・з・˘)

と、、、
キャラの行動への気になるポイントがチラホラしてしまった所がありました

それでもやっぱりあの始まりの無邪気なおばあちゃんのエピソードがとても好き♡
そこから生まれた2人の接点や、おばあちゃんと瀧くんのシンクロ率高めな「お友達になって」からの始まりや珍しい四角いオムライスの可愛さなんかに萌える箇所は確実にありました(о´∀`о)
あと2人で言えば瀧くんが電話中のシンゴくんの手をにぎにぎしてる所!!めちゃ萌えた…!!アレはかわいいわぁぁぁーーー♡

と、いう事でもっと2人を知りたいと思います!!
なのでこのまま続刊も是非読んでみたいと思います!!

修正|結構修正は良かったです!ゴム越しは修正なしかな?ゴム無しは白短冊

1

かわいい系サモエドの瀧くんにひたすら萌える

週末届く続刊を楽しみに待っているのですが、待ちきれなくなりこちらを読み返しました。

受け攻めともに、可愛くて大好き…・:*+.特に受けの瀧!!
クールな無表情でスカしたイケメンかと思いきや、おばあちゃん子で、すぐ照れてぽっと赤くなっちゃって、攻めのシンゴの袖をつかむ”萌え袖掴み”なんかを自然にやっちゃって…!好きになる要素しかないやつです。大好き。

手作りオムライスにケチャップで可愛い猫が描かれてるのを見た時、私のハートは撃ち抜かれました…//(その前に既に心を攫われてたけど)

シンゴの言う「かわいい系サモエド」の”サモエド”ってどんなワンコだったかな?と思って調べてみたら、なるほどなるほど、確かに瀧は可愛い系サモエドですね(。-∀-)

はたから見て報われなさすぎる、不憫すぎる恋ばかりしていた瀧がついに巡り会えた一見チャラ男のシンゴ。
実はシンゴの方が先に瀧のことが気になってたなんて、萌えに萌えて悶えました。。

学園祭でのステージ上での交際宣言は、了承なしにカミングアウトいいのか!?とちょっとヒヤヒヤしたけれど、瀧が喜んでるなら結果オーライ、問題なし。

瀧のことを「可愛い」と何度も思って噛み締め、大切に抱くシンゴも好感度大で大好きになりました。
元彼に拒否られて、人前ではしたくてもできなかった腕組みや手繋ぎ、シンゴが自然にさせてくれてて、読んでてちょっとうるうるしてしまいました( ; ; )良かったね、瀧…!

どんどんどんどん、”恋人として大切に扱われる”ことに慣れていってほしい!
新刊ではどんな二人の「その先」が見られるのか、今から週末が楽しみでワクワクしてます✨

3

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