黄昏アウトフォーカス long take 1

tasogare outfocus long take

黄昏アウトフォーカス long take 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神124
  • 萌×238
  • 萌9
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
22
得点
799
評価数
171
平均
4.7 / 5
神率
72.5%
著者
じゃのめ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
シリーズ
黄昏アウトフォーカス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784065326183

あらすじ

ルームメイトで恋人の真央と寿。
進級を控えた冬、真央には悩みや不安がチラチラ。新体制になった映画部では想定外の問題発生!
クリスマス公演を控えた寿もまた、真央に言えない重圧を抱えて…
きらめく青春恋愛譚、新章開幕‼︎

表題作黄昏アウトフォーカス long take 1

高校2年生,演劇部
高校2年生,映画部

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • キャラクター・衣装紹介(カバー下)

レビュー投稿数22

光の演出が本当にきれいで、一コマ一コマ、映画を見てる気分

部活動での悩みとか、恋愛とか、進路とか……DKならではのきらきらだけじゃないモヤモヤ1人で考えてしまう所、誰もが経験しただろう気持ちが痛いほど伝わってきて一気に最後まで読んでしまいました。

寿も真央もお互いに優しいから、優しすぎて相手に自分の不安な気持ちを伝えられずに悩んでる所、すごく似ていて。そんな二人だから見ていてきゅん応援したいって気持ちにさせられるんだろうなと思います。
どんどんカッコ良くなっていく寿にドキドキむらむら一人でしちゃう真央可愛いかったです♡

最後の演劇……気持ちが溢れ出ちゃってた。
卒業後に一緒に住もうって約束のために一大決心した真央のセリフだと思います。めちゃくちゃ男らしくてかっこよかったです!
寿の不安な気持ち、なくしてあげて欲しい!
真央が寿の家庭のこと知ったら……ううっ。
でも二人なら絶対大丈夫だと思う……。
結婚…結婚して〜!!!

光の演出が本当にきれいで、一コマ一コマ、映画を見てる気分になって惹き込まれます。
義一のスランプもあったけど、2巻ですごいの作ってくれるのでは!?って期待しました。
残像と宵々メンバー総動員でニヤニヤ。
あと!小冊子が最高でした!
どのCPも好きだけど、やっぱり私は寿×真央!

0

菊地原と市川のその後も気になる

 部活への熱量の高い青春ドラマとしてはとても読み応えがありました。映画部も演劇部も、所詮高校生のできることなんて限られているからという妥協が一切なくて、大人と同じプロ意識を持って臨んでいるところが本当に素敵だなぁと。1人のスランプを解決するために探偵になる面々は高校生らしい可愛らしさもあり、思わず応援したくなります。

 メインの寿と真央については、お互い遠慮しすぎでしたね。違う部活で相手と関係ない話だからこそ悩みは気軽に打ち明けやすいものだと思うし、別にこの2人は自信家な相手に惹かれたわけでもないと思うので、部活の悩みを共有することで相手に迷惑をかけるんじゃ、冷められるんじゃ、とそこまで神経質になるわけがあまり理解できませんでした。その点はちょっとくどかったかな。相手が何に悩んでいるんだろうと気になって、逆に自分のことに集中できませんよね。いろいろ乗り越えて、よりオープンな関係になっていってほしいです。

0

No Title

I just love everthing about this story. The artstyle is top tier, unbelievably beautiful and outstanding delicate. Hisashi and Mao are so cute together, so perfect for each other, they help each other so much to overcome their problems. I want to read about them forever. Really looking forward for vol 2 of the long take series!!

1

キラッキラ

好きなこと、好きな人、毎日がキラッキラのアオハルを個性的なキャラ達がわちゃわちゃ、ガヤガヤ。
絵柄は美しいし、ページを捲るたびにほうっとため息つきながら、うんうん、頑張りなよーとついつい応援したくなり、読了後は気持ちがふわふわして一日中ハッピーに。
この1巻目の主人公カプが全巻通して出てきますが、2巻以降はまた別のカプがフォーカスされるのできっと推しカプにも出会えるはず!
アニメ化されることもあり、彼らがどんな風に動き出すのかとても楽しみです。

1

皆の成長、学生だからこと

続編でごわす。

話が繋がって読めないって程ではないけど
全てを理解してムフムフしたいなら

黄昏アウトフォーカス

黄昏アウトフォーカスoverlap

残像スローモーション

宵々モノローグ

これ!
の順番で読むと良いですよ!
寿と真央の仲間達がどういう状況で
どんな気持ちでふたりにアドバイスしたり
支えあったり、時には喧嘩したりして
進んでいくのでより一層楽しめます!
そして、自分も仲間になったように思える
壁で見てるだけだったけど
モブにしてもらえた感ある。笑


で、内容ですが!
一言で表すなら

葛藤

ですね。
寿は今の自分に
真央はこれからの自分に

学生のカッコ悪りぃところは見せられないっていう謎のプライドが誤解を招くのよ。大人にならないと分からないよな、、、それが青春なんだよ。学生のピュアっピュアないいところなのです!

これが描かれた巻ですね。
本当にふたりを囲む仲間達が良いやつなのよ
真っ直ぐで不器用だけど理解し合える優しさを持っていてだから安心して読める

嫌なやつ出てきて嫉妬したり、人間の汚いところドロドロの感情はほぼない!

描き方が最高で、ドラマティックかつ美しいと思ったら学生らしいなって思える。

キャラ達が成長していくところも良い!
早く続きが読みたい!

2

アオハル

美麗な絵に惹かれた読み始めたシリーズです。
今回も美しいです。



どうしてるのかな〜と知人のように気になっていた既刊で出来上がったカップルたちがそれぞれ愛を育み幸せそうでよかった、と思える1冊でした。
映画部が舞台のせいか映画を観ているような気分です。
映画が大好きで仲のいい映画部の部活動で青春だなぁという感じがします。

寿と真央の関係性がすごく好きでそのままずっとラブラブでいてと願っています。
悩みやすれ違いがあってもちゃんと分かり合える素敵なカップルですね。

3

BoysのアオハルLife グラフィティ

ヤツらが帰って来た!
お馴染みの映画部、演劇部の面々が豪華揃いぶみ!
アニメ化発表もされたことですし、ここらで一遍おさらいな感じです。

既刊で3カプが成立済みでそれぞれ順調に愛を育み中なので、ドキドキするような展開はありません。
描かれているのは高校生が成長過程でぶち当たる悩みみたいなことでしょうか。
自分が望むことと人から期待されることが違っていて、思うようにならなくて苛ついたり戸惑ったり。

長編になってきて、BがLoveするだけじゃなく、BのLifeが描かれるまでに広がってきました。
これからは将来の選択を迫られる時期になります。
進路だったり、二人の関係性だったり。それには家族も関係してくることでしょう。

最後に、本作一番の見どころを紹介。
テルが喋った!!(クララが立った!みたいな?)
アニメ化にあたり声優さんどうなるんだろう?って気になっていたんですよね。

0

シリーズオールスターズ☆

猛暑な日々に初冬の緑が丘高校でちょっと涼しい気分になりました。寿真央が中心ですが、青春群像劇でシリーズのオールキャスト登場というモリモリな内容でした。

恋愛だけじゃない高校生活は、彼らに様々な悩みや葛藤をもたらしますが、そんな姿すら輝いてみえるっつー無敵な若さが眩しかったです。キラキラの匠・じゃのめ先生の描く個性的で美しいDKたちは目の保養!

映画部の副部長に抜擢された真央と演劇部で主役に抜擢された寿。責任ある立場を任されることに対してのコーコーセーらしい不安や戸惑いがとてもよく表現されていて、そういう気分ってあったよな〜なの遠い目になりましたw。この”あやうさ”が青春の醍醐味なんじゃないかな。いつまでも下級生気分じゃいられない、来年は受験、そしてその先は??っていう大人になる手前の一番いい季節がここにありました。

エピソード満載の学園ドラマでありながら、しっかりBたちがLするエロスも盛り込まれているバランスが素晴らしいと思います。

1

ひさまお~

大好きなシリーズです。

付き合いが長くなって落ち着いてきたことによる葛藤が序盤で描かれていて可愛かったです。

真央が悩んでいるとき寿はなんでも話してほしいと言うけれど、今度寿が悩んだら真央に言えないでいる。同じような理由でやっぱり似ているふたりです。

後半舞台に立つ寿とそれを見守る真央のシーンから最後まで目が離せませんでした。感極まった真央のプロポーズの行方が気になります。
3巻の予告を見ると寿の家庭環境は複雑なのか。
まだまだ続いてほしい黄昏シリーズ。また読める日を楽しみにしています。

2

3年間の尊さ

青春真っ只中の彼らにまた会えるのが本当にうれしい。
こちらの映画部シリーズの好きなところを挙げ始めたらキリがないくらいなのですが、まずひとつ。
それは、じっくりと丁寧に学生生活を送る若者を描いているところ。
高校生のたった3年間しかない儚くて眩しい貴重な尊い日々をいろんな角度からカメラをまわして読者に魅せてくれている。
何が良いって、舞台が寮を除いて学校からほぼ動かないんですよね。
部活や進路に悩んだり、同級生との会話、若さゆえのちょっとした諍いだったり、きっと誰しもが経験したことがあるんじゃないかなと思うんです。
何かに一生懸命になりながら真剣にひとつのものを作り上げようとしたり、全員がものすごい熱量で何かに夢中になって取り組むなんてことは、仕事を除けば大人になればなるほどなかなかないこと。
大人になってしまった自分からすればもう懐かしさを感じてしまうような、あの頃にしかなかった眩しさと青くささが詰まっている素敵な作品だと感じます。

真央と寿を中心に、学校という広いようで狭い場所に若者のすべてが凝縮されています。
彼らが大人になって過去を振り返った時、この一瞬一瞬が素晴らしいものだったと感じられるものになってほしい。
美しくも青い日々を引き続き見守りたいです。

まだ読んだことがない方は1作目からぜひ。
途中まで読んだよという方も、ぜひ彼らの青春の日々を見守ってほしいです。

2

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