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otousan ha seiteki kontentsu
(上下巻合わせてのレビューです)
「イケオジx元子役の美人脚本家」による芸能界BL、と同時にお仕事BLでもあります。
攻めの子供がめちゃくちゃ良い味出してる!
個人的にこれがあるだけでMy評価が爆上がりする描写があるのですが:
・攻めによる「おいで」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
・攻めがイク時に眉根を寄せて目を閉じ(もしくは細めて)「……っ」
本作にもありました…(拝む
<モヤっとした点>
①セクハラシーン多い(令和…いや作中でもその旨ツッコまれてはいますが、それでもあまり気分の良いものではなかった)
②シー○アで同意見の方いらっしゃいましたが、いくらコロナ禍真っ最中の作品でもマスク姿があまりにも多くて…そこまで時世を反映させる必要あるのかな…。
数年後に読み返したときに「あぁそうそうこの頃はコロナ禍だったよねぇ~」と感慨深いだろうけど、同時に時代を感じてしまう、つまり数年後に読んだときに「あぁそうだ、これは○年に出版された古い作品なんだ」という印象を与えかねないと思う(良い悪いは別として)。
もっと各キャラのお顔を拝みたかった(特に攻めのパパーーー!!!(号泣))私としてはかなり残念です。
③当方の読解力不足のため、セリフなどところどころわかりにくい箇所があった。
でもイケオジを愛でるためだけの作品ではありません。
ストーリーが深い!
上巻がものすごく続きが気になる終わり方をしており、上巻よりも下巻のほうが評価が高いの大いに納得。
やっぱり大好きな作家さんです。
そして珍しい体位(複数)ー!
最後に、これは評価とは関係ないのですが「つ(tsu)」は英語を母国語とした人々にはめちゃくちゃ発音しにくい音ですので(一方、独語を母国語とする人々には全くの無問題)、名前に「つ」のつく日本人の友人とかはみんな海外で「つ」が含まれないニックネームを考えたりして苦労してます。
攻めも海外進出では大変だろうなぁ。
お父さんモード解除した香さん!!!!!っていうとんでもない色気の洪水に放り込まれたと思ったら…!!司之介くんのあの「舐めさせてください!」で持ってかれた~脚本の事になるとスイッチ入って人格が変わるのも好きだなぁ。あのドラマ私も見たい
男前な海香くんが女の子だったっていうのは上巻でびっくりしましたが、香の元奥さんの映画監督がかっこよくて海香の性格はママ譲りだったんですね。
性的コンテンツな香はじめとして、みんな素敵でかっこいい大人ばかり。
顔面偏差値高すぎで、大満足な眼福でした。
この先どんな家族になっていくのかな、これからもいろいろな問題に対面しながら愛が深まるのだろうなとか、海香がどんな大人になっていくのかなとかいろいろ妄想が広がります。
面白くて上巻だけでは止まらず買ってなかった下巻即購入して読みました。電書ってこんな時に便利。いつでもどこでも読める。
憧れの香さんと恋人同士、自作小説の脚本担当で参加してるドラマの主演が香さんモデルに描いてるはずなのにいざ香さんが演技したら全く萌えない良くない、なんで??から始まる下巻。
香さんはちゃんと役作りをして演じてるから周りの人は違和感感じてなくて司之介だけが満足してないんよ。司之介が求めてたのは「普段自分が見てるカッコいい香さん」だったと気付くの。
香さん役作りの為に関連書籍読み込んで自分の中で消化するタイプ。司之介に対しても研究ノート作ってて好みの男になろうとしてたんだよ。11歳年上の憧れの天才俳優があなた好みの男を演じてたってすごく複雑。
喜ばせたい気持ちは分かるけど、無理して欲しくないな。主体性が無くなりそうで私は嫌かな。その人らしくいて欲しい。
司之介くんの理想の「水筒香」の役作りを香さんは、司之介くんが自分をずっと好きでいてもらうため続けてた。
かっこいい天才俳優は別次元の人と思い込んでたけど、実は(好かれる事に)自信がない自分と変わらない不器用な人間なんだ、なんか可愛い!と司之介くんの扉が開かれて精神的に成長したように見えました。
[可愛い香さん]に気づいてしまったら脚本家魂に火がついてドラマ後半部分筋を変えずに大幅に香さんのキャラを変えていくんだけど、監督やプロデューサーに説明する時の司之介くんのオタクっぷりがヤバい。テンションが高すぎる。香さんオタクが過ぎてついていけないスタッフも出てきてるのにお構いなし。
この作品、ちゃんと芸能界お仕事BLとしての機能を果たしつつエロも満足させてくれます。
司之介への執着愛が露見してからの香さんどすけべ爆発してます。無防備にベッドに出したままのローターとバイブで潮吹きさせるし、タキシード姿のままで挿入したりするし。
完成したドラマのシーン毎に何箇所か描かれてるんだけどその少ない描写で何となくどんなお話がわかるのが凄かった。
香さんと司之介くんの関係性この先逆転していきそうなラストでした。
お父さんは性的コンテンツ→お父さんは心配症(あれ?昔流行った作品タイトル)
シーモアで購入
白抜き修正
素直にめちゃくちゃ面白かったです!!
BL的要素もなんですがお話自体が面白い!
お話の作り方が本当にお上手でストーリーに濡れ場にキャラ達の魅力どれをとっても大好きな作品です。
上巻で違和感にならない程のちょっとした香さんと円さんの会話等から出す香さんの人間性の伏線の張り方や回収してからの香さんの重苦しい程の愛情の魅せ方本当にお見事でした!
そして司之介の香さんへのブレない一途なおっきい愛情も本当によかった。
ドラマの中の司之介の感情を乗せた台詞なんて、香さん並に見てるこっちもグッときました!
あと作品の中のドラマ自体もめちゃくちゃ魅力的でこのドラマ見たい!!と本気で思いました。
本当にめちゃくちゃ楽しく面白く読めました。
ちょっとしたユーモアも入り混じってクスッときたり、司之介の香さんへの隠さない熱量なんかもとてもよかったです。
続編も絶対追いかけるぞ!!っと思える最高に面白い作品と出会えて大歓喜です。
積読消化の為、上下巻合わせての感想で、正直に言うと標題に記した物をわんこ蕎麦の如く次々と詰め込まれた読了感でした。以前拝読した戦士のお話の時もなんですが、「イケオジ、デカマ○、エロエロおセッセをいっぱ〜い描くぞっ!」的な気迫が池先生の美麗な作画で作品全体からビシバシ迫ってきました。なんなら「モノクロページなのに眩しくて…目が…目がぁ〜」みたいなキラキラも感じました。…結果、「特保の濃い緑茶か黒烏龍茶をガバガバ煽りたいっ!今すぐにっ!」な気分になりました…自分にはちょーーーっと重(クド)過ぎました。続編の予定もあるそうですが自分的にはもうギブアップです(@_@;)
子役俳優だった頃に共演して以来ずっと香さんを好きな司之介君。見た目は可愛いのに香さん以外の他人からどう思われるかなんて全く気にせず、お部屋もちょっと散らかし気味で考え無しの発言で周りと揉めがちな所が危なっかしく可愛らしかったです!
大スター香さんと娘の海香ちゃんとの同居が始まり4年経過してもまだ2人は同居人のまま。
本人達より海香ちゃんやプロデューサー紀伊さんなど周りがとっくに2人の両思い確定に気付いているのが面白い。
下巻は脚本家と俳優としてのお仕事中心のラブストーリーでした。
それぞれのキャラクターが仕事や恋に悩み、人生に対する考え方について心に刺さるとても良いセリフが多かったです。
長くBL界に君臨し続けている池先生の矜持を感じられ流石としか言えません。
続編も決定されたようでまた2人に会えるのがとても楽しみです。
池玲文先生なので安定の文句なし神作品でした!
全世界からモテモテの香と、身近の有能な男たちにモテモテの司乃介のお話。
欠点のない完璧なスパダリだと思っていた攻めが実は自信がなくて努力家だとわかった時もっと香というキャラクターが好きになりました。
でも天才が努力すると敵無しになるんですよね。それがこの作品よく表現されていたと思います。
楽しみな作品はあらすじも読まずに読み始めるんですが、ほだされ攻めかと思いきやまさかの執着攻めだったんですね。でも前の奥さんと別れてから受けのことを好きになったという描写もあって、いい加減なことはしていないところ好感が持てます。
受けの司乃介は無自覚愛され受けって感じでしょうか。どこまでも一途で香しか見えてないのが一貫されていて誰にも流されないところがとても良かった。
そんな受けでも、好きすぎるが故に嫉妬してしまう攻めという展開も美味しすぎました。
さらに脇を固めるキャラクターも誰も彼もが良すぎました。
嫌なキャラクターが一人もいない。元奥さんもどう絡んでくるのか不安でしたが、かっこいい仕事ができる女性という感じ。
世の中離婚なんてよくあることで、この作品でそれを重たく捉えることもなく、執拗に絡ませてこないところも読みやすかったです。
これは続編が読みたくなる作品でした。
綺麗に終わって読み応え十分、満足感十二分でしたが、もっともっとこの作品の世界を見てみたいです。
エロも最高でした(言い忘れない)