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uminooshiro
ギャグBL大好きなので、似た趣味を共有するレビュワーさんのオススメで読破。
うーーーーん…例えば私、和山やまさんは大好きなんですが、蜂煮さんはちょっと方向性が違うタイプのシュールギャグ作家さんでした。
要所要所で受けの目が血走っててガンギマリです。あと鼻血の量がパない。
絵柄がホラー漫画っぽくて、そちらの業界の影響をかなり受けられた作風なんだろうなとお見受けしました。
特にキツかった描写は:
・受けが攻めのことで頭がいっぱいになって、頼み込んでやっともらえた仕事であるシール貼り作業すら めっちゃくちゃ。攻めの仕事の邪魔ばかりするし、朝礼で攻めに告白するしで、ガマンできなかったです。
あぁそうだ、恋愛で仕事をおろそかにする描写が地雷だったんだ私…
(今後それらの点は覆って受けは大きく成長しますが、それでも無理だった)
・攻めに彼女がいる設定はいつもはそこまで気にならないのですが、今回はなんかすごく感じの良い女性だったので可哀想でした。
・マネージャーの親知らずの腫れが治ってないのも謎だった。
(もともとそういう顔だった、という笑いポイントなんでしょうが笑えなかった)
・サイコパスという言葉の使い方も うっ、となりました。
(全体に言えることですが、笑わせようとしてる箇所がことごとく外れる)
でもオーリガさんはすき。
受け自宅壁に時計仕掛けのオレンジー!w
なるほどぉ、作者さんがお好きな映画の傾向が少し分かった気がします。
手や腕のスジ・筋肉がしっかりと描かれてる作家さんは私的にすごく貴重なので、出会えて嬉しかったです。
この狂気にも見えるギャグ魂がクセになる作家さんなのだとは思いますが、私には合わなかったようです。
個性的なシュールギャグに興味がある方は、ぜひ試し読みで合う合わないをご検討ください。
<こんな方にオススメ>
受けにも攻めにも筋肉求む!な方
<注意点>
・攻めが今カノとヤる描写が普通に描かれます
・ガチストーカー出てくるので苦手な方は注意
なんとも素敵な作品でございます。
コマ割り、セリフ、キャラクターの表情がまるで映画。
そこかしこに散りばめている笑いどころ。
たまりません。
ウミの可愛さ、またヤマの漢気に感服でございます。
笑えて、ゾクっとして、またキュンキュンと緩急が凄まじい。
もぉこんなに忙しく楽しく愛おしい作品に出会えたことに感謝です。
BLジャンルでこんなにもおもしろく、シュールで、ストーリーもよく、それだけではなくキャラ一人一人を愛せる作品は初めてです。
一気に作品に引き込まれました。
これがデビュー作?信じられない。。
読み終わったあとしばらく余韻から抜け出せませんでした。
うみくんも可愛くておもしろく、ヤマの男らしさにもキュンキュンしました。
このカップル一生推せます。
だいすきです。。
ずっと2人のやり取りを、もっと覗いて見たいです。。
切実に続編希望です。。。
タイトルとぱっと見の表紙から勝手に時代ものかと思っていたんですが、よく見たら普通に現代人の服を着ていました(笑)。蜂煮先生のギャグ漫画テイストのタッチ、とても好きです。そして、なんといっても主人公・ウミの宇宙人感が突き抜けていてすごかったです。面白いとかを通り越して、すごかった。自分だけの世界を持っている彼は芸能界でもっと花開くと思います。社会人不適合者に見えて、目的が定まれば真面目に働くこともできるし、役者としての意気込みは十分なところがいいギャップでした。BL面では、彼女と切れていない状態でヤマとウミが関係を持つのを残念に感じたり、シュールな雰囲気からロマンチックな雰囲気へ私自身の気持ちの切り替えが追いつかなかったりして、すごく萌えたとはなりませんでしたが、今後の作品が楽しみな作家さんに出会えて嬉しく思います。
新刊を読んで、前作であるこちらもダイスキなので書かせて頂きます。
電子特装版が出るようなので、そちらも楽しみです!
ウミは幼い頃に自分の内面をみてくれていたヤマに
想いを募らせて押し掛け女房しに行きます。
先生の描く、常軌を逸する激重執着受け、好きです…♡
ヤマの描かれ方が本当に秀逸!です
田舎の小さな工場を切り盛りしている
フツーっぽい青年。彼女もいます(㊟地雷注意
芸能人のウミに決して浮き立たず、
終始冷静で表情が変わらないのが本当にカッコイイ。
反してウミはずっとバタバタしてて、
この二人の静と動のバランスが絶妙です。
ラスト、ウミとヤマの気持ちのベクトルが合ってからの
展開が短く感じていましたが、
先生がた~~~っぷりXで二人のその後を描いてくれているので
頻繁に覗いています。
先生の二人への愛情を感じます、本当に有り難いです!
今後も楽しみにしております~~♡
初恋の人ヤマを追いかけて芸能界を引退(休業)した超人気顔だけ俳優のウミと、ウミの奇行に翻弄されるヤマのお話。
シリアスな展開もあるシュールな作品でした。
コメディの圧が強いけれどもコメディだけで突き進むわけではなく、真面目な部分はあるけれども深堀はされず、私にはコメディとシリアスのバランスが悪く感じられてしまいました。
周辺人物の癖のある外見もかなり苦手でした(これを理由に一年積んだ)。
ウミとヤマの基本的なキャラクターは良かったです。
突き抜けた変人(通報されたら終わり)のウミと、ごく普通の若者なヤマ(とてもノンケ)。
しかし、ストーリーはしっくり来ず、モヤモヤする部分も多かったです。
モブの描き方は苦手でしたが、絵はとても綺麗。
全体的に独特の雰囲気を持っており、私は肌に合わずあまり楽しめませんでしたが、記憶にはしっかりと残る作品でした。
子供の頃から顔しか評価して貰えない若手俳優のフカイウミは、小5の学芸会で王子役を断り城を演じた時にただ1人褒めてくれたヤマという少年が忘れられず、彼の言葉を支えに生きていた。芸能界に心折れかけていた時、偶然にTVでヤマの姿を見かけて…。
役者を辞めてヤマを追いかけ工場で働いちゃうウミくんの行動力!それは全て恋のパワー!!余りに美しいそのお顔とキラキラの瞳、血走っても鼻血出して勃起しても全部が愛おしい。
ぶっ飛んでてヤバい奴だと引いてたヤマも、その真っ直ぐさと純粋な想いの大きさに離れてから気がついて。再会後の熱い急展開に祝福の涙…。
随所に散らばるギャグのセンスが最高で、アニメキャラのような周りの人物たちや劇画調の叫びとかたまらん。
ヤマワキ!ごしごし!ウミくんの涙は美しすぎる。凄まじく尊い愛のお話。
ものすごく面白いです。
初めて読んだとき、どう情緒を持っていけばいいの?!と思いながら、ぐいぐい話に引き込まれて、すっかりハマってしまいました。
最初は電子で読み、紙でも欲しくなりスマホで読んでも面白いですが、紙の方がするする頭に入ってきます。作画も大変好みで、少し劇画風なのですが、ウミくんが美しいしヤマもかっこいいです。ヤマの彼女も可愛かったし、個性豊かな脇役たちがまた物語に彩りを添えていて、何回読んでも面白いです。
ウミの思いが重すぎて測り知れないのですが、思わず泣いてしまいました。ジェットコースターみたいに感情が乱されるのですがそこがまた自分のツボにはまり、本当に大好きな作品です。
そして新装版がでます!そちらも楽しみです。紙本は在庫限りまだ売られているので、興味ある方はぜひ。
途中で読むのをやめてしまいました。
他の方のレビューは高評価なので、向き不向きがあるのだと思います。
というのも主人公がかなりのページを割いて独りよがりなから回った行動をするんですが、そのすべてが理解できず、
ずっと「なんだこれ」って思いながら読む羽目になりました。
絵は綺麗だし、なんとなくこういうのを描きたいんだなっていうのは伝わってくるんだけど
これっぽっちも共感はできないし
(というかこの主人公に共感できる人は稀だと思う。それぐらいぶっとんでる)
先が見通せないというか、いつこの空回りが終わるのかもわからないので
読み続けるのが苦痛と思えるほどでした……。