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作家さんの新作発表
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日高が吉田さんとの未来を前向きに考えてきはじめたと思ったら、吉田さんの家族のことだったり島ならではの噂がすぐに広まったりと前半はなかなか辛い話でした。
吉田さんがいい人すぎて哀しかった。
でもやっとコウが日高に意識を向けてくれたのが嬉しくてしょうがなかったです。
やっと想いが届いたのねと親目線で泣けました。
次がどうなるのか気になりすぎるので早く読まなくてはという気持ちでいっぱいです。
このシリーズはずっと追っかけていきたいです。
大人の男3人の、ひと夏の奮闘劇。淡々とした空気の中に苦味とほんのり甘さが滲むこのシリーズの魅力は、BL界でも唯一無二だなぁと改めて感じました。メインの相手以外のキャラとの関係が本腰を入れて描かれるところ、素敵ですよね。だって、世界には2人だけしかいないわけじゃないし。環境が変われば新しい人と出会い、新しい感情を向けられ、自分も新しい感情を持つ。吉田に対する日高の想い、福永に対するコウの想い。短くも率直な台詞とモノローグで書かれているので共感しやすいです。
もし吉田の祖母が同性愛の可能性も考えられていて抵抗がなかったら、このまま日高は吉田と添い遂げる決断をしたのでしょうか。触りたいと言われて嬉しく思った日高。でも、日高は吉田に触りたいと思ったのかな。高校時代のコウのように、相手の好意に応えたいという善意や、同性、しかも自分を好きになってくれる男なんて滅多にいないのだから、断る理由もないならその好意を拒むべきではないという消極的な理由で、吉田とのことを考えているようにも見えました。
BLに限らず、誠実な人が振られる展開は心苦しい。自分の曖昧な感情をありのまま日高に伝えた吉田の誠実さは本物だと感じました。島に残る吉田がまた恋愛とは縁遠い生活に戻るかもしれないと思うと辛いです。でも、そういう根本的な気持ちを無視して付き合っても双方にいいことなんてないのだから、吉田の祖母を説得するくらいの気力が今の日高にないのなら、やっぱりこの決断が正解なんでしょうね。昔の自分を見つめ直したコウと、新しくどんな関係が始まるのか、3巻が楽しみです。
よ、吉田さーーーん!!と叫びたくなる2巻でした。いやここまで心情描写が丁寧なBL漫画ありますかね。もう、先の展開がどうなるかも分からないしハラハラドキドキでした。吉田さんとくっつくエンドだって有り得たんじゃないだろうか、だってこれは何が起こるか分からない人生なのだから…と読了後は悟りを開きました。ハピエンの予兆があって嬉しいと同時に激重両片思いが終わってしまうのが少し寂しくもあるワガママ腐女子心を黙らせながら3巻を待ちます
これは本当に先生のすごさを感じました。
1巻を見ていた時は、吉田さんがすごく嫌で嫌で、、、なんでこんなにカッコよくないの!!!コウの後だと応援できないんだけど!!と思っていました。
でも、、2巻を読んだらまさかのまさか、日高と吉田付き合ってくれ!と思ってる自分がいてびっくり
なんだろう、、、全然吉田さんかっこよくないんだけど日高に対して真っ直ぐなんだよね、、、
はやく幸せになってくれ!!日高!!!日高を幸せにしてくれるなら誰でもいい!!!って思って、吉田×日高をすごく応援していました、、、
ただ最後、、、、最後の最後のコウ、、、、、やっぱりかっこいい、、見た目もだし全部、、、吉田さんとは全然違うね、、
昔の日高なら嬉しくなって飛び跳ねちゃうようなことをコウに言われたんだけど、日高はまさかのスルーって感じでびっくり。すこし日高の心に吉田さんが残っているのかなと感じて嬉しかったです。
本当にはやく3巻が読みたいです、、、!!
ただただ日高に辛い思いをしてほしくない、泣いてほしくない、その思いしかないです。日高、、、早く幸せになれよ!!!!!
もう一言で言うならばしんどい!!
読書中も読後も苦しくて涙が止まりませんでした。
切なすぎてすれ違いという言葉では表現できないくらいにボタンの掛け違い過ぎてこんなにしんどいなんて、、
私の中では当て馬の吉田さんはもはや馬どころじゃないです!!ブルドーザー吉田と命名しました!!
もはや当たり屋ですよ!まさか吉田さんがこんなに番狂せを起こすなんて、、
こんなにも日高の中で存在が大きくなってしまったところも既にしんどすぎるんですが、それでも日高が幸せならって気持ちも思わない事もありませんでした。(本編からのコウ×日高推しなので日高がコウ以外と親密になればなる程苦しくはありましたが。)
だけど日高に訪れるのは辛い現実。
そんな時にやっと待ち望んだコウが日高の前に現れるんですよ!!!
やっとここから!って期待しちゃいますよね??
日高がコウの前で吉田さんの事で涙を流すのも最高にしんどーーー!なんですけど、
遠回りしすぎた2人はやっとここから動き出せますよね???ってとこで2巻が終わり。
本当に本当に続きが気になりすぎる終わり方!!!
こんなにも読者の心を鷲掴みにして握り潰されそうな気持ちにさせてくれる秀良子先生は本当に見事な手腕をお持ちで驚愕させられます。
本編から見事な心理描写を巧みに表現されていてあくまで漫画の世界ですがキャラ達のリアルで繊細な心の動かし方等本当に圧巻です。
3巻が出るまで私には苦し過ぎて読み返せないんですが、こんなに激しく感情を揺さぶられた事この世界に入り込ませてもらえた事凄く凄く感謝しています。
早く続きが読みたくて仕方ない!文句なしの神作です!!!
もう、こちらの作品に関しては…
読むべし。
としか言えない。。
本当に最高of最高でした。
日高くんさえ幸せになれれば、他に何も望みません( ; ; )
吉田さんが本気で日高のことが好きで、一緒に歩む未来を考えてくれているのは分かる。
その吉田さんの情熱に触れて、日高も前に進もうとするんですよね。
(※でもやっぱりどうーも吉田さんが好きになれない、、当て馬だからというのもあるけれど、コウの見た目が良すぎるから比べてしまうんだ〜〜!!!
…ほんと自分勝手ですけど、やっぱり見目麗しいカップルが見たいという自分の本音があるんだなと再確認、、)
吉田さんの手をとり、踏み出してみようかと思うけれど、見えてしまう現実と将来。
病室での吉田のばーちゃんの、悪意の全くない「ひ孫の顔見るまでは死ねないんだから」の一言の衝撃たるや。。
その後のコマでは、日高くんの顔、何も描かれていないんですよね。
一体どんな顔で、どんな気持ちでその言葉を聞いたのか。本当に胸が痛くなる。
そして終盤の空港での再会、日高と一緒に私の目からも何か透明なものが、、、
…みなさま、読むべし。
秀良子さんは天才かなって思います。
1巻あとがきで書かれていたように、あれで終わってもよかった物語の続きがどうすすんでいくのか、ちょっとドキドキしながら読み進みました。
島の吉田さんとの関係を、大事に育てようとする日高。
一方のコウは、適当な女の子と体の関係はあるものの、上司の女性が少し気になっていて。。
それぞれの別の生活の中で、もしかしてこのまま、別の幸せを見つけていくのかな、という雰囲気が。
しかし各話のタイトルはコウ×日高編。どう進むのか?
この巻の終わりで、物語の方向が見えてきます。
それはぜひ読んで頂きたくネタバレなしで行きたいと思います。
けれど、このお話の中に、人生の展開、痛いほどの切なさ、紆余曲折ありながらの自分の恋愛の模索を入れ込んでくる秀さん。
3巻も正座して読むことになりそうです。
やはりこのシリーズは1冊の中にある情報量がすごくて毎巻夢中になって読んでしまいますね。
決して多くは語られず、ページの中にある情報を自分の中で少しずつ噛み砕いて咀嚼しながら飲み込んでじっくりと読める作品だと思います。
じっくり読みすぎて毎回レビューが長くなってしまいます。
それから。の中で、コウが女性とインスタントな関係を持とうとするのは、異性愛者である自分の辞書の中にはなかった男性同士の関係…日高と吉田さんについてばかり考えてしまってぐちゃぐちゃと散漫になった頭を、今までの自分に戻そうとリセットするためだったのかななんて思ったり。
乱されている。乱されているぞ中山コウ。と思いながら読んでしまいました。
女性との関係を切らしたことがなさそうだったコウが、ここまで特定の誰かのことを深く考えていたことがあったか?と思うと、なんだかもうそれは初恋のようではないかと思えてならないのです。
そして、前巻で恐怖を覚えた強烈な存在・吉田さん。
前巻のレビューで彼が無意識に日高を傷付けてしまうのではないかと書いたのですが、さもありなんとはこのこと。
自分も誰かに求められたり、異性が当たり前に経験することを自分もしたそうにずっと蚊帳の外から見ては淡く焦がれていた日高。
そんな日高の手を取りながら、蚊帳の中に住む人間の「普通」という価値観の屈託のない悪意で容赦なく突き落とす吉田家族が非常に残酷で印象的でした。
吉田さんという人は、日高にとっては善人に見えているようだけれど、実際のところ自分のことしか考えていない人なんだろうなと私は思うのです。
なんというのか…好意の種類についてはひとまず置いておいて、彼が日高へ好意を抱いているのは本当だと思う。
けれど、島にはいない都会的な日高のことを、自分を満たすためのステータスやアクセサリーのように無意識下で思っているのでは?と思えて仕方がないのです。
島で仲が良かったのも自分。ゲイだと打ち明けてくれたのも自分にだけ。弱った姿も見せてくれた都会の人。
うっすらとした優越感と興味と好奇心が滲み出ていて、こういう人ってどこにでもいるよなと生々しさを感じました。
好きか嫌いかで言うと私はこういう善人の皮を被った人間はあまり好まないのですが、このキャラの立ち方は嫌いではなかったです。
コウに執着していた昔の日高にどこか似ている部分もあるなあと思ったり。日高の場合は崇拝めいていましたが。
外見と性格が違うだけで、似た性質はあるというのにこうも印象が変わるものかと…秀先生、上手いです。
最後の最後に、コウの口からモノサシという言葉が出て来てとてもすっきりしました。きっと2人ともずっと自分の物差しだけでものを考えていたところがあるのではないかな。
それにやっと気付いた今、どうなるかは彼ら次第でしょう。
正直、2人にとって良い結果になってもならなくても良いと思っている自分がいます。
トントン拍子に上手くは来ていない2人ですから、あっさりとまとまってしまうのも何か惜しい気もしたり。
もちろん良い結果の方がうれしいですけどね。
どんな結果になるにしろ、しっとりと淡々と描かれる、ままならない関係の続きを見届けたくて仕方がないです。
今作も読み終えた後にじわじわと余韻が残る良作でした。
いやもう読み終わってから、ずっとコウと日高のことばかり考えてます。
脳内占領されちゃって困ります笑
余韻がすごい。
でも、この作中で多くを語らない、この感じが大好きなんです。
秀良子先生さすがです。
まず、吉田さんですが、私としては、島に来てすぐの傷心の日高にとって癒やしの存在であったことに間違いはないと思うので、その点では感謝してます。
でもなあ、まあ考えが浅かったですよね。
日高との将来のことまでは全然考えが及んでなかったですもんね。
でも、あのビジュアルで(ごめん)
一瞬でも、日高が幸せなら吉田さんもありなのかもしれないと思わせた(私だけ?笑)のはよくがんばったのではないでしょうか。
そして、コウ!!よく島まで来てくれました(泣)
そして、コウの告白ですが、抽象的な部分が多くまだまだ私の中で落とし込みができてません。
コウは日高のことが大切だから、酔っ払った日高からずっと好きだったことを告げられ、その気持ちに応えようとした。
でも、ノンケで女の子大好きな自分は、女子との恋愛しか知らない。
そこに日高を無理矢理あてはめてみたけど、うまくいかない。
日高は元々ゲイだから、コウが合わせるかたちになる。コウは本来性欲とか関係なく日高が好きだったのに。
こういう不均等にむかついてたという解釈でいいのでしょうか…。
そして、日高の「俺の方が絶対お前のことを好きだった」発言。
過去形なところが気になりましたが、これは以前の何においてもコウを優先していた日高ではなくなり、コウと対等な立場に立ったということなのか…。
今まで、コウと日高の「好き」は少し違いましたが、それが今後どういったかたちで着地するのか続きが気になって仕方ありません!
とりあえず、日高の涙はもう見たくないので、日高の幸せを願ってます。
最後にこれはただの妄想ですが、コウってまた日高とセックスできるのかなあと考えてた時にリバの可能性もあるのではとふと思いました。
昔、先生がインタビューでリバ好きって言ってたような。
個人的にはコウ受けめちゃくちゃ萌える!と勝手に妄想してテンション上がりました以上です笑