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hategaikaku no bannin
もう最後にいつ読んだかも思い出せないほど、星野リリィ先生から遠ざかっていました。
でも先生もBLから遠ざかっていましたよね。
私はかなり昔の先生の作品が大好きなのですが、今の星野リリィ先生の圧倒的に美麗な絵も好きなのでBL作品を再び読めてとても嬉しく思います。
BLとしてはかなりソフトな仕上がりになっていましたが、これはこれで良いと思いました。
ただ、やっと2人の想いが通じ合ったところなので、是非この続きが読んでみたいです。
涯外殻の前の部隊長とのやり取りを見てみたいし、デュラントの師匠を懲らしめる話も読みたいし、このメンバーで活躍するお話が凄く読みたいと思いました。
デュラントを男性として見てない女性陣のエピだって知りたいです。
凄く魅力的な設定なのでシリーズ化を希望したいと思います!
今作『涯外殻の番人』は星野リリィ先生の8年振りの単行本だとのことです。まず、とにかく絵が美しいです。
その遥か遠くの地を思わせるタイトルに惹かれ、試し読みをしました。
ナポレオンジャケットを来た王子(のような訳あり美男子)が柔和に微笑んだ時点で読まない選択肢などはもはやありませんでした。口の悪い天才魔術師のお兄さんと少しずつ距離を近づけていくさまに引き込まれ、あっという間に読み終えてしまいました。
人物の描き方のみならず、建物や服装の細かな描き込みが非常に美しいです。
舞台は神や呪いや魔術の存在するヨーロッパ風ファンタジー世界ですが、その空気感と二人の関係性の進み方が良く、個人的な好みど真ん中でした。セリフ回しも心地良いです。萩尾望都先生を愛読していた自分にとっては故郷に帰ってきたかのような気分にさえなる作品でした。
名門貴族の三男アシュアスはとある失敗を犯し、都市部から遠く離れたその果ての地へと赴任して来ます。
癖毛の金髪に長い睫毛の目元が見目麗しく、剣技に長けていて、王子様然としたいかにもな美男子ですが、何か重い事実をその過去に秘めているようです。
そのアシュアスが赴任先で出会うのがデュラントです。鋭い目付き、綺麗な上腕や筋張った手の描かれ方が印象的です。武術のセンスは無いけれど、天才的な魔術の才能を持ったデュラント。
この品行方正な貴族のお坊ちゃまであるアシュアスが攻め(今作ではあからさまなシーン描写は無いものの、作者さんご本人がSNSで公言されています)なのが非常に良いです。顔色ひとつ変えず息をするように口説くさま、普段は穏やかなくせに時折見せる攻めの目付きにとにかく痺れます。
飄々として温厚で落ち着き払っているかと思えば、デュラントだけには甘えてみたり不意に弱さを見せてみたりと、ギャップが素晴らしいです。
対するデュラントは口ではああだこうだとは言うものの、優しくて面倒見が良くて攻めのどんな姿も受け入れてくれるような包容力も持ち合わせている、頼れる男前です。
この二人が出会えばそれはもう最高のカップルにならないはずが無いです。
エピソードのすべてが良く、どのシーンもゆっくりと味わいたい、そして願わくば続編を読みたい、そんな気持ちにさせてくれる作品でした。
恥ずかしながらビギナーなのでこの先生のお名前も存じ上げず、掲載雑誌の表紙イラストを見てこの2人がとにかく美形で印象には残っていました。
コミックスが出る事を知りツイとか拝見しますとフォロワーさんも多くて少女漫画中心の方なのでしょうか。
とにかく綺麗な画面でお花とかレースとかドレスとかあー、懐かしいっ♡
少女漫画とか「NANA」以来読んでなかったかも!
なにより貴族のアシュアスと魔術師デュラントが綺麗でカッコよくて久々に眼に良いものを見たなぁと心から思いました。
ラスト近くではイケオジも登場し思わぬオマケを頂きました。
3人の女の子達も可愛いかったですね。
アシュアスにかかった死の呪いをデュラントが解くのに
ゴア! の文字だけで済ましていたのにはちょいひいてしまいましたが。
続編ありそうですね。
このコミックスのグッズまで出るみたいです。
イラストが綺麗なのでそれもアリかなあ。
きっとデュラントが創造したとかいう可愛い生き物アルートちゃんぬいが人気出そうです♡
最近はブロマンスでもキスだけのBLでもだいじょうぶ、一周廻って寧ろこの方が萌えるんです。
このお話はファンタジー満載で2人のエロシーンとかはないんで、正直失望するかもとチラッと思いましたがそんな事なかった、きゅんきゅんしましたもん。
是非是非イケオジ師匠との対決編をお願い致します!
軍服?貴族っぽい衣装が素敵!スラッとしてて2人共スタイルがいいー!ということで試し読み後買ってしまいました。キャリアの長い作家さんで絵が美しいです。少女漫画も書かれているとあって女の子達のキャラクターが可愛くてキャラ立ちもしてます。でも主役のカプを腐女子のように見守る系なので2人の恋路の邪魔はしません。
攻めのアシュアスは金髪の王子様系貴族キャラ。最後まで致してないけど精神的にガンガン攻めてるし受けの唇も奪っています。あの奪い方は攻め!対して受けのデュラントは貧民窟出身だが幼い時に能力を買われて修行した黒髪魔術師。可愛い女子にメスゴリラとか言っちゃう口の悪さだけど他の男にも襲われていたし、こういう女にモテずに男にモテる男前受け大好物なので是非とも2巻で色っぽいシーンも見せてほしい。ほんの導入部分だし何より最後まで行ってないんだから絶対続きがあるはず。
キャラの良さと衣装の素敵さと(フリフリのシャツも少女漫画っぽくて可愛かった)2人の仲のこれからの進展に期待を込めての神評価です。
リリィ先生で黒髪、男前受けが読めるなんて!
最初どっちが受け!?ってなりました笑
相変わらずリリィ先生の絵は可愛らしくて綺麗でそれでいてストーリーもがっつりファンタジーで面白かったです。
エロくはないですがえっちなの抵抗ある人でも大丈夫?
受けがほんと強いので私の癖にキャラ刺さりまくりでした!
前知識なしで読み始めたので、てっきりデュラントは剣の達人=武闘派だと思ってました。まさかの魔術師だとは!
タイトル通り【魔術師萌え】という新たな性癖を呼び起こされてしまったっぽい。でもBLに魔術師って そんな出てこないですよね?
ああ、これが「好きって自覚したと同時に失恋した気分」てやつか(たぶん違う)
気を取り直して。2話のカラーの扉絵が素敵なんです。ずーっと眺めていられる。今の星野先生の絵柄がとても好みです。
BLだけど、女の子が4人登場します。
呪いで老けられない、ラーラ
力が「ありすぎる」シシハ
腕っぷしも立つ見目麗しい料理人、イシュネ
危ないとこを助けてくれたデュラントを 恩人と慕う、ジテル
出しゃばりすぎず、控えめすぎず物語の いいアクセントとなっています。
アシュアスとデュラント、キスシーンは しっかりありますが
それ以上は、匂わせ台詞どまりです。作品全体のバランスを考えた時、私的には これが最適解だと思いました。でも…でも…
美麗な二人だからこそ、吐くほど甘いイチャイチャシーンは あと3ページくらい読みたかった。
スーツで例えるなら、ネクタイのノットを緩めたり 袖をまくったり
・・・それと同等の行為を、あの衣装で描いてほしかった。
しかし【呪いの紋柄】て、なんであんなにエロくて そそられるんですかね?大好きです!
続編希望♪
リリィ先生は、昔BLと出会った頃にハマった作家さんです。ずっと新刊を見ることができなかったので、8年ぶりにまた読むことができて…それだけで感無量でした。
もちろんお話の方も、大好きなキレイな絵に素敵な世界観でウットリしました。BLとしては、やっと想いが通じ合ったところで終わっていたのが少し寂しいですが、続きも見れるんじゃないかと期待に繋がってます。
主役2人のカッコ良さにはドキドキし、呪いの発動にはハラハラしつつも解除する一連の行動に萌えました。周囲の強い女性たちは楽しく、頼もしくて。
続編が出るなら、魔術師の師匠を懲らしめるところが見たいのは言うまでもなく、2人が本当の意味で恋人になった甘々&イチャイチャを切望します。
久しぶりに星野先生の作品を読んだなーと思っていたら、あとがきによると、なんと8年ぶりのコミックスだとか!んまぁ、お帰りなさいませ!!
ストーリーはファンタジーBLですが、7:3くらいでファンタジー寄りですね。ザ・星野ワールド!キラキラした登場人物、魔法と剣、かわいい生き物がお話を飾ります。1巻に収めるためか、物語が駆け足で進んでいくのは少し残念でした。
レーベルもあり、かなりぬるめのBL塩梅となっております。でも大人の男同士のカップルが見られて新鮮で良かった!星野先生と言えば、かわいい男の子受けが多いですからね。それも好きですけど。
星野先生の描く漫画は、ファンタジーの雰囲気が独特でとっても素敵です。また短編でもいいから、新しい作品を読みたいです。
生存ッ せんりゃくぅぅぅぅうううッ!
アレが理解できなかったんです 哀しいかな
いや どんな漫画もアニメも八割がた理解してない気もするけど
くぅ Orz 自分でいってて毎度屈辱 ぐぬぬぬ…
激しいセックスや甘い囁きに若干胸が焼けて なんぞ刺激物でもと思った矢先にお名前見つけて即ポチです
あとにも先にも作品を拝見したのはアレだけなのでBLでははじめましてになるんですが
今回はなんとか飲み込みたいッ!
うんッ!表紙から中世ファンタジーものだと身構え発進したけど踏み込んだ設定なくて一安心
何を隠そう(隠したことないけど)貴族とか華族に混乱することがあるので テヘヘ
城下から遥か遠く 山賊にしか出くわさないような涯外殻(はてがいかく←要は僻地)の警備隊にその日入隊したのは訳アリの貴族
警備隊員とは名ばかりの厄介払いで出会ったのは 気は強いが剣の腕はからっきしの 自称魔術師
壮大なネタバレですがエロい絡み描写なしです 代わりに 若干血なまぐさい?感じのシーンはあります
正直 血しぶきブッシャーーーッ! や 腕や首が転がり飛んでウハウハなあたしでは ぺろっと蚊に舐められた程度のものでしたけど
自分の率いた部隊を全滅させ負った傷
デュラントがね美人です
いや なんだろ? 顔自体は男前方向なんだけど たまに見せるキリッっとした顔がね 美人だわ って 余談は止めよう
このお話 愛だ恋だ以上に まぁいろいろ盛りだくさんです
デュラントの過去も複雑なら 山賊から救った姫に脇を固める三人娘
優しさ 強さ 愚かさ 裏切り 信仰 呪い 嫉妬とも愛憎ともとれる何かに
切り捨てられたふたりに刻一刻と迫る命の残り時間
スケールでかいんだけど デュラントの愛もでかくて深いんだけど
とんでもなく面白いんだけど どっかが浅いッ!
いやもっと深いところが読みたい(あんまり深くされたらアレの二の舞になるけど)
大恩師・ボナベルグ卿との拗れた師弟関係や アシュアスを見捨てた家族 ふたりの蜜月もみたいし
なぜ1巻にまとめたッ!
誰かの特別になりたかった
誰よりも特別な人と生きたいと願った
いやぁぁぁあああ すんごい中途半端 もぉぉおおおお これ続きいけるよね?
いやいやいや この終わりだからいいのか? とびきり優しいお話で終われてるし
んんん もどかしい
個人的にはもう一声 具現化された呪いの討伐だけでも見たかった
ぶっちゃけクライマックスだったと思うんだよ 多分そこが
ほんの少しでいいからピリッとするものが欲しかったかな ← 相変わらず強欲でごめんなさい
表紙では黒髪と金髪の2人ですが、
どちらが、受けで攻めなのでしょうか?
現時点では、受け攻めの髪色が表示されていないので
質問させて頂きました。