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platinum omega
オメガバースもの。ただし、プラチナオメガという特殊設定あり。(望んだプラチナオメガは、国の保護下におかれて不自由なく暮らせるものの、発情期には国の指定したアルファと子作りするというもの。)
とても良かったと思います。受け、攻めはもちろんのこと、サブキャラも個性的で推せます!心情描写が丁寧で、読んでいて感情が揺さぶられました。
未熟だったふたりが番になって子供を産みますが、妊娠中や初々しい恋人期間をあまりみることができず残念でした。もっとゆっくり見てみたかったです!
お初の作家先生です。
タイトル通り何度も読んでます。一冊かけて2人がゴールインするのがよくて、劇薬のような萌ではないけどじんわりハッピーエンドを噛み締められるのが楽しいです。
オメガバースものの本作、プラチナオメガというシステムがあってお国から補助がなされると言うユニーク設定があります。しかしその代償とでも言うべきか、指定のαと子作りしなければならないと言う……ここだけ聞くとえっちに全振りしてそうだけどそうではありません!!
受け様・南くんは施設育ちで苦労して来たもののプラチナオメガであることが発覚しお国の保護を受けることになります。で、指定のαとしてやって来たのが中学時代の因縁の相手、奥井くんだったわけなんですねー。最初は南くんはそのことを知らないのですが。
奥井くんには中学の時ひどいことをされて、プラチナオメガ特権で大学に入って復讐を目的に近づくも、一緒に生活しているうちにどんどん奥井の事情とか気持ちに触れることとなり、好きになってしまいます。というか中学時代から好きだったんだろうけども。
奥井くんは奥井くんで、中学時代に南くんを傷つけたことを悔やんでいて、たまたま相手が南くんだったので大事にしようと頑張るのが……健気……!!
なかなか大変なわだかまりで超えるのも一苦労ですが、2人とも芯の通ったいい人なので、ハピエンに向けて着実に進んでいってくれてよかったです。
で忘れちゃいけないのが沢さん!!南くんの世話役ですが固い顔して意外と人情系……!!
まとまりがよくて何度も読んでます!!
妊娠しやすいからと国に保護されたプラチナ・オメガである南が中学生のときに自分を襲おうとした奥井に復讐しようとするお話です。
プラチナ・オメガとしてαに抱かれる時は目隠ししなければならないので南は奥井に抱かれていることに後半まで気づきません。
奥井は目隠ししてないので初回で南であることに気付き、中学から改心して南を大切にしようとしているところが良かったです。
南が今まで奥井に抱かれていたと気付いて、酷いことをしようとした自分が今更番になれないと身を引く健気さには胸が締め付けられます。
でも、奥井の執念で無事ハッピーエンドなので心配はいりません!
シーモアは白抜き修正でした。
南が他のαに抱かれそうになるシーンはありますが未遂です。
奥井との間に無事に子供が出来て良かったのですが、子供が寝ている所でえっちをするのは個人的に地雷なので最後の最後に爆散しました。
でも、それ以外は良かったので萌評価です。
初めてすぎちよ先生の作品を読んだのが「オメガ・リバース~番えない君は夜に溺れる~」でして、その時にデビュー13年目の初コミックスだと知ったのです。
なるほどちるちるさんの情報には電子単話版は多くても、コミックスになったのはこれで2作目らしいです。絵が凄く魅力的なのでこのまま頑張って欲しいです。
今作も独自なオメガバ設定でΩが少ない世界観で、ΩとΩから産まれたΩは貴重な存在でプラチナ・オメガとして望めば国から保護を受けれるそうです。それというのもプラチナ・オメガがΩを産みやすいからだそうで、まるで珍獣扱いだと思ってしまいました。www
こんな特殊な設定ですが、ようはシンプルに初恋同士の再会物語なんです。過去の間違いを後悔して今度こそは八尋を幸せにしようと頑張る卓也がイケメンで健気でした。恵まれた家系に産まれながらも高校生の時に父親の仕事関係で挫折を味わった苦労人でもあります。
八尋も実は良い子で卓也に復讐しようと思った自分に嫌悪感さえ抱いてしまうような子でした。好きなのに素直になれないのが焦ったくて萌えました。
またプラチナ・オメガ保護寮の沢さんが凄く良い人で、規則に縛られないでプラチナ・オメガの幸せの為に働いているのが凄く良かったです。
あらすじもコミックスの帯もセンセーショナルな感じがしますが、読後感の良いオメガバになってました。
こちらの作品が好みだった方にはすぎちよ先生のデビューコミックス「オメガ・リバース~番えない君は夜に溺れる~」もお勧めします!
プラチナオメガという設定をあまりわからなかったが単話配信でのレビューはかなり好評のため購入。
オメガ同士の間に生まれた子どもはプラチナオメガと呼ばられ、
そのプラチナオメガとアルファの間にはオメガが生まれやすい。
少なくなったオメガの人口を増やすため政府はプラチナオメガを保護する代わりな発情期を管理してアルファとの子作りという義務をつける。
プラチナオメガの八尋の相手は、中学校の時仲よかったが裏切られいつか復讐したいと思ってるアルファの卓也。
行為中は目隠しているため相手の正体を気づかず、アルファが嫌いだが優しくされて徐々に惹かれていく。
同時に生活に余裕ができた八尋は復讐のため卓也と同じ大学に入り彼に近づける。
こんな感じではじまる物語。プラチナオメガという設定が面白いと思った。
第二性別の設定に、社会でのオメガの扱い方や人間関係、一巻完結の割に色々詰め込んだためすべて中途半端というか、もう少し絞ったほうがさらに面白くなるんじゃないかなと思いました。
子作りのが一つのポイントなので、エッチ描写は多め。
最初国の用意した相手との行為、卓也が一方的に八尋を想っているが八尋には彼への感情がなく、まるでそんなふたりの関係性を現すようにバックから、
ようやく結ばれる時の正常位や絡み描写が個人的に性癖にささった。
Ωの数が減りに減り、Ωは貴重な存在に。ΩとΩの間に生まれた子をプラチナオメガと呼ぶ世界。プラチナオメガって響き、あまりに素敵だなぁ。
こちらからは相手の顔が見えない状態で国が決めたαと子作りすることになるプラチナオメガ。
その相手が実は大嫌いなαで・・・というワクワクの止まらないストーリー。
愛と憎しみは紙一重。オメガバース界に溢れる困難と戦う2人が愛おしかったです。
先生の絵がとてつもなく好きなので、今作もGODでした。
目がキラッキラ・・・綺麗よ、プラチナオメガ(何回も言いたい)