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sugar drug
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1巻は迷いに迷って購入した結果のドハマリ!で、これはもう2巻は迷う余地なしでしょと思いつつ、念のため試し読みしたら……1ページ目にしてまた躊躇。
いやいやいや、この人が受けって……1巻に登場したときも大概だったけど、これはいくらなんでもイカレ過ぎだしコワ過ぎだし。
なのに、1話目を読み終わるころにはもう、コロっと堕とされてしまいました。あのイカレ過ぎでコワ過ぎのネコ様に。
とにかく玉森が強〜烈に魅力的。浮世離れした天木のマッド感も良かったけど、俗世の悪の頂点を極めたような玉森のマッド感もまた良し。強欲さも傲慢さも、見ていてむしろ楽しい。清々しいまでの極悪っぷり。
なのに、その圧倒的な悪さの中に、ほんのひとかけらの人間っぽさがあるのが何とも愛しい。玉森の天木に対する歪んだ執着がほんとに好きすぎて、実を言うと恋愛の話よりこの二人の関係の方が萌えてしまったりします。玉森の「嫌がらせ」は悶絶ものでした。
陽介がまた凄すぎる男。これは新手のスーパー攻め様なのか? 頭脳も財力も権力も(何なら身長も)受けより低いのに、受けを引っ張っていくこの圧倒的な力。頭の回転の速さとコミュ力の高さ、身体と精神の頑丈さ(ついでに精力も)。生物としての根源的な強さみたいなものを感じます。
特に、どんな状況でも食べられる・眠れるって最強。修羅場のあとに相手の隣でぐうぐう眠れるその神経の太さ、もはや人間離れしたレベルでは。
そして究極の合理主義者。性格的には優しくて誠実なのに、どこまでも損得と利害が最優先。そういえば春もそれでフラれたんだった。なのにやっぱり優しい。
なんかもう見たことない種類の凄さに、惚れ惚れしてしまうのでした。
私としては、
・玉森の天木への激重執着に萌える!
・それを解放した陽介凄い!
・このまま陽介玉森で幸せになってくれ!
という超単純な三段論法が成立してしまったので、正直いって東間は当て馬ポジションにしか見えず。イカレ過ぎでコワ過ぎという印象から脱しきれないまま……「でっかわいい」に見える境地に達しなかったです。他のキャラは脇も含め、みんなヤバくてみんないい、なんだけど、なぜか東間はあまりハマれないキャラ。
でもインタビューやSNSでの作者様の発信を見る限りこれって3人でくっつく話っぽい?ということで、少し複雑な思いで終わった2巻でした。
待望のシュガードラッグの2巻目、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
ヤバさ 5
物騒 4
エロ 2
倫理 1
な感じだと思います。
陽介くん×玉森さん、東間さんのカプです。
前作で、転んでもタダでは起きない、まだ何かしら仕掛けてくるだろうなと思わせた玉森さんと脇役のままでは勿体ないと思わせる魅力が醸し出されていた陽介くん、そして今作から登場した東間さんによる、ちょっと不思議な3Pもの。そうなった過程やまさかの展開にただただ脱帽致しました。
陽介くん以外の愛人達には攻めの玉森さんが、陽介くん相手には受けで、しかも昔は前主席の助手兼愛人だったということに、使える手段は何でも使う強かさと狡猾な性悪さが良いですね。
陽介くんは、前作で春くんの元彼で、当て馬といった立ち位置でしたが、それでは片付けられない魅力を感じていたので、続編でメインになった時は待ってました!とテンション上がりました。
玉森さんに振り回される常識人っぽいが、攻めとして、他作品ではあまり見かけない奉仕特化型というのが堪らないですね。
東間さんの存在感も凄まじくて、こんなにヤバさの針が振り切ったキャラだとは思わなかったですが、個人的には好きな感じだったので、今作のヤバさや物騒さが増した功労者だと思います。
でも、ビジュアル的に堅物、言動が大きく乱れることはないのかなと思っていたので、絡みでの赤らんだ表情や乱れっぷりがギャップ萌えでした。
個人的に、描写有りも勿論ですが、描写がなくても会話の中で誰々を殺したとか死んだという不穏な雰囲気が好きです。他の漫画家先生の作品ではかなりお目にかかれない物騒な話が堪能出来るので、それだけでも読んでて楽しくなりました。サラッと殺人展開、最高です。
読み始めた時からワクワク楽しかったのですが、続きが物凄く気になる終わり方で、更にワクワクしているので、次巻も買わせて頂きます。
前作では天木さんがバブっ子攻めの良さを披露してくれて大満足!
そんな天木さんに袖にされた玉森主任と、天木さんから元カレを奪い返せなかった陽介、更に今巻からはまたもや天才サイコな東間主任も登場です
玉森さんは自身も愛人経験あるし、愛人を多数囲っていた事もあるけどやっぱり実際には「恋愛」はしていない、対象は天木専用な一途カマってちゃん
そして東間主任は玉森さんのド級の粘着信者で崇拝の域から脱することはないからこちらも「恋愛」なんて感情は皆無なでっかわいいサイコ(でっかいケドかわいい、で、でっかわいい←陽介ボキャブラリー好き!)
そんな拗らせつつも頭が天才的にイイ狂気の主任2人に挟まれる陽介
この男がすごいバランス役として天才バブちゃん達の間を行ったり来たり…w
基本フラットで自分の事も周囲の事も冷静に分析できる位の頭と要領の良さを備えつつ、男としての強さも備えてる
そして過去にはちゃんとした恋愛もして来てる♡
バブちゃん2人は頭は良いけどこういう視点で考えれば陽介は彼ら2人よりも断然大人♪
完全陽介をコントロール下に置いてるし、陽介も主従では「従」の立場を弁えているけど、精神的には2人を見守ってる
適度な距離で居たはずなのに・・・??!!
あれあれ玉森さんがギアチェンジ???
東間主任との約束がのしかかる陽介・・・
この後が気になり過ぎる終わりの2巻!
さぁ3巻読みにいくぞ!
さらに狂気味マシマシ最高です!
前作では甘々電子ドラッグでしたが、
今作は陽介自身が生きるお薬とは…!
あげまん春をフッた代償大きすぎですw
からの陽介ハイスペエチ値(*ノェノ)キャー!
当て馬かと思いきや種馬だった?
恐デカい受け二人の間を奔走する愛人業凄まじい。
本当にデッかわいく見えてくるから不思議です。
冷静で図太い陽介、嫉妬に狂う玉森を
体当たりで止めるのカッコイイです。
ピロートークで玉森に願いを聞かれて
「命の保証」w それはないわ~陽介クン
愛の脅迫?を受けて詰んだ陽介、
こちらまでドキドキしました!
出てくるキャラ皆狂っていて大好きです!
全員生き残っていてほしいw
ぞ、続編早く読みたいです~~ブルブル
3Pが苦手なので、表紙から、読むのをずっとためらっていました。1巻は読んでたから気にはなっていたのですが…。結果として3Pではなかったけど、一棒二穴ではあったので惨敗です(笑)
特にもやもやが残るのは、主人公である金指にまだラブが見えないからでしょう。これではタチ専のキャストと変わりありません。義務であり、仕事のために二人の天才と寝ている金指。どっちを?どっちも?好きになるのかなぁ?まだ分からないですね。
あと、金指の思考がメインで話が進んでいくので、それを読みながら理解し、話についていくのが大変です。壮大なミステリー小説のようでもあり、著者はかなりのストーリーテラーであると感じます。でも長い、くどい、怖い(笑)
今後の展開は、やっぱり三人で、ということになるんですかね~。はぁ、読み出してしまったからには結末が気になりますが、博愛もW愛も好みではないので、できれば主席二人がくっついて、金指は新たな恋人を作ってほしいなぁ。なんて思ってしまいます…。
改めて、主席たちの異常な頭の中身を感じました。執着でしか愛を表現することができないのかな?この人たちは(笑)金指がその辺りを教えてあげるのかしら?もう三人でなら、どうとでもしてくれ(笑)
でもでももしかしたら!何か私も納得のいく結末が待っているのかもしれない!その期待を込めての中立評価です。ホントはこの巻だけなら趣味じゃないですが、連載途中なのでまだ分かりませんよね。
2巻!!!
1巻で出てきたかませ犬だった1巻の主人公の元カレが2巻の主人公
攻めが主人公になるって結構BL漫画でないのでこれもまた新鮮斬新。
かませ犬としてほぼ外の世界(いうなればニュアンスは海外)からわざわざ召喚され、1巻の2人を引き裂くことができなかった危険な思想の美人が受けです。
表紙の左側の金髪美人
この金髪美人の思い付きで人間としての価値がレアになってしまって
しかもそのレア度を生かして表紙の緑眼鏡とおせっせして来いって
金髪美人に命令されます。
攻め主人公のものの考え方や、姿勢が世渡りうまくておもしろい。
それに金髪美人受けがずぶずぶになっていく様とそうなってしまっては困る約束を右側の緑眼鏡としてしまった攻め主人公…
絶妙な3各関係と、各キャラの心情の変化が面白い面白い・・
あまりにも構成がしっかりしているし、心理戦なところもあるのですがその漫画的表現がうますぎる。マジで。
あんまり「うっわこの漫画漫画の描き方うま…」とか思ったことないけど、頼長大先生はマジでそのセンスを持ってる。
あと絵好きすぎ(これは個人的な好み)
エッチなところも十分に面白いです。
1巻買ってよかったなら即買え!!!!!!!期待は裏切らん!!!!!!!!
3巻が楽しみすぎて出るまでこのつらい社会でも死ねない理由ができます。
死ねない。絶対最終巻迎えるまでに死んだら心残りになってお化けとしてさまよう。
そうすると腐女子の背後にひっそり現れるしかできない。そんなのたまるか。
マジでおすすめです。
頼長先生にも貢ぎたい。作家買いしていこうと思う。
前作シュガードラッグで恋に敗れた2人、陽介くんと玉森さんのスピン?のような感じで始まります。最 金森さんの行動にはドキドキさせられますが、陽介くんの様々な言動でいつのまにやら金森さんはワガママネコちゃんのように可愛く変貌…(*´꒳`*) 金森さんを妄信的に愛する東間さんまでもが陽介くんを気に入ってしまって、、この先が気になり過ぎます!作品の世界観がよく練られていて、何度も読む返すたびにハマって行きます。まさに甘美なドラッグ状態。他にはない作品だと思います。
1巻も相当おもしろかったけど、2巻はさらにおもしろかったです。
マッドサイエンティストとも呼べる研究馬鹿とねじが足りない、多すぎる、頭のいい人たちがわんさか出てきます。
キャラクター1人1人が強烈過ぎてまずそれがおもしろい。
1人1人、それぞれ違った魅力、かっこよさ、ヤバさがあっておもしろい。
ほんわかしてるかと思ったら、当たり前のように人が死んでたり、死なせたエピソードが出て来たりするのもおもしろい。
それぞれの笑顔、裏や表、深層心理がほの見える笑顔がまた強烈で、笑顔で話す内容じゃない、ってことも多くて、ぞくぞくします。
1巻でも2巻でも実験、でセックスという流れになります。
実験でセックス!大真面目に実験でセックス!
それも、ものすっごい世紀の実験なのが強烈です。
使い方次第では世界をどうにかできちゃうような実験。
それを動かしているのがぶっ飛んだ研究者たちなのですが、事件だったりセックスだったり話だったりを通して、パートナーとの関係が変わっていきます。
ここでまたおもしろいのが、恋愛関係、または恋愛関係もどきになっていく過程でも、研究者たちのぶっ飛び具合が変わらないところです。
安っぽいラブストーリーのように、出会いを通して変わっていい人になった、とはいかないのです。
そうなったら魅力半減以下なわけですが。
エッチシーンの表情、動き、細いのに柔らかさがある肉っとした感じが、とても色っぽいのも魅力です。
出てくる人たち、みんな尋常じゃなく頭がいいから、エッチの前後でも、その行為に夢中になってわけわからなくなることなどなく、いろいろ思考しているのもおもしろいです。
主席研究者の面々が、そのうちの1人の悪戯によって、それぞれカラフルな髪色になった設定があるので、3巻はカラーページがある仕様になっているといいなと思います。
この作品をシリーズ化する竹書房、信頼できる。舞台設定はしっかり作られてて面白いし、1巻は大ヒットながら、BLで長期連載ってなかなか珍しいですから。さらに続くってのは興味深いです。
この1冊はあまりBLっぽさがなかった。それでも面白いのがまたすごい。作者ご本人も巻末で恋愛にもってくまでに1冊使ったとおっしゃってるし。生きるか死ぬかばっかで甘さが全然ないですね。そしてまともな研究もしてるんだかなんなんだか。根っこの陽介死んでた可能性が高いってところを思うと自分の倫理センサーが鳴ってしまうけど、絶妙なところで終わったので続きを買わないわけにはいかない。楽しみです。
一巻からやばいと思っていたけど、二巻はもっとやばいことになってた。好みは分かれそうだし、私も本来は苦手な話だと思うけど、おもしろいと思ってしまった。登場人物の誰にも感情移入できないけど、違和感がない。ただただそこには、価値観や倫理観の違うキャラクターがいるだけ。
この流れでこれはこうなるだろう、という今までの経験から来るキャラクターの心情推測を何度も裏切られて、今では、こうなってるけど次にこうはならない、ほらやっぱり、と裏切られる瞬間はわかるけど、その後の展開は予想できないからおもしろい。
どう話が進んでいくんだろう、とわくわくする。続きを読むのが楽しみになる。感情移入できない彼らの選択や感情の機微も、彼らにとっては自然な流れだから強引さや違和感がなくて、話に集中できる。
いやほんと、友人に薦めたいかと問われたら逡巡してしまうけど、注釈付きで薦めてみたい気もする。いやほんと、いろいろ免疫がないと、ついていけない……てなるだろうし、薦めた自分のこともどう見られるだろうか…と不安だけれども。
様々な理由から平気で人を殺してしまうような、やばやばな人たちを相手に飄々と渡り合っている陽介くんまでも、まともそうに見えてやっぱりやばい人というのが絶妙。やばくなきゃ渡り合っていけるわけがないんだけど、基本的に弱い立場に置かれて、彼が怯える理由や不安は私も当たり前に感じるものだから、一般側に最も近いキャラではあるのかな、と思う。
え、それ受け入れるんや……、という三角関係(?)に突入した三人の今後がとても気になります。
玉森主席と陽介くんの関係が少しずつ変化しているような気がしなくもないので(とても曖昧)、わくわくが止まりません。とことんビジネスライクでドライな関係のはずだけど、玉森主席が情熱を注ぐ研究に関連した熱い執着を陽介くんに対して見せるから、勘違いしそうになる。そこを冷静に分析判断して対応する陽介くんのドライさがとてもいい。
そこに、東間主席から玉森主席に対するやば過ぎる執着が加わることで、更に熱が注がれて関係性はてんやわんや。そんな状況に至っても、変わらず冷静でドライな陽介くんがいいスパイスになる。内心、相手に引きながらも、宥める術を心得ているというか、弱い立場にいるはずなのに、相手を手玉に取っているように感じられるところがとてもいい。
彼らの具体的なやばさは是非とも一度お読みになってご確認ください。
私はここまで思い切った設定の商業BLを初めて読んだので、衝撃的でした。思い切っているけれど、突拍子がなかったり、破綻していたりするわけではないので、変なツッコミを入れる必要がなく、ストレスなく読めました。
続きが楽しみです。電子購入したのですが、あまりにおもしろくて紙書籍も購入してしまいました。