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sugar drug
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
このシリーズ作品の設定の作り込みが本当にすごい。1巻も大好きでしたけど、この2巻も大好きです。研究特区BLめちゃくちゃ面白くてハマる。
近未来的な研究機関を舞台に、極秘の研究内容から複雑な人間模様の描き方がエグい。こんなストーリーを考える作者さんの頭の中はどうなっているの!?今までに読んだことないストーリー展開から目が離せません。
登場人物たちが最高に個性的なのもGOODポイント。頭のネジぶっとんでて怖いのに、綺麗にも可愛くもエロくも見えちゃう不思議。
見どころ多すぎて頭の中が忙しいです。
2巻は玉森、金指、東間のトライアングルラブ。(…になりそう)
天木に執着する薬学主席の玉森のご機嫌を損ねて、治験段階の危険なワクチンとウイルスを無理矢理投与されてしまう金指でしたが、奇跡的に抗体を持ち、貴重な被験体となります。玉森の助手兼愛人となった金指は、玉森を崇拝する東間に目をつけられることになって…という展開になっていきます。
最初の始まりこそ、何これ怖っ。と思ったけど、陽介・玉森・東間の不思議な三角関係にゾクゾク感と萌え萌え感。
玉森は陽介を下僕として利用しているに過ぎず、ラブの展開はありません。が!!終盤から風向きが変わっていきます。
東間は玉森信者で、陽介を媒介者として玉森を性的に感じたいと思うド変態。頭おかしいタイプの人物ですが、エッチのときは可愛いです(でっかわいい)。こちらも終盤、想いの風向きが変わる気配があります。
三人の関係を断定することはまだ出来ません。
陽介を挟んでの愛の駆け引きが起こっていくのかいかないのか。予想とかけ離れた結末が起こってもこの作品なら納得です。なので、
分・か・ら・な・い!先読みが難しい。
日本のトップ頭脳たちの三角関係が故に、怖い駆け引きにならないことを祈るばかりです。そうなっても面白くなりそうですが^ ^
終盤、ラブ方面に動きが出てきたところで続きます。そのあとからが本当のBL展開発動になっていくのではと思います。楽しみ楽しみ。
春の元カレの陽介がこんなにも魅力的なキャラクターだとは思わず驚きました。
陽介が主席2人の間に挟まれて翻弄されている図式に見えるんですが、実際には翻弄されているのは上司たちって感じかな…と。
陽介的には意図せずってところなので、今後どんなストーリーが待っているのか楽しみ過ぎて待ちきれません。
可愛らしい絵柄の中に秘めたミステリアスな雰囲気がこの上なくクセになる不思議なく作品。超個性的でマニアック…だけど嫌な変化球じゃない。むしろ最高にハマる。
2巻で特に良いなと思ったのは、玉森サイドストーリーですね。彼の過去の言及と、天木への想いが綴られていました。
セリフも多くて頭の処理速度が落ちる時もありますが、それすらもこの世界観を楽しむための大事なバックボーン。萌えもたくさんあったので大満足でした♪
続編待ってました!!そしてやはりめちゃくちゃ面白いです。
2の方がよりぶっ飛んだ人たちが多いですがそれがまたたまらないです...玉森最高!!
前話を読んでから2を読むまで金指が受けになるのかなと思ってたんですけどそうじゃなかった...
先生がちょっと不思議な3Pと言っていたのを覚えていたのですが3人での直接的な絡みはなく
あ、3Pってそういう...??ってなりましたが、実はまだ変な3Pの部分に差しかかってないみたいなので(攻め1人受け2人なのでちょっと心配なんですけど)続編に期待してます!!
内容も凝っていて読み応えありますし、一筋縄でいかない天才たちがどんな恋(?)をしているのか、これからしていくのか読んでいてとてもワクワクします。
ピュアとか純愛とも違いますし、サスペンスとも言えませんし、シュガードラッグって新ジャンルですよね。
ちょっと変わったBLが好きな人にオススメです。
これ、3人の物語がまだ始まったばっかりなんですよね...続きが待ち遠しいです!!
前作に続き舞台は【研究特区】。
電子薬学権威であり特区主席の天木に溺愛される恋人兼助手の春の元彼、金指のお話です。
金指のお相手が、またとんでもない。
薬学主席のスーパー傲慢暴君ネコ様の玉森に、玉森を崇拝する遺伝子学主席の人格ヤバめなでっかわ淫乱処女の東間。
金指はとある重大な理由から玉森と東間とセックスすることになるのですが、受けふたりを同時に相手するのではなく、玉森を抱いたそのままの身体で東間の元へ移動して東間のおしりを開発しながら抱くという、斜め上をいくプレイ内容。
もういろいろぶっ飛んでる擬似3P(?)感がイイ感じにクレイジーでたまらないです。
そして、玉森の執着愛憎てんこもりな思惑にもドキドキとさせられますし、玉森の悪巧みに巻き込まれまくりながらも玉森と東間の間を立ち回る強かで図太い金指の世渡り処世術もすごい。
あのプロネコ様の玉森を何度となくトばしちゃうボトムファーストの丁寧に抱き潰すえっちの仕方もズルいんだよなあ〜。
激重執着拗らせてるある意味めちゃくちゃハイスペばぶちゃんな玉森を諫めて諭せるのは金指しかいないな、と思いました。
玉森に殴られた時の金指の表情かっこいいです。
揃いも揃って曲者な主席たちに挟まれた金指。
玉森からの寵愛と東間との約束と…。
一筋縄ではいかない三角関係がどうなっていくのかが気になります…!
薬学編スタートです。
1巻の電子医療編のメインカプの受けだった春くんの元カレの陽介と、メインカプの攻めだった天木主席に恐ろしいほど執着している玉森主席の薬学部でのスピンオフになります。
そして、陽介と玉森主席だけでなく、今回はもうひとりの主席、遺伝子学の東間主席と3人による恋愛模様です。
東間主席は勝手に玉森主席が大好きで執着しすぎてしまって、玉森主席の為に勝手に人殺ししちゃうような危ない人です。
「シュガドラ」に出てくる主席はみんな天才なんですが、揃って人を殺すことに躊躇がありません。そういうシーンもあるので、ダメな人は読めない作品かもしれません。
危ない人たちばかりですが、とてもいい作品です。
2巻はBLとしてあまりラブラブしていませんが、エッチなシーンは毎話ありますし、とてつもなくエッチな構図とかわいい絵柄で大満足できるはずです!
ある意味、2巻は3人の登場人物が出会って恋愛するプロローグのような巻です。きっと3巻は3人によるいろいろな恋愛模様、攻防戦が始まるのではないでしょうか。
玉森主席と東間主席の間で翻弄される陽介は、攻めなのにヘタレな感じがたまらなくよいです!!
天才が故に常識から外れている主席ふたりの間で唯一の常識人で、外に出れば優良物件なはずなのに振り回されていて愛されている陽介は、春の彼氏の時よりずっと魅力的になっています。
ご奉仕Sって素敵ですね!セフレを勘違いさせてしまう陽介、そして誰も言わなかったことを伝えてくれる陽介にやっぱり主席たちも絆されてしまうんでしょうね。
受けの主席はふたりともメガネ!!ダブルメガネですよ!
そして、攻めの陽介よりもデカい!!サイコーですよね、西洋と東洋のダブル美人。間にいる陽介が平凡にしか見えないのが、いいんですよね。
主席たちは愛する人への想いが狂いすぎていて、それがまたある意味一途で純愛な感じがして、愛おしくなってしまいます。
玉森主席の美人で我が儘ネコちゃんがエッチでより可愛くなるのを見られてホントによかったです!!単話で読む前は陽介が抱かれちゃうのかと思ったら…「そっちか!!」という喜びでした。
2巻で初登場の東間主席は、初めてなのにめちゃくちゃ可愛く感じまくっちゃう優等生淫乱処女なんですよ!!普段は死んだような眼をしていながら、エロ過ぎです。でっかわいい!!!
3人ですが、3Pはありません。陽介×玉森主席の後に陽介×東間主席のエッチシーンになります。
3巻では3Pあるのでしょうかね??みんながそれぞれに嫉妬し合いながらするのか、ラブラブなのか楽しみにしています。
毎話、毎話どう話が進んでいくのか、どうキャラクターたちが考えて行動するのか全く読めないので、続きを読むのをいつも楽しみにしています。
どのキャラの設定も心の動きも物語の設定も絵柄もとても作りこまれています。それぞれのキャラが規格外に常識外れで面白いストーリーになっています。
正直、次どうなるのかまったく見当がつきません。頼長先生は、いつも「こうなるのか!!」と驚きと楽しさを提供してくれる素晴らしい作家さんだと思います。
3巻、さらにパワーアップされるであろう主席たちが今からとても楽しみです!!!
(続きの単話を楽しみに待っています!!)
重度の眼鏡受好き目線でレビューさせて頂きます。
こんな、ひとCPで二度美味しいみたいな展開、私はこの作品しか知りません!
春くんと天木主席のお話も凄く面白かったのですが、眼鏡受好きとしては2巻からの展開に興奮を隠せません…!攻受受の両手に花展開(殺伐すぎる花だけど)なんて最高すぎます!
頼長先生の唯一無二な独特の世界観、良いです…
倫理観の欠如具合が良い感じに狂っていて、閉鎖的で殺伐とした空気感がディストピアっぽくてハマる人にはとことんハマる気がします。
突出した頭脳と政治力、そして浮世離れした美貌に裏打ちされた、つよつよで豪胆な玉森主席と、そんな玉森主席を病的に崇拝している狂信者ピュアサイコパス淫乱処女東間主席…どっちの眼鏡様も個性と魅力が天元突破しています!!!(私は東間主席推しです。でっかわいい…新しい扉…)
そんな一筋縄ではいかない狂人たちの間を行き来させられる比較的常識人な苦労人、金指君。金指君の超冷静な判断力と処世術には感心させられるばかりです。ギリギリの死地(物理)を天性の体質と巧みな交渉術と性技を駆使して綱渡りしながら躱し続け、首の皮一枚繋がった状態で、それでも保身と少しの情によって好転させていく様が格好いい!金指君、世が世なら絶対スパダリだと思う。金指君は春のことを「あげまん」と言ってますが、金指君も玉森主席や東間主席からしたら十分「あげちん」じゃないのかな〜と思いました。
実力で二人の主席からの評価を徐々に上げていく金指君ですが、二人との好感度を上げすぎてしまったせいでこれからますます大変な事態になっていきそう…
個人的には東間主席のベクトルが→玉森主席から→金指君に心変わりしていくのかが気になって仕方ないです…
続きが早く読みたい漫画ナンバーワンです!!!
シュガードラッグ2、とても面白いです。
今作薬学編では、前作電子医療編で登場した陽介が主人公となっています。
受けは2人。こちらも前作登場した玉森主席と、今作初登場の東間主席です。
今作中では3Pというよりは陽介×玉森・陽介×東間の2つのカップリングが平行している感じです。
前作で玉森さんの策略に利用され失敗されてしまった陽介。
今作の冒頭では、その失敗のせいでいきなり命の危機に瀕する場面から始まります。
とある薬の実験体にされ、それでも生き残った陽介・・・
その利用価値を買われ玉森さんのさらなる策略に巻き込まれていくが・・・!?
【この作品で特に大好きなところ3つ!】
①独特の世界観なのになぜか妙にリアル!
舞台は前作と同じ『研究特区』。ここには普通じゃない人ばかりそろっています。
そんな特殊な設定も持て余すことなく、むしろそれをスパイスとしてグイグイページが進んでしまうのは、登場人物みんな良い意味で「そこらへんにいそう」な要素を持っているからなんです。
天才への嫉妬と執着を抱く秀才、推しへのクソデカ感情をこじらせている男・・・
だから拒否反応無くむしろみんなたまらなく愛おしく感じます。
②丁寧な心理描写!
作者の頼長先生は、登場人物の感情のうつろいを描くのがとてもお上手な方です。
繊細な心理描写によって、読者自身も「かわいい~!」「うぅ・・・切ない・・・」「好き・・・」と感情が昂ぶること間違いなしです。
前作キャラ登場シーンが多々あるので、前作が好きな方も「うっ・・・尊い!」となれるでしょう。
③全ページどこをとっても美麗!なのにしっかりえっち!
とにかく絵が素敵です。とくに玉森さんは「特区一の美人」のため、かなり美麗に描かれています。
研究所という特殊な場所ですが背景もかなりきっちり描き込まれており、その世界観に引きずり込まれます。
そんな美麗な絵柄なのにもかかわらず、ちゃんとしっかりえっちです。
攻めの陽介が受けを気持ちよくさせるためにテクニックを駆使し受けをとろとろにしてくれます。
受けのとろとろ具合や喘ぎ方もとてもえっちですし、受けを抱いている時の陽介がとにかくかっこいいです。
【注意】
前作を読んでから今作を読むのをオススメします。
メインキャラクターは前作と異なりますが、時系列的には前作の続きです。
前作を読んでいないと「??」となってしまうと思います。
(前作もとにかくかわいくて最高なので是非!)
この1冊を通して3人の相関図ができあがってきました。
次巻で3人がどうなるのかとても楽しみです!
ちなみに私は生島くん(今作初登場キャラ、薬学の助手)が好きです。
彼も今後活躍することを楽しみに単話でも追いかけていこうと思います。
前作で出てきた陽介、風貌がかなりタイプなのでこの男が2巻ではどんな恋愛模様を繰り広げていくのか気になっていましたが、もう前作同様ぶっ飛んだおもしろさでした!
権力も私利私欲も関係ない、ただ自分が楽しければオールオッケーー!!な生き方の主席2人を相手する陽介が本当に健気でかわいそうでおもしろくて?!凡人陽介のおかげで主席2人のぶっ飛び具合が抜きん出てて面白さを倍増させてます。
2巻は丁寧に、純粋な恋模様が動き出す過程を見れた気がするので、3巻こそ三角関係のバトルがいよいよ動き出す感じですね!本当に楽しみ!
1巻がデビュー作とは思えないレベルの高さで、続巻を心待ちにしていたので2巻発売を知り直ぐに予約したんです。
でも届いてみたら主役は出水の元カレの陽介と天木に執着してた玉森じゃありませんか⁉︎期待はずれだったらどうしようかと、届いてからも手に取る事がなかなか出来ませんでした。
でもですね、読み始めたら杞憂だった事に気が付いたのです。正直言って天木と出水CPのお話より面白いじゃないですか!既に続きが読みたくてしょうがありません。
嫌なヤツだと思ってた陽介が1番の常識人で、合理的なようでいて情に流されやすいごく普通の人でした。
そして常に瞳孔が開いているような恐ろしさがある玉森の根底にある寂しさにキュンと来てしまったのです。
そこに輪を掛けたようなキモかわな東間まで加わって、この三角関係の行き着く先が生か死なのか凄く気になります。
抑えきれずに頼長先生の作品をもっと読みたくなって、真夜中に「引き摺るほど与う」を購入して読んでしまいました。
恋の物語なのにサバイバルになってる奇想天外なこのお話が大好きになりました。
2巻もとても良かったです。
読み応えがありました。
医療や薬などなど、結構複雑な内容なんで読むのに時間がかかるし理解も追いつかない箇所が所々あるんですが、じっくり読むとなるほどとなって読者に理解させられる力もあるところが凄いと思います。
あと人の感情の機微も細かく描かれてますよね。
こういう感情だからあの行動を取るとかに矛盾がない。
あれだけ重い感情なんだから、やっぱり終わってなかった時の盛り上がりもある。
絵が上手い上に頭も良くて話の構造も素晴らしく、キャラクター愛もあるのが伝わってくるしものすごく物語を丁寧に作り上げてらっしゃると感じました。
金指と玉森と東間のお話
まだまだ続くんですね。嬉しいです。
次巻も楽しみにしてます。
↓ネタバレ含みます(1巻の内容も含みます!)
1巻が大好きだったので楽しみにしていた2巻!
今巻からは前巻では受けの元彼として登場した陽介と、2人の間を引っ掻き回してきた玉森さん、そしてさらにもう1人主席を加えた攻め×1と受けの×2の薬学編です!
今巻ではまだ完結していません…!続きます!
今回も面白かったです!受け2人が常識が通じない特区で主席でいるがゆえのヤバさで色々ぶっ飛んでて大好きです。研究特化という特殊な状況下でのストーリーなので倫理観はありません。
始まりは前巻続きから。1話目の最初から玉森さんの計画を失敗させた陽介は、罰として危険な人体実験をさせられます。生き残った陽介はその実験の関係やらなんやかんやで玉森さんとセックスするようになり、さらに共同研究者で遺伝子学主席の東間さん(こっちもだいぶヤバい)ともセックスするようになります。
玉森さんは前巻から思っていましたが敵に回したら死を覚悟するレベルのヤバい人。自分の今までいた愛人に対してはタチですが、ネコも大分手慣れています。普段は傲慢な王様ですがエッチの時にヨがる姿が良い…!
東間さんも一歩間違えたら死を覚悟するレベルのヤバさです。玉森さんを崇拝し、玉森さんに害をなすものを殺し、玉森さんを抱いたそのままの身体で自分抱いてくれと言います、玉森さんも相当ですがそれ以上にヤバい気がします。そして玉森さんとは逆に童貞処女。淫乱処女は最高ですね…アナルの才能ありすぎて可愛い。
どちらの受けも陽介より身長が高いのも推せます。普段やばいし怖いのに2人とも可愛い時は可愛いのが魅力的です。
陽介はこんな状況に巻き込まれて不憫だなーと思ってましたが、彼もなかなか肝が据わってるしなんだかんだ順応してるのが凄い。殺されない自信があるからというのもあるでしょうが、許されるとこの2人を前にしてガツガツ意見言えるのも凄い。陽介じゃなかったらこの物語の攻めは務まらなかった…。
前巻の2人も少しだけ(春はほぼ出ない)登場します。今巻で新たに出てきた主席を見てると脳が麻痺してか、天木さんは大分まともだった…と思いました。
とある目的のために定期的に受け2人とセックスするのでエロが楽しめ、なおかつストーリーもしっかりと面白いので最高でした!
最初にも書いた通りまだ完結していません。最終的にはどうなるのか全く予想がつかない…。幸せ3Pエンドはなさそうな気がしますがどうなるか(東間さんは死ぬほど喜びそうだけど玉森さんは絶対無理そう)。
今巻も独特な世界観でのストーリーと、ヤバくて魅力的なキャラクター達が最高でした!早く続きが読みたいです。1巻も何度も読み返しているくらい好きなので2巻もたくさん読み返しつつ次巻を待ちたいと思います!