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itooshii kara mouichido
久しぶりに泣きました
この先生の漫画が好きで、遅ばせながら最近ハマってます!
ループ系はヤバいです、、、(いい意味で)
ラブリーコンビいいですね(*^^*)
亮太郎と源が良い友人過ぎます~
こんな友人に恵まれて幸せだろうな( ´˘` )
言葉って大事だね!
一つの映画を見終わった気分です、、すごく幸せな終わり方でよかった、、個人的に最後のは愛都が見た夢的な感じで解釈しました、じゃないとホラーなので。幸せに天寿を全うした意味がなくなる。
あと作者さんのxに上がってる後日描き下ろしが本当に可愛いです。友人二人の話も読みたいな〜〜!
サラッと読んじゃうと色々見逃してしまいそうな、謎解きBLでした。
いつの間にか、親友・愛都(あいと・攻)への友情が恋愛感情に変わっていたことに気付いた愛之助(受)。
今日こそ告白するぞ!と意気込んでいた矢先、学校で居眠りしている間に愛都とえっちなことをする夢を見てしまい、さらに目覚めてから夢と同じように愛都とセッッをすることになり、そこから同じ一日を何度もループするようになってしまいーー
と続くお話です。
大好きな人を何度も何度も繰り返し失う、という体験をする愛都が痛々しく、なんとも切ない気持ちに。全編通して切なさ漂う作品。
その分、電子限定描き下ろしの「一緒にお風呂」シーンが貴重なイチャイチャで、ほっと心温まりました。
なぜループが起きているのかという謎が気になり、グイグイ引きつけられて読んでしまう…んですが、神様への願い事の拡大解釈というか、ループの謎とループが解ける肝心の部分は、ちょっと強引な気がしたかなあ。
ただラストシーンとタイトル回収は見事!
…いやでも、これは愛都の願望が見せている夢なのか?それとも本当にもう一度、、?と、何度読み返してもちょっと混乱してます。
読者の判断に委ねる感じなのかな。。
ごめんなさい、私には全くはまらなかったです。。
恋はデジャブ、を抱負とさせるような、何度も繰り返し同じ時間をやり直すというお話です。
最初は、明るいキャラのでこぼこコンビの描写から入るので、ハッピーな雰囲気を漂わせていたのですが、同じシーンを繰り返すうちにだんだん悲壮感がにじんできて、なんか読んでいてつらかったです。
特に攻めさん、最初素敵な笑顔で登場だったのに、お話の間中ずっとしかめっつらで、可哀想でした。
お互いが大切だ~、みたいな叫ぶシーンや説明調のセリフが続いて疲れました。
辛口評価ですみません。
気持ちに気付いた瞬間なんてなくて、一緒に過ごす中で好意が染み込んで、それが心地よかったからいつの間にか自分も好きになったんだってのが、納得!納得!て感じで良かった
好意を向けられていて、それがいい相手じゃない場合って、なんとなくその人に気持ち悪さを感じるような気がする
恋心を隠して親友やれてる場合は相手の偏見が強固とかでなければ実は上手くいくのでは?
無理やり犯した好きな人が直後心臓発作で死ぬとか、そりゃ闇に落ちるわ
そもそもが、愛之助が告ろうと思っているせいで愛都の気持ちに注目することになるんだよね
お源らが頼りになる奴らで良かった
ループの話すり合わせるときに愛之助を犯してることは伏せたんだろうか
見ちゃったことも
あの神社、叶い方異常だし、初めは初詣だろうに誰もいないし、穴場過ぎってか、地元の人らは近寄らないとかそういう感じなのだろうか
一生じゃ足りないとか言ってたけど、足りるだろ〜もう一度って、湊と源にまた記憶あったら気ぃ狂うだろ
2巡目は目覚めた最初から恋人同士みたいですけど、4人で花見だの、祭りだの同じイベント繰り返すの?
それ、本当に楽しいんかな
同じ大学に通う日部と愛之助の一日がループするようになってしまったところからお話が始まります。
日部に抱かれる一日を繰り返すループの中、日部に何度も抱かれて嬉しいと思う愛之助が可愛かったです。
しかし、日部は愛之助が死んでしまうループに苦しんでいて愛之助とのギャップがえぐ過ぎました。
友達まで巻き込んだ割に結局神社の神様への直訴でループを回避したのでループものとしては今一つでした。
最後の描き下ろしさえなければ萌評価でした。
寿命を全うしたのにループするなんて死ねない呪いのようなものだしホラーで怖いです。
シーモアは白抜き修正でした。
気持ちが通じ合ってからのえっちが甘々でした。
新本浦子先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
設定 4
しんみり 3
エロ 3
な感じだと思います。
学生時代からの親友で現大学生カプです。受けの愛之助くんは親友の日部くんに告白しようと意気込むが、学校での居眠りで何故か日部くんに抱かれる夢を見てしまう。ただの夢。そう考えていたのだが、夢と同じ様に現実で日部くんに抱かれてしまう。更には学校で居眠りした日にループしてしまって…。
日部くんの気持ちが分からない、何で抱くのかと、ぐるぐる考えちゃう愛之助くんだけど、何度もループして何度も抱かれてしまうとやっぱり嬉しいし気持ち良くてどんどん身体だけが開発されていくのはエロいですね。でも今作の主題はループなのでBL作品ではありますが、色々と盛り込み過ぎな感じが否めなかったので、読んでいてちょっと思考が追い付かなかったです。
何度もループしたり、愛之助くんを抱く時の日部くんの表情から、シリアスでしんみりした雰囲気が描写として多いのですが、表現の仕方がちょっと怖かったです。読んでいる途中で日部くんの行動が愛之助くんの為にしていることだなとは察したのですが、根本的な日部くんの思考にはちょっと共感出来なかったです。壊したいのか助けたいのか、進みたいのか留まりたいのか、結局どうしたかったのか混乱しました。愛之助くんも心が折れるのがあっさり過ぎて頑張れよとほんと叱咤したくなりますね。
あと描き下ろしの最後はジーンと感動するページだとは思うのですが、作品のタイトルが付くことで、ハッピーエンド作品なのに、深読みしてしまって少し怖く感じてしまいました。
日部くんの願いが歪曲して起こってしまったことだとしてもループする必要はあったのか。ループするにしても出来事などの時系列や行動の伏線回収が分かり辛かったです。あと脇役キャラ達の動きなど、描かれていない裏話の様な要素なども多かったですね。
序盤はBL作品ですが、中盤からは少年漫画風ループ物といった印象でした。最後はちゃんとBLとして幸せになりますが、気になる方は読んでみては如何ですか。
ある時から同じ1日をループし続けるようになってしまった日部と愛之助。
愛之助目線でその日々を見ている時は、何がきっかけでそうなったのか?何故必ずセックスするのか?というのもわからなかったので、明るい雰囲気のお話のように感じていました。
でも日部も同じくループしていていつも愛之助の死を目の当たりにしていたのがわかると、一気に空気感が変わっていったのが面白かったです。
お互いに好きで一緒にいることを望んでいるのに、どうやっても上手くいかず苦しい展開が続くけれど。
少しずつ状況を変えてみんなで協力しながら「明日」に向かっていく、そんなふたりの真っ直ぐな想いが眩しかったです。
そしてようやく朝を迎えられた時の日部の涙にすごく感動しました。
描き下ろしのラストではまた驚かされたので、また読み返して伏線回収してみたいなと思います。
ただ甘いだけじゃなくて、推理しながら進めていける。
逆に甘々系を期待していると、ストーリーに頭がいってしまいあんまり萌えてる暇がないかも。
ストーリー重視派は好きなんじゃないかと思う。
そして全て読み終わった後のカバー裏の良さ。
2回目読むとまた感動するし新たな発見が。
読み終わった後もすっきりした気分になれてとても良かった。
推理小説をあとがきから読んで犯人を先に知ろうとする私(要は謎解きに向いていない)には、このループものは不向きだったみたい。ループの仕組み?が出てきた時点で完全に脳からBLが引き離されて謎解き脳になってしまった…萌が遠のいていく哀しみ。
混乱して 頭 爆発した
この萌評価は、苦悩する日部君(攻め)の表情のバリエーションが豊かで素晴らしかったので 彼に捧げます。
日部君はヤバいよね、かなりのヤンデレ。隠しもってる闇が深そう。そして陰は陽に強く惹かれるのが世の常。
そういう意味でベストカップルな二人だと思いました。
いやいや、結構びっくり。
新鮮な驚きでした。
うーん
読み終わってから、感情が整理できませんでした。
私、感情が乱高下しまして、みなさんいかがなんでしょう。
読み進めて、怖いのに進まなきゃいけない。
読んだ先が、思っていたのと違っていて驚く、の繰り返しでした。
勢いがすごい。
新本先生の描き切るという強い気持ちが伝わるような作品でした。
愛之助と愛都、二人のともだち湊とお源さん。
友達でいてくれてありがとう。
ラスト、描き下ろしはぐっと来ました。
あれは、ずるい。泣くわ、あんなの。
読み返したいけど、落ち着いたらにします。
今回は親友同士の男子学生のお話です。
何度も同じ時間を繰り返す受様と攻様の顛末と
本編のずーと後を描いた後日談を収録。
受様は高校で知合った攻様と意気投合、
一番の親友として沢山の時間を過ごします。
そうして友情はいつの間にか恋になり
とある神社に一緒に参拝した時に
"明日こそ告白しよう"と心に誓います。
攻様ならちゃんと告白を聞いてくれ
想いは伝わるはずだと思えるのですが
大学で居眠りをしている間に
攻様とエッチする夢を見てしまうのですよ!!
攻様に声をかけられても恥ずかしすぎて
まともに受け答えができない受様でしたが
その日はそのまま攻様宅での飲みとなり
緊張しすぎて告白どころではありません。
するとなぜか攻様に
「今までこんなことなかったのに」と
押し倒されてしまうのです Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
なんがなんだかよくわからないままに
夢と同じシチュエーションで
攻様に抱かれてしまった受様なのですが
気が付くとまた大学で居眠りしていて!?
WEB雑誌連載作をまとめての紙書籍化で、
受様が攻様に告白する前からの
同じ時間・同じ日を何度も繰り返す物語になります♪
ちるちるインタビューを読んで
設定画面白そうだなぁと手にした1冊でしたが、
受様の恋がなかなか実らないジレジレと
人知れず何度もループを繰り返していくに
グルグルする展開かなと思っていたら
読み進んでいくうちに
周りの人々もループに気付いて・・・という
思ってもいない展開になっていき
受様が何度もループする理由と
そのループを抜け出せない元凶が判っていき
ハラハラ&ドキドキ、
受様がループを乗り越えて攻様の恋人になるまでと
それに続く続編のループまで楽しく読ませて頂きました。
受様と謎解きして進んでいく展開は伏線張りも丁寧で
受主観な読者には予想不能な展開であり、
想いが現実を凌駕するという転換が面白かったです。
ただ要な部分がちょっと力技ぽく感じたので
「萌」とします。
レビューを読んで興味を持ち購入したのでが、おぉ…これはなんというか…評価が難しい…!
絶賛の嵐が多く見られた書き下ろし。なるほど、タイトル回収上手いな!と思いましたが、まず初見は驚きで思考が止まりました。「…は!?え!?…えぇええ!?」な具合に。ちょっと間を置いて、理解。2人の真の願いが相まって、もう一度…なるほど。だがしかし、正直、あの歳からあの日にまた戻るの???もうそれ二度目の人生歩むレベルの流さだよね??そのループいつまで初どうしちゃうの???と、なんだかリアルな方に思考がいっちゃって戸惑いが大きかった。それほど二人の共に居たい想いが強かったんだと分かるんですがね。…初めてのタイプの作品で感情や思考が置いていかれてるのかもしれない。また時間を置いて読んでみよう。他者の意見も気になる。
名前の伏線は感心した。最初「のすけ」呼びに違和感抱いたが、なるほど、これは上手い。
あと一番惹かれたのはループに巻き込まれているのが、一人だけでも二人でもなく友人まで含めた四人だという点。あれは驚き鳥肌立ったな。面白い!
…時間を置いてまた読んでみよう、うん。もう少し作品を魅力に感じたいと思う。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
追記。
公式記事
「レビュー300件突破記念
張り巡らされた伏線、ネタ明かしの記事
48時間限定公開
皆さまいくつ分かりましたか?」
読みました。
うーわ何これ神仕様じゃあないか!!!!!
本編だけでなく1冊丸ごとループて…
私の理解力が及ばなかったと理解。
評価、改めました。ぱねぇ…
記事より抜粋(忘れたくないので)
★1冊丸ごとループしている
「愛おしいからもう一度」はコミックス1冊全てを使ってループをしています。
本編→描き下ろし→カバー裏→裏表紙→表紙
裏表紙は描き下ろし後ループ最中の“落ちていく”二人、表紙はループ後に寝ている日部を起こす愛之助を描いています。
愛之助の手は日部の心音を確認しているという小ネタも盛り込まれています。折り返しの帯が黒く塗りつぶされているのはループ中だからです。
★取り消されていない愛之助の願い
描き下ろしですがループが発生したのは愛之助の願いが取り消されていないから。神様にお祈りするシーンでは日部の願いのみ取り消しているので、愛之助の「ずっと一緒にいられますように」が取り消されていないので発動しています。
★「のすけ」から「愛之助」への変化
親友には友情以上の「愛」がいらないと自分の感情を押し殺していた日部。
「愛之助」と呼べるようになる6話、実は2か所「愛のすけ」とたて読みになるようにセリフが配置されています。
秒で分かるBLシリーズ何冊かもってて元々好きだったんだけど、また新本先生がここで出してくれた喜び。踊り狂ったわ。
こんなに泣けるBLなかなかない。
最後はずっと泣き続けた。
お源さんの往復ビンタは笑ったけどw
48時間限定のサイト?みたいなの見た時、全てがループしてるって書いてあって「は?何事?」ってなった。確認したらマジでループしてて鳥肌たったわ。
え、本1冊作るのも大変なのにこんなに試行錯誤して作りあげてるのえぐくないですか?
日部くんが自殺した時も鳥肌だった。
むりむりむり。好きな人が目の前で死ぬなんて冗談でもやめてくれよ。
マジだったんだけどね。それほど追い詰められてて、それに寄り添えないって涙腺崩壊しちゃう愛之助がすき。ごめん。すき。
Twitterの新本先生アカウントが、友人2人の湊×お源さんを少し描いてくださってます。
是非そちらも併用して読んでください。そしてイイネを押して頂き、この2人の単行本も出て欲しいなと思う主であります。
ノンケの、キス魔となっております。
最高です♡
好きすぎるBL読み終えた後は基本的放心状態にならないと、頭回らないんだけど、これは終わったあとも、ガンガン周りすぎてもはやハムスターよ。
疲労困憊。また読む。そして私もループする
ここまで読んでくれてありがとう
寝る前に読もうと思って明かりを消した布団の中で読んだら、ゾッとしました。
愛之助は、セックスを回避したら、このループは終わると思っていました。
私は、ここは愛之助が告白したらループが終わるんじゃないかと思ってました。
問題はそんな簡単なものじゃなかった。ただの甘いBL漫画じゃなかった。
日部がどれだけループしたのかわからないけど、だんだん心が死んでいくのも納得です。辛いけど、もう愛之助が死んだままで良いじゃないかと思ってしまう。何度も好きな人が死ぬシーンを見たくないです。
名前も知らない同級生がいきなり、河本と湊という名前だと知り、その彼らもループに巻き込まれてるって、びっくりでした。
私の中では、何度もびっくりさせられる作品でした。
愛之助が告白したらこのループが終わるという、私の読みはある程度当たってはいましたが、想像の遥かに上でしたね。
ストーリーが作り込まれている感じですごくて面白かったです。
この作者様は毎作、タイトルの回収が秀逸だと思っているのですが、今作も最高なタイトル回収でした……!
主CP二人の名前の使い方もうまい。
さて、本作ですが、ループ物です。
壮大な世界観によるものではなく、主CPの1日を中心とした小さな、けれども当人達にとってはとても大きなループです。
名前に愛の字がつくことから、名前いじりをされて来た受様は、同じく愛の字を持つ攻様と、その名前をきっかけに仲良くなります。
友情としての好きは、日々を共に過ごす内に恋情に。
神社での願掛けに背中を押される形で、翌日に攻様へ告白することを決意します。
その為か、攻様に激しく抱かれる夢を見てしまった受様。あまりに性的なその夢に、告白前だと言うのに、変に攻様を意識してしまう受様でしたが、その反応を見た攻様は、夢の中同様、受様を押し倒して来ました。
恋する相手に抱いてもらえる幸福と驚愕の内に流された受様でしたが、気づけばまた同じ1日に巻き戻っていて……!?
から、始まるループ物。
主CP二人と、その友人を巻き込んでループする本作。誰の、どんな行動がきっかけで、どのように展開が変わるのか。誰の、どんな理由が原因となってループが引き起こされるのか。
ループすればするほど見えてくる真実は、序盤の甘酸っぱい青春学園ラブコメから一転して重たいです。
個人的には、このじわじわと見えてくるシリアスさにどんどん惹き込まれました。
後天的ヤンデレと属性された攻様の意味に気付いた時、ループの起点が見えた時、やっぱりなー!!と予想通りではありましたが、既視感だけで終わらせないのが面白いところ。
ポジティブな願いとネガティブな願い。
二人の愛の形が原因で起こったループ。
その繰り返しの終わり方。
気になった方には、是非読んで確かめて欲しいです。
こう、「ブラック会社がツラくて仕事が楽になりますようにって願ったら、事故に遭って働けなくなったことで叶った」、みたいな、そういう類いの怖さを感じながら読了です。
↓ネタバレ含みます!
大好きなループ物!1話のみ事前に読んでいて続きが気になっていました。私は単行本で初めて通して読みましたが、描き下ろしが最高すぎたので雑誌で全話読んだから購入を迷っている、という方がいたらぜひ手に取ってほしいです!
1話読んだ時の印象よりも全体を通しての印象は大分重めでした。セックスをしたら時が戻っていることもあり序盤の印象は割とコメディな印象が強かったですが、中盤から終盤にかけてが重い!実際何を起点に戻っているかはある程度予想がつきましたが、そうなるに至った理由が想像以上に辛すぎました。
愛之助が基本元気で前向きかつ、下を向いた時には前を向かせてくれる友人がいるので所々ではしんどくなりすぎず読んでいる時の情緒も、そしてストーリー自体も救われます。しんどさの後に来るハッピーエンドは最高でした!
ループを抜け出すのに必要不可欠だった友達も良い人達でした。最初は友達もループ自覚してるの?!と思いましたがなぜ覚えているかの理由がちゃんとあって良かったです。作者様のTwitterで友達視点の番外編も読めるのでぜひ読んでみてください!
書き下ろしが本当に良かったです!ここで知るタイトルの意味に涙…。そしてここまで読んでループが日部の願いと愛之助の願い2人の願いが合わさって起きていたものだと気付きました。愛之助が願ってなかったらと考えると恐ろしい…。
裏表紙のカバー下は読む前ブックカバーをかける際にチラ見した時は「イラストがあるな〜」程度でしたが、読後描き下ろしを読んだ後に見ると最高です…!
本編を読んで萌×2か神かとほんの少し悩みましたが描き下ろしを読んで神確定になりました。永遠に一緒に幸せにいてください…!
無理矢理のご都合展開ではなく辻褄合わせ等が比較的しっかりしていて面白かったです!
セックスを起点に??
すごくループしちゃうDDたちのお話。
59ページから60ページへの流れが・・・!
回避できてないどころか
悪化?してるぅぅ・・・_(:3 」∠)_ご褒美
と、この辺りまではたのしいラブコメ万歳なアタマでエンドレスセックスを見守っていたんですが・・・
え?
ええ・・・?
突 然 の シ リ ア ス ?
(しかもめちゃ重
お茶目な神様?が「悪戯してやろっ☆」なかる〜いノリの無限ループかと思ったら、ガチなSF系の作品でした。この手の話は、思いがけず感動!なことも少なくないのですが、こちらは個人的にあまりハマらず・・・ちょっとくどい?かも?
(みんなの願いがごちゃ混ぜなとこかな?
描き下ろしの『その後』の話を読んで、すべてはここに繋げるためだったのかな?(このラストシーンが先に降りてきたのかな?)という印象を持ちました。
SF感強めが好きな方にはおすすめです!
ドラマティックな展開と緻密に練られたストーリーに引き込まれ、一気に読んでしまいました。
描き下ろし+カバー下含めて本編です。
いやぁ、もう、泣きました……
前半は主人公・愛之助視点で進みます。
毎回、訳も分からず好きな人に抱かれてはループを繰り返し、あれ?あれれ?と混乱しながらも抱かれてしまう様子がポップでエロ可愛いのに、愛之助を抱く親友・日部の表情が何やら暗くて「何?どうした?」と、先が気になる所で強制ループ。
世界観に引き込まれる構成で、次から次へと謎を呼ぶ展開にページを捲る手が止まりませんでした。
ループを繰り返す度に、どんどん病んでいく日部…
日部からしたら、このループは地獄でしかなく、精神を消耗するには充分すぎる訳で……
帯にある「後天的ヤンデレ」の意味がよく分かる後半の日部視点が辛くて、ゾッとする展開が続きますが、愛之助が明るく前向きなキャラクターなので、暗くならずに読む事ができました。
告白を決意し「何があっても、ずっと一緒に…」と願う愛之助と、愛之助との関係が壊れる事を恐れ「気持ちに気づかれる位なら●●だ方がマシだ」と願う日部。
お互いの事が大切で「ただ側に居たい」と願う、2人の一途で愛おしい気持ちが最悪の形で融合してしまうとは…
ですが、長い間"親友"だった2人だからこそ、ゆっくり築いてきた、ささやかな愛情が積もり積もって大きな「愛」となっていて…。胸が熱くなる展開に思わず涙腺崩壊。
最後はハッピーエンドでホッとすると共に、描き下ろし+カバー下で更に泣かされます。
まさか、ここでタイトル回収があるなんて…!
心地いい余韻が後を引き、読後じんわりと心に沁みる素敵な作品でした。そして、読み返してまた涙が……
もう一度、何度でも。2人の愛おしい日々が続きます様に
▶︎シーモア/白抜き