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CANIS-THE SPEAKER-
『CANIS-THE SPEAKER-』の4巻目にして完結編。
1巻はノブ、2巻はハル。そして3巻目はサム。のイラストが表紙を飾りましたが、4巻目は一体誰のイラストが…?と楽しみにしていた今巻の表紙。
いやー。
さすがZAKK先生。
想像をはるかに超える素敵表紙で悶絶しました。表も裏も、めちゃめちゃじっくり拝見しました。個人的には沓名さんとリョウも描かれていて嬉しかった。
ということでレビューを。
慈善団体として名高い孤児院・MRCH。
が、その実態は児童売買の斡旋の場だった。
MRCHで共に育ったハル、サム、そしてノブ。大人になってもずっと一緒にいよう。
そう誓っていた三人を襲ったのは、児童売買のターゲットになったノブが連れさられるという悲劇。ノブが連れ去られ、けれどハルとサムはノブを見つけることにすべてを捧げていて―。
とにかく、ストーリーが壮大です。
子どもを連れ去り、そこで子どもに対して行われた非道な行為。
1巻から、ダークでシリアスな展開をみせ、しかもそれががっつり描かれていくという人によっては地雷になりえる作品です。今のこのご時世に、これだけダークなバックボーンに挑んだZAKK先生に敬意を払いたい。
1巻から3巻までの3冊で、彼ら三人の絆の深さ、彼らが絶望に突き落とされたとき、そして、そこから彼らが這い上がりノブ奪還に奮闘するさま、がじっくり描かれてきましたが、今巻でいよいよその決着がつくことになりました。
マネーゲームとそれに絡んだ攻防戦、マフィア、そして日本のヤクザの世界を巻き込んだ心理戦、FBIやCIAといった警察組織とのやり取り。そういったものがきちんと描かれていて、描かれ過ぎていて、1度読んだだけでは理解ができないほどの奥行きのある内容です。
が、あら不思議。
一度理解できるようになると、そこから見えてくる男同士の闘いがめちゃめちゃ面白い。人を殺めるとか流血とか普通に描かれていますので、苦手な方は注意が必要かもしれません。
騙し、人の裏をかき、ハル達3人は、彼らの想いを成就させることができるのかー。
甘々で優しくほのぼのなお話が読みたいときには回れ右。
痛い話は気分じゃない。そういう方にも不向きな作品です。
が。
ハル、ノブ、そしてサム。
彼らのお互いを想う気持ちは一片のゆるぎもない。そこに、萌えしか感じない。
二転三転しつつ、騙し、騙されないよう3人の力を駆使しつつ闘う男たちの姿がとにかくカッコいい。
彼らは名前も、素性も、その時々で使い分けますが、お互いを呼ぶときは愛称を使う。けれど、そうではない相手には、愛称で呼ばれることを拒む。まるで自分の「なか」に触れていいのは、他の二人だけなのだというかのように。
彼らは三人で一つ。
誰が欠けても、成り立たない。
恋愛とか恋とか。
そんな生ぬるい言葉では言い表せない深い絆に、どうしようもなく萌えました。
今巻では濡れ場はサムとハルの二人の行為が描かれていますが、リバかな?と思う描写もあり、そのガチンコな濡れ場がカッコよかった。性欲とか欲情といった風ではなく、身体を繋げずにはいられない。そんな感じ。
そして、笑顔も。
彼らは彼ら以外の人の前では張り付けたような笑みを浮かべていますが、一転、三人だけになるとめっちゃ良い笑顔で笑い合うんですよね。闘いの時に身に着けていた鎧を、信頼できる相手の時にだけ脱ぐような。
その描き方が秀逸すぎて、もうさすがとしか言いようがない。
読み終えたとき、え、これで完結?
と思いました。
彼らがしたかったのは復讐ではなかったのだと。
ノブが売られ、受け続けてきた哀しい過去を昇華し、そして、かつて三人が誓い合った「いつまでも三人一緒にいる」という願いを叶えたかったのだと。
なので最後は非常にほこほこした終わり方です。
今までのシリアスさは一体どこへ…?という感じ。
でも、それが良い。
最高過ぎるシリーズでした。
まさか年下ワンコ攻め×帽子屋さん、のお話が、こんな壮大なお話につながるとは思いませんでした。沓名さんとリョウの二人もちょびっとだけ登場しています。リョウとハルの間の会話がまた良かった!
シリーズ完結で寂しい限りですが、完全なる「終わり」という終わり方もしていない気がします。またいつか、彼らに再会できることを願って。
三人に手を貸してくれる協力者さんたちの存在も素晴らしく、どこまでも萌えと面白さしか詰まっていない、そんな作品でした。
「CANIS-THE SPEAKER」は、読み終わった後、すぐ友と語り合いたくなる本です。そうしないと、頭の中で組み上げたパズルが、「あ、崩れそう…」。友と語らって、「あの伏線はどうなったと思った?」「あの謎は解消された? どこで?」と、確認し合いたいです。残念ながら、私の腐友は、遙か遠方。無念です。
今回最終巻4巻が出て、やっとすべての謎が回収できるのか? なにしろこれまでの3巻を経ても、彼らサム・ハル・ノブの、落としどころが、目指すものが、まったくわかりません。他の謎が、いやむしろ増えた感さえありました。
4巻は、購入してまずさらりと一読、それから最初の「-Dear Mr.Rain-」から7冊全部読みました。私の読み取りは合っているでしょうか。取りこぼしはないか。いまいち自信がありません。
なにしろ、サムが財務長官への就任が決まったシーンは、2番目の巻「-Dear Hatter- (#1)」の、沓名の部屋のテレビ画面に、というくらいの情報の散らばり具合が恐ろしいのです。1コマも見逃せません。
ここから、ネタバレになります。しかし、私の解釈は間違っているかもしれないので、誤読で、ネタバレにならないかもしれません。
まずはちょっと整理。
メアリー・ロスとメアリー・ロス孤児院出身の優秀な子どもたちを広告塔にして、B&B社のコミュニティ支援プログラムに、恵まれない子どもたちを救う寄付を世間に呼びかける。このコミュニティ支援プログラムの寄付を通して、4つのNYマフィアと日本の貫田組が、様々な闇取引で得た収入の、資金洗浄をしていた。また、事業の一端として、アジアを拠点とした、児童の人身売買網を展開。その児童たちの供給元の一端(他の孤児院でも行われていた可能性がある)を、メアリー・ロス孤児院が担っていた。
ふう… 彼らの敵の概要はこんな感じかな。
3巻は、B&B社のエドワーズ兄弟の始末を、4人のマフィアのボスに委ねた、ところで終わりました。
この作品の難しいところの一つは、はっきり「〇〇は死んだ」と語ってくれないところです。状況的に「これは殺されるな」と判断して、物語を読み進めねばなりません。うっかり「実は生きていた」もあり得ます。今回のマッケンジーがいい例。
このように、ZAKK先生が意図的に張り巡らせた読者へのミスリードと、登場人物たちが、心情表現なしに(!)発するフェイク情報が、作品には溢れています。
そして、これは緻密な情報戦の物語なのだ、と気づかされます。
エドワーズ兄弟に続き、4人のマフィアを片付け、あとは、メアリー・ロスと阿左美が残されました。
阿左美とは、彼がネットのマーケットに提示した世界の闇取引情報(もちろん、阿左美が介在したすべてではないだろう)を、残らず買い取ることで、3人は阿左美の顧客となりました。
そして、残ったメアリー・ロスの首に、サム・ハル・ノブの3人は、いつでも引き絞れる絞首台の縄をかけたのでした。当時のメアリー・ロス孤児院の帳簿という縄を。
彼女は、いつ暴露されるかもわからないことに怯えながら、コミュニティ支援プログラムという犯罪の生き残った孤高の犯罪者との罪業を背負って、「世界的な慈善家」を演じ続ける、生き地獄の道を歩み続けることになったのではないでしょうか。
サムが、阿左美から買い取った闇取引情報に自分を紐づけたフェイクニュースを、世間に広め経済界を混乱に導き、3人は4巻の表紙絵の如く雑踏に紛れて消えます。
なぜ、サムが消える前に、自分の会社NNCMのコミュニティ・ファンドの投資先を、メアリー・ロス財団にしたのかが、私にはまだ謎です。
ドプンと作品世界に没入して、頭の中で再度パズルを組み合わせてみたくなった時、私はまたこの7冊を続けて読むでしょう。すごい作品です。
ところで、ラストの直前に、彼らはどんな斬新なプレイをしたのでしょうか? 知りたくてたまりません。彼らは3Pですが、リバなんでしょうかね。
ZAKK先生の次回作が、楽しみでなりません。
複雑に絡み合う組織と思惑、正直4巻理解できてません。私には難解すぎる!そんな状態でレビュー書いて申し訳ないのですが、とにかく多くの人に読んでほしい一心で書いてます。実写映画を超える骨太ストーリーでこれをなぜBL誌に掲載したの?と正直思う反面、複雑さが理解できなくても全体的にBL漫画ぽくなくても根底に流れるのはハル、サム、ノブ3人の愛でやはりBLなのかなとも思います。3人で1人感がすごかった、そんなセックスシーンがバリバリ描かれているわけじゃないけどラブシーンもすごい。セックスいうより医療行為のように見える。すごい。最後コアとなる情報を得てからのことが本当分からないんだけど(ごめん)とにかく3人は暗いところから抜け出して最初に戻れたってことはその表情からわかりました。特に罪悪感に苛まれ続けたサム、苦しかったなあ。私には複雑すぎるストーリーだったけど出会えて本当によかったと思える真の神作品だと思います。絵も異常なほど上手い、ほぼ実写?
実写化に1μも興味がないというか、BLの実写は嫌だな、って思うタイプなのですが、これは海外キャストでネフリなどの資金が潤沢なところで実写化して欲しいです。
このシリーズの完結を見届けられて、本当に嬉しいです。忘れられない作品となりました。最終巻だからといって3人のBL的な絡みが増えたりすることはなく、今まで同様大国を舞台にした静かな情報心理戦が繰り広げられます。普通なら萌えが足りん!と不満に思うところですが、このシリーズに限ってはそんな風に思えませんでした。なぜなら3人の目線、口元の綻び方、台詞の言い回しから想像できる声音から常に、他2人への愛、信頼、彼らと一心同体であることへの歓びを感じ取ることができたからです。ZAKK先生の描き方は稀有で、BL界の宝だと思いました。
メアリー・ロスと数十年ぶりに対面する展開、痺れました。彼女にとっては皮肉にも、サム1人が意志を伝える状況もあの時と同じで。当時はサムが最も優秀で弁が立つからだった。でも今は違う。ハルもノブもサムと同じ人間だから、サム1人が話すだけで十分なんですね。ノブを見た彼女は何を思ったでしょうか。驚き、恐れ、後悔、罪悪感。少なからず過ぎったでしょう。しかし何の感慨も見せないノブの平坦な瞳を見て、きっと彼の人生に己が寄り添える余地は1ミリも残されていないことを悟ったんじゃないでしょうか。彼女の罪の振り返りに一言も耳を貸さなかった3人の毅然とした態度がとても印象的でした。彼女は残りの人生を、じっくり自分と向き合って過ごす必要があるでしょう。他人に吐き出してわずかでも気持ちを楽に、罪に赦しを、なんて許されるはずがありませんね。
3人は一体何を目的に、これほどの闘いをやり遂げたのか。メアリー・ロスに再び3人が集結したことを突きつけ、罪を認めさせること? 人身売買を助長した罪人たちに鉄槌を下すこと? 今いる子供たちを守るため、孤児院を支援すること? それらはあくまで副次的なもので、結局真の目的は、いつまでもこの3人で笑い合える暮らしを手に入れる、ただそれだけだったんだと思います。ノブさえ健全に卒業させてもらえていたら、もっと早く、お互いもっと平凡な人物として叶えられたはずだった。あの日、そんな未来を壊されてから、細やかな夢を現実にするため3人は危険な橋を何十年も渡り続けた。とても尋常な精神力ではないように思えるけれど、やっぱり他2人が一緒なら何でもできる気がして、突っ走れたんだろうな。各々の他2人への愛の重さがどこをとっても同じなのも、彼らの関係性で好きな所です。性欲からでなく、愛から行為に至るBLも素敵じゃないでしょうか。
しっかりしたサスペンスストーリーと、しびれるような男3人の愛を描いたこのシリーズもついに完結の巻を迎えました。
寂しいような、ほっとしたような。。
作者さんが後書き(おしゃれ)で書いておられましたが、しんどかったと。。
これだけの骨太漫画を描かれるのは大変だったのだなあとしのばれました。
それぞれの思いはあれど、ついに黒幕にたどり着くシーンは緊張感がありました。
ただ、悪者だと思っていた人達が意外な顔を見せて、ちょっと拍子抜けした部分はありました。
それでも、ラスト、どの二人の関係をとっても強く揺るがない愛、そして3人でこそ成り立つのかもしれない不思議な絆を感じることが出来て。良かった。
大満足のシリーズでした。
ずっと続きが気になっていた作品の最終巻。
どんな結末が彼らに待ち受けているのか、ドキドキしながら読みました。
……良かったです。色々なものを犠牲にしてきた三人が、幸せな未来に辿り着けたことが本当に嬉しく安堵しました。穏やか、とは言い難い未来かもしれませんが、この先三人が一緒なら大丈夫だと思えます。三人にが共に望んだのは、三人で一緒にいることなんだと納得させられるのは、ここまで三人の心情を一コマ一コマの絵に刻みつけ、読者に伝えてきたからだと思います。
本当に読み応えのある素敵な物語でした。完結おめでとうございます。最後まで彼らを追うことができて幸せです。ありがとうございました!
ふぅ〜やれやれ無事に読み終えました。
見事な完結でした。
3巻を読んだ時は事実関係がよくわからず、とりあえず読むだけで精一杯だったのですが、今回読み返し、そういうことか!と少しは理解できてよかったです。
そして完結巻。
線が更にシャープになってますます絵がかっこよくなった気がします。
ストーリー的には正直、細かい所までは私の頭では理解しきれていないです(悲)
でも、彼らがやりたかったことはただの復讐ではなく、あの事実を確認したかった。
世界を変えたかった。
彼らなりのやり方で。
ということなのかなと。もっとあるかもだけど。
そして、3人の関係性が絶対的に揺るがないものであること。これが疑いようがなく安心してずっと読めたのが大きかったです。
BL的萌えが少ないけれども、彼らの愛情が絶対的なものであり、3人が一緒にいられなくなったことから始まり、それを取り戻すための物語なので、しっかりBLであると思いました。
にしても、サム(ZAKK先生)頭が良い〜(頭が悪い感想)。
緻密かつ壮大なシナリオで、これを組み立てるだけでも相当な労力だろうなと。
読み返す度に発見がありそうです。
スピン元の場面とオーバーラップするところも見事でした。
ラストには3人の笑顔が見られて心底ホッとしました。
これでサムもゆっくり寝られますね。
3人の日常なんかをもっと見てみたい気分になりました。
気のおけない会話や、愛嬌のある表情とか想像しただけで楽しそうです。
完結巻。
しかしながら、ますますBLの域を超えて彼らの行動を理解するのが難しい!
いや、彼ら3人の「理由」はわかるよ。
でも、結果を得るための行動の選び方?どのように人を、情報を、カネを動かすのか。そこが、読んでもなかなかわかんない…
ハッカーの使い方や、阿左美の存在や、そういうのもすんなりとは……
自分のアタマの悪さを突きつけられる…
シスター・メアリー・ロスにも直接は糾弾せず。
結局シスターは天誅無しかい!
子供の人身売買に関わって、毎回3人に1人を売って、後の2人を有利な場所に送る。
そんな胸糞な慈善団体。
でもリアルにそういう現実ありそう。
そう思わせる骨太のリアリティを感じることができた。
はじめのリョウと沓名の物語。
今から思えば、既にそこからサミュエル・マーフィーの名前やハルのマフィア姿があった訳だけど、最初からこの展開を見据えてたのかと思うと…その着想に震撼する。
絵柄も大きく変化して、BL漫画というイメージを大きく超えてまるで映画を見ているような体験だった。
何度も何度も読んで考える。そんな作品だと思う。
3巻を読み終わったときに思ったんです
このお話し いったいどこから描きはじめたんだろう?って
普通に恋愛話だと思ってた【-Dear Mr.Rain-】でのリョウの過去の回想と 黒のハッカーを仕立てたところで【-Dear Hatter-】の2巻に繋いだのが巧妙すぎて 感動のあまり慌てて読み返したくらい
そんなこんなで 個人的に気になってるのはチェイスとオルティース(カシバと合併したエンジニアリング企業)の関係
だって気になるじゃん なんでチェイスがB&B社の出資者を対象にサイバー攻撃を仕掛けてまでオルティースを? 息子なの?息子だった? だからリョウと親しかった?
そこが抜けてんのよ 気になるじゃんそこッ!
って たぶんここ気にするところじゃないんだよね(真相は4巻に)
彼らが暴きたいコミュニティ支援にヤクザとマフィアが絡んだ財界や ややっこしいことに仇討ちみたいなもんまで入ってるからお話し自体とにかくややこしい
だからだと思うんだけど 読み方が1つに絞れない
これがただの恋愛ものなら 恋し愛し を見てればいいんだけど そんなお話しですら迷子になるあたしみたいな困ったちゃんが このお話しにどんだけ振り回されてるか
FBIやCIAの方向から彼らをみるのか マフィアを相手取り互角に渡り歩く阿左美追いながら虎視眈々と狙う高みを読むべきか 財界とエンジニアリング企業との癒着をみながらコミュニティ支援のその下に蠢く身売買をみればいいのか
はたまた 家族で・恋人で・同士 その部分だけ読むのか
気がつくと違う目線の話になってて 視点が動き過ぎるのが苦手なのに 現在と過去を行ったり来たりで
如何せんこのお話しをBLとしてではなく青年漫画として読んでるのでほんと読む方向が定まらない
おかげでお復習に何日かかったか
4巻の帯に堂々完結!!!ってあって 正直こっちを終わらせるならこんどは【-Dear Hatter-】が動き出さなきゃダメだろ?と思っているのでこシリーズ完結っていわれると ううううん
【-THE SPEAKER-】に関して言えば 随分と綺麗に収めたなと
確かに衝突や抗争はあったけど 傷つかなくてもいい巻き込まれただけの人間に対しては優しい嘘で守りきった
ただ財団に対してお咎めが何もなしでよかったの?
引き裂かれ あれだけ恋うて想って傷ついてきたのに 三人が共に過ごせる未来を手に入れただけでよかったん?
いや ノブを取り戻した時点で恨み辛みより 子どもの頃描いた夢だけでよくなったのか
あの日 忠信だけが養子にだされることに怒り殴り書きにした[新しいおうち]の書類と 決別ともとれる1ドル紙幣へのサイン
んんん 叙情的だけど そんなことでメアリーが贖罪するとも思えず… 天罰くだればいいのに と普通に思ってしまうあたしがイカれてる?
途中敗退したくなくて相関図作っても ちょいちょい誰が誰だったか名前を呼ばないとわかんないくらいこんがらがったけど 読んでよかった
とは思う でもなんか半端だな
先にも言ったけどここから【-Dear Hatter-】がもう少し動いてくれたら諸手を挙げて喜ぶし スッキリできる気がするんだよな
だって ハルに生かされたリョウの未来が足りなすぎるし 母親がどうなったのかも気になるんだもん
※ あくまでも個人の感想です あしからず