青葉くんのシークレット・バージン

aobakun no secret virgin

青葉くんのシークレット・バージン
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神53
  • 萌×254
  • 萌23
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
23
得点
551
評価数
133
平均
4.2 / 5
神率
39.8%
著者
藤峰式 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
価格
¥670(税抜)  
ISBN
9784403668029

あらすじ

青葉(あおば)は童貞を卒業できないことをめちゃくちゃ気にしている大学生。幼なじみでモテイケメンの涼(りょう)に、ことあるごとにからかわれる日々を送っている。なんとか涼にマウントを取るため、青葉が軽い気持ちでついたウソによってとんでもない展開に……!?

表題作青葉くんのシークレット・バージン

綾瀬涼,大学生
二見青葉,大学生

その他の収録作品

  • 青葉くんのNotice love(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

レビュー投稿数23

アホな子はかわいい

藤峰式ワールド炸裂です。
面白かった〜。
幼馴染の青葉と涼。いつも一緒。頼りない青葉のお世話係のような涼。執着されてるって普通気付くよ?って思うんだけど、青葉くん天然過ぎて斜め45度にお話が進んでくの。

大学で女子に、キャーキャー言われてモテモテの涼。自分もモテたいのになんか負けてる気がするって事で、「お前よりも男として先をいってる!何せ非処女だからなー。お前の知らない快感知ってるんだぜ!(ドヤァ)」(こんな言い方ではない)
と意味不明なマウント取るの。

誰とやったんや!とガチギレ絶許モードに突入した涼にそのまま犯られてしまう青葉。
あゝアホな子は自分の言動で泣く事になるね。

自分に対抗して涼も脱処女狙ってると思っちゃう青葉アホ過ぎる。それが誤解だとわかった後ゲイでタチネコどっちもOKな植野くんの提案も真面目になんつー事言い出すんだとおもろいw
あとがきで藤峰先生が書かれてたんですが、植野くんは腐女子の憧れの、[2人の家の壁か植物になりたい]の擬人化ポジションなのですよ。
決しておじゃま虫ではない。
ニマニマしてしまう。

アホな子とアホな子を好きなど執着男のおバカラブコメ。両思いとわかった後のセッで照れちゃう2人が可愛いです。

シーモアで購入
白抜き修正

0

NISHIN PAN

よく言えば一途な男前(その実態は束縛系激重メンヘラ男)×アホの子(ごめん)のすれ違いってなんでこんなに面白いんでしょう。2人とも暴走機関車ってとこが重要よね。
涼の「なんでそうなるんだよ」はまさにその通りですが、読者は「なんでそうなるんだよ笑」って笑ってられるので気楽なもんです。作中にいながらそのポジションの植野はホントつえぇ…いい趣味してる。「面白すぎる…!!!」って言っちゃってますからね。声に出しちゃダメだろ笑

電子おまけペーパー「試される彼氏力」◎ こういう、アホの子がアホ力で圧倒してくる描写が好きです。

0

ピュアな感じ

本購入させて頂きました´-

0

くすっと笑える作品

藤峰先生の作品はいつもクスっと笑えて元気がもらえます。
本人たちは真剣なんだけど、その真剣さがかえって笑えます。

青葉君がちょっとおバカな子なんですが、本人は真剣に非処女だとマウントとれると思っていて、その後も勘違いし続けるんですよね。
いやあ、可愛い。
そして、涼も非処女になれば、問題が解決すると思っているところが可笑しくて。
ここまでくると、自分の気持ちや涼の気持ちわかるでしょ?という場面になっても勘違いが止まらないところが、好きです。

そして友達の植野が予想外の性格で、いい趣味してますね(笑)。
私も推しの部屋の壁になりたいけれど、植野の横でえっちさせられた青葉はショック受けなかったかな?その後の涼の言葉に驚いたから、友達にエッチを見られたことは、そこまでショックじゃなかったかも。
涼も、青葉が自分としかエッチをしたことがないと知っていたら、植野に自分たちのエッチを見せなかったでしょうね。

藤峰先生の作品は、私の予測より激しい展開になるので、本当に読んでいて飽きないし、面白い。
これからも大好きです。

1

アホっ子ゆえの可愛さ

ギャグ要素強いのは、流石の藤峰先生作品といったところですね。

青葉、どんだけ勘違いしとんじゃーって感じです。物語の始まりも勘違い、仲直りも勘違い。アホッ子過ぎて今までよく無事に過ごせてきたなぁと思っていたら、涼の方でセーブしていたとは。なるほど…(笑)

青葉が涼を振り回すことで、2人の恋愛が始まっていく展開が面白かったです。涼をことごとく煽る言動が本当に天然。アホッ子だけどピュアさと真っ直ぐさを備えているから、人畜無害というか…好かれキャラなのが分かります。

当て馬くん?の植野の存在も抜群に良い。私、こう言うキャラ好きだな〜(≧∀≦)
高みから2人を応援してる感じ。色んな場数踏んでるんだろうなって思いました。
彼のストーリーも別で読んでみたいですね。


最後はキチッとお互いの気持ちが通じあうシーンと濃厚エッチは、1番の見せ場で1番良かったシーンです。勘違いが解けてもっと甘々な2人を見たいなと思いました♪

0

爆笑

こんなに読みながら大笑いしたBLは初めてです
もー青葉の思考回路が斜め上をいっていて面白すぎて最高です!
涼もかっこよくてヤキモチ焼きですごく良いです
笑いが欲しいときに読み返してます

0

青葉くんのシークレット・バージン

​なかなかユニークな思考の受けちゃんでした。さすが藤峰式先生。こういうキャラクターや世界観のお話がとてもよくはまります。攻めくんもめちゃめちゃカッコイイのに、個性的で、同級生も言わずもがな。これだけ個性的なキャラがいてるのに、ごちゃごちゃせずにどのキャラの心情にも、なるほどと共感したり応援したくなったり、切なくなったり。ストレートに感情が伝わってくるのでとても好きです。負けず嫌いも極めれば新たな扉が開けるんですね。結果、幸せになってよかったなぁと、とても楽しいお話でした。

1

ギャグ味弱め?

この二人は若さと勢いだけで乗り切った感ありますね(笑)

クールイケメン攻めとアホの子受けです。アホの子がアホ過ぎて…イケメンモテ男にマウント取るためだけの『非処女』宣言。非処女の意味分かってなくない?そしてそれにぶちギレるイケメン幼馴染み、からの強引な初エッチ。もうこれで話は読めましたね?
途中当て馬役のキャラも出てきて、ようやく気付かされるアホの子…最後までアホでした(笑)

全体的にさらーっとした感じで、この話とキャラならもうちょっとギャグに振り切ってて欲しかったです。話だけなら良くあるパターンなので。おまけの時間停止のネタとかすごく良かったのに!そっち方面で呆れるくらいのアホさ加減を見てみたかったですね。

0

最初から最後まで面白すぎ!

もう、さすが藤峰式先生!!
今回も大当たりのお話でした。

面白さ&エロさが最高でした。

とにかく青葉くんには最初から最後まで笑わかせていただきました(笑)
もう発想がすごい!ズレていて天然ですごく可愛らしいキャラです。
一方の涼くんはクール攻め!
少し天然でおバカさんな青葉くんをからかったりしていますが青葉くんのことが好きでたまらない感じがすごく伝わってきました。
そして青葉くんのことを一途にずっと思っているピュアな面にキュンキュンしまくりです!

植野くんの登場ですれ違いが起きたりして大変でしたが、最後は涼くんの初恋が叶ってくれてよかったです!!!

2

笑えます

ギャグBL漫画として面白かったです

0

おバカ可愛い青葉くん

作者買いです。
個人的におバカな受けを描かせたら天下一品と思っています。
本作の青葉くんもぶっ飛んだおバカちゃんで楽しかったです。

何一つ勝ってる部分の無い幼馴染にマウントを取るために、非処女だと嘘をつくとか…馬鹿馬鹿しいにも程があるだろ!(褒めてる)
それを信じて独占欲丸出しにしてくる攻めも、なかなかのモノ。
色々間違っちゃってんなぁ、って感じなんですけどそこはラブコメとして楽しんじゃいましょう。
そう、頭をカラにするのです!w

当て馬風に登場した植野も蓋を開けてみればこれまたぶっ飛んだキャラで面白かったです。
最高のショーはやっぱ最前列で観ないとねw

1

青葉くんの非処女マウント⁈

ムッツリ執着系 × アホっ子天然。
イケメンで女子にモテモテの涼が羨ましくて、何かとひとり張り合っている青葉は、ナナメ上の発想で、「これなら涼に勝てる!」とばかりにあろうことか、非処女を装う。いやこれ、涼も悪いんですよ、何かと「童貞、童貞」と青葉を小馬鹿にしてたから。確かに童貞かも知れないけど、『オレは非処女なんだぜ。』=男を極めたんだから。なんて。んなことあるかーっ⁈なんだけど、ずーっと青葉に執着していた涼は、焦るんですよね、お約束。ずっと側に居たのに、いつの間に誰かに青葉のバージンを奪われたのか⁈と、早合点した涼は、無我夢中で青葉を押し倒し、貪りエッチ♡ いや、ホントは処女なのに、急に挿入出来るんかーい⁈ほんで、処女なのにいきなり気持ち良さ満喫出来るんかーい⁈ てなわけで、ハイテンションで物語は展開します。『オレは涼に勝った。』という一念だけで、マウントを取った気になっている青葉。この青葉の勘違いは、少々涼をスーンとさせたりもしますが、そこは惚れた弱味か、変わらず執着、エッチ、本心明らかにせず、エッチ。エチエチ!青葉は抱かれてるウチに絆され。不意に2人の間に割って入るリバを名乗る友人・植野の存在に、涼に対する独占欲を目覚めさせ、めでたく自分の気持ちに気付く。涼の恋心に遅ればせながら気付くのでした。いやもう、アホっ子天然煽り受けには堪らないよね。
作者曰く、植野は「壁目線」なのだという。本人は「拗らせノンケを引っ掻き回すのが趣味」と言い切るが、彼の本意はキューピッドか小悪魔か。
恒例2匹のクマさんは「鮭のルイベって美味しー‼︎‼︎」という近況が。
あとがきも楽しみのひとつ。
修正は短冊程度。あんなに硬そうな涼のアレは、何だかぶるんとしてそうな。

5

おバカなところが憎めない

毎回藤峰式先生の作品は奇想天外で面白いので、今回も発売をとても楽しみにしていました。

今作は青葉があまりにもおバカで、涼がちょっと気の毒になってしまいました。

読者は早々に涼の気持ちに気がつくし、涼が何に腹を立ててあんな行動を取ったのかが痛いくらい分かると思います。
あそこまでヒントを貰ってても気が付かないのが、青葉のバカさ加減であって彼の良さでもあるんです。

途中で読者を代弁するようなゲイの植野が現れて、良い具合に引っ掻き回してくれちゃってました。植野のように特等席で涼と青葉を眺めていたいと切に思ってしまいました。

青葉が気持ちに気が付くのが本当に遅いので、萌がちょっと足りなかったので萌2にさせて頂きました。でも執着攻は大好物です。

テンポが良いし、読後感も良い藤峰先生らしい作品でした。

1

なんでそっちー!!! 笑

相変わらずサイコーですね!
試し読みの通り、受け君は天然のおっちょこちょいで、そんな受け君が好きで好きで堪らない攻め君のお話しです♡
そして安定のクールな攻め、萌ゆります。いや燃え滾りますぅぅぅぅ。

どこどこまで行っても受けは明後日の思考で、クールな攻めを翻弄し、受けも攻めに寄って翻弄される。
なんて可愛いおバカでしょ(^^♪
こんなに可愛い受けなのに、なんで今まで女の子にモテなかったのか?童貞のままだったのか??
ふふふ、なるほどそうだったのね。
合点がいきやしたぜ。いや好きやわこーゆーの♡♡

双方の誤解から(いやおバカな受けのウソから)やっと身体が繋がったのに、攻めの心は受けに全く通じない!(ハイ、可愛いおバカだから 笑)
でもそのお陰でやっと繋がったから良しとは言うものの、その後の発展の無さに流石のクールな攻めも焦ったやろねぇー可哀想に。

二人の出会いから攻めが受けに惹かれて行った過程も丁寧にそしてテンポ良く描かれています。
流石藤峰式先生!お見事ですよねぇ~~~。
今回も職人芸を見せて頂きました。
本当にありがとうございます。
あぁ又読み返したくなって来た!
では失礼して読書に戻ります∠( ̄^ ̄)

1

面白かった!

作者様の作品はコンプリートで読んでおります。
過去作、好きな作品ちょっとハマらない作品とありますが、今作は好きなヤツでした。

学生ものは少なくて、リーマンラブが多い作者様。
「大学生×大学生」の今作。
しかも「幼馴染み」これだけでも私的には何やら萌えを予感させていましたが、読了後、加えて(受)(攻)どちらも中身までかわいくてとても良かった!
かわいさポイントは違いますが2人とも好きなキャラでした。関係性も良いし、また見たいわー。
続編ないかしら?と思うくらい。
期待「社会人偏」

ここからは、ネタバレありです。御注意下さい。

お話は、大学生で幼馴染みの2人がルームシェアをしているところから始まります。
(攻)はもてキャラ、(受)はその逆で御縁なく童貞。
ちなみに(受)がタイトルにある青葉くんです。
(受)が童貞であることを(攻)が事ある毎に弄るのですが、それに対抗するために考えた対策が、実は非処女の自分。という嘘。
入れ知恵からの対抗策ですが、その思考が既におもしろい。しかも嘘。
そんな嘘を事実と思っている(攻)は、その事に嫉妬。
相手は誰だ!?再びがあってなるものか!と(受)をマーク。
いわゆるヤキモキですが、ヤキモキ=分かりやすいスキ。ですよね、私この様が好きです。
ありがちですが、好きです。
その分かりやすい好き。に気付かない(受)
勘違いやら何やらで、変な思考を巡らせていきながら自分の気持ちを自覚していくのですが…。
と、いう感じ(?)で2人の恋の様が見守れます。
1冊丸々表題です。
お友達役に出てくる割りと良い位置のサブキャラが出てきますが、そこもナイスアシスト。
良いキャラでした。
作中、嫌なヤツ的な人物はでないので、良いキャラオンパレード。ストレスフリーで2人の恋が見守れるのも私は好きでした。面白かった!

作者様らしいコミカルとテンポ良いストーリーがリーマン→学生ものに活かされていて良かったです。
リーマンラブ好きですが、主要人物が少しでも若くなるだけで爽やか?かわいさ?要素が増々で好きでした。
気になっておられる方は読んでみられる事オススメです。ちょっと、おバカなおとぼけキャラの青葉くんにほっこりします(^-^)

6

楽し〜い!

青葉がおバカで素直で鈍くてトンチンカンで面白いですね!そして涼にあれよあれよと思ってもないほうに転がされて。

言葉の使い方や言い換えなど本当に藤峰式さんは巧みですね!

しかし童貞をからかうのは酷ですねえ。
涼の見た目がちょっと苦手かも…と思ってたんですが、とんでもない!俺様涼様です。

青葉が涼にマウントを取れる!と思ったら、あらまあな展開で。本当に非処女になっちゃって。臨死体験しちゃったね。
涼の怒りっぷりが萌えます。
懲りない青葉がまたマウント取るたびに涼に懲らしめられて。

ここまでしても涼の気持ちがわからない青葉。なんでこんなことするんだようって泣いて。逆になぜわからない?

まさかの植野の提案にどうなるの?と思ったら…。これでわかったよね?となると思ってたのに、まだそんなこと言うか!?な青葉で。

それにしても涼もいくら青葉のことになると冷静ではいられないって言っても、まさか信じるとは…。あんなにいつも一緒にいるのに。

明るくて楽しくて突き抜けてて面白いお話でした。攻めのタイプが新鮮でした。

タイトルの字体がとってもいいですね!

1

非処女宣言!(ウソ

青葉くんおもしろすぎる…!!!!

すべてにおいて自分より優っている幼馴染にマウントとるために非処女宣言しちゃうおバカなDDの話です。青葉くんまじ卍。思考回路がぶっ飛んでる!藤峰節炸裂ですね。

受の青葉くんがキ●ガイとなると、、攻の涼くんは常識人なの?と思いきや、拗らせ激重攻様で、大好きな青葉くんが非処女と聞いて居ても立っても居られずぶちおかァ…すごい、、最近のDDの衝動性すごい、、!!!!

その後ふたりと友達になる植野くんもなかなかのツワモノで、、みんなキャラが濃いな。

青葉くんと涼くんの関係は、終盤まで『青葉=非処女』という間違った方程式を前提にして進んでいくので、ずっと涼くんがちょっと酷いやつです。でも青葉くんがアホほど明るいので、むりやり苦手な方も読めるかと…(個人的には嫌がる?けどめちゃくちゃ感じちゃう受ちゃんが大好物なのでたいへん美味しいです)。

1冊まるっと面白くて一気に読めちゃう本です。藤峰先生のファンの方、ギャグありなハピエンエッチまんがが好きな方におすすめです。

ラストの電子おまけの続きを切望!

1

面白かった!

↓ネタバレ含みます!

作者買いです!藤峰式先生らしい面白くて読んでて楽しくなる作品でした。先生の作品の中でもとくにお気に入りになりそうな気がします。
受けの青葉がとにかくおバカ。普通に考えて勝てる点のない幼なじみである攻めの涼相手に抱かれる側の気持ちも分かる俺、とマウントを取るべく非処女と嘘をつきます。涼は青葉のことが好きなんだろうな〜というのは読者には初めの方からわかりますが、青葉は自分の発言で涼が怒ったのは自分が先に非処女になったから悔しがっているのだと盛大な勘違い。そこから涼はいない青葉の相手に嫉妬しまくり、青葉は誤魔化すためにさらに適当なことを言って墓穴を掘ります。
当て馬?的に登場した植野の介入で二人の関係は進展するわけですが、植野がなかなかいい趣味してて笑っちゃいました。彼氏っぽい人いたけど大丈夫なのかな?と思いましたが大丈夫そうでした、良い?彼氏ですね。カバー下のあとがきの植野にも笑いました。
描き下ろしが最高だったので単話で追いかけていた方にはぜひ読んでいただきたいです、涼は最初からそうでしたが青葉のことが本当好きなんですね…!
思考回路が途轍もないし無自覚に煽るしな青葉相手にこれからも振り回されそうですが執着溺愛攻めな涼はそんな青葉を丸っと愛してくれそうなのでこれからも末長くお幸せに!

5

受けがおバカでおバカで!( ´Д`)

タイトルに書きましたが受けの青葉がおバカさんでも〜このおバカと何度思ったことか!でも傷つけたりするような悪い方のおバカではなく、純粋に超おバカでした。(笑)
攻めの涼くんは、別の方向で激しかったです。最初は青葉くんの嘘を見抜いて行動してるのかと思ったのですが、見抜いておらず純粋にガチ行動でした。
普通に嫉妬しキレてたんですね。(笑)

シチュエーション的には攻めの嫉妬からくるあの行動なので大好きな流れだったのですが、公開セックスはあんまりな〜と。。受けを相手に全く触らせなかったことだけは良しでした。
いや、でもそもそも公開セックスのシチュににもっていったのは受けなので、一番は受けのやはりおバカっぷりの問題かなぁ。
全体的に嫉妬も独占欲もいいけど、溺愛要素が不足しました。

2

青葉くんと涼くん、そして植野くん皆面白い!

終始青葉くんの鈍感&天然に笑わかされました。幼馴染みの涼くんを何かとライバル視しているが勝てる所が無い。
なので自分は非処女だと嘘をついてマウントをとろうとする発想がぶっ飛んでいて面白いです。
涼くんに一つでも勝ちたいという青葉くんの執念が凄いですが何かズレていて面白いです!
一方の涼くんは青葉くんの事をいじっていますが愛あるいじりに感じました。
そして青葉くんが非処女だと知った時の顔が!本気で怒ってる!凄い黒いオーラが!途中涼くんが青葉くんを好きになったキッカケの回想シーンがありましたが涼くんの一途さにキュンキュン!そんな小さい頃から青葉くんのこと好きだったんだ!
3話から植野くんの登場で更に賑やかに!二人が大喧嘩した時、植野くんを巻込んで青葉くんと涼くんを非童貞と非処女にしてもらい、お互い同じ立場になれば二人の関係が元に戻るはずという青葉くんのぶっ飛んだ発想に大爆笑でした。青葉くんの暴走面白すぎです!
青葉くんの事になると冷静になれない涼くんも可愛い。紆余曲折あったものの誤解がとけてよかったです。青葉くんが涼くんを非処女にするの見たかったかも(笑)2人らしい終わり方で良かったです!

1

捨て身の非処女宣言(嘘)

やっぱり今回も爆笑しっぱなし!
独占欲ダダ漏れ執着攻めと天然鈍ちん受けのすれ違いラブコメでした。

童貞コンプレックスをもつ大学生の青葉はある日、
モテイケメンな幼馴染の涼にマウントを取るため、
出来心から“非処女”であると嘘をつきます。

自分にも涼に勝てる部分ができた!と浮かれる青葉でしたが、
それを聞いて逆上した涼に犯されてしまい…!

青葉の非処女宣言にいつものクールさはどこへやら
嫉妬から冷静さを失って「勝手なことしやがって」と
独占欲丸出しで青葉を抱く涼に一瞬キュンとしかけますが、
あれ…?ちょっと待って。
処女のみならず、その後も1話につき1回の頻度で
涼に抱かれてしまう青葉ですが、これって事実だけ見れば
最終話の1回を除いて合意なしなのでほぼ強姦 Σ( ̄ロ ̄lll)
というか、そもそもこの二人って恋人同士じゃないし!

だけど、なぜか悲壮感や深刻さは1ミリもなくて、
被害者である青葉本人も一応ショックは受けるものの、
それよりもバックバージン喪失済みという一点において
涼に先んじたことへの優越感の方が上回っちゃってるし、
そもそも襲われた理由についても涼が自分に先を越されて
悔しがっているゆえの犯行なのだと勘違いしちゃっているし、
もうどこからツッコめばいいのかわかりません(笑)

いくら幼馴染に勝ちたいからって処女まで捧げるなんて捨て身すぎ!
それに数々のBL作品で壮絶な処女喪失シーンを読んできた私ですが、
初エッチを“臨死体験寄り”と表現した受けは初めてでした(笑)

そんな天然おバカなので、その後も涼の挑発に煽られては抱かれ、
回を重ねるごとに尻の快楽に溺れ、脱童貞からどんどん遠ざかってゆく
青葉なのでした。

対する涼はというと、幼馴染を犯した非道な男と見せかけて
その内はめちゃくちゃ一途な執着束縛男子でした。
青葉の処女を奪った男に殺意&嫉妬心をメラメラと燃やし、
もはや青葉への好意もバレバレすぎるくらいなのですが、
当の青葉には一向に想いは伝わらない上にあらぬ誤解を受け、
挙句の果てに他の男にバージンを捧げる場までお膳立てまでされてしまう始末。
なんかだんだん不憫になってきた(´;ω;`)

ずっと片思いしてきて、青葉の恋路を妨害してしまう程に一途なのに…
不愛想と口下手が災いして素直になれず悪態ばかりついてしまい、
何をしても言ってもちっとも気持ちが伝わらないこの歯がゆさよ!
一言「好き」と伝えていれば案外もっと早く恋人になれていたのかもなのに。
青葉の天然に振り回される苦労っぷりに途中からは感情移入先が
青葉から涼に移っておりました。

ジェットコースターの如くハイテンションで展開してゆき、最終話まで
二人の着地点が想像つかなかったけれど、最後はちゃんと報われてよかった!
恋愛となると意外にもピュアな反応を見せる二人が可愛かったです♡
クールドSな涼でしたが、両想い後にはこれまでひた隠しにしてきた
愛が溢れ出してしまったのか、突然のデレ覚醒にニヤニヤしてしまいました。

描き下ろしでは後日談が描かれ、「彼氏にしてくれんのか?」と
おねだりしてみたり、青葉の不意打ちに赤面しちゃったり、と
溺愛彼氏に成長を遂げた涼の甘い一面が垣間見れました。

1

アホの子青葉

藤峰式先生の作品はギャグ寄りで笑い転げる話が多くて好きです。
今回も青葉くんに沢山笑わせてもらいました。

童貞処女の青葉くんが、モテモテ幼馴染の涼にマウント取るために、非処女と嘘をつくという?マウント取れなくない?な発言をするんです。
そこで青葉くん大好きなメンヘラ涼にブチ切れられて、本当に非処女になっちゃいます。

2人の思いが噛み合わない事!もう笑うしかないんですが、涼は青葉くんを非処女にした相手に嫉妬しまくり、青葉くんはそれをマウント取れたと思い込む。
2人の気持ちがすれ違ったまま、体は重ねるという美味しい展開で笑いました。

青葉くんの暴走は止まらず、ゲイの友達まで巻き込んじゃうという、笑いすぎて窒息しそうな展開でした。

今回の話はかなりギャグ寄りです。

1

絶対ゆるさねぇ男

はいこれ最高なやつ。
ピンクのカバーの裏表紙に全て書いてあります。
絶対許さなねぇ!?きれちらかしてます。
このカバーも大好き。
色んなもんがつまってるなと。
主人公は童貞でキスもした事ない
非モテアホアホ大学生青葉と
その幼馴染みの小学生からセコムして大学までついてきたクールモテイケメン涼。
非処女て嘘ついたらブチ切れられて
ほんとに非処女にwww
いや最近ので1番好き。めちゃ健康になる。
ちるアワードに推したいくらい。
私も大好きみんな大好きな
束縛激重重油男が攻め君で最高BLでした。
藤峰先生はちらちら読んでるだけで
作家買い先生じゃないのですが
しかし今回の藤峰先生の新刊はあまりにも癖!!に
どんずばであらすじと攻めのビジュを見た瞬間
購入決定好き決定してましたよね。
先生十八番のハイテンションコメディなんだけど
重油攻め×どあほのこのカプ好きしかないね。
童貞を馬鹿にされるのが嫌で
考えた策が非処女だと言うことて、、
あほすぎて笑笑
1話からフルスロットルで面白いです。
1人のゲイの友達をはさんで
青葉を脱童貞
涼を非処女にするってそんな発想メチャクチャすぎて
もうこんなん藤峰先生しか
描かんやつって大笑いです。
攻め涼が無表情イケメンでとにかくツボでした。
最後も超〜よかった。
ラストで涼の赤面みれます。
2人ともほんとかわいかったし
絶対読んだ方がいい超おススメ!
書き下ろし短めだったんで
コミコミ小冊子付きにして自分
グッジョブでした。

9

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