ララの結婚 4

lala no kekkon

ララの結婚 4
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神132
  • 萌×266
  • 萌17
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
22
得点
978
評価数
220
平均
4.5 / 5
神率
60%
著者
ためこう 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
ララの結婚
発売日
電子発売日
価格
¥689(税抜)  
ISBN
9784799755327

あらすじ

一緒に帰ってくれるだろう?

ブルクティーン家を飛び出し、大都市ミンシンの娼館で働くことになったラムダン。
だが後を追ってきたウルジの謝罪と本音を聞き、ラムダンはついに目を背け続けた己の恋心と向き合う。
初めて心通う一夜を過ごす二人だが、バドマが取り仕切る娼館には珍妙な客が出入りしており?

異国の嫁入り奇譚、四巻描き下ろしは湯殿で過ごす朝のお話。

表題作ララの結婚 4

富豪の跡取り
双子の妹の代わりに嫁ぐ

その他の収録作品

  • 早朝(描き下ろし)

レビュー投稿数22

甘々な2人が愛おしい!

黒髪のウルジ×紫髪色のラムダン

前巻では双子のララがウルジの策略から酷い目に会っていると思い込んだラムダンはが家を出て大都市のバドマ(ウルジの兄)が経営する娼館に身を寄せていたところに、ウルジが追ってきてひたすら謝りララが無事であることも伝え、ようやくラムダンも自分のウルジへの恋心を認め、お互い身も心も結ばれた!というところまででしたね。

待ちに待った4巻!ラブラブな2人が見られると聞いて楽しみにゆっくり読みました。

今回の表紙もとても素敵ですね。ラムダンの腹筋や上腕二頭筋が以前より少し男らしく描かれているように感じました。それからこの民族衣装のルームウェアなんでしょうか…お揃いのテキスタイルがとても美しいです。

18話の最後のページでウルジが着ていたアウターのニットやラムダンが着ていた小花柄のインナーのセットアップ、20話のカラー絵の2人のファッションなどがとてもカッコ良くて、ためこう先生のセンスが光っていて今回も素晴らしかったです。

気持ちが通じ合った2人がとても幸せそうで…ようやくだよ〜。良かったね!あの無表情キャラのウルジの微笑みが・・・最高です。爆笑した顔を見たラムダンが喜んでいましたが、読者には後ろ姿しか見ることが出来ず、くぅ〜!と唸りました。見てみたい!!

今回謎の人物が2人。
そして問題はまだまだ残っていますので早くも5巻が気になりますね。

12/17のためこう先生のオンライン飲み会トークイベント参加したいな・・・

12

まだまだどうなるかわからない楽しさがある

ページをめくれば、めくるめく世界が広がっています!
もうすごいです!
1ページ目から真っ最中!激しいです!

ランダムが男の身体とウルジを好きだという心をすべてさらけ出しながら抱かれている姿を見て、やっとここまできたんだと嬉しくなります。

3巻の描きおろし「初夜」でウルジとラムダンが気持ちを伝え合ってからの初エッチが掲載されていて、4巻はその後からの話だと思っていたので嬉しい衝撃でした。

新しいキャラも出てきてどうなるのかと思いきや、たいした障害ではなく、逆にふたりにとってプラスになる結末でした。それどころか、ラブラブするためのスパイスでしかなかったのかもしれません。
自分の指で解すランダムを見られるなんて最高です。
ウルジが大笑いする顔はランダムにしか見えないけど、知らなかったことを見られるのって恋愛の最初のだいご味ですね。

互いを想い合って空回りしているふたりがもうかわいい!!

そして最後の大爆弾!
もう続きが読みたくてしょうがない。1年後・・・長いですね。


ここからは勝手な妄想です・・・
ララは妊娠してるのではないでしょうか。
だからその子どもをブルクティーン家の跡取りとして・・・みんなで幸せに暮らしました!とかにならないだろうかと期待しています。

12

ラムダンの特権

はあ…、とうとう、といったかんじです。
言葉が足りずすれ違いまくって、ウルジが激重な愛をぶつけるだけの超絶一方通行だったラムダンへの気持ち。
ラムダンの複雑に絡まってしまっていたウルジに対する愛憎渦巻く気持ち。
紆余曲折を経て、ふたりの想いがようやく繋がったなあ、と感じさせてもらえた4巻です。

序盤でのエッチは3巻の描き下ろし『初夜』の続き…、という概念でいいんですよね?
3巻でも思ったのですが、今までの一方的に感じていた行為と違って、ラムダンがウルジを心から受け入れているのが伝わってきて、なかなかな激しさにドキドキしてしまいました。

とはいえ、アリアナとの婚儀を蹴ってきてしまったウルジの立場や、ラムダンに目をつけた貴族のミジドの登場などで問題は山積み。
ですがウルジのクレバーな対応力が光り、貴族相手に怯まず交渉する姿はかっこよかったです。
バドマの先読みもさすがでブルクティーン兄弟相変わらずハイスペすぎ。

そして、ラムダンの出自についても深掘りされていくようですし、ララの容態も気になりまだまだ目が離せません。

溺愛スパダリむっつりなウルジの満面の笑顔〜!
見たかったですけど、それを見られるのはラムダンの特権ということですね。でもいつかは見たい←
帰路での山越えではラムダンの山育ち能力が遺憾なく発揮されて、ふたりの絆が深まったような感じがしてよかったです。

ラストは謎の人物のラムダンの秘密を暴く爆弾投下からのラスボス(失礼)登場、というなんともとんでもないところで終わり、5巻の予告の不穏さにビビり散らかして4巻の甘い余韻が吹っ飛びました。
ミジドチョイスのどエロい下着を着せられたラムダンを嫉妬丸出して攻め倒すウルジを思い返して情緒を安定させて次巻を待ちたいと思います。

11

まってましたー!!

ようやく気持ちが通じ合い…!

ウルジ良かったね、、となりました。

寡黙攻め良い…!!
言葉が圧倒的に足りないときもあったと思うのですが
巻を重ねるごとにウルジが好きになりました。

やっとラブラブしてるのも読めて大満足です。
えっちな衣装が可愛かった~~!

新キャラのミジドが美人さんで気になります。
タリフは彼のことがめっちゃ好きそうですね。。
新たなカプも展開していくのでしょうか。

5巻は2022年後半…ということで首を長くして待ちたいと思います。

10

ここで続きは辛い!

3巻でやっとラムダンがウルジに心を開いて、2人で幸せって所の続きから始まったので、甘々ラブラブな2人が初っ端から楽しめました。

表紙の絵の2人みたいに、本来のラムダンとウルジが信頼し合って愛を育む様子に癒されました。

多少ゴタゴタはあるものの、今までで1番平和な巻でほっとします。

あのラムダンが素直になっちゃって可愛い!ウルジも張り切っちゃいますね!

平和が続くと思いきや、ラムダンの秘密がウルジの父に知られる事となり、物凄く不穏な状態で終わってしまいました。

ここから1年待つの辛い!
早く憂いなしで2人が仲良く暮らせる様になって欲しい!

3巻に引き続き、表紙の絵の2人がいいですね。信頼し合ってる雰囲気が溢れてて好きです。甘々ダダ漏れで眺めていたくなります。

8

ハーレクインラブロマンス的

ラムダンとウルジついに両思いに突入な4巻です。
ウルジはもうね知ってるけどいつでもラムダン至上主義。ラムダンしかない。きみが俺の全て。
最高。。
とか言ってラムダンがどう見ても女の子にしか見えないのがどうしてもはまれんなと読んでると
思ってしまう今作なんですが。。
もうそれはラムダンを男の娘だと思うことにしました。
私は美人受けが好きだからではなくて執着激重男が
見たくてララを読んでいます。
まあこのカップルのバランスはめちゃいいと思う。
ほんとは女の子っぽい受けは一番苦手なんですが
ためこう先生の作品の中で
ウルジが1番好きな顔も体もずば抜けて
好みな攻めなんです。
ためこう先生のかわいいきれいな作画で
これまでこんなガタイのいい
マッチョ?ででかい一重なキャラいないですよね。
顔が良い。。
いつもラムダンが美人美人美しいといわれてますがウルジこそがどイケメン。
拗らせ執着攻めなのも好きすぎるし
どうしても読みたくなっちゃいます。。
体格差もねいいですよね。。
もちろん物語も壮大で
どなたかがハーレクインぽいって書いていて
なるほどその通りだなとしっくりきました。
そしてリブレよなんで白抜きなの、、
私は電子購入ですが紙でもリブレは白抜きですよね。。
エロが初っぱなから濃厚なので
すっごく惜しいです、、うう
アニメイトの小冊子は
エロじゃなくコメディで
ウルジのハイスペを実感するお話で楽しかったです。
今回もラムダンの一重どイケメンと絶倫に独断と偏見で神。
重油男最高。
続きはまた来年かな。
色々ばれて
ラムダンの出自の秘密に迫りそう。。

5

甘くてエロかった…

『ララの結婚』の4巻目。

個人的にツンデレってあまり好きじゃないんですけれども。
ラムダンは可愛い…!
素直になれなくて、ウルジに甘えられなくて反抗して。
そこに、「俺は男だ」という自負があるのが良い。

女じゃなくて、子は産めないし、そもそもララは無事なんだよね?
という彼の葛藤がきっちり読み取れるので、ラムダンの心の中の葛藤が「ツンデレ」という形で出てきちゃってるんだろうなあ…。

そんなラムダンが、今巻ではちょっぴり丸くなってきました。ウルジの愛ゆえですね。第二夫人との婚姻を迫られたウルジ、というところで3巻が終わっていましたが、ウルジはラムダン一筋。ラムダンを手に入れるためにどんな手段も択ばない彼の想いがラムダンの頑なな心を溶かし始めました。

ということで、4巻は甘々です。
ラムダンがウルジに堕ちそう、いや堕ちてるのか?
萌える!

4巻では娼婦に間違えられたラムダンがとある貴族に連れていかれてしまうところが軸になっていました。ラムダンを取り返したいウルジ、けれど正面から攻め込んだのでは返り討ちに遭ってラムダンを奪い返すことはできない。

さあ、ウルジ、どうする?

という展開でしたが。

いやー、ウルジは紛うことなきスパダリでしたね。
頭の切れる男は敵に回すと怖いが、味方ならこんなに力強いことはない。と改めてしみじみ。ウルジがカッコよすぎて悶絶。

が、一難去ってまた一難。
ウルジの第二夫人との決着と、そしてラムダンの「秘密」があの頑固おやじにバレた…?

そして、ラムダンの出生の秘密にも少しずつ近づいてきた感が。
彼は捨て子でしたからね、彼の両親についても解明が待たれます。

ためこうさんてエロ度が高めの作品を描かれる作家さまですが、今巻はラムダンがウルジに心を寄せ始めたこともあり甘々な濡れ場が多かった…!初っ端の濡れ場はちょっとびっくいするくらいエロかったし甘くてヤバかったです。

あとめちゃめちゃ萌えたのが、ミンシンの娼館でラムダンを連れて行ってしまった貴族のミジド。と、彼の召使いのタリフ。彼らの話が読みたい…。タリフがカッコよすぎてどうしようかと思いました。

今まではラムダンがウルジに反発していましたが、二人で同じ方向を見はじめた感もあり、これからは二人で困難を乗り越えていく展開になるのかな?

次巻も楽しみに待っていようと思います。

5

はまってきた…

はまってきました。
その理由はラムダンの人たらしにあります。
くー!!その笑顔でたらしこんでもー!
かわいすぎかって!!!

最初から人たらしてではあったんですが、嫁にいってからはツンケンが表にでまくってて、ウルジへの同情のほうが強かったです。
はっきり伝えないし…ウジウジ…

そのウルジもいかんなくスパダリをしちゃう4巻。最高でしたー。

無事に家出から帰還した2人をとりまく周囲にほっこりしたところでの最後!!
軽くホラーなウルジパパでしたw
次巻の予告が不穏で、ララの病気も気になるし…座して待ちます。

4

待ち遠しいよー

すっごく気になる所で終わってて、5巻が来年の後半に発売だなんて雑誌で追って無い私には苦行です。泣

冒頭からウルジとラムダンの色っぽいシーンから始まってて、漸く気持ちが通じ合った二人のラブラブがとても多い一冊でした。

途中でラムダンの美貌に目を付けたミジドの横槍は入りましたが、ウルジが最高の決着のつけ方をしたと思いました。

これでブルクティーン家に帰宅してラムダンはララと再会出来ると思いきや、ララが離れた場所で療養中と知りとても不安になりました。

しかも、新たに登場した人物によってラムダンの秘密がブルクトにバレてしまったところで終わってました。あの人の正体が気になります。そして5巻の予告も不穏でした。

もう、気になって気になって、真夜中に読んだら寝れなかったかもしれません。
どうか跡継ぎ問題も解決してウルジとラムダンが何の憂いも無い日々が送れる日が来ますように!

4

嫁入り奇譚の次号はまた旅?

今巻は、新しい伏線がまた仕込まれて、物語の世界観が広がる。16-20話まで。
伏線回収をするには、もうちょっと続く。次巻の発刊は、来年の終わりになる、らしいです。

ラムダンの容貌に一目ぼれして連れ去る、王族に連なる貴族ミジド。
・・ラムダンは、行商で旅する沙漠の一族の容貌を備えているらしい。

・・ウルジと仲良く帰る途中、ウルジが止めるのに、ラムダンは死にかけの男を助けて、連れ帰る。
この素性知れずのこの男のおしゃべりで、ウルジの父がラムダンの性別を知ってしまう。

巻末に、家に居られなくなったウルジとラムダンの絵がある・・男嫁がばれたからかな?
・・ラムダンの出自を辿る旅にでもいくんじゃないか?と匂わせる絵。

ラムダンが女顔なので、オリエンタル調の衣装の着せ替えごっこが魅力的。
ウルジと話しあいを増やして、仲良くなれたラムダン。
二人で、シルクロードの行商隊を探す旅に出そうな感じで、次号に続く。


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★短編の「てぶくろ」と、インタビューだけの「「onBLUE vol.21」に掲載された、“ためこう特集”」も同時に購読。
なるほどなーと、今の作風に至る経緯が載っていて興味深かった。

★誰か、12/17のオンライン飲み会の感想を書いてくれたら嬉しい。https://b-boy.jp/news/915

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