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kitsune no ai ga omosugimasu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
もう、一番最後の有生と慶次が抱き合うシーンの夜光先生の文章と笠井先生のイラストが頭の中でリンゴーンと鐘を鳴らしていて、最高至高としか言葉が出てきません…
読み終わったばかりの興奮でレビューを書いてるので支離滅裂かも。
今回は慶ちゃんにとって眷属が消えるという試練の巻でしたね。このシリーズを読んでいて、初めて涙ぽろりしました。
子狸が消えてしまい、有生に助けを求めたいけれど、眷属を失った自分は蔑まれるのでは!?嫌われてしまうのでは!?と不安で堪らず言い出せない慶次。読みながら自分も心が痛くて痛くて、ものすごく感情移入してしまいました。
溺愛攻め・執着攻めが好きなので、つい有生→慶次への愛情表現にばかり注目してしまうのですけれど笑、慶次もちゃんと言葉で態度でストレートに愛を伝えられる、素敵な青年なんですよね。
最後の、慶次の言葉で有生が頬を染めて心から喜ぶシーンの「一方通行じゃない愛情感じる」って言葉に、有生の喜びと慶次への深い愛が全部ぜーんぶ含まれていて、本当に幸せな気持ちになりました◎
1日1冊のペースで読み進めているこちらのシリーズ、また明日続きを読むのが本当に楽しみです。
前の巻の時にも書いたけれど、永遠に続いて欲しいシリーズですね…子狸ちゃんの「ご主人たま〜!」よ永遠なれ。笑
おんもしれぇぇ〜……!!
何から何まで最高の内容。
ハラハラしたり、心がズキンとなったり…かと思えば、ニヤニヤしたりウフフのグフフってなったり。待針がいなくなったときには涙も出ちゃったりもしたなぁ…とにかく色んな感情がグワァ〜ッと押し寄せながら、興奮の渦の中読み終えました。
中でもテンションMAXになったのは、2人のセックスシーン。
文字の世界でエロさもキュンも、これでもかーって最高潮の世界観を紡げる作者さんの力たるや!!んもう、マジで天才です。
セックスシーン=エロなわけですけど、有生と慶次のセックスシーンはエロ度が濃密なのに、どこか爽やかさや清々しさも感じるんですよね。プレイ内容は確かに濃いなーって描写(結腸攻めとか)もあるけど、底知れぬ愛情の深さがそれをうまくカバーしてるというか、ずっとニヤニヤしながら読んでいられます。
濃厚すぎるベッドシーンは一回読むのでお腹いっぱいになっちゃうんですけど、この2人のは何度も読み返したくなる不思議。
ゲロ甘な有生が良いんですわ…
慶次のことが大好きで、大事な仕事をブッチしてまでも追いかけてくる有生のね、「慶ちゃん、エッチしよ」のセリフだけで、その後のめくるめく情事に期待で胸がいっぱいなるんですよぉぉ〜(//∇//)
胸焼け必須の愛情過多が最っっっっ高!
もっとやれやれ〜、もっとゲロゲロに甘くして〜って思いながら読んでいましたし、読者の気持ちを汲み取って素晴らしいストーリーを作り上げてくれる作者さんが神!
そう。作品への神評価とともに、作者さんも神なんです!!!
もちろんセックスシーンだけじゃなく、ストーリーの本線もおそろしく良かった。井伊家のゴタゴタに巻き込まれるひと騒動に有生と慶次だけじゃなく、弐式家全体が関わっていく事案に発展する今巻。シリアスな場面ももちろんあるけど、コミカル楽しいシーンもありで、この緊張と緩和のバランスの取れたストーリー構成がなんと素晴らしいことか。
あぁーーー…どの角度からも楽しくて読み応えが抜群です。
慶次のヤキモチ、慶次のデレも頻出してまして、有生の溺愛・執着と良い勝負。
めちゃくちゃラブラブですぅぅ〜♡な2人に、萌え転がること間違いなしです!
それにイラストがこれまた良いんだ。
一番最後のセックスシーンのイラスト…有生の慶次の言葉に超嬉しがるデレ顔にキューーンとなりました。
同棲へと繋がる2人にとって幸せなやりとりに、私の心臓も鷲掴みにされちゃいました。なんて素敵なエンディングなんでしょうか…っ!
巻を追うごとにラブ度が増す2人から目が離せません!次は同棲ターンですか…ヤバイ…期待値が高すぎて今から読むのが楽しみです。
いつも楽しいストーリーを作りあげる作者さんに感謝です^ ^
『眷愛隷属』シリーズ第六弾です!(*´ω`*)
どんどん甘くなっていく二人ですが、
今回はまさに『狐の愛が重すぎます』がぴったりでした。
でもそんな有生に負けず、慶次も有生のことが好きだとわかるような
ウサギちゃんへのヤキモチがあったので、慶次は辛かったかもしれないけど、有生は嬉しそうだったので私も嬉しくなりました(*´ω`*)
それにしても慶次にとあることがあったときの、有生は凄かったです…。
慶次に別れ告げられたり、慶次がもし亡くなったら、有生は闇落ちするだろうなぁって読みながら思いました。
ほんとに『慶次』だけが大切だというのがひしひしと伝わってきた今作です。
恋愛以外に、子狸が慶次の中からいなくなってしまって
どうなっちゃうの!?と思ったのですが
結果オーライですね!!(*´ω`*)
子狸の喋り方変わっちゃって悲しかったんですけど
また戻ったのはすごく嬉しかったです。
やっぱ子狸はこの喋り方じゃなきゃ!(*´ω`*)
最後同棲のお話のときの有生に、すべての可愛さが詰まっていて
とてもとても幸せに溢れていました(*´ω`*)
慶次を溺愛しているのがひしひしとと伝わります。
次巻から同棲スタートかな?(*´ω`*)
すごく楽しみです〜!(*´ω`*)
やっぱり最高でした!!
眷愛隷属、夜光花先生、本当に大好きです!!
面白いし、かわいいし、キュンキュンしますし、最高です!
有生のヤバさかわいさ、、たまりません!!
もっとずっと続いて欲しいです。是非是非!何卒よろしくお願いします!!
とってもおすすめで、大好きなシリーズです!
今回も、とっても楽しく読ませていただきました!
私はあまり有生の性格の悪さ(?)は気になりません。あまりというか、全く気になりません。だってやってることはすごく正しいんだもの。それに加えて、かっこよくて、強くて、優しくて、何が問題あるのか?と。有生にはこれからもずっとこのままでいてほしい♡文句無しの強さに毎回スカッとさせられます。
問題は、慶次ですよ。本当にこの子は学ばない。毎回毎回同じ失敗を繰り返す。そろそろ少し大人になってほしいなと思ってしまいました。慶ちゃんごめんね笑
元気で一生懸命なのはいいことだけど、悪く言えば頭が悪くて学ばない。毎回有生に心配と迷惑をかけてるし、じっとしてろって言われてもじっとしてないし、言うことも聞かないし、それで同じ失敗を繰り返すしで、さすがにイライラ笑
有生が見放さないでくれてよかったね。
もしも次も続刊が出るのであれば、慶次が少し大人になって有生のいうことを聞いたり、考えて行動出来ている描写が読みたいです。
そろそろ有生に心配をかけないでほしい。
なにはともあれ、最後の最後にはキュンキュンもあって、とっても満足です♡
有生は今のままで。慶次は少し大人に。を期待して、次巻を待ちます!
電子版を今か今かと待ってました。
発売が遅すぎてやきもきしました。
お願いだから紙と同時発売してほしい…
有生の慶ちゃん命っぷりに拍車がかかってツンデレ攻めからすっかり溺愛攻めに変貌してしまいましたね。笑
ツンデレ攻めが好きな身としてはちょっと寂しい気もするけど、一巻からの軌跡があってのこの変わり様なのでこれはこれで萌える!
慶ちゃんは慶ちゃんで、有生に対する棘棘した部分がなくなり素直に好きを表現してるので、砂吐くほどにラブラブでやっとここまできたかー!と感慨深いものがありました。
有生の、ピンチのときに現れて敵を一刀両断する無敵っぷりが格好いいったらなんの!
こんなに絶大な力を持ってるのに慶ちゃんのためにしか動かない徹底っぷりがいっそ清々しくて好きです。笑
有生の新たな力も発覚して、今後闇落ち間際までいってしまいそうな予感もぷんぷんしますが、まだまだ続いてほしいので続編も全力待機してます!
あと出てくる神社が詳しく書かれていて行ってみたくなりました。
今までの神社含め、聖地巡礼ってやつしたら面白そうだなと。
はっきり言って、有生のことも慶ちゃんのこともそんなに好きでもないんですよね。
慶ちゃんは脳筋ぎみだし、有生は生まれながらにしてのサイコパスだし……
普通なら、きゃっ!攻め素敵♡とか、受け尊い!とか、何らかキャラに感情移入したり応援したりしながら読むことが殆どなんだけど、この二人に関してはそういう思い入れもない。
心平穏な神の視点というやつで読める。
なのに、新刊はめちゃくちゃ楽しみにしてたし、実際読んでみたら面白かったし、おまけに最後の最後、本当に最後のページの有生の様子(挿絵の表情も神)にめ〜っちゃくちゃキュンキュンさせられちまったわ……!!
あんな生まれつき性格極悪のナチュラルサイコパスな有生なんかにきゅんきゅんさせられて、超不覚すぎるんですけどー!!
くっそーーー。
おまけに、有生ときたらあんぐりしちゃうほど強いし、あいつ本当に何なんだろ……。
もし慶ちゃんに何かあったら、闇落ちまっしぐらで多分地球を破壊しちゃうんじゃなかろーかと思うほどの力。
そんな力や原動力が、全て「慶ちゃんへの愛」に集約されちゃってて、なんだか空恐ろしい。
世界の平和のためにも、慶ちゃんももうちょい頭を使うようになってくださいな。
次巻も楽しみにしていますので、ぜひ続きをお願いします!
待ちに待った大好きなシリーズで、ようやく読めました。
タイトル通りに「狐の愛が重すぎます」でした。
有生には慶次しか無いことが、ありありと実感出来る回でした。愛がこれでもかってくらいに重いし強烈でした。
後半の慶次を傷付けた相手への仕打ちに、ゾッとしたしワクワクもしました。
そして、慶次の有生への愛情も追いついたようで、有生の相棒である嬰子への嫉妬とかするようになってて感無量です。まだ有生と慶次のペアが復活してないのが残念でした。
子狸も立派な眷属になったし、ちょっと大人びて寂しい感じもするけれど、ますますこれからの展開が楽しみになりました。
有生の力の凄さに舌を巻いたし、弟の瑞人も底が知れないし、井伊家の本家も残ってるし、もちろんまだまだ続いてくれますよね?
笠井あゆみ先生のイラストが今回も可愛いのに美麗で素敵でした。
有生のエッチに関する知識すごいです!
ネットで調べていろいろ勉強になりました!ありがとうございます!笑
有生は慶ちゃん好きすぎて感じます!
甘々ラブラブな二人を見て自分も幸せな気分になります!
この二人大好きです!
子狸も可愛かったです!
このシリーズはいつまでも続いてください!!
前半はすっかりラブラブバカップルになった2人の旅行記でなんか違う本読んでるのかな、作者が長崎観光に行ってきたんだろうな、って感じで冗長だったんですが、後半の〇〇がいなくなったところから面白くなりました
でもこの2人に関してはくっつくかくっつかないかじれったいケンカップルのほうがよかったかな
多分セックスが本筋の討魔師の仕事とあまり関係がないプライベートの性生活になっちゃったせいでそう思うんでしょうね
有生は過去になにかあったのかな?とずっと思っていたのですが、愛ある家庭で育ったナチュラルサイコパスで笑いました笑
「どんな環境で育ってもまっとうに育つやつはいるの」
その通りだけどお前が言うな!
今作も面白かった!有生にあんなに愛されてても、討魔師として土台が揺らぎ、自分に価値が見いだせず不安定になる慶次は、普段前向きな分辛かった。悩んだけど子狸が成長して戻ってきたし、有生の愛も再確認できたので良かったな。井伊家の悪行にはイライラしたけど、有生の戦いですっきり。すごくかっこよかった。まだまだ戦いは続くけど、楽しみです。
そして有生と慶次、凸凹カップルだけど、この2人じゃないとダメ。有生の想定を超える溺愛が気持ちいいし、慶次の気持ちが追いついたようで嬉しかった。この2人をまだまだ見守りたい。
あと笠井先生のイラストが美麗✧*。特に表紙とp229のイラストが大好き。めちゃくちゃ綺麗そして可愛い♡あと夜光花先生の書く日本の霊とか妖怪って凄みがあって怖い。こんな所も凄い!
途中から俄然好きになったシリーズの多分6作目。今回は攻めの有生が自分史上、最も性格が悪いと分かった巻でした。今まで読んだ全てのキャラをもってしても、追随を許さない性格の悪さ(おそらくこれからも)。後から種明かしがあるのかとずっと思ってましたが、これは生まれつきの性格の悪さだな・・と今回飲み込みました。可愛いところもあるけど、ほんとに性格悪い攻めでも大丈夫な方限定でおススメです。当巻も変わらずめちゃくちゃ面白かったでしたが、有生の可愛さに慣れてしまったのか前作までの激萌えより少し減ったなと思ったので、一旦萌にしました。
前巻で討魔師の相棒じゃなくなった二人。独り暮らし始めた慶次のところに有生が訪ねてくるという形でデートしたりしていますが、なんせ遠距離恋愛(このシリーズ日本中を駆け回る)。慶ちゃん不足!とお怒り気味の有生、「和葉から呼ばれているから」と慶次の仕事先の三重で合流することになり・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
待針(受けの眷属、今回もめちゃ可愛い!)、瑞人(攻め弟、あかん謎キャラすぎる)、井伊直純、来栖和葉、如月(眷属が龍♡の討魔師、受け相棒)、嬰子(攻めの相棒)、一保(瑞人の先輩)等々。登場人物は多いけど、どれもこれもキャラたってるし、役割あるし、すごいなあと思います。唯一分からんのが瑞人(笑)これが何かに化けたらスゴイ。
++好きだったところ
有生が半端なく強いということが再認識できたのが良かったでした。最後の方に慶次が平手打ちされたのに激怒して、仕掛けてきた妖魔を討伐するだけじゃなく!なんと自分の力で操っちゃう!このシーン、驚いたし、ぞぞっとしましたよ・・・なかなか凄みあるシーンだと思いました。ホント強いのですが、その最強力を発揮するトリガーは、やっぱり慶ちゃん。慶ちゃん好き好きが増し増しで、にやつき笑いが止まりません。
受けは「元気いっぱい・熟慮しない・そそっかしい」で、変わらず絶好調です。眷属の待針と一緒に、いや待針がめいっぱいフォローして頑張っているところが良い・・?いややっぱりもうちょっと頭使って・・と少し思いますが、女々しいとか健気とかを一切感じさせないところが、このキャラの魅力だよなと思うのです。有生にちゃんと甘えるようになったしね。可愛くなってきました!
井伊さんところとのバトルが今回入ってきましたが、このシリーズのゴールは何なんだろう・・?実は有生、なんかに化けたりしない?と少し怖さを感じた巻でした!また続きが楽しみだなあ。
もうね、待ちに待ったって感じで、既刊を脇に置いて読む体制を整えて読みましたよ。
しかし有生さんがこんな溺愛攻めになるとは!
慶次は甘え上手になっちゃって。
待針ちゃんが砂を吐きそうになるのも頷けますね。甘々ラブラブバカップル最高です❤️
有生さんの無敵感が凄まじいです。ある意味これで人格者だったら能力がこんな凄まじいわけがないのかもしれない。と思うの。
今回井伊家のごちゃごちゃに巻き込まれた感じですけど、当主の息子が気になるじゃありませんか!
先生、また続きが書けたらって言わずに書いてくださいよ〜。お願いします。
出版社さんもどうかお願いします!
もうすでに続きが待ち遠しいです。
有生さんよかったねの回でした。
嫉妬してもらえて合鍵もらえて、最後念願叶った同棲オッケーまでもらえて…
2人で旅行(仕事メインなはず?)もしていてラブラブになったんだねと、待針と同じ気持ちになってしまいます。不動明王に煩悩を焼き払われる2人が面白かったです。有生さんの煩悩はすごそうです。
ラブシーンでも有生さんの煩悩がちょいちょい現れて、怖がる慶次くんとそれでさらに興奮する有生さんという好循環な流れが面白かったです。
以前出ていた伊勢神宮の神職和葉さんが登場。
神に愛されていて難を逃れてしまう設定、すごいです。
そしてやっぱり三男瑞人は不気味です。
待針が消えてしまうシーンの前に慶次くんが隣に瑞人がいるのに爆睡していたので眷属を取ったのかと疑ってしまいましたが、そういうことはしない子なのか…先輩に憑いている妖魔を手で握りつぶしたりまだまだ不穏な存在でした。
待針ちゃんが待針さん(お名前もわからず)になられて、成長に感動しました。これからも会話シーンはいつもの子狸のままでいて欲しい気持ちがあります。これから有生さんはどうやって子狸?大狸?と会話するのかも楽しみです。
今回もバーコード下の絵がとても素敵すぎたのて、通販で買って正解でした。
コミコミさんのペーパーは慶次くんが有生さんに合鍵を渡すショートストーリーでした。
作家買い。
夜光作品を、毎月のように読めるこの幸せ。読者としては嬉しい限りですが、夜光先生、お身体大事にしてくださいね。
ということでレビューを。
『眷愛隷属』シリーズの6作目となる今巻。前巻「恋する狐 -眷愛隷属-」で一人暮らしを始めた慶次ですが、その慶次くんの生活や如何に、というところから今巻はスタートします。続きものなので前作未読だと理解できません。未読の方は1巻目から読まれることをお勧めします。
一生懸命だけれどちょっぴり抜けたところがある慶次。
その彼の一人暮らし、と言えば…、と、多くの腐姐さまがイメージされるとおりの生活を送っている慶次。で、その彼の家に事あるごとに足を運ぶ有生だけれど―。
今まで一緒にいることが多かった二人が、慶次の一人暮らしと仕事の兼ね合いで共に過ごす時間が減ってしまった。けれど、その会えない時間、が慶次にもたらした自覚とは。
はじめに自分の恋心に気づいたのは有生。
あれ、もしかしたら自分も有生のことが好きかも?の状態だった慶次。
若干温度差があった二人ですが。
やっと、ですかね。
えー、ワタクシは声を大にして言いたいのですが、今巻の表紙を今一度じっくり見ていただきたい。
ハートですよ。
今シリーズの1作目にあたる「眷愛隷属 -白狐と狢-」、そして2作目の「きつねに嫁入り -眷愛隷属-」。この時の慶次のお顔と、今巻の2人の甘さとの違い。
さすが笠井さん。
可愛い、美しいだけではなく、中身まできちんと描き切っているその手腕に脱帽です。
一人の女の子の登場で、慶次が焼きもちを焼き、そしてそれに気づいて喜ぶ有生のデレっぷりに、こちらまで気持ちがほこほこしました。「あの」有生が慶次のためになりふり構わず行動するシーンがカッコ良いのなんのって、どうしようかと思うくらい萌えてしまった。
で。
今巻のキモは二人の関係だけに非ず。
タヌちゃんです。
慶次の眷属の、あの子狸ちゃんです。
あらまあ!
という感じ。
何が「あらまあ」なのか、ぜひとも手に取って確認されて欲しいです。
そして肝心のストーリーですが。
井伊さん登場です。はい、あの井伊直純さんです。
彼を軸に、ストーリーが大きく動きます。
ストーリー良し、キャラ良し、バックボーン良し。
もう、読み始めたら最後、一気にこの作品の世界観に引きずり込まれます。
今巻も最高な神作品でした。
ポッチ様
とんでもないです~!変な質問をしてしまいすみません。ご丁寧に回答をいただき恐縮です。
私も読み返してみたのですが、付き合っていた記載はやはり見つけられず、もやっとしてしまい、詳細なコメントをされていたポッチ様についお聞きしてしまいました。お忙しいなか申し訳ありませんでした。
ありがとうございます。これからも、的確なコメントを楽しみにしております!
leoLaさま
こんにちは、初めまして。
コメントありがとうございます。気づくのが遅くなり、返信が遅くなりました。申し訳ありません。
さて。
leoLaさまのコメントを拝見して、あれ?確かに!と思い「狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 」と由奈が初登場した「狐の告白 狸の添い寝 ‐眷愛隷属- を読み直してみました。leoLaさまのご指摘通り、由奈が有生のストーカーだったという展開で、二人が付き合っていたというお話ではないですね。
ごめんなさい、もしかしたらこの2冊の間に刊行された「恋する狐 -眷愛隷属-」にその描写がある?と思って読み返そうと思ったのですが、このシリーズで「恋する狐」だけがどうしても見つけられず…。本棚に入りきらず積み重なった本の山のどこかにいると思うのですが、これだけどうしても見つけられずに読み返すことができません。
ということで、質問に対する明確な回答ができず申し訳ありません。
発掘でき次第、「恋する~」も読んでみますね。
せっかくご質問くださいましたのに、ふがいない回答でごめんなさい!
はじめまして!
慶次のやきもちがばれてしまう場面で、有生が義母と一時期付き合っていたという描写がありましたが、読み返しても見つけられず…。ストーカーから逃れる為に何人かと付き合ったとはありましたけど、ゆなとも付き合っていたんでしたっけ?教えていただけると有り難いです。ポッチさんに聞いてしまいすみません。