結んだ恋の伝え方 1

musunda koi no tsutaekata

結んだ恋の伝え方 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神97
  • 萌×240
  • 萌19
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
16
得点
704
評価数
160
平均
4.4 / 5
神率
60.6%
著者
吉尾アキラ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
シリーズ
叶わぬ恋の結び方
発売日
電子発売日
価格
¥735(税抜)  
ISBN
9784866535210

あらすじ

たとえ運命の糸がなくたって幸せは続くーー…
運命の赤い糸が視え縁を切ることができる薫は、その能力のせいで自身の赤い糸は無く、本当の恋を諦めていた。
けれど原と出会い、彼とずっと一緒にいたいと願うように… …。
二人で幸せになる未来を選び、新たな同棲生活が始まったけれど?

表題作結んだ恋の伝え方 1

原 和紀,サラリーマン
神沢 薫,縁の糸が見える縁切り屋

その他の収録作品

  • 番外編
  • その後のお話(描き下ろし)

レビュー投稿数16

尊いページしかない

前作に続き、購入しました。

この巻では、前作で2人で幸せになる未来を選んだ薫と原さんとの永遠ハッピーエンドで最高でした。この2人には幸せになって欲しい!!の読者の願望が詰まったいちゃいちゃ場面続きでずっと尊かったです。

再びラブラブ旅行をしたり、薫が原さんを名前呼びしたり、特に原さんの薫くんへのお尻が丸見えのパンティーをプレゼントをしたエピは性癖すぎて脳が萌えで埋まりました。

特に最後の原さんの両親には薫との関係を認めてはもらえなかったけど、原さんの両親が運命の赤い糸が繋がっていないのに愛情表現を惜しまず仲が良さそうな2人を薫が見て、俺もあんな風になりたいと微笑んでいた場面は尊すぎました。

2人はこれからも運命を気にせず、思い合って欲しいなと思いました。

1

原さんと薫くんに幸あれ

赤い糸シリーズの続きです。

今作では前作に登場した「赤い糸の執行猶予」の繋司くんだけじゃなくて裕樹くんも登場していて面白かったです。

前作と前々作では辛いシーンが多かった2人のイチャイチャシーンが存分に描かれててすごくよかったです。

薫くんが原さんを名前で呼ぶところや原さんがプレゼントしたおしりが出てる下着を薫くんが履いてるとことかは個人的に癖すぎて最高でした。

原さんのお母さんとお父さんがお互いに愛情表現を惜しまずすごく仲がいいのに糸が繋がっていないとこを見て薫くんが俺達もあんな風になりたいと言っていたシーンはすごく感動しました。原さんの両親のように運命に関係なく思い合い続けてほしいなと思いました。

1

このシリーズは至高

前作・前々作ともに素晴らしく大好きなお話。特に前作の「繋いだ恋の叶え方」は、終始胸が締め付けられるほど切なく、涙が止まらない気持ちでいっぱいのお話でした。


今作「結んだ恋の伝え方」は、前作で鎮痛剤が必要なんじゃないかってくらい痛すぎた私の胸を、これまたドキドキで胸が破けそうなくらいに痛めてくれました。

今作、ヤバい…!薫と原さんのイチャイチャが、とにもかくにも甘い甘い甘い!ラブイチャの極みここにあり。もう大好きです…。

エロエロ評価も納得!ずーーーっと2人がエッチしてます。色んなシチュエーションとプレイごちそうさまです。

ただただ2人のイチャラブにどっぷり浸かれて、悲しみも切なさもなく安心して読めてとても嬉しいです。
最後に原さんの親が登場したときはヒヤリとしましたが、赤い糸が繋がっている「運命の相手」じゃなくても、ラブラブで幸せな人生を送ることが出来るんだってことを証明してくれた原さんの両親。必要な登場だったのは間違いありませんでした。そして、両親の登場がキッカケで原さんの薫への執着…狂気じみた愛を知りゾクリとしまして、粘着ヤンデレイケメンが大好きな私としては歓喜。前から気付いてはいましたが、原氏はヤバいです(笑)
ですが、原さんが本当にカッコいい!イケメンで身体もバキバキだし、優しいし、包容力あるし、ちょっと変態だし(笑)…と挙げればキリがない。薫は顔つきが最初の頃と比べて優しくなったかな、ずっと可愛いかったです♪


2巻が早く読みたくて待ちきれないです!薫と原さんのイチャイチャなら延々と眺めていられます。発売日に購入したときから今の今まで、たまに読み返してはニヤニヤしちゃう作品です(^^)

3

クソトメ設定はいらない!

いや気分良く読んでたら、颯爽と現れたんですよねー。

あのさぁ、自分の息子の意思を尊重せずに見合いをゴリ押しする。
そういうのは現実にそんなに沢山あるわけだろうか?自分の納得できない相手とは駄目だという親って感じで胸糞悪い。
父もさ、自分の妻の暴走はちゃんと止めろよ!

息子に言わずに相手にいきなり突撃するなんて、最低な親だよ?
こういうのはクソトメになる事間違いなし。
誰と添い遂げるにしても、こんな母親と付き合っていくなら相手の寛容さに頼るしかないわけだからね。
それが当たり前だなんて思わないし、一般的だとは思えない。
こんな親だなんて、原さんがかわいそうだった。

一気に気分悪くなった。

2

露天風呂付きの部屋っていいよね( ☆∀☆)

前作が好きだったので、またこちらの2人が見れて嬉しいなぁ(⌒‐⌒)

運命の赤い糸が見える受け様の薫と、普通のサラリーマンの原。
赤い糸で繋がってなくも一緒に幸せになりたい、と相手の手を取った2人。

出来上がったカップルのイチャイチャを見るのは大好きなので、ウキウキですよ(≧▽≦)


今作では、名前呼びやら温泉旅行、原さんのご両親との対面、などイベント盛りだくさん。

都度都度に見れる薫の表情がかわいいです。
薫に向ける原のでろ甘な表情もいい(≧▽≦)

加えて、普段人畜無害の顔していて甘々なのに、えちの時だけオスの表情を見せてくれる原さんがステキ(#^.^#)
なんなの、あのプレゼントした下着のチョイス。
どこのムッツリすけべだよ( ☆∀☆)

原のご両親に、あなたの息子がでろ甘に溺愛しててすけべぇなんですよ、と教えてやりたくなりますよ。

前作で身を引く選択は越えてるから、原のご両親を前にして揺るがない薫に、安心してキュンでした。

いろんな危機は乗り越えてきてる2人だけど、まだ1巻なんですよね。
この先、どんな展開になるのかな。
2巻も楽しみに待ってます(^〇^)





6

今回も原のスパダリ具合が際立ってました!

2人が恋人同士になってから、とても大好きなシリーズになりました。

運命の赤い糸に負けない強い思いに、堪らなく萌えるんです。しかもエッチもエロくて眼福でした。私はあまりエッチは必要だと思う方では無いのですが、この2人の設定があってこそのエッチがとても滾るのです。

自分に繋がった赤い糸を切ってまで薫に執着する原にとても萌えます。彼が薫に拘る気持ちがとてもシンプルで好感が持てました。

既に出来上がったカップルの問題と言えばやはりと言うか想像通りの展開になりましたが、今回は原の気持ちを信じて一緒に居る決意をした薫がキチンと言葉にする姿が眩しかったです。
今回は一応の決着を見せましたが、理解して貰うまでは時間が掛かりそうだと思いました。

でもどんな時でも原ならきっと薫を守り続けてくれると信じれるのが、この作品の好きなところです。
タイトルに1と付いているので続巻が出るのがとても楽しみです。


5

結んだ恋の伝え方

めちゃめちゃ良かった
このシリーズ大好きです
薫くんがとにかく可愛い
原さんがカッコイイ

前回、身を引く選択をしていた彼が今回は原さんとの未来を勝ち取るために頑張るのが心打たれます

そして二人がイチャイチャしてるのが、とにかくえっちで幸せそうで本当に最高

ずっと二人を見ていきたい
原さんの執着や溺愛っぷりがちょいちょい出てくるのも若干病んでて好き

1って書いてるから続くんですよねの期待がすごく大きいです
続いてほしいし、まだまだ二人に会いたい
モヤっとする終わり方じゃないのでそれもまた読みやすいなと思います

9

ひたすら甘い

大好きな赤い糸シリーズ。

前回、原さんが他の女性と繋がった赤い糸を無事に切ることができてからの二人のあまーい日常が描かれます。

今回の話しはひたすら二人のラブラブ&エロの話しです。内容はあまり無いけど読んでいてコチラも幸せな気分になる感じ。
兄の子供の双子ちゃんが可愛い。一緒に遊びに行く話しも好きです。でも、双子のどちらかが薫くんと同じように寂しい思いをするのかと思うと…

最後の話しだけ続きになるのかな?
原さんの両親が出てくるけど、夫婦仲良しだけど二人の赤い糸は繋がってなくて…
続きはその話しになるのかな?

まだ続きそうなので楽しみです。

4

付き合ったあとのあまあま作品

「叶わぬ恋の結び方」そして「繋いだ恋の叶え方」のふたりの幸せいっぱいな続編です!!!
(ちなみに友人2人は「赤い糸の執行猶予」の2人です。特殊な設定もあることですし、上記3冊読了後に読むことをおすすめします)

待ってました!!あの頃の薫くんからは考えられないような覚悟がみられ、たくさん2人の幸せを垣間見させて頂きました...!
いちゃあまえっち、温泉旅行&客室露天風呂えっちなどなどたくさんのえっち...大満足です♡
ほかにも名前呼びや遊園地デート(子連れw)などなど幸せいっぱいです。

そして、、幸せいっぱいな中に挟まる原さんのご両親のお話、、、ラストがとてもグッときて、泣きそうになりました、、、
(でももうくっついたあとなので、縁の設定が少し霞んでいてここまで忘れてた、、特殊設定が素晴らしかったのでやっぱりくっつくまでが1番だったかなと思う点も無きにしも非ず、、、続編というより2人の番外編を読んだ!という感覚です!ありがとうございました!!)

5

このシリーズならではの設定が好きです

↓ネタバレ含みます


吉尾アキラ先生の絵もストーリーも好きで、特にこのシリーズが大好きだったので発売を心待ちにしていました。今までのこちらのシリーズに比べて甘々度増し増しでした。
新刊を読む直前にシリーズ前2作を読み返したので薫くんの幸せをより一層噛み締めることが出来ました。原さんは相変わらず薫くん大好きなのが溢れまくっていて良かったです。親バレの時薫くんが「離れる選択肢はひとつもない」と考えているのを見てとても成長を感じました。この成長は自他ともに認める諦めの悪い原さんがいたからですね、原さんも薫くんがこういう風に考えてくれるようになって良かったね…。今作はスピン元の荒子さんだけでなくヒロにも会えたので嬉しかったです。颯の双子達も可愛かった〜!どちらかは薫くんのように糸のことで悩むとは思いますが、薫くんの姿を見ながら幸せになって欲しいです。
ストーリーはやっと薫くんも覚悟を決めたこともありイチャラブ多めでした。今の薫くんならきっとこの先何があっても大丈夫、最強の溺愛攻め原さんも着いてるし。ただ今まで苦しんで乗り越えてきたのを知っているので幸せそうな姿を見れて良かった!と思う反面、この作品ならではの設定が好きなこともあり途中少し物足りなさを感じていました。しかし最後の方にこの作品ならではの設定が生かされたシーンがあり個人的には一気にテンション上がりました。普通ならそのまま終わらせそうな所で設定を活かしてくるとは…さすがです。
書き下ろしは原さんの溺愛・執着思考が見れて良かったです。
1巻表記ですがキリのいいところで終わってます。巻数表記のおかげで続編が決まってると思える所が幸せです。2巻以降も幸せ度高めなのか、また何かしらの試練が待ち受けているのか…楽しみにしています!

4

ハッピーエンドのその先のお話

前作でようやく本当の意味で結ばれた二人の、両想いになってからのお話。お名前呼びしてみたり、リベンジの旅行だったり、両親襲来だったり。恋人になった2人が迎えるエピソードとしては鉄板の部分を甘イチャで描かれています。両想いになったからかエロ多め。

ただそれって、物語の存在意義として必要かどうか?ってなると、個人的には「どっちでもいいかな…」なんですよね。
BLに限らずラブストーリーって、両想いになりめでたしめでたし、で完結する事が多く。でもそれを読んでいる私達は知ってるんですよね、寧ろそこからがスタートなんだと。エンタメの物語的にはあまりないですが、別れる事だってそりゃ有りますし。
「この2人はこれからどんな困難があっても幸せに暮らしていくんだろうなあ」と想像できるのが、個人的にはラブストーリーにおける「ハッピーエンド」かなと思ってます。
続きのお話ってそりゃ勿論読者が勝手に想像するもよし、続編として出版社より発行される場合もありますし、作者様が同人誌として出される事もあります。今作は出版社発行な訳です。

という個人的考えを踏まえた上での今作ですが…。
前作で一応ハッピーエンドを迎えたものの、描かれていないままだったのが、原さんの赤い糸の行方。切ったの?切ってないの?これが描かれていなかったせいで、「めでたしめでたし」なのに、「何かモヤモヤする~!」というしこりを残してしまった訳です。
私前作にもレビュー書いてるんですが、私個人は「切らないままでも薫くんは原さんの愛情を信じられる子になったのかなあ」という想像で締めくくったんです。…が、その後雑誌で特別篇として切るエピソードが掲載されて(今作の最初に収録)、「結局切ったんかーい!」「いや、物語として綺麗に終わるんなら切るまでを前作の中に入れ込んどかんとあかんやろー!」と、萌えはしたけど、ストーリー構成にモヤモヤしたんです…。個人的考えですけど。

そう、これも前作のレビューで書いたんですが、drap様の作品って、いまいちこう、1冊分なら1冊分、3話構成なら3話で、など、決められた話数で物語を描ききるようにされてない事が多く見受けられるというか…。これは作家さんじゃなく、担当さんの能力だと思うんですけど。もうちょっとどうにかならないかなあ。

最初の話に戻りますが、前作で「切ってるかどうか」というしこりを残した以上、続編は「ないといけない」となってしまった訳です。なんですけど、特別篇の1話で解決。まさか、その続きのお話が無いと、コミックス発行出来ないよね~で続編作られたんじゃ?なんて思っちゃう訳です…。
勿論作品ファン、作者様ファンとしては嬉しい。ずっと薫くんがしんどい感じなのを見ていた身としては「よかったねええ」と思うし、萌えるんだけど、「この続編、ただの読者サービスになってない?存在意義大丈夫?」とか思っちゃう。だってそりゃ今まで特に何の伏線もなかった両親とか来たらわざわざ続編の為に考えたのかな…と思っちゃうわ。

ちょうど先日、同じくdrapコミックスで同月発売の佐倉リコ先生の「西園寺くんはいつもかわいい。」も読んだとこなんですが、同じように思ったというか…。佐倉先生が後書きで「いつ雑誌で見かけても楽しめるように1話完結」的な事を描かれてて、まあそりゃ読者としては続編嬉しい!なんですけど、ただ読者サービス的になってると、下手すりゃ蛇足的な感じになるというか…。
最近ドラマとかでも終わった途端に「二期はよ!」とか呟かれてますけど、やっぱりこう、決められた尺で完結させて見ている人に余韻を楽しませ、余白を好きに想像させるような作品がプロのものだよなあとも思うのです。

今作「1」って付いてますけど、ぶっちゃけこの巻だけで終わりでも問題がないような感じ。ラブストーリーって、両想いになった後って、大体2人を取り巻く環境についての話になっていくので、何のエピソードを出すかくらいだし…。今吉尾先生、色んな連載抱えてて、どれもなかなか展開進んでないよ…な感じですけど、いい担当さんに付いてもらえてるのか心配になります…。
とまあ、作品批評というよりは、レーベルについてのモヤモヤについて吐き出しちゃった感じですが…。
両想いになった2人が幸せそうで、そして薫くんがまた1つ自信を得て強くなったところを見れて、そこについては勿論満足です。

1

やっと手放しであまあまを堪能!

前作までがあってこそのお話しで、ようやく落ち着いた2人の甘い時間を見させてもらいました。

原さんの運命の糸を切る始まり方良かった…!
泣いてる薫くん、、これから原さんと沢山幸せになってねと願わずにはいられない。
前作までは結構切なかったですがそれを全て回収してくださってるなぁと思いました。箱根リベンジは嬉しかった。

そして毎度ながら原さんの愛情表現が素晴らしいのです!
あそこまで愛されたら、伝えてもらったら、不安にならないだろうなって。
薫くんの成長っぷりもしっかりと見れて絆を感じました。

荒子くんたちを交えての会話も楽しくて、アレの頻度話しで受け同士が照れるのかわいい~。
しかし原さんあのお顔で色んなプレイ好きって反則では…。性に貪欲なふたり最高です。
このシリーズ史上一番えっちだったと思います。
各所特典もえろいのですごくお得な気持ちになりました!笑

原さんのご両親の糸が……な展開もハっとしました。
ふたりの関係は認められていませんが、両親の人柄的に最悪な展開にはならないであろう安堵感はあります。
どうなっていくのか2巻も楽しみです。

4

薫君の成長

今作は原さん×薫君CPシリーズ3作目になるのですが、とにかくイチャイチャラブラブしていて可愛かったです。あまあまな恋人生活もよきものですが、なんといっても薫君の成長を感じられました。シリーズ作品の醍醐味を味わうことができました。
最終話の薫君が原さんママと対峙するシーンで、原さんに対する想いを告白するところはジーンと来ました。薫君、よくやったよ!!!!拍手したい気持ちになりました。
今作は原さんの薫君への執着心も感じ取る事が出来てよかったです。スパダリ最高!
続編があれば読みたいです!!!お願いします。

1

とにかく「繋がり」が素晴らしい✨

まさかの続編で即買いしました(笑)
私は電子書籍で購入しましたが、個人的におまけは結構少なめだったように感じました。

本編ですが、
幸せいっぱいの絡みがめちゃめちゃ多く、
前回から更にパワーアップして
ほわほわ可愛い薫くんがたくさん見れて満足でした!

そして、これまた原さんの変態度が最高でしたね笑 前より増してるかもしれない笑

個人的には、最後の話での
原さん両親との赤い糸の描写にめっちゃ感動しました✨
次回があればもう少し掘り下げて欲しいかも

また、続編が出たら読みたいです☺️

4

薫くんの心の変化

叶わぬ恋の結び方→繋いだ恋の叶え方→結んだ恋の伝え方の順番になっており
今作で原さん&薫くんシリーズは3作目になります。
※元は赤い糸の執行猶予で、そちらのスピンオフ作品になりますので初見の方はそちらから読むことをお勧めします。

原さん&薫くんシリーズの中で一番甘い作品になっていました。
日向くん、奏多くんと一緒にアニマルランドに行ったり
箱根温泉旅行に行ったりとイチャイチャが沢山見ることが出来ます。

今回は原さんの両親も登場するのですが
過去に原さんを諦めようとした薫くんを知っているので
今作で原さんの両親が出てきてお母さんが別れて欲しいと言うところでは
今までの薫くんではきっと諦めてたと思います。
ですが、3話に出てくる薫くんの
一度は手離そうとしてけれど出来なかった
いけないことだと分かっていてもそれでもこの人が欲しかった
というこのセリフが今の薫くんの全てで
原さんのお母さんに別れることは出来ないと言います。
【叶わぬ恋の結び方】や【繋いだ恋の叶え方】の薫くんからは
考えられない台詞なので泣きそうになりました。

今回、結んだ恋の伝え方【1】とのことですので
きっと2巻も出ると思うのですがラブラブな二人をこれからも見れるのが本当に嬉しいです。

Renta!で購入したのですがRenta!は白抜き修正でしたので
紙での購入もしくは他の電子での購入をお勧めします。
※ただ、他の電子ですと同じ白抜きの修正の可能性があるので
確実に薄い修正が良い方は絶対に紙での購入をおすすめします。

6

ひたすらに甘~~~~~~~~い!!(∩´///`∩)

(評価は神寄り。あとで修正するやも)

シリーズ3作目、スピン元を含めると4冊目です。

念のため、時系列を記しておきます。
①赤い糸の執行猶予 (裕樹×繋司)
②叶わぬ恋の結び方 (原×薫)
③繋いだ恋の叶え方
④結んだ恋の伝え方 ←new!

最初に、え?続いてるの…?とビックリしました。
「繋いだ恋の叶え方」が最高に綺麗な終わりだったので…。
ダラダラ続くのは好きじゃない方は①~③までがオススメかな?と思います。

(と注意書きしちゃうほど"繋いだ~"が最高に良いッ!)
(何度も読んでその度に泣いてる…。めっちゃ好き///)

というわけで、今作は甘々な日常が延々と綴られます。
今のところ大きな波乱はなくひたすら甘いだけ♡♡
2巻に続く内容ではなかったので巻数表記が少し謎だなぁ…?どうなるんだろ。

少々マイナスなことを書きましたが、
個人的には甘々な後日談を丸っと1冊は大好物…!!!
糖分過多でニヤニヤ頬を溶かしながら読みました♡♡

評価が難しい…。
単純に好き!で評価するなら迷わず神なんだけど、
"繋いだ~"が最高すぎたので相対評価だと萌え×2。
とりあえず抑え目で上げます。


さてさて。
『結んだ恋の伝え方』。まさにタイトル通りの内容です。

赤い糸よりも固い意志で結ばれた原さんと薫くんが、
思いを言葉にして、伝え、さらに仲が深まっていく。
恋人イベント盛りだくさんでイチャイチャたっぷりな続編でしたヾ(*´∀`*)ノ


まず最初に、
原さんの攻め方が更にねちっこくなってて笑。
Hなパンツ用意したり、焦らし方だったりねー。
すっごい楽しそうにエロに興じる姿で【原和紀(30代半ば)】を実感しましたw

普段は30代には全ッ然見えないし、
蕩けた顔で薫くんを見つめ甘やかす姿は王子様なのに、
エッチの攻め方で一気にオッサンになるのすごい…!

んでどんな攻め方にも応じちゃう薫くんの可愛さね!
原さんになら何されてもウレシー感じが良き良き。

原さんの“薫くんバカ”が加速して更に溺愛しまくって
最高に甘い&甘いでニヤニヤが止まらないです///

今回は、裕樹×繋司がカップルで登場し、交流する場面もありました。

これね、個人的にいいな〜と思ったのは
"可愛い薫くん"が"初期の神沢さん"になるところ…!
(同一人物だけどニュアンスが違うの伝われ)

神沢さんは飄々としててチャラそうでつかみ所のないお兄さんって感じだったけれど、
原さんと出会ってからの薫くんは年上攻めに溺愛されてる可愛い受け顔ですもんね。

もちろん原さん限定仕様なので萌えるんですが、
チャラく装った神沢さんver.もいいんですよねー。
(その後に原さんの前でめちゃ可愛くなるギャップを見てニヤニヤするのがセットw)

その他にも、
温泉旅行リベンジや双子の甥っ子と遊びに出かけたり。
甥っ子達がめーーーーちゃ可愛くてニヨニヨしました!

で。1番大きなイベント(?)は、原さんの親・来襲。

展開自体は大きな意外性はないんですが、
"繋いだ恋~"を踏まえて薫くんが前向きなのが胸熱…!
原さんにたっぷり愛されて、自信持って恋人だと言える強さがすごく良かった。
親の前でごく自然に会話している所に積み重ねてきた時間を感じます(;///;)

また、最後の最後で赤い糸の絡め方がグッときました。
きっと未来の姿…、でしょうね(∩´///`∩)


ー以下余談(後日消します)ー
メイト小冊子付きが入荷日に行っても買えませんでした。
(うーーーー…買えなかった悲しみが大きい)
(田舎店舗だからいつもは入荷日に買えるのに)
(近隣の大きめの店舗も予約で終了。油断した)

小冊子の部数が少ない可能性があります。
店舗で紙購入するつもりの方はお早めに&確認した方がいいかもしれません。

6

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