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ゾンビ蔓延る世界で愛を掴めるか⁉
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
未知のウイルスにより死んだ人間がゾンビになって人を襲う荒廃した世界観のお話です。
今までどうやって生き残ってきたのかという描写がなく、ふんわりしているのでリアリティはないです。
描写が淡々としているので残酷なシーンもあっさりして読みやすかったです。
人を食べたり、血が流れる描写が多いです。
藍と由紀夫がえっちしてるところを光が見てしまったり、光がモブに襲われそうになったところを藍が助けたのに藍が光を襲おうとしたり、藍が幼い頃に虐待を受けていたりと苦手な人は苦手な描写があります。
子供をゾンビから助けた藍がゾンビに噛まれ、姿を消したところで2巻に続いてしまったので今後の展開が楽しみです。
シーモアは白抜き修正でした。
光がしてみようと言い出すまで待った藍の「悪いけどもう止めてあげられないよ」にはとてもときめきました。
究極のゾンBLを求めて、再び(ア)のつくの奥地へ踏み入れたら本作を発見しました。
おっ!絵も綺麗だし、レビューも高いし、しかもなんか本格的なサバイバル系!ってすごく楽しみにしてたら… うぅぅ~ (-"-;)
ゾンビ化した母が父を食い殺したあの日から主人公の光・イェー〇ー(受)は、ゾンビに対して強い憎しみを抱いている。
………ん?
え?なんでそれでゾンビを憎む方向に走るの?だって母親はべつに襲われたわけじゃなく、自然に感染したんでしょ?「ああ、大好きな母ちゃんが急にゾンビ化したんだから、他のゾンビも誰かの大切な家族や恋人だったり― みんな元は人間。早く救ってあげたい」って、ゾンビを憐れむのが普通じゃないかな?
さらに疑問点その2:藍(攻)と由紀夫の肉体関係。
本命を無理やり犯さないため別の相手で性欲処理とか、えっ、嫌だ。そんなに好きなら一途なら想いを貫き通せよぉ~ (= =;) 本命を諦める理由がないのに他の相手と関係を持つとか、ちょっと地雷でした。すみません。個人的な好き嫌いだからしょうがないって言えば済むんですが、しかしここもやっぱりストーリーに不必要な部分のように感じました。
由紀夫とのドラマもなんもなければスゲーあっさり解決したし、ただ藍を恋愛対象として光に意識させたければ「藍のオナってる場面を偶然見ちゃった!しかもなんか俺の名前呼んでなかった⁉」的なシチュでも良かったんじゃないですかね、べたですが。
疑問点その3:ゾンビが雑魚すぎる
見た目5歳児の少女が、生きて帰るのが非常に困難とされているゾンビだらけの病院を一人でなんとか進み、無事に大人たちを救助します。はい。
ここで不信の停止が限界を超えました。
ゾンビの皆さん、もう少し頑張ってください。応援してます。
今のところ2巻を読む気力が湧きません。
ずっと辛口で本当に申し訳ございませんでした。
作者買い+TwitterをフォローしてるBL漫画家さんが面白かったと呟いてたので、購入しました。
露久先生の作品はコメディものを読んだことがあるのですが、とても面白くてお気に入りの一冊(番外編も含めると二冊)となってます。
本作は真反対のシリアスBLですね。
未知のウィルスに侵されゾンビが蔓延した世の中でサバイバルするゾンBL。
親を失った幼馴染の藍と光2人が生き残り、仲間を増やしたりゾンビと戦ったりします。
藍の光への気持ちが激重なのがよろしい!
執着攻めはやはり良いんよ。
なのに他の仲間と身体の関係持ってるとかなんなん?光への欲望を抑えきれず止むおえずみたいな描写が欲しかったかもです。
あと2人の記念すべき初Hが「してみようかな」みたいな軽い言葉から始まったのが少々残念でした。
エチ中の藍の表情はとても良かった!
攻めのエチ中の表情をもっと見たい!
後半の展開はゾンビものらしくハラハラさせられて、即2巻に手が伸びてしまいました。
好きだから離れる選択を?
気持ちがやっと通じ始めたのにこの展開は切ない!
少し残念な部分もありつつ、登場人物が多めで内容も複雑な割にスッキリまとまったお話だったので評価は萌2といたしました。
ゾンビものが好きなので購入しましたが、設定がしっかりしている割には物語の進み方は淡々としており、ゾンビもの特有の死ぬか生きるかの瀬戸際の緊張感でハラハラすることができず残念でした。
エロシーンもエロいというよりはこういうことをしましたよという単調さが感じられます。
絵は綺麗で読みやすかったし、幼馴染の切ない関係が大好きなので、ゾンビものという素晴らしい設定があまり物語に活かせてない感じがなんというか惜しいなという一言に尽きます。
最終的には自分の好みでは無かったというところですね。
ゾンBL…が好きなわけではなく、作者買いです(この先生のS宿二丁目〜がすごくイイのでみなさんぜひ!)。
幼なじみ(攻くん暗い過去もち)の二人が、噛まれると感染するゾンBLの世界で生き抜いていく話。スタート時点では攻➡︎受で、徐々に受ちゃんも「好きかも…」となっていくタイプの本。
受が女々しくなく、しっかりしてるのがイイです。守られてばかりじゃなくてオレもお前を守りたい!なテンション。正直モブのせいでメインキャラが窮地に陥るのは好きじゃないんですが(メインキャラ至上主義_(:3 」∠)_)、ストーリー上そこは仕方なく、、絶対に絶対にハピエンで終わってほしいので、2巻の奇跡の生還に期待します!
絵柄がとても好きだったので表紙買いしました。
露久ふみ先生の御本は元々気になっていたのですが、今回初めて手に取らせて頂きました!
ざっくりとした内容としては、未知のウイルスによって人々がゾンビ化していく中で、幼い頃から一緒に育ってきた藍と光が紆余曲折を経ながらも互いの存在を(恋愛的な意味も含め)確かめ合っていく、という感じでした。
紆余曲折と言うものの、話途中でそこまで大きな何かがある訳では無かったですし、ゾンビ!流血!絶対的な愛!というのを求めるとん〜?となってしまう部分はあると思います続きものなのでここら辺は続刊に期待かな、と思います。
ただ、続きが気になる〜!!となる様な終わり方だったので、絵柄もタイプでお話も面白いしまだまだ気になる部分は沢山あるので2巻が出たら絶対買います。
あと、受け(光)がモブにヤられそうになってたり、攻め(藍)が他の人とシている描写がほんの少し(本当に数コマ)あるので、苦手な方は気を付けて欲しいなという感じです。
ゾンビ×BLの世界観は初めて読ませて頂いたのですが個人的には凄く好きな世界観だし、とにかく攻の顔が綺麗というのと、絆される受が可愛いので少しでも気になる方は読んでみて欲しいです!
今作はゾンBLです!
私は、ゾンビモノをBLじゃないものも含めてほとんど見たことがないのですが、怖さやグロい表現は少なめかなと思いました。(怖い話は好きです)
なので、ゾンBL初心者オススメです。
もちろん、血や人を食べる描写は出てきますのでダメな人はダメだと思います。
攻めの藍くんが受けを大切にするとこがめっちゃ好きです!
描き下ろしとかは、ああいう影でやってるのに弱いのでウルウルしました。
エロは少なめなので、BL初心者にもオススメです。
紙本購入
白短冊です。
このような紙本や電子書籍の修正情報…本当にありがたいです。
何度か黒髪受けの作品を購入したことがある作者様です。
絵柄は今時の絵柄でお上手ですしとても綺麗です。
幼少期虐待を受けていたクールで年上の幼馴染み攻×ゾンビに対して激しい恨みを抱いている年下の幼馴染み受というカプです。
お話はある日突然未知のウイルスが蔓延し死者がゾンビに豹変し人を襲う。
噛まれた人間もゾンビになってしまう荒廃した世界。
そんな世界でゾンビ化した母親に襲われかけた光(受)。
その光を救ったのは年上の幼馴染みである藍(攻)だった。
二人で逃げ延びたが……といった感じで始まります。
すみません。
辛口です。
そもそもゾンビものということで決して明るい話ではないだろうなと思っていましたが……読み終えてうーん……
とにかく薄口で臨場感もなく感情移入もし辛い……
BLなので勿論恋愛感情の話も出てくるし藍と光は最後まで致すんですが正直最後まで致すよりももっとこう常に死と恐怖と隣合わせの緊迫感とか生き残ってる人間同士でのいざこざであったりとかを丁寧に描いていただきたかった。
その中で藍と光がお互いを特別に想っているという些細なやり取りやキスまでで良かった気がします。
とにかくBLにしなければ的な感じが強く感じられてしまい何故ゾンビものにしたんだろうと全く集中出来ない。
臨場感が個人的には全く感じられませんでしたしBLで無くても良かったなぁと思ってしまいました。
こういった重いテーマで続刊があるのなら今作では純愛で良かったと思います。
ゾンビものと結構特異なテーマであるが故に好みは別れると思います。
個人的にゾンビものの良さとは?BLでやった良さとは?となってしまったのでこの評価です。
ゾンビもののBLを読むのは初めてだったのですが
最初から少し辛かったです。(本当に一瞬ですが)
ゾンビ×BLがちゃんと成立するのか疑問でしたが
そこはさすがの露久先生でした。
ストーリーがすごくしっかりしておりお話に入り込むことが出来ました。
藍(攻め)の一途な愛に涙無しでは読めませんでした。
果たしてこの作品はハピエンで終わるのか…?
1巻の終わりを読んだ限りではそのような不安も出てくるので
メリバ等が無理な方は全て出てから購入するほうが良いかもしれません。
私はハピエン厨なので、1巻の終わり方がすごく不安なのですが
この二人の最後を見届けたいので引き続き露久先生の世界を堪能したいと思います。
『雨月堂アンティーク』に続いて読んだ露久ふみ先生の作品です。
香坂 藍と朝比奈 光のお話。
「また救急車…今日すごく多いな」
高校から帰宅した光がリビングを開けると、そこには父親を食べる母親の姿が…。
どこかの国から発生した未知のウィルスはあっと間に世界中に広まった。
それは、死んだ人間が立ち上がり、人を襲う。
噛まれた人間は、同じように人を襲う。
――1年後、両親を亡くした光は幼馴染の藍と世界の終末を生きていた。
名作からB級まで、映画やドラマの「ゾンビ系」には目がない無類のゾンビ好き♡
BL界でもブームが起こりつつあるゾンBLですが、同時にかなり難しい設定でもあると思います。
しかし、露久先生の丁寧な絵柄と上手なストーリー構成ですぐに物語に惹き込まれ、先の見えない展開にドキドキしながら読み進められました。
藍と光のそれぞれのバックボーンを回想シーンに絡めていて、光の視点でありながら藍の気持ちにも寄り添えます。
また、2人以外にもさまざまなキャラが登場し、作品の世界観を盛り上げていました。
蔓延する感染者(ゾンビ)と悪意ある人間が渦巻く混沌とした世界。
明日を無事に迎えられるかもわからない。
全てが変わったあの日からなんとか生き延びてきた藍と光。
2ヶ月前に要と由紀夫と出会い、今は4人で行動していました。
ところが、光は藍と由紀夫がセックスしている現場を目撃してしまい…言葉では言い表せない気持ちにモヤモヤします。
――お互いに唯一残された“家族”だと思っていたのに
そんな中、ホームセンターで食料を調達していた光は背後から暴漢に襲われ…。
ここからは、ぜひネタバレなしでご覧ください。
ハラハラするエピソードの数々に、最後の一コマまで目が離せませんよ‼
このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、警察官の要、小児科医の由紀夫、そして途中から一緒に行動する生存者達も登場します。
うーん、要と由紀夫は何かあるんだろうな。
当然ながら、感染者もワラワラ登場しますよ!
…が、ゾンビ好きとしては、もっとゾンビを見たかった。
Hシーンは、本編に2回ありますがエロさは薄めです。
優しさや甘さは感じませんが、それぞれの胸に秘めた想いが伝わりました。
とくに、普段はクールな藍の泣きそうな表情が良かったです。
描き下ろし『dim』
本編途中のお話。
藍と光のラブストーリーと並行して、未知のウィルスに恐怖と怒りを抱えながらサバイバルを続ける人間ドラマも見どころの一つです。
個人的には、ウィルス感染のメカニズムが知りたいと思いました。
――こんな世界じゃ、大事なものほどあっという間にいなくなる
光を守るために生きている藍。
その願いが叶わなくなった時、自ら下した決断とは?
キャ━(;´༎ຶД༎ຶ`)━ッ!!!
とんでもないところで終わってる!!
ヤバい…気になって眠れない。
2巻っていつ発売されるのでしょうか?
ゾンBLが好きな方はもちろん、たくさんの方に読んでいただきたい作品です♡