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好きになってくれたら死ぬほど気持ちよくしてあげます
faker
雑誌で見て、コミックス指折り数えて待ってました。最の高の傑作です。
素晴らしい作品ってキャラ造形が良い。
今作の攻めの三上ですが、執着攻めの型に収まらないところが魅力でした。
あと受けの瀬川はかなり気が強く、ヘラヘラと操作してくる三上にガツンと言うところが新鮮で。
これこれ、これですよ‥!何故かBLってヘラヘラ系執着攻めにピュアキャラを合わせがちですよね‥?
このくらいガツンと「お前は馬鹿を演じてても頭が良いことくらい皆知ってるぞ」みたいな直球をぶつけてくれるとスッキリする。
三上は執着攻めのくせに弱さのある男。
何度も何度も心理戦を仕掛けて瀬川を落としにかかります。そのくせ、手に入ったら飽きる恐怖に一度逃げようとする。
口にするのは重い愛の言葉ばかり。
嫌なやつです。瀬川くらい美しく能力があり
直球で豪胆な男にしか受け止められない。
私が一番弱いなと思ったのが、やっと思いが通じ合ったか、くらいの所で瀬川の気持ちが傾いてきたところで不誠実な態度を取るんです。本当にこういうタイプは胸糞で私は大嫌いです。
でも瀬川を幸せにするならそれで良い。
受けの瀬川への好意を自覚する前に
「この人面倒くさい人だな。だから一人なんだよ」てモノローグ入れるような攻めいますか?
この時の顔、何なんすかね‥闇がすごい
三上視点になるfactorの扉絵も印象的で、下着姿の女とベッドで横になりながら携帯見てる三上の図、三上という人物を表しまくりで震えますね。
クズなんですよ。(あの写真見てるんですかね?)
三上のような人生イージーモードの人間は、面倒くさいと思える程の人間はいなかったんでしょうね。
そして「あなたがすぐ落ちてくれれば良かったのに」と内心を吐露。
落ちてほしい今すぐに。でも飽きる自分が怖いって事ですかね。
本当にクズってエゴイストで質が悪いですよね。
で、この傑作タイトル、「faker」ですよ。
『偽りの見せかけをする人』という意味です。
全く完敗です。
千代崎先生のデビューコミックスという事ですが…
「え?本当にデビュー作品なんですか?」という程に
クオリティが高くて素晴らしい作品でした。
リーマンの後輩×先輩のオフィスBLと思いきや
後輩の三上からの執着がすごい…なんでこんなに先輩の瀬川に拘るのか?と最初は不思議に思いますが、そこらあたりもしっかり描かれています。
瀬川は既婚者で上司の阿部と不倫していたわけですが、本当はそんな関係は辞めたいと思いつつも…そこを後輩があの手この手で、先輩の不倫関係をぶち壊していくわけです。
容姿のせい(人畜無害そうな糸目イケメン後輩)でソフトな印象の三上ですが、いやいやなかなか拗らせてるし、割と卑怯な手を使って瀬川を追い込んでいきます。
実は…こういう攻めが大好物でして!
優しそうなフリして狡猾だし。
狡猾そうなのに純愛だったり。
イケメンで頭もよくて、敬語攻めでHも上手い!
設定モリモリですが最高です。
先輩の瀬川も綺麗な顔した美人さんなのに、毒舌だし新人後輩追い込んでいくし、他人にも厳しいけど自分にも厳しい…なのにHン時はドエロい…こちらも設定もりもりですが、このモリ加減がエンタメとしてはすごく楽しめます。
リーマン好き
スーツ好き
部下×上司
後輩×先輩
一見ワンコ×ツンデレ
ここら辺がお好きであれば是非♥
成績優秀営業マンだけど強気美人でめちゃくそ性格きつめ
故にびっくりするほど年下から好かれない(本人談)
そんな先輩に臆することなく懐いてくるのが糸目後輩
チャラいけど営業成績は同期の中ではトップクラス
そんな先輩が不倫相手にドタされて酔って弱ってる時にヤッちゃう攻め~!!!
女子ってギャップに弱いからさ、強気美人がちょっとひよってぐちゃぐちゃにされたり糸目チャラ男が急に開眼…糸目が開眼した時のギャップ~~~!!!
着衣セッってエロさ増しますよね^^
好きです。何かしら着てるの^^
あと糸目に泣きボクロって…えろ…
『鬱陶しいって思うくらいしつこく愛してあげますよ』
『好きになってくれたら死ぬほど気持ちよくしてあげます』
『本気の俺は凄いですよ』
攻めのこの自信凄い
さすが粘着執着系男子(私比較)
そんな自信満々な攻めとの兜合わせよ。
はぁ~…これはずるいよね、本当ギャップ萌えハンパないって。
そんなん顔見ちゃったら私好きになるわ~
ちなみにこれがデビューコミックスとのことで…凄いですね。
この作家さんは今後要チェックします。
あと、美人先輩の後輩幸村がいい味出してます。
なんやかんやで懐いてるし、幸村好きです。
なんやかんやで幸村のこと、ぶっきらぼうに可愛がってそんな幸村に嫉妬する攻めが見たい~
大正解当てたった✨
一応事前情報としてちゃんと各レビューとかをいつも通りチェックしたけど初めて買う作家さんは緊張するー!
けどほんと大正解だった!
思ってたよりは目開いてたけど笑
やっぱりイケメンは見てて心が潤う画力が素晴らしい♥
そして2人とも性格が(色んな意味で)いい!
あと筋肉質な体がエロい♥アングルとか体勢とかすごくエロい♥最高♥瀬川さんがとことん口悪くてカメムシは笑った口悪くてかわいい♥三上くんも大切に出来る人を見つけられて良かった♥そして告白の言葉が深かったなぁ好き…
この本を読む前にやはりデビューコミックスだった野白先生の本を読んだのですが、ihr HertZさんは素晴らしい新人作家さまを多数抱えてて凄いと感心しました。
同じ年下攻めの作品でしたが、また違った魅力があってこちらの作品は緊張感を持って一気読みしてしまいました。
とくに三上のキャラが好きでした。狡猾年下攻めも最高ですね。瀬川に執着した切っ掛けに寒気を感じました。ああいう顔して近付いてたんですね。そして最後の駆け引きとか、決して良い奴じゃないところも魅力的でした。
欲を言えばあの不倫上司の無様な顔が見たかったんですが、殆ど関わって来なかったのが物足りなかったです。会社に居られない位の制裁を与えたかった…。
あー!好き!誰かのことがスキすぎてうまくいかなくてモダモダしちゃって、仕事できるし見た目も可愛いのに性格悪くなっちゃってるツンでデレな敏感受大好き!(情報過多)
そして!ここにでろっでろあまっあまな攻をぶつけると、受の性格の悪さが際立ってしまうんですが、、(ただただ振り回されるワンコ攻がニガテ)攻もそれなりに嫌なやつなのでバランスがとれている。そしてどっちも美しい。目の保養。好きだ
とにかく!先輩が酔ってオチてるときになだれこんだ、二人の初エッチがめちゃくちゃシコいです。一コマめのセンパイの両腕がたまらない。そこだけで白飯おかわり♡
tnkはもっとカキコミが多いのが好きですが、表情がいちいち可愛い
最後の方でやっとゴールインするよ〜ってシーンになり、後輩くんが「誠実にしてもらわないと、誠実にしてあげられないんですよ」って台詞がこの二人にものずく合っていてよかったな〜
エロエロのエロか?(語彙力…)と思いきやそういうシーンは意外と少なめです。めちゃくちゃエッチする番外編を切望します!
二人のやりとりがすごく面白かったです!感情より頭で恋愛をどうにかしようとこねくり回して面倒なことになってるのが最高で。言っちゃうとキャラは好き嫌いとは別のとこにいて、感情移入もなく心が動かされるタイプの話じゃなかったです。でもそれがあえてそう描いてる感じでめっちゃ好き!とてもクセになる作品でした。
瀬川は美人パワハラ社員で不倫中~だけど体の関係は拒んでいるらしい。好きだから認められたいって言ってるんだけど、本当にそうなの?と思いながら見てました。三上が暴いたことには半分納得。この半分は、不倫してる自分が嫌いなだけじゃなくて、それ以外の自分も瀬川はあまり好きじゃないキャラっぽいなあと。
タイトルはどこまでを指してるんだろう。
三上は最後まで得体が知れなかったですね。瀬川が“手に入らないから既婚者を追いかけてる”と思ってるのに、瀬川のものになろうとするアプローチで良いの?と思ったら、最終的にそこの立場が逆転してて良かったです。瀬川の方が三上に捨てられる不安を抱えてて、つまりは似た者同士でしたって話だったのかな?
それぞれが放つ核心を突くセリフは、相手に言いながら自分にも当てはまってるんじゃ?と思うものもあって、二人の欠けた部分が露わになるようでした。
最後は最良の形で落ち着いたと思います。瀬川と付き合うには、何かしらの不安要素を残しておかないと継続できなさそうだし、そこは三上にも当てはまりそう。人間の性質的なところでぴったりに見えるカプでした。
デビュー作とのことですが、言われないと気付かないくらい
絵もストーリーもクオリティが高く、黙々と読み入りました。
上司との不毛な不倫に思い悩む瀬川はある晩、
約束をドタキャンされた寂しさから酔い潰れ、
その帰り道に遭遇した後輩の三上にそのままホテルで
激しく抱かれてしまいます。
翌朝、目覚めると素っ裸の自分と隣で眠る後輩。
瀬川はこっそり逃げようとするも、目を覚ました三上に
「付き合おうよ、先輩」と告白されてしまい…
そして、その日を境に三上の甘く、
ときに意地悪な執着(溺愛?)アプローチが始まります。
個人的には攻めの三上がツボでした!
普段は誰にでも愛想よく、飄々として糸目でお茶目なのに、
目を開くと意外と眼光鋭く、イケメンというギャップ!
そして、その表情がなんとも腹黒そうで…すごくイイッ///
軽薄な見た目に反して、実は瀬川を好きな理由がちゃんとあり、
ずっと一途に想い続けていたという誠実さも素敵でした。
瀬川に対しては基本的には優しく、ワンコの顔をして甘い囁きを繰り返す
三上ですが、時々わざと瀬川の感情を逆撫でするように痛い所をつついたり、
巧みな飴と鞭でネチネチと追い詰めてゆきます。
好きだと言ったり、脅してきたり、かと思えば、落ち込んでいると
駆けつけて抱きしめてくれたり、突然そっけなくなったり…
瀬川もそんな三上の一挙一動に戸惑い、翻弄されてゆきます。
会社では厳しく毒舌な瀬川ですが、中身は外見の美しさと同じく
儚げで、自分を追い込んでしまうその不器用さがせつな心を煽り、
庇護欲をそそりました。
その反面、快楽に弱く、ベッドの上でだけでは素直で甘えたな瀬川も
可愛かったです♡
全体的に登場人物たちの心理描写がじっくりと丁寧に描かれ、
台詞も言葉選びが秀逸で読み応えがありました。
ただ、中身の充実の分、ページ数は1冊分では足りなかったのか、
最終話は用意された結末のための展開、という風で駆け足気味に感じました。
瀬川と上司の決着のつけ方も一方的で消化不良でした。
三上のおかげで想いは断ち切れたものの、上司への制裁はなし。
身勝手な性欲で瀬川との信頼関係をぶち壊てし苦しめておきながら、
妻からの喝が入ったのみで、謝罪もなく無罪放免ってちょっと…
話としては綺麗なハッピーエンドですが、二人の甘々な後日談や
何となく匂わせていた三上の生い立ちや上司との決着などその辺りを
続きで読んでみたくもありました。
ありそうでなかった感じのお話
攻めくんも受けちゃんも男前でカッコ良くて仕事出来て
恋愛もうまく出来そうなのに、モダモダというか、なんかぐるぐるしてる感じが新鮮でした
攻めくんが糸目で生意気で飄々としていて、なんとも食えない感じ
必死に追いかけるでもなく、一途でもなく、けど一生懸命な感じはあって
受けちゃんも、不幸な恋愛してると思いきや自ら望んでてというか、保険をかけてるみたいな、なんとも不思議な納得の仕方をしていて
こんな二人の恋愛観はとても新鮮でした
この4月に出会った新人作家さんはみんなすごいなぁ…。
こちらもデビューコミックとの事。
スーツのイケメン達に惹かれて表紙買いしました。
会社の上司の阿部と不倫している瀬川が、後輩のチャラ男風攻め・三上に押したり引いたりされながら落とされるお話です。
瀬川目線のお話で、阿部とは上手くいっておらずそれでもなんとか縋ろうとする、内面は弱い人物。
阿部に向ける想いは複雑で、その気持ちを三上に言い当てられます。
糸目だけれど、人物内面観察力に長けてる三上です。
インターン時に瀬川に出会い、興味を持ってから、入社2年目にしてジリジリと落しにくる三上。なかなかの執着で良かったです。
ただヤキモチを焼かせる為に女を利用するのはあんまり好きじゃないな。
エロのシチュエーションがどれもエッチで良かったです。
1話目のタクシーからのいきなりあんなことにっ、なヤツが1番好きでした。
相手に誠実に向き合わないと、誠実にしてもらえない。三上の事を信じた瀬川でしたが、大丈夫かな…不安が拭えない。
描き下ろしも甘めで良かったんですが、まだ三上の事を信用しきれない自分が居るんだよなぁ。
是非とも続編を描いていただきたいと思います!