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yousei no oshiri
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
リャナンシーの新解釈!なるほど!相手の理想の姿で現れるならこれも全然イケる!
壮さんの理想の彼氏は私にもストライクで大変楽しめた。秒で絆されました。
Hの時こんな詩的な実況してくれるカップル初めて見た。
キランさんが過去の作家達と比べたりせず「あ~そうそう作家ってこういう生き物」と、少し距離のある見方をしてるところに、ちょっと人外感を感じて良かった。
読み終えてから、そういえば修正が気にならなかったな。と思って読み返したら、全部絶妙なアングルで隠れてて、無修正だった!!あんなにドエロいのに!!
悶々しがちなミステリ作家×甲斐甲斐しく尽くす褐色むちむち髭妖精
小説は一般作品しか読まないからキランの睦言の破壊力が凄まじい。
壮のセリフと同じツッコミ入れてましたもんw
先ず表紙に惹き付けられつつ、気になるレビュワーさんのレビューも眺めつつ、さらに複数サイトでレビューを確認。
どこかのサイトで1話を丸々読んでから満を持して購入。
結果はもっと早く読めば良かった!
1話を読んでなにがそんなに良かったか…。
言語とビジュアルのセンスにKOです。
擬音の造形は何度見ても笑うし、壮の眼に映る大人のクリームパイとはけしからん!!!(笑っちゃったもん///)
もちろんそれだけではなく、ストーリーもステキでした。
きっとセリフやモノローグも何度も推敲したんじゃないかな。
壮の視点で話は進みます。
才能とは何か、傑作を世におくりだすため努力の積み重ね、産みの苦しみが伝わってきます。
私は創作と縁遠いのですが、人がなにかをつくっている様子を観るのが好きだし、話を聞くのも好きなので、壮が悶々ぐるぐるしている姿は興味深く読みました。
最終話のキランのセリフは刺さりましたね。
その上で人生と書いてプシュケーと読ませるとは上手すぎて神評価。
素敵な作品をありがとうございます。
アホエロっぽい表紙だなぁ、と思って読み始め、読み終わってからタイトルを確認してびっくりしました。
いい意味でタイトル表紙詐欺です。
芸術の才能を与える妖精である受・キランと、小説家である攻・生越。
自分の好みドンピシャのキランにどんどんハマっていく中で、作品作りのアイディアもドバドバ湧いてくる。家に帰れば理想の恋人然としたキランが家のことを全てこなして出迎えてくれ、世間では賞も受賞した売れっ子作家に。キランとの出会いで生越の人生は順風満帆です。
が、そこで少しずつひびが入ってくる。
妖精だからなのか、キランの言葉は無自覚にも生越の胸を抉ります。
逆に、生越も妖精ではなく人間なので、キランにしては突然のタイミングでキランに冷たくあたり、突き放したりします。
異種族の醍醐味ですね。丁寧に描かれていて、読み応えがあります。
文学を引用するからなのか、それとも妖精だからなのか、キランはどこか現実離れしています。
でも、やっぱり妖精であるキランにも、感情はあり、キランはキランの価値観で生越を、芸術を愛しているんだなぁと感じました。
生越が、作家仲間にもした質問をキランにした時の、キランの言葉が胸に刺さりました。
あのシーンは、何度でも読み返したいです。
えっちシーン最高に肉厚というかムチムチパラダイスなので、とても満足度高いです。おすすめです。
この先のふたりもずっと読んでいたいな、と感じるくらい、このふたりの関係性が心地よく、このふたりこそが紡がれていく芸術なんだなぁと感じました。
もっと早く読みかった〜!!
しっとり、ねっとり、濃厚な、怒涛のエロでした。
「ある日、小説家の元に押しかけ女房にやってきた妖精さん」
というイチャ甘官能ライフを思い浮かべそうなあらすじですが、
エロに留まらず作家の葛藤や人外との恋も描くシリアスさもありました。
スランプ中の小説家・生越壮は旅先のアイルランドで
褐色肌の青年・キランに出会います。
大きながっしりとした体つきにむっちりしたおしりで、
物腰柔らかなキランはまさに壮の好みど真ん中。
その上、詩や物語を愛し、壮の著書のことも褒めてくれ、
すっかり意気投合し、惹かれ合った二人は一夜を共にすることに…
脱ぐと露わになる扇情的なレースの下着に、ぷるんとしたおしり。
淫らな姿に煽られ、何度も何度も夢中でキランを抱く壮。
あまりの激しさにキランの穴から溢れ出した精液が
絡まって泡立つなど、淫靡な描写にドキドキしました。
それでも下品にならないのは行為中のキランの詩的表現のおかげ。
詩を愛するというだけあり、言葉選びの一つ一つがやたらロマンチックでした。
たとえば、
◆「結ばれたい」→訳:ヤりたい
◆「蛇が首をもたげている」→訳:勃ってる
◆「洞窟」→訳:尻穴
ここからはさらに上級編。
◆「私の欲深い壺の中に貴方の蜜を注いでください」→訳:中にだして
◆「私の情欲の一番奥の扉を貴方の硬い樫の棒でノックしてほしい」→訳:奥トントンして
もはや官能小説ばりの隠語表現!
こんなに卑猥語を連発しているのに、逆に抒情的な雰囲気すら漂っているような…
最初はちょっと面白かったんですが、途中からは風情を感じていました(笑)
熱い一夜を過ごした翌朝、突如猛烈な創作意欲に
掻き立てられた壮は別れの言葉もなく日本へ戻ってしまいます。
けれど、帰国後、壮の元にキランがやってきます。
戸惑う壮に彼は自分が「妖精リャナンシー」であると明かし、
そのまま半ば強引に同居(同棲)生活が始まることに。
そう、タイトルの「妖精」は隠喩かと思っていたらそのまんまの意味でした。
褐色肌でガチムチで、おしりがチャーポイントのお髭の妖精さん!
百科事典曰く、妖精「リャナンシー」とは人に愛を求め、
才能を与える代わりにその者の精気を吸うらしい。
フリルのエプロン姿で、昼も夜も甲斐甲斐しく壮の世話を焼くキランに対し、
言い伝えを鵜呑みにし、そっけなく振舞う壮。
こんなに献身的で健気さんなのに、壮さん、ひどい…!
冷たくされる度にしょぼんとするキランさんに胸が痛みます。
この壮さん、結構自分勝手なんですよね。
妖精のキランと身体を重ねることでアイディアが湧いてしまうと、
キランを放って創作活動に熱中するわ、作家として売れたら売れたで
それは自分の実力で売れたのか、キランの力のおかげか?と悩んだり、
自分がキランに選ばれたのは才能がないからなのか?などと葛藤したりで、
その度に避けられたり、放置されてしまうキランが可哀想でした。
キランもアイディアが思い浮かんだなら私の体に文章を書けばいいじゃない!
なんて突拍子もない「耳なし芳一プレイ」を提案したり、寝食そっちのけで
創作に没頭する壮を誘惑したり、叱ったりするのですが、これまた頑なで…
終始浮いたり沈んだりを繰り返す壮に、
正直、面倒くさい男、と思ってしまった(笑)
あと、草食っぽい見た目に反して絶倫。これも妖精効果かな?
大体最後はいつもキランの健気さに絆されたり、キランの溢れんばかりの
色香に耐え切れず、そういう意味では言い伝え通り、とっくに妖精の魔性に
魅入られてしまっているのかもしれません。
この二人はこの先もこうして生きていくんだろうと思いつつ、
最後に壮がキランのために執筆したという本の帯に
「灰になるまでしか一緒にいられない」と書かれていて、
人間と人外の恋の儚さを感じ、しんみりしてしまいました。
それでも、せめて灰になるまでは一緒にいられますように。
描き下ろしは4コマ。
贅沢をいえば、それ以外で二人の後日談エピソードも読みたかったです。
本編には関係ありませんが、キランの家の世界中の本を集めたという書庫が
とても羨ましかった…私もあんな素敵な部屋でじっくり本に溺れたい…
作者さんのお名前は存じていたのですが、作品は初読み。
登場人物たちみんな良い人たちでノンストレスで読めました。
兎に角お尻を愛でまくるのかなと思ったら、ストーリー展開がしっかりしてい中だるみもなくとても楽しかったです。
そして一つひとつのエッチが濃厚でたまらない。
キランがとにかく優しくて健気で柔らかそうでえっちで可愛い。
自分の身体に創作のアイデアを書きこませて行為を続行する姿に興奮しました。
詩と愛を授ける妖精だからか、あなたの『蛇』、だったり私の『密壺』といった隠語の表現もあって小説を読んでる気分になったり。
キラン(リャナンシー)の特性を知った壮とすれ違いがあったりしつつも、基本ほんわりあまあまで心に優しいお話しでした。
幕間に挟まれるゲーテの詩(作者さん訳)も素敵でした。
作品内に登場する架空の小説も全部面白そうで現実にあったら読む。
これを機に作者さんの他の作品も読んでみようと思って調べると、傾向に痛い系とあったので吟味して読んでいこうと思います。
*リャナンシー
・自分を受け入れてくれた相手に詩の才能と美しい歌声を与えてくれる
・精気がご飯(寿命が縮まる)
・相手の好みの姿を反映し、とことん尽くす
修正(紙)
白抜き
マグネット兄弟(日野先生の著作)に出会って以来ファンです。
作品ごとにテーマが違うというか、ファンタジーからシリアスまで振れ幅が大きくて 何でも描けるすごい作家さんだ...と毎度びっくりします。絵も大好き。
あらすじから二転三転するストーリーに夢中になります。たとえ寿命を奪われようと、才能を与えてくれるリャナンシーのような存在に出会いたいと思ったことのある人は多いのではないでしょうか...
与えられた才能でつくるものは自分の作品といえるのか、それで満足できるのか...読みながら展開にハラハラします。
書き下ろしも好きです。細かく作り込まれていて何度も読み返してしまいます。
表紙の褐色デカ尻レースケツに惹かれて試し読みからの購入。この尻に抱かれて傑作をバカスカ産み出していくエロ満載の話かと思いきや、創作の才能を与えられることに葛藤する小説家のお話でした…エロ目的達成されず…。
いや、それでもキランの色っぽさは素晴らしかったです!男らしい身体にセクシーランジェリー、褐色の肌がそれを際立たせ、乳首や尻、筋肉といったセクシーアピールも素晴らしく、これが壮の好みの化身だとすれば、完璧に性癖被ってるなって思いました。男らしい骨格と髭に若干童顔な瞳までも。欲を言えばエロシーンもっと長めに欲しかった…まぁテーマが違うので仕方ないですね。
先生の作品にはBL振りとゲイ振りがあると思ってるんですけど、今回は4対6でゲイみを感じる作品でした。やっぱり葛藤がメインだからかな?なのでBL慣れしているとその辺に違和感を感じるかもしれないです。
さーて、また褐色デカ尻レースケツを拝みに行きますか!
好き作家さんなので評価が甘めかもしれません。
Hがお得意なのですが、これはストーリーもすごくよかったのでとてもおすすめ。
表紙から想像するような、Hありきみたいな漫画ではありません。
アイルランドにいるという妖精がモチーフ。
作家の命を縮めながら才能を与えるという伝説にもとづき、スランプに陥った作家が、気分転換にと出かけたアイルランドで、理想の男性(妖精)に巡り会うというもの。
作家自身がどう成長するか、という成長物語になっていると同時に、何百年もの間何人もの作家たちと関係を気付いて来たであろう妖精と、どのように愛をはぐくむのかというラブストーリーになっています。
ぜひ多くの人に読んで欲しい。
そして本当に妖精さんがH。
以前読んで、「表紙から想像できない硬派な作品だ〜」と感動して、萌2で評価してたのですが、改めて読み直したら神でいいんじゃないの!?と思い直したところ、時すでに遅し…で評価変更できませんでした(汗)。神よりの萌2です。
表紙から期待しちゃうエロもガッツリあり、文系おっさんと褐色ムチムチかわいこちゃんのラブと同時進行で創作についての物語でもありました。小説家が主人公ということで、語彙や表現が多様で新鮮で、ボキャブラリーが増えた気がしましたw。あと小説厨なふたりが繰り広げる論評がかっこえーし興味深いです。いろいろ共感しちゃいました。
そんなわけで、エロは官能小説の実況中継みたいでほのぼのしますし、リャナンシー(受)がいっつもどエロいランジェリーを身に着けていて眼福です!
最初、なぜアイルランドなのにこのビジュアル?だったのですが、その謎は書き下ろしで明かされてました。遊び心も満載!
小説家とリャナンシーという妖精の性質が呼びあった関係性のように見えて、実はもっとシンプルな理由が彼らの絆だったという、異種間の純愛モノでした。
日野雄飛先生の作品を全て拝読しているわけではないのですが、色々なテイストの作品があって引き出しの多さに驚きます。
本作は comic marginal レーベル。つまり人外。
どんな人外か?タイトルにある通り「妖精」さんです。
しかし、小さくて羽根があってお花の中に潜んでいるの…みたいな妖精ではありません。表紙でレースのパンティからぷりんとおしりをハミ出させている褐色さん、彼が「妖精」なのです…
冒頭はアイルランド。
崖の上で、飛び降り⁉︎と間違えて声をかけた現地の男性・キランの家に招かれ、文学の話題で意気投合した日本人作家の壮。
そして一夜のめくるめくメイクラブ…
その後帰国した壮。キランからは連絡もなく。ワンナイトだったのか?恋しい…
…と念じた瞬間、目の前にいるのがキラン。
というわけで、キランは「妖精」なんです。
魂で求めてくれたから来ました、と。
キランは相手に詩と音楽の才能を与え、寿命を吸い取る妖精・リャナンシーでした。
壮は、キランといるとアイデアが溢れてどんどん書き進められます。
その上キランは、壮の身の回りの世話から夜の相手までのパーフェクト妻、みたいな事をしていくのですが。
とにかく壮が…よく言えば意地っ張り。なんというか…
自分の作品の出来はキランのおかげ、になるのが嫌で、何が何でもキラン無しで書き上げるのだ!と気負いすぎてるんですよね…
「自力で頑張りたい」という気持ちはわからなくもないけど、頑なすぎる面がある。
遠ざけられるキランもかわいそうで…
この辺の行き違いが思ったよりも長く続くのがこの作品のマイナス点、かなぁ。
結局はキランを丸ごと受け入れるハッピーエンディングなので、読後感は良いです。
描き下ろしは、壮の子供時代からの4コママンガが10本。
これもとても面白かったです。
あと、最後にごめんね。キランのパンティが女物みたいなのが違和感ありだなぁ。
壮の好みが具現化してるわけだから、ガタイのいい褐色男性が服の下にはレースのパンティ、おしりはぷりぷり、というのが壮の願望なんでしょうね…