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一度その熱に触れたら、忘れることなんてできない――…
light of my life
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
高校の同級生同士。攻めはサッカーでプロに行けるくらいの実力があったけど、受けをかばって怪我をしたことで大学へのスポーツ推薦が取り消されて美容師となり、祖父の店を継いでいます。受けは地頭がよく医学部に行って医師免許も取りますが、学生時代からホストをしていて医者にはならずにそのままホストを続けています。受けが医者にならなかったのは、攻めの夢を奪ってしまった罪悪感もあったようです。
受けがホストになるときに「童貞のホストとかありえないだろ」と攻めに言われて、「じゃあ、抱いてくれるか」という流れで一夜を共にしましたが、その後は四年間、友人付き合いが続いていて、攻めの祖父が亡くなってすぐに受けが攻めの家に居候させてもらうことになったことで、体の関係を持つようになります。
受けが医者にならなかったのは自分への罪悪感からだと攻めが知り、家を出ていけと言ったことで仲がこじれますが、高校時代から二人と仲が良かった俳優の友人が攻めを受けの店に連れて行き、受けが自分の才能を生かして仕事をしていたことを知って、攻めは受けに「ずっと好きだった」と思いを告げます。受けも攻めのことが好きで、ホストになったのも、最初は攻めの店の客を増やすことが目的でした。
最後は、受けもホストをやめて医療関係の仕事に戻ります。
ビジュアルが好きで購入しましたが、お話も1巻で綺麗にまとまっていて、満足度が高かったです。思い合っているのに、互いに過去の事故を原因とした罪悪感があり、素直に気持ちを言葉にできないところに切なさやもどかしさを感じました。
先日のJ庭で手に入れた滝端先生の同人誌、「幸福は六畳一間で。」がとても良くて、
未読の本編を読んでみたいと思い手に取りました。
はー…胸が締め付けられた…
高校時代の仲良し三人組の戯れ、無邪気で天然な深凪(受)のコミカルな描写から一転、
後半の深凪視点で描かれる深い後悔と償いの気持ちが痛くて、切なくて。。
5本入りのペンが100円で買えちゃった!すごい!なんて喜んで周囲を笑わせていた
深凪が、ある出来事の後から表情も変わっていく様子に胸が痛みました( ; ; )
責任とか償い、そういったものから始まった二人の関係だったかもしれないけれど、
それらを丸ごと抱えたまま、そばにいることを選んだー
それってもう、恋を超えて、愛だよなあ…と。一人しみじみしてしまいました。
水壬楓子先生原作とのことで、電子の方には先生書き下ろしのSSがついていて、
こちらもまた、最高に良かったです。
17Pも読める、アキ×深凪のイチャイチャとそれをニヤつきながら眺める笹良のお話。
一人だけ常識人のアキ、苦労するよね…とニヤニヤしながら読んじゃいました(。-∀-)
これから同人誌の方も再度読み返し、世界に浸りたい✨
夢を語り合った高校時代の親友から夢を奪ってしまった…そんな罪悪感から医者になることをあきらめホストとして生活している深凪。そんな才能をもったいなく思い医者にならない深凪をもどかしく思いながら付き合いを続けているアキ。互いを想い行動しているのに言葉が足らずすれ違ってしまう両片想いBLです。
何よりも深凪の人柄に惹かれます。良くも悪くも天真爛漫で、間違いなく頭はいいけど驕ることもなく(高校生の時はちょっと擦れている感じもありましたが)自分がアキにできることをやろうともがく姿はいじらしさも感じられます。逆にアキへの罪悪感がずっと根底にあるから鈍感な人ではないはずなのにアキの想いに気づくことができず苦しそうにしているところはなんとも切ない…
深凪に比べ比較的冷静で言葉を尽くそうとするアキのおかげで無事ハッピーエンドを迎えた2人ですが、もっと続きを読んでみたいです。深凪が恋愛感情としてアキに対して必死になる姿とか見てみたいな~。
タイトルが長いですが、人生の光、というところでしょうか。
ちょっと辛口の評価になってしまいました。何だ悪いというわけでもなく、自分にはちょっと会わなかったようです。ごめんない。
幼なじみ(高校の同級生)3人がメインで登場。メインカプは二人ですが、3人目の友人、笹良がうまくお話をまわします。
サッカーの夢を怪我で絶たれたアキ。今は美容師をしています。
一方の深凪は、裕福な家庭に生まれ、眉目秀麗、医学部を目指す秀才。しかし今は夢をあきらめてホストをしている。
何がダメかっていうと、自分のせいで大事なアキに怪我をさせてしまったことを気にして、医者という夢をあきらめたこと。
なんでそういう思考になるのかが分からなかった。。
むしろ医学の発展のために自分の人生をかけるとかならまだ分かる。
そこが自分には理解できなかった。
絵はきれいだし、二人の仲を進展させてくれる第三者の友人もよい。
ですが、世間知らずの変人設定である深凪が、うじうじしてみたり、乙女になってみたりとキャラが定まらず、なかなか感情移入が難しかったです。
アキは大柄、短髪黒髪でムッツリというキャラが立っていて、顔も渋くて大変好みだっただけにちょっと残念でした。。
作家さん買いです。
滝端先生の迫力ある画力が大好きです。
水壬楓子先生のお話は始めて読みましたがとても素敵なストーリーでした。
今回も、絵柄の観せ方が素晴らしい。
映画を観てるような、場面の変化。
まさに、10年愛でしたね。
お互いがお互いを思いながらの、すれ違いがなんと10年。
アキは硬派系攻めで魅力的だし、深凪は思考回路が凡人とは異なる天才肌のかわいい受け。
想いあった時間が長い分、その後の2人が充実している所まで読めたのが良かった。
続きが、あるなら〜もっと読みたいです。
美容師のアキとホストの深凪。
同級生同士のふたりはお互いに夢があり、高校時代はそれを語り合っていたのに。
とある出来事からお互いにその夢とは違う道に進み、そして大人になってから明かされるふたりの本心。
それぞれが相手を大切に想うあまりにすれ違い続けた、切ないけれど美しいお話だったなと思ったのだけど…
深凪の性格と口調は受け入れ難く、空気を読まず自分語りしている姿は本当に優秀なのかな?と疑ってしまいたくなるレベルでした。
普通に喋れる時もあるのだから、あの謎口調をし続ける意味もわからなかった。
しっかり者とちょっと不思議くんという組み合わせはバランス的には釣り合いが取れているのかもしれないけれど、
それをアキと深凪に当てはめるとなんだかアンバランスでしっくりこないなと感じました。
ストーリーは「うーん…」と思う部分が多かったけれど滝端先生の描く絵は本当にキレイで色っぽく、目が幸せなところがたくさんあったのは良かったです。
長年すれ違い続けた両片思いもの。テーマは大好物なんですが、内容はいまいちでした。いろいろ詰め込んでて凝ってるんですけど、設定だけで大筋は普通。
深凪は破天荒タイプの天才探偵みたいな口調でしゃべります。変人の演出によく使われるやつ。天然の天才設定で世間知らず。
で、アキに怪我をさせ、夢を諦めさせたことを引き摺り、自分も夢を諦めます。これ、深凪は既に美容師になったアキを見てホストになろうとするんですよね。美容師になった現在のアキのことは見てないのかな?ってすんごくモヤりました。ずっと不本意で美容師の仕事してると思ってたのかな。アキには髪を切らせないことから、そういう風に見えちゃって。
深凪にはずっと夢を諦めた学生時代のままのアキに見えてたの?それで勝手に気に病んで同情し続けてるのは相手に失礼すぎると思うんだ。自己完結してて、好きな相手のことなのに何も見てない。
それと、医師免許取っただけで臨床現場にも出てない研修医未満に医学界から戻って来いなんて声がかかるのはあり得ないよ。日進月歩の世界で最新知識もないホストに何の用が?電話シーンがお笑いになってますから。
告白シーンもちょっと…深凪の気持ちがまだぐちゃぐちゃしてるところにアキの告白でくっついちゃったから、行き切ってない感にモヤる。消化不良?中途半端?そんな感じです。
それでも漫画のラストはすごーく良かったのに、小説でホストと大学の掛け持ちとか言い出して「はぁ?」ってなりました。医学から離れてた数年分を取り戻すのがどれだけ大変か。医療舐めてんのか?
何気ない日常小話も笹良の立ち位置に引いちゃって。笹良って本編では何の役割も果たしてないキャラだったのにすんげー出張ってて…このお話つまんない。小説でこの本の好感度が下がりました。
一番言いたかったのは、深凪は今現在のアキを見て、ってこと。過去にこだわりすぎ。
絵がすんごく綺麗で好み。おかげでどうにか読めました。
滝端先生大好きです
作者買いです
原作ありのお話とのことで、ドキドキしながら読みました
滝端先生の絵にすごくしっくりくるストーリーで引き込まれました
攻めくんが無骨な感じで、カッコよくて
受けちゃんは天才なんですね
なんとも不思議なキャラでした
そこに、お友達がいて
お友達ポジションがすごく良かった
サラッとしてるけど、しっかり見守ってくれていて、素敵でした
受けちゃんが不思議なキャラでした
滝端先生の作品ではお見かけしない感じ
だからこそ、余計に新鮮ですごく良かったです
そして何より、絵が素敵
ほんとにうっとりします
明るい将来を信じてやまない回想から一転、受けの冷めた目が印象的な始まり方でした。
そんな始まり方だったのでドン底シリアス展開かと思いきや、そこまでではなかった。(笑)
でもお話はかなり深イイ話でした。
自分の夢と現実が異なる場合ついてを考えさせられたり、
境遇に左右されても、その境遇のなかで人それぞれいろんな働きかけが出来ることを教えられたような気がします。
過去パートを読んだ時、それまで攻めへの恋情が見えなかった受けが、たとえ罪悪感だとしても、あんなに大きく抱え込んでしまうほどに攻めの存在を大きく感じていたことにビックリしました。
過去が分かっていけばいくほど、受けの罪悪感を拗らせた凄まじい執着が垣間見えてきて、はじめは攻めの方が執着拗らせてるなぁと思っていたのに、もはやその比ではない。
まぁでもこうして相思相愛なことが分かった後に、もう一度最初のページから読み返すと、受けの一つ一つの行動に愛が溢れていることを知って読めるので、読んでいてもどかしさ極まりなく、また一味面白かったです。
最後は、おでこコツン時の攻めのセリフで心が一気に救われました。
受けに対してこれ以上ない、良い台詞だなぁと思っていて、私の最もお気に入りのコマです。
本当に素敵な作品でした。
せっかくの初のコミックス原案でしたが、ちょっとキツいレビューになってしまいます。
読んで直ぐに水壬先生作品は、小説として読みたかったと思いました。
決して貶める訳では無くて滝端先生の絵もとても好みだったし、この一冊では物足りなくて、出来れば小説にして滝端先生の挿絵で読みたいと思ったからです。
そうすればもっとお話の自由度も上がり、骨太な作品になったのではないでしょうか?
深凪が頭脳明晰なところや明るくてぶっ飛んだ性格などは面白かったんですが、修平が美容師になったきっかけや深凪が罪悪感を感じる理由などは目新しさを感じませんでした。
ホストになった理由とか、深凪らしい働き振りはオリジナリティがありましたが、とても使い古されたテーマだと思ってしまい、途中からは流し読みになってしまいました。
期待してただけに残念です。