ダンディなバツイチの世話してます

dandy na batsuichi no sewashitemasu

ダンディなバツイチの世話してます
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神11
  • 萌×227
  • 萌14
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
8
得点
206
評価数
54
平均
3.9 / 5
神率
20.4%
著者
大和名瀬 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
ダンディなバツイチの世話してます
発売日
電子発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784796414173

あらすじ

「君が来るといいな…と思っていただけです」
陽太は家事代行の仕事で訪れた高級マンションでやつれた依頼人の木久島と出会う。何冊も本を出している作家なのに、自信なさげで自虐的、かと思えば乙女な部分もある木久島に興味を持ち、親友・寛治の忠告も無視して深入りしていく陽太。木久島もまた、離婚した元妻の連れ子・みなとのことを一生懸命に考えてくれる陽太に惹かれていって…?

表題作ダンディなバツイチの世話してます

人気作家,35歳
ハウスキーパー

その他の収録作品

  • 書き下ろし 素敵な残業

レビュー投稿数8

は〜良いお話だった!

大和さんらしさがいっぱいな中に、登場人物たちのそれぞれの過去や想いがあり、もちろん今作もちびっ子は可愛く、アソコもつるんとしてなくて、何を言いたいかというと、進化してますね!!  

自分の中の大和さん作品で一番好きだったのは「さあ恋に落ちたまえ」だったのです。かなり前の作品と比較するのも申し訳ないけど、とてもお話の運びや盛り上がり下がりやエッチまで、み〜んなとっても良かったです!!

一番会いたいのは、たくさん話したいことがあるのは…それが好きな人なんだね!

親友であり同僚の彼がやけにイケメンだなと思ったら重要なポジでしたね。 

臆病で自信がない木久島、陽太の殺し文句に振り回されたり悶えたり諦めかけたり。でもどうしても諦められない相手になって。良かったよ〜(泣)

ちびっ子もかんわいくて歴代の父に愛されてきたからこそ、あんなに良い子なんですね。

爽快です。

1

こちらの作品の方が好き

「年下の隣人に世話されてます」かどうにもハマらず、スピン元のこちらの作品はどうだろうと思い購入してみました。

個人的にはこちらの作品の方が好みでした。それは多分ですけど、木久島にしても陽太にしても根が素直だからだと思うんです。スピンオフのCPと違って、どちらも変に意地っ張りじゃ無いところが良かったです。

それと寛治も素直で良い奴に見えました。嫌な奴が誰も登場せずにストレス無く読めました。木久島の血の繋がっていない息子も良い子で可愛かったです。

けれどもそんなに古い作品でも無いのに手の描き方がおかしい箇所があり、そこら辺が気になりました。ちょっと雑かなと思うくらいバランスがおかしかったです。

大和名瀬先生はとても絵が上手いイメージを勝手に持っていたので気になりました。

2

大和さん読んだ!vという満足感v

相変わらずの大和さんっぽさ満載の一冊!
大和さんのお話読んだvという満足感v

キャラクター的にもいつもの感じなのですが、
不思議と飽きずに読めるんですよね。

ストーリーも
王道と言ってしまえばそうなのですが、
不思議と途中に(いい意味で)引っ掛かりがあって、
するっとストーリーが進まないのが面白い。

難を言えば、
木久島さんのかっこいいところ、
もう少し見たかった気も……
いや、ああいう人だから陽太くんも
世話焼き甲斐があるのでしょうけれど!

それとね、やっぱり寛治くんが気になりますv
……と思っていたら、
ちゃんとスピンオフありですv

とにかく大和名瀬さん読んだvvvという満足感と、
相変わらずちびっ子も可愛くて、
評価は「萌×2」で!

1

美形揃い!

お家が家事代行のお仕事をしてるので、自身もスタッフとして頑張っている陽太✨
派遣された先にいた人は、ボサボサ髭面の男。
仕事で通ううちに生態がわかってきて作家だと判明。
ちょいちょい木久島は陽太に対して素で好意がある事を言うてるのに どっちもが下心なく気付かないので、読んでるこっちがんんん??な、感じ(笑)
木久島も不器用やけど、思ってる事はちゃんと伝えている←でも、下心は見えない&いい人の域を出ない(笑)
と、陽太は思ってたんやけどね、鈍いから✨
そこが可愛いけど、気持ちに気付いてからの一直線がいいな
エロいシーンもキレイで濃厚
木久島さんが実直でいいなぁ。
ただ、寛治君の役どころが板挟みで可哀想だから、
いい恋見つかるといいね
と、応援したくなる

2

あっさりめの乙女系

好きな作家さんの新作ということで楽しみにしてました。今回は作家さん×家政婦さんです。受けは相変わらずの美少女系の世話焼き、性格は男前って感じ。作家さんは締め切り前は家中ごみ屋敷になって、無精髭が生えてきて風貌がやばくなりますが、そこを過ぎるととてもカッコいい先生。過去に離婚歴があり。もと妻に子供がいて、その子がとても可愛い。恐らく小学校低学年くらいなのだろうが玄関でお出迎えする姿なんて「不思議の国のチーフ」のチーちゃんみたいです。

ストーリーそのものは王道だし、エッチもほぼありませんがこれはこれでリビングで堂々と読めるBLといった感じです。一巻で完結じゃないなら、家事代行サービス仲間であり高校からの友達でもある寛治くんがもう少しじたばたして欲しかったかな。

1

ダンディで可愛いですね!

攻めの、髭ダンディが可愛いかったです。

大和先生は子供キャラが昔から可愛くて好きなのですが、今回のみなとくんも素直で良い子でめっちゃ可愛かったです!
受けは、裏表ないチャラいようで実は処女…でも初めてなのに気持ちいいーと、王道だけど可愛くて良いです。
もう少し長くても良かったですが。エチは短いですがエロかったです。

そして、親友の寛治くんがまた良い人で…本当、幸せになってほしいです。




















紙本購入
修正は白短冊です。

1

食べ物、そんなに出てこない…

表紙に釣られて購入してみましたが、本編にはそこまでモリモリ食べ物は出てきません。
家政夫設定は食べ物を見られるチャンスが多いことと、世話焼きキャラが好きなので期待を膨らませて…、膨らませまくって…。

萎んでしまいました。

母が独立開業した家事代行サービスで働く陽太。
新規客の家へ行ったところ、家主は髭ぼーぼー、家は酷い有様で…。

まず一番重要なポイントとして、陽太を可愛いと思えるかどうか。
これに全てがかかっていると行っても過言ではありません。
陽太はいわゆる人たらし設定ですが、わたしには人たらしというよりも節操なしに見えてしまった…。
誰にでも思わせぶりな軽口を叩きまくり、スキンシップ多め。
勘違いするひとが続出しても仕方ない状況を、自らの手で作り上げていました。
天然よりももっとタチの思わせぶり悪い鈍感。
そして一番きつかったのは、彼がドラマクイーンだったことで。
「嘘をつけない」「隠せない」という言葉は、「気遣いが足りない」「自分本位」という言葉と同義だと初めて知りました。
ただただあざとい。
こんな陽太を…、可愛いと…、思いたかった…。

こんな陽太と高校時代から今の職場に至るまで、ずっと親友だった寛治。
この子がイケメンでいい子なんですよ。
若干、「え、でしゃばり過ぎじゃ…」って思う面もありましたが、わたし的にはむしろ寛治×木久島の方が美しかったんじゃないだろうかと思ったり思わなかったり。

あと大和先生、作画がちょっと変わりましたか?
昔に作品は結構買い集めていたのですが、最近のものはあまり読んでいなくて。
前はちょっと古めの少女漫画風繊細さが本編に溢れていたと思うのですが、この作品ではそこにやや少年漫画風味が足されて、繊細さが減っていたような。
そのせいか、陽太の可愛らしさがわたしの目には届かなくて…。

そんなこんなで主人公が受け付けないという、悲しい結果に終わってしまったわたしですが、みなさまは陽太を「可愛い!」と思えるように心から願ってます。
わたしも…、愛でたかった…。

1

乙女チックなセリフは、イケメンに限ります。

作家買いしてる大和名瀬さんの新作は、ハウスキーパーと有名作家による、マイホームラブです。一瞬過去の『便利屋さん』を思い出しましたが、全くの別物でした。でも、ドタバタさや面白さは同じで、最後まで楽しめました。

まず、攻めの木久島が素敵でした。イケメンで紳士で、離婚相手の連れ子も愛する家庭的な人。なのに、締め切り間近になると無精髭で汚部屋の住人になってしまうという…。おまけに乙女でヘタレで、そのギャップが可愛いのです。まぁ、時には強引に行って!と思わないでもなかったですが…(苦笑)。

対して受けの陽太は、ハウスキーパーとして働く好青年。天然の人タラシでお世話好きで、皆に愛されてます。

その陽太が木久島の家に仕事で行ったことで、陽太のお世話したいセンサーが発揮し、どんどん木久島の可愛い魅力にハマり、ヘタレな木久島の代わりにグイグイ行っちゃってます。

と言いながらも、木久島も最初から陽太のことを気に入っていたので、安心して2人のモダモダを楽しみつつ、キュンとなります。途中、元妻や陽太に片思いしてる先輩も登場するのですが、良いスパイスになってて問題なし!でした。時々聞かれる、木久島の乙女チックなセリフにも、十分萌えさせてもらいました。

2

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