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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
秀良子ファンの皆さま。
声を大にして言いたい
これは買ってほしい!
デビューして10周年を記念して、っていうことなのかな?今までの先生の作品を網羅したファンブックのような。
出版社の枠を超え、特典ペーパーとか、サイン会で配布された小冊子だとか、各作品のCP紹介&その後の彼ら、とか、単行本未収録作品とか同人誌とか。今では手に入らないお宝ばかりが収録されているという、そんな1冊です。本の紹介文に「ファン垂涎」っていう一文がありますが、まさに言い得て妙。本当に垂涎モノです。
もうね、表紙からして可愛いし。
ということで中身についてもレビューします。
まず年表。
あー、全部持ってるわー、という作品の数々が紹介されていて、そのお次はCP紹介。しかも「最近の彼ら」と銘打って、大人になった彼らのイラストが描かれているのも素晴らしい。
あとは特典ペーパーとか、特典小冊子とか、タイミングを誤ると手に入れられないものも多数収録されています。秀良子ペーパーなので、エロ度は控えめ。
全体的にエロ度は低めの中、がっつりエロエロなのが『リンゴに蜂蜜』『彼のバラ色の人生』の同人誌である「雨の日」。
雨の日。
部屋で二人がすることは―。
エッチして、ご飯食べて、またエッチして。
セリフも少なく、部屋の中だけで完結する小話なのに、この濃厚さは一体。
あとすごく好きだったのが『無人島に流れついて三日が過ぎた。』。
この作品は単行本未収録作品なんだそうです。ページ数にしてたったの8P。
なんですが、凄いのよ。
中身の濃さが。
え、え、これって…?
となること請け合いの、なんとも不可思議なお話。短編でこの完成度。さすがです。
そして、終盤に収録されているインタビュー。
拝見して、先生の紡ぐ作品に漂う世界観の根っこに触れたような感じがしました。
そして、あえて誤解を招く言い方をするならば、あ、先生も普通の人間だったんだなーって。
雲の上の人のような気がしていましたが、先生の幼少期のエピソードとか、制作活動とか、そういうものを読ませていただいて失礼ながら一気に親近感がわいたっていう感じがしました。すごく謙虚なお人柄でますますファンになってしまいました。
タイトルの「おまけ集」。
間違えてはないんですよ?特典とか、配布物とか、そういうものも多く収録されていますから。
でも、その言葉では括り切れない内容盛りだくさんな1冊でした。880円というお値段で、こういうファンブック的なものにしてはとても良心的なお値段だと個人的には思いましたが、そのお値段以上の満足度に、今、包まれています。
秀良子先生の作品にハマり、BLも一般作品(一般は全部ではないのですが)も読んでいます。
基本電子書籍派なのですが本作は紙で見たい!と紙の物を入手しました。
10年の歩みがこの一冊にギュッと詰まった濃密な一冊です。
BLを嗜むようになったのがつい一年程前からと、歴が短い私にとってこのようなおまけ集は本当にありがたいです。
電子派なので、書店応援ペーパーや特典も縁がないのですが、こちらには特典ペーパー50点以上、販促で描かれたショート漫画なども収録されているのでウハウハで1ページ1ページ眺めまわしました。
単行本未収録の「無人島に流れ着いて三日が過ぎた。」はこちらでのみ読める幻の作品(?)でしょうから、ファンなら買って得しかないです。
実に作者さんらしい、ホワッとした余韻の残る短編でした。
個人的に「世界の終わりのなつもよう」の2人のその後が見たい!と思っていたので、番外編が読めて嬉しかったです。
この2人は恋愛関係になるんだろうか…って感じで終わっていたので、そういう雰囲気になりそうで安心しましたw
巻末のインタビューは案外人間味溢れる秀良子先生の人となりに触れられて勝手に親近感が湧き、さらにリバがお好きとの事でますます親近感♡
リバのお話を描いてくださる日を心待ちにしたいと思います。
買って良かったです。
大切に保管して読みたい、眺めて幸せな気分になれる一冊でした。
秀良子先生の10年分がぎゅぎゅぎゅっと1冊になりました。
特典やサイン会のお土産の小冊子もこの中に入っており、
私は途中から秀良子先生を好きになったので、過去の特典等を見ることが出来るのがすごく有りがたかったです。
同人誌の内容までいれてくださっていて、神…!としか言いようがなかったです。
コマノと夏樹の『雨の日』と言うお話が
ほんとにすごく好きだなぁと思いました。
コマノとエッチしたくて、でもそれを言えなくて機嫌が悪くなっちゃってる夏樹もとても可愛かったです(*´Д`*)
この作品をきっかけに、まだ未読の秀良子先生の作品を読んでみよう思いました。
出版社もジャンルも乗り越えて、10年分の
おまけ&ショート漫画がまとめられています。
この斬新な試みにも、純粋にこの豪華さにもびっくりしました。
過去の特典ペーパーや小冊子も買い逃しなどもあるだろうということで、
ファンならば、絶対に手にしたい1冊だと思います。
おまけ&ショート漫画の再録作品は以下一覧になります。
※『おしゃべりは、朝ごはんのあとで』から下は非BL作品
◆イケメン君とさえない君
◇ネガティブ君とポジティブ君
◆金持ち君と貧乏君
◇無人島に流れ着いて三日が過ぎた(単行本未収録作)
◆リンゴに蜂蜜&彼のバラ色の人生
◇学園♡天国シリーズ
◆優男とサディスティック
◇宇田川町で待っててよ。
◆年々彩々
◇STAYGOLD
◆おしゃべりは、朝ごはんのあとで。
◇みえちゃんち 秀良子名作劇場
◆ロメオがライバル
◇日々野兄弟
他、作品年表や1作品ごとに描き下ろしの作品紹介ページなどもあります。
好きな作品のおまけだけを拾い読むも良し。
未読作品も試し読みの気分で全て読んでみるも良し。
ただ、私自身、全作品を読んでいたわけではないのですが、
この作品紹介+おまけページを全部読み込んでしまったところ、
未読作品も全て読んでみたい欲に駆られてしまいました。
「欲しい本」棚が一気に増えかねないので要注意です(笑)
併せて、on BLUE作家特集寄稿や
デビュー10周年記念のインタビューも再録されています。
『STAYGOLD』を完結まで読み終えた今、インタビューを読んでみると、
ああ、こういう思いを込めて描かれていたんだなぁ、としみじみしたり。
1,000円しない良心的な価格で盛り沢山な内容でした。
改めて素敵な作品ばかりだな~と思いながら読みました。
最近ファンになった身なので、過去の書店特典などの収録は本当に嬉しかったです。
今から全部集めるの大変なので、、。そして出版社を跨いでの収録もありがたいです…!!
コミックス未収録の作品も読めて、こちらがとても良かったです!
絵ももちろん好きですが、シンプルに漫画として面白い!!
独特な間というか雰囲気ですよね。
年表を見てまだ読んでいない作品を発見してしまったので、読むのが楽しみになりました。
「リンゴに蜂蜜」と「STAY GOLD」のおまけ目当てにポチっと。他の作品も読んでみたくなるおまけ集でとても良かったです。ただ「STAY GOLD」だけが目当てだったらおすすめしないかも。こちらは特典イラストがほとんどだったので。「リンゴに蜂蜜」は同人誌まで収録されてて大満足でした!
◆「リンゴに蜂蜜」おまけ
同人誌と漫画がちょこちょこ。四コマも入ってました。コマノのにこっと笑ってただ無言で見つめる独特の間が好きです。同人誌はセリフなしで進む雨の日を過ごす二人。定点カメラ方式で描いてもめちゃくちゃ萌えるタイプのあれ。
食って寝てHしての繰り返しで平和な一日。二人でだらだらできる日常が素敵です。
◆「STAY GOLD」おまけ
日高のキスマークの謎がこんなところで解明されてました。四コマがちらっとあってイラストがたっぷり。もしも同級生だったら…の優士がとても駿人と同級生には見えない老け顔で笑いました。
BL人生の中で一時期BLから離れた時期があり、再び舞い戻った時に良く読んでいたのが秀先生の作品でした。
なので懐かしい大好きな作品の、知らなかったおまけ&ショート漫画を読むことが出来て感無量です。当時は特典とか知らなかったので一冊に纏めていただきましてありがとうございます。
そして秀良子先生10周年記念おめでとうございます。
隅々まで楽しませていただきました。
ところでSTAYGOLDの6巻のレビューで日高について書いたのですが、最後のインタビューでショックを受けてしまいました。泣
いや、でもこれから番外編の連載がスタートするのなら本当のことは伏せると思い込むことにしました。
…でも秀先生だしなぁ、と荒ぶる気持ちを宥める為に大好きな「彼のバラ色の人生」を読んで気持ちを鎮めたいと思います。
秀良子先生の10年分のペーパーワークが詰まった、デビュー10周年記念本的、ステイゴールド完結記念本的1冊。
ファン必読といいたいところですが、あれ?意外と見たことあるものが多い…そう、秀良子先生ファンだと逆に集めちゃってるから見たことあるんですね〜。小冊子や特典など収集しない自分がそうなのですから、恐らく結構そういう方も多いのでは。
本編の解釈に影響を与える話も、「世界の終わりのなつもよう」のその後を描いたものぐらいだったかと。ただ特典で重大情報を出さないスタンスは、普段特典など集めない者からするとかなりありがたいです。後から特典でこう言う結末が…などと知るとかなり残念な気持ちになる。
特典イラストも沢山ですけど、漫画好き的感想ではあと大物は「金持ち君と貧乏君」のその後、夏樹と駒野の同人再録(のはず「雨の日」)かな。
ファンとしてはインタビューのために買ってもいいのかも。3冊目以降専業なのか…そうか…