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ikidekinai nowa kimi no sei
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
セフレの話なのに本編ではセックス描写なしで、言葉と心情を丁寧に追っているのがとても好みでした。
同じ楽団に所属していること以外は、性格も仕事も全く違う、けれど、音楽とセックスに関しては、波長があう、というすごく不思議な関係の2人です。
音楽による興奮をセックスで発散するというのは、自分には理解できない感覚ですが、2人の利害(主に利ですが)が一致していて、同じタイプの変態同士が、適度な時間を一緒に過ごして良いように性欲を発散させている、というのがおもしろいです。
2人のやりとり、見た目、言葉遣いから、攻守は逆の予想をしていたので、ホテルのシーンで、あれ?逆⁉とちょっとびっくり。
でも読み進めていくうちに、馴染んでいきました。
大事なのは音楽による興奮、性欲を発散することなので、ゲイの性癖のように、タチネコのこだわりはないのでしょう。不思議だけどしっくりくる2人の関係がおもしろいです。
途中から両片想いのようになっていくのですが、本人たちが自覚がなく、それぞれふとしたことで気づいたり、気づかなくてももやっとしたりするのが、おもしろかったです。
読者も一緒にもやっとして、あれ、恋かも、なんて思わされます。
恋心をある程度自覚してからのセフレ関係、態度、対応がそれぞれ違うのが、納得しつつ切なかったです。
志筑からセフレ解消を言い渡されてあっさり受け入れたのに、その後に1人で、しかも表で長時間泣き、体調を崩す矢野、2人の性格やこれまでの対応から、このままでは、フェイドアウトするしかないような状況に見えました。
飄々としてきた矢野のがんばり、それに志筑の決意と硬さと臆病さが崩されるような形での告白、とっても素敵でした。
描き下ろしではセックス描写がありましたが、本編では何度もラブホが出てきているのに、行為そのものの描写がなかったのも好きなところでした。
電子限定特定のおまけネーム、幻のエピソードは、なぜこれが幻のまま終わってしまったのか、もったいない、と思いました。
それなりの理由があって幻のまま終わったのでしょうが、個人的にはとても好みのお話でした。
ずっと作品自体は存じ上げてました(もぉ、これでもか!って位にバナーでも良く出て来ますしね♪)
内容とかも気になるし絵も見易そう!!
ただ1点・・・エロ度がなぁーーー…と、、、私の行く手を阻み続けておりましたw
高校生とかお話し自体にエロが絡まない作品のエロなしは結構左右されないのですが、お話し自体に色気のありそうな流れなのに実際にはエロなし、というのがどうしても購入に踏み切れなかったんですよね。。。
そんなこの気になるアイツ的な作品の新刊情報で「R18、しかも同人」という情報を知ってしまってから、、、もぉどうしようどうしよう。。。と。。。 (>ㅅ<)
しかも番外作品タイトルが「SUPER PINK」!!!
BL好きに「PINK」は誘惑度満点ですよね~♡
と、いう事で前置き長くなりましたが、完全に番外編きっかけで本編と初対面です!!
時間に余裕のある時にじっく~り読んでみる事にしました♪
なるほど!
お話し的にNOえっちな訳ではなくて、単に濡れ場描写が無いって事なんですね⁉
なのでヤッテル事はヤッテル、セフレスタートの2人のお話し
セフレなのにベッドの上描写が無い、という私的にはとっても斬新な作品でした!
でも、ある意味その描写自体が無いからこそ2人のキャラ理解が進むような、集中して楽しめる構成だったと思いました
「嫌いじゃない≠好き」
”嫌いじゃない”は”好き”って事とそう大差はないハズなのに「好き」と言い切れない意地っ張りさんと言うか臆病さんというか、、、大人なのに恋愛下手な2人だからこそ回り道しちゃう感じなのがとてもモダきゅんしちゃう感じの可愛らしい駆け引きを楽しみました♡
続きがありますがこの1巻だけでも十分完成されたお話しだと感じました
人気が高くて2巻以降が続いたパターンなのでしょうかね???
番外編を心置きなく楽しむ為にもこのまま4巻まで読んでみようと思います!!
良いお話だと思う、きっと。
私が悪いのです。
志筑の他人の扱いが雑なところ、口がかなり悪いところ、特徴的なメガネ、快楽至上主義なところなどなど苦手なところが多くて。
なんか雪路がいつもニコニコして優しいのに…。合意のセフレなのに志筑よ、なんだその態度は?
色々お互い考えて気がついて見えてきてってあるんですけど。志筑にも良いところはあるんですけど…。
キスしたあと「クソが」って、照れてるとしてもないわ〜。口が悪すぎる。
こういう相手の好意と善意の上で許されてる自分勝手な人ダメなんです。
BL読んで見当違いなこと語っちゃってすみません。
以前から気になっていたこちらの作品、やっと1巻を読んでみました。
いや、すっごくいいですね、さすが話題作。
不器用な2人の両片思いのモダモダに、大いに萌えました!
普段はエロ描写ありの作品をよく読んでいて、エロなしの作品を楽しめるかな?と思っていたのですが杞憂でした。萌えにはエロってそんなに関係ないんだと勉強になりました。
一見受け攻め逆に見えるのも萌えポイントですね。優しくてかわいい攻めとカッコいい受け、最高でした。
攻めのかわいさは言わずもがなですが、受けがツンデレで照れると首まで真っ赤になるのもカワイイ!
書き下ろしと電子特典おまけネームもかわいくてニヨニヨしました~。
2巻以降も読んでみたくなりました。
ただ濡れ場の描写がないのはやっぱりちょっと残念!なので萌2で。
見た目の受け攻めがタイプなので。
特に攻めがタイプ。優しそうな攻めって受けと二人になると実は意地悪に豹変パターンがあるじゃないですか。まあそれも好きではあるのですがそのまま、優しいままな攻めでしたので読んで良かったー!
志筑も見た目的には二人が並ぶと攻めかな?って体型だけど受けなのが最高。あと気持ちよければ何でも良いからと自分から受けにまわるところがHシーンは無いもののエッチでしたね。
いきなりセフレ関係の二人から始まりますがHシーンは無いためか爽やかに読めました。Pixivコミックですとエロは無しなレーベルでしたっけ。
一周回ってエロ無しでも楽しめる身体になったためお気に入りの作品となりました。エロ度の欄では少なめとありますが朝チュンでしたり婉曲的な表現なのでそちらを期待されてる方はご注意を。
読み返しです。エッチがが無いのは少し残念ですが、内容は面白かったです。受けが快楽主義でサバサバしているので、恋を自覚すると一気にかわいく見えてきてギャップ萌えしました。逆に攻めが女々しくて健気なのも萌えました。志筑くんがずっと矢野くんに抱いていた苦手意識は恋愛感情だった訳ですが、それに気づくのに数年かかるのは鈍感過ぎない!?矢野くんよく我慢できたなあ。矢野さんが好きな上で志筑くんの背中を押した淳子ちゃんが優し過ぎて、好きになりました。
もどかしい二人の恋愛が可愛くて堪らないです。
主要キャラでないキャラも好感を持ちやすく、微かにNL表現もありましたが嫌悪はありませんでした。
可愛らしい見た目の攻めと格好良い受け…ギャップが最高です。
絵柄も可愛らしく、楽器などの細部も丁寧に描かれているのが良いと思いました。
話が濃く、恋愛模様外まで話が作り込まれているのも読み応えがあります。
スケベなシーンも少ないためライトで読みやすかったです。
何より受けの彼が可愛いです。最高でした、ありがとうございます。
Animate Internationalから出版した英語版を読んだけど、今息できを応援するようにレビューを書いている。
英語のタイトルは「Breatheless Momentum」だけど、この作品を更に読むなら誰かの観点から日本語のタイトルを伝われると分かってきたってことがいい事だと思う。音楽的には特に何も起こらないと思っているけど二人の関係は楽器を奏する事で始まった。エロ度といえばもちろん少なめだとわかっているけど二人のテンションはまじで良すぎて他のエロ作品より息できの方がエロい。
二人はまた私的の新しい好きなBLカプになりました!!2巻の英語版も楽しみ!!
吹奏楽団のお話で楽器や音楽の事にもしっかりふれられていて読みごたえがあります。フルートを演奏する男性は王子様なイメージが強くあってその通りのキャラクター。けれどどこか物足りないというか完璧すぎて違和感があるというか不思議なキャラがとても魅力的でした。サックスは色男なイメージで、こちらもその通り。カッコよくて気遣いが出来て何もしなくてもモテるタイプ。こんな二人がセフレになって役割がまさかのそっち?なところもすごく好きでした。セフレから拗らせての恋人は定番ですけどやっぱり良かった。これからも続いているお話なので、先が楽しみです。
攻め受けの見た目と性格の組み合わせが絶妙で、ストーリーも表紙を見た時はさらっと読めそうなライトなものを想像しましたが、実際には描きにくいテーマをしっかりキャラクターの心情に沿って描いている印象でした。ドライで節操がなく、矢野より体格の良い志筑が受けである妙。そして、相手の理想に当てはめられる恋愛に疲れ、ドライにならざるを得なくなった志筑と、そんな彼に惹かれながらも物分かりの良い人間になろうとしてしまう矢野の、歳を重ねた大人にありがちな言動には共感する人も多いのでは。この2人の続きが読みたいと思わせるには十分な1巻でした。