雪解けちゅ。

yukidoke chu

雪解けちゅ。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神48
  • 萌×236
  • 萌14
  • 中立5
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
22
得点
431
評価数
106
平均
4.1 / 5
神率
45.3%
著者
Pポイント 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
電子発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784801970953

あらすじ

付き合っていた男性にフラれ、
失恋のショックで衝動的に北海道へ飛んだゲイリーマン・塩田。
飲んだくれているときに偶然出会った青年・明彦が暮らす林家にお世話になることに。
一家で農家を営む生活を手伝う穏やかな時間で
失恋の傷が癒えていく中、ツンデレな明彦にトキめき惹かれていく塩田は…。
大自然の中で育まれる純ラブエッチストーリー♪

【収録作品】
雪解けちゅ。【前中後編】
春待ちちゅ。【前後編】
お楽しみちゅ。(描き下ろし)

表題作雪解けちゅ。

塩田一郎,33歳
林明彦,農家の後継

その他の収録作品

  • 春待ちちゅ。
  • 描き下ろし
  • あとがき

レビュー投稿数22

1話の序盤で攻めが泣きながら告白するのですがそこから理解が出来なかった
優しくされて可愛かったかのかも知らないけど今まで付き合ってた人のことでめっちゃないてたのに好きになるのが早すぎてびっくりしました…自分だけなのかな、
展開の速さついて行けませんでした
エロはえっちだ毎話必ずしてます、なんなら真剣な話の時も遮ってヤッてる
えっちだったけど受けがゲイになったきっかけとか親のこととか、受けの年齢?もよく分からないまま終わってしまいました
実際東京住んでて王手エリートの人が一生捧げて北海道で住む割に好きになった理由が分からなくてリアリティが無くて個人的にはハマりませんでした

1

愛とエロで雪も解けるゎぃ

暑くなって来ているけれど季節外れのこの1冊を敢えてレビュー♪←敢えて選んだ意味は無いです、ただ好きな作品なので( ´3`)~♡
この作品、とってもおススメです!

北海道の農家を営む一家にひょんなことから失恋して自暴自棄なゲイが転がり込んでスタートするこのお話し
この冒頭設定、めちゃくちゃドラマとかにありそぉシチュ…
根幹は日常BLだけど割と設定はフィクションかな?
でもフィクションとリアルの掛け合わせがとっても上手に組み込まれていて、なんの違和感も感じずどっぷり浸かれます

ほんと、息遣いが感じる作品で「生活」が見えるよう!
生活の中、そして家族の中の2人が存分に描き切られてます
お話しがめちゃくちゃ丁寧!!
すごくすごく高い次元でバランスの良い作品です

そしてそのバランスの一翼を担っている「エロ」!!
これが……スゴイです( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
攻めさんの一見真面目そうなキャラの言葉責めのねちっこさ、田舎のちょっとシャイなクール青年受けちゃんの淫乱さ、、、ヒャァーーーー٩(♡ε♡ )۶大歓喜!
コレコレ―!こういうエロス漏れるエロ、見たかった~♡が、ココにある!

エロいのに家族ネタとかでついうっかりホロっと来る。。。
でも、この家族ネタも、とりま入れておけ!じゃない展開だからこそホロっと来る
そして重くなり過ぎない程度での描写も後味がいい

田舎ならでは、の考え方とかもあるのかな?その辺は想像しながらだけど昔、転勤で10ヶ月だけ住んだ事のある北海道生活を少し懐かしく思いながら読了~

最高に萌える1冊だなぁーーー(*˘︶˘*).。.:*♡ 

お話しもしっかり読めてエロもなかなか攻めてて日常BL
そんな作品をお探しの方にはおススメでピッタリな1冊です!

0

凄く良い話でエロエロ

付き合っていた男が自分を振り、同僚の女と結婚。 ショックのあまり会社を退職し、その足で東京から北海道へ飛んだ塩田。飲み屋で意識をなくし、気付いたらある一家に。。。

最初はあり得ないことばかりだし、エロエロだからそこまで内容もない感じなのかと思いきや〜
ホントしっかりした内容で、考えさせられることもあるし、家族や未来などゲイであるから向き合わなければいけないことを乗り越えて幸せになる2人が凄くイイ!!
ヒューマンドラマっぽいけれど、エロエロ(笑)
つまり全て良し!!
北海道の農家にあんな可愛い子がいて、出会えたことが奇跡だけど、それだけで終わらせない一冊。
ほっこりします。
ぜひ!!

2

ジェットコースターめおと物語

お初の作家さま。

一生を添い遂げるつもりだった男に振られて北海道へ傷心の逃避行を決行する塩田さんにまずびっくり。仕事も辞めるってすごい。そこで酔い潰れたのがきっかけで知り合った、田舎の隠れゲイの若者明彦。二人がくっつく納屋でのシーンがエロ過ぎて最高でした。初エッチの最中にもう塩田さん、明彦のこと好きになってるし。振られたばかりでは?w明彦も心ではすっかり塩田さんにメロメロ(明彦の方言がメチャ可愛かった!)。

そこからの、東京から戻ってきていきなりの求婚とカムアウト、2コマで受け入れる両親、塩田さんも同居して農家を継ぐ、などなど…怒涛の展開にちょっとついて行けず。
しかし、だんだん塩田さんがちゃんと地域や家族の一員になっていく過程や、明彦と親御さんとの関係も丁寧に描かれていて、とってもいい話に纏められてます。二人が新婚らしくエロエロなのも素晴らしい。

超スピード婚には驚いたけど、塩田さんだからこそこういう思い切った決断ができたのかも。
塩田さん、最初はヤバい人かと思ったら、誠実で良い人だなぁ。元カレは見る目なかったね。
二人が出会ってホント良かったです。

3

正しく家族だった

おすすめで試し読みしたら昔二次で見掛けた事のある作者さんだったのもあり購入しました。
めちゃめちゃエッチなのに電子だと白抜きなのが勿体無い…明彦くんめちゃめちゃ恵体…
と、エロさもあるんですが正直それより物語として好きでした!
元々ジ○リのおも○でぽ○ぽ○好きなのでそういう田舎での生活の厳しい環境とかシビアな面も描かれててしんみり出来るのが良いです。
なにより二人のキャラも良いんですよね…
相性が良いというかツンデレ苦手なんですけど明彦くんはツンデレというか全然素直でかわいいしこうしてほしいって事はハッキリ伝えてくる所もいじらしくてかわいいし、塩田さんは失恋から思い切った行動するなぁ…って人ですがすごく誠実でいい人で真っ直ぐで優しくて…(正直私がこんな人と付き合いたい…)好きな人の為に頑張れる、周りと仲良くなろうと努力出来るのがすごいなと思いました。そんじょそこらのスパダリよりよっぽどスパダリしてます。
家族がカミングアウトであっさり受け入れるのが現実だともう少し色々あるのかもしれないですが書き下ろしでも周りの人達と時間を掛けて仲良くなってて世の中全てこうなればいいのにと思わずにはいられません。
こういう周りの人達もいっぱい出てくれる作品好きなのでそこら辺も満足度が高かったです。明彦くんのお父さんお母さんすごくいい人で大好きです(ギシギシいくのは流石に止めて差し上げてと思ったけどw)
ここから続きをどうやって?というところはありますがまだこの家族のお話見ていたいなぁと思える作品でした!

1

雪国での温かな出会い

傷心の塩田は衝動的に北海道へ。そこで出会った明彦とのお話でした。

人生を共にしようと思っていた彼氏が女性と結婚してしまうという、別れと裏切りがいっぺんにやってきた塩田。
雪深い北海道の地にあんな軽装で行くなんて、相当ヤケクソになってたんでしょうね…
拾われたのが明彦のような良い人で本当に良かったなと思いました。
酒を飲んでグダグダになったり熱を上げたり、そんな姿ばかりで塩田にあまり良い印象がなかったのですが(失礼)
北海道に移住するため戻ってきて、開口一番「息子さんを僕にください」と言ったシーンはシビれました。

明彦だけでなく家族や親戚までもがすぐに塩田を受け入れてくれて、とても優しい世界だなと感じました。
エロは多めでしたが、周りの温かな人達のおかげでほんわかしたお話だったなと思います。

2

まあ、普通、かな。。

なるべく応援レビューしたいのですが、しばらく前に読んで、悪くもないけど特に印象にも残っていないなあと。

都会で仕事に恋に疲れた青年が、雪深い田舎に逃れてきたところ、世話になった家の男の子がゲイで、という出会いです。
田舎には出会いがないからと、「よそから来たもの」と結ばれようとする閉じた世界の子。
一方、自分の社会から離れた先で癒やしを求める青年。そのお互いの願いが合致した形でカップルに。

現実では、そんな天から振ってきたような出会いなどなかなかないのかもしれませんが、夢見たことが実際に起こる、それが漫画の世界ですね。

最初はお互い都合のよいカラダだけの関係で、それが本当のカップルになるのかはまた別のお話だと思うのですが、その辺が描き込まれていたらもっとのめりこめたのではと思います。

2

ハートフルエチエチ萌えブック

もう、本当にびっくりするほど良かったです。
攻めはちょっと間抜けな可愛らしいところもありますがハイスペックなスパダリゲイで、受けは可愛いお顔をしてますが真っ直ぐな男らしさのある純朴で素敵な男の子です。どちらも性格が、いい〜〜〜!!!!!

Pポイント先生の描かれる濡れ場の、表情や仕草の生々しさにもめちゃくちゃ興奮しますが、エッチで萌えるだけのBLではないです、、、

ストーリー性が高く、考えさせられる場面が多々あります。それもドーンと主題になっているわけではなく、さり気なく散りばめられています。嗜好、カミングアウト、田舎、偏見、仕事、家族、受容などなど、、、

なのに、重くないんです!なので、手が止まらずにサクサクと読み進めることが可能です。本当に不思議です。萌えるけど楽しいだけではないし、けれど重苦しくはないし、最後はじんわり暖かくて多幸感が凄いです。このバランスはまさしく神です。
本当に大事にしたい一冊に出会えました。

4

運命の二人

単話でも読んでいましたが、単行本はまた格別の嬉しさですね!やっぱりとってもいいお話でした。じーんときてうるっとして…話が進むごとに涙が増えていくという…。

二人が出会ったのは運命だったのでしょう。
私、正直最初は明彦くんの魅力がいまいちわからなくて…ちょっと無愛想だし、若さゆえの場当たり的な感じとか。
でも一郎さんの視点で語られる彼の魅力が「なるほど!」と納得できる表現で、すごくすごく愛おしい気持ちが伝わってきて、なんていい子なんだ~!!ともう可愛くて仕方なくなりました。
こう理解できる、理解してくれる人と出会えたことは運命なんだと思いました。

それから、いろんな家族愛を見られて、いろんな愛を感じる度にじーんときて涙が出てくるのです。親子、兄弟、主人公夫婦、みんな愛し合っているんだなーと、もう感動です。

あと、エッチがなぁ…とっってもそれらしくてとっっってもエロい!明彦くんはむっちむちの若さ溢れるまさにマシュマロボディ!しかもめっちゃ感じやすいとこが可愛すぎる!!大興奮のエッチシーン満載です。

ファンタジーな前作とはまた違った魅力たっぷりの単行本でした。

3

どんだんずや?

方言男子を探してのはじめましての作家さん

つき合っていたハズの男にさっさと結婚され 捨てられた傷心から会社を辞め最果ての地へ

最近核家族が主流のせいかどこの地方でもイントネーションが違うくらいでみんな今は標準語なんだな うん


振られたくらいで会社辞めてまで北海道を選んだ理由が曖昧だし 移り住むまでがなんとも性急すぎて あっさり移り住んでからも悪い人はいないし反対する人も色眼鏡にかかることもなく 毎晩励みに励み 年下受けの包容力で敬語ポンコツ攻めが生かされてる

田舎がどうのとか 農業がどうのとか設定はほんとアクセントにすぎなかったな たぶんここをもうちょっとじっくり読ませてもらえたら攻めの印象が変わったんだろうな

しかも 思いの外標準語でサクサクお話が進むもんだから最果ての地って設定は家にこもってヤリまくるためものなのか?とか 農家の嫁不足って深刻なんだろうけどそこまで困ってなさそうだよな?とか そんなに理解者ばっかだと深みがでないんでないかい?とか 変にいろいろ考えだしちゃって



ちょっと今回は読みたいものが違うときに引き当てちゃって申し訳なかったけど
終始甘々のエロ多めで育む家族愛とか地域愛的なものを読みたい時ならハマれたのかな?

どうせならもうちょっと設定いかした困難乗り越えてほしかったな…

2

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