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憧れの帝と瓜二つの弟皇子α×生真面目役人Ωの、中華宮廷オメガバース!
alpha ouji no kyuchu hiren
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
長かったよぉ〜〜!お仕事シーンだいぶどうでも良い。長い割に急に好きになるしね。もう一つの中華オメガバもなんかすごく長く感じたんだよな。攻めは文句なしでカッコいいんだけど、ストーリーがつまらん
いや〜〜、面白くて面白くて、夜中に読み耽っちゃいました!
激重激痛オメガバースものを読んだ直後だつたので、余計にこの軽快なテンポと散りばめられた笑いが嬉しかった〜小中先生に大感謝です◎
中華風オメガバースなんですが、めちゃくちゃ笑ったのが、受けの瑞春が皇帝の追っかけをしているという描写。
半年に一度発行される皇帝陛下の「御手印」をゲットするために列に並び、陛下グッズを部屋に飾る。
陛下と話す機会を得た際は「私が吐いた息を吸われるなんて恐れ多い」と呼吸を我慢し真っ赤な顔になり、攻めである淑英(陛下の弟)に「気持ち悪っ」と言われます笑
攻→受への「可愛い」はあるあるですけど、「気持ち悪っ」はなかなかない気がする( ̄∀ ̄)
ずっとベータだと思ってきた瑞春ですが、ある特殊な体質?性質?のオメガだということが分かり、条件発動のきっかけを作ったお相手は誰だ?ー
と展開していくストーリー。まあ、お相手は読者にはバレバレなわけなんですが笑
初対面で気持ち悪っと言われ、瑞春にとって第一印象は決して良くなかった攻めの淑英ですが、仕事できるし優しいし瑞春がピンチの時には駆けつけて助けてくれるし、文句なし!の格好良い攻めです。
そんな淑英に徐々に惹かれていく瑞春の恋愛模様に、宮廷内の汚職や人間関係などのエピソードが絡み合い、ストーリーが進んでいきます。
400ページ近いボリュームなのですが、夢中で貪り読みました。
他の方も書いてくださってますがオメガバだけど妊娠出産といった表現はないので、そういうのが苦手な方にも読みやすい作品だと思います。
声をあげて笑える楽しい中華風オメガバ、またお仕事BLでもあるこちら、堪能しました♪
読み終わってから、秘恋の意味に納得。
そうか、そういうことか。
便宜上とは言え、秘恋で終わったのはちょいと残念だなぁと思ってしまいました。言っちゃあなんですが、オメガバース設定からしてファンタジーじゃないですか。それなのに、運命の番にやっとこさ出会えて、仮初の妃が6人いるからとか、科挙試験の足元がぐらつくとか…なんでそういうとこだけ、リアルを持ち込むんだー?と思ってしまいました。
科挙試験の見直しや、バース性差を無くすキッカケにしたら良いのに。それに伴って、腐敗した宮中政府にもメスを入れちまえー!なんて思ったのは、私だけでしょうか?(笑)
それまでは水面下とはいえ、改革的に進んでいたのに最後はひよってしまった印象になったのは残念でした。才色兼備のお妃さま、カッコいいと思うんですけどね^ ^
あと。めちゃくちゃ気になるのが6人の妃…。瑞春が運命の番だと分かったら、後宮は動揺しないんでしょうか。一応、そちらとも夜の営みはするのかな…なんて思ってしまいました。こちらの案件こそ、早急にどうにかしないといけない案件だと思いました。
この部分に関しては「中立」ですね。
だけどそれ以外は大変面白かったです。
登場人物たちが良いですね(^ ^)あと設定。
皇帝の推し活してる官吏なんて、目新しくて笑ってしまいました。そして空気をスゥハァ…。変態描写もパンチありました。運命の番の過去の伏線も、なかなかドラマチックで全てが上手く絡み合っていました。ケンカばかりしている2人の惹かれていく様子も好みです。
これに関しては「神」評価です^ ^
足して萌え2か萌1といったところですが、BL部分としての要素がとても良かったので、萌え2の評価にしました(°▽°)
中華✕オメガバースということで、私の好みを詰め込んだテーマだったので最初から期待大でしたが、良い意味でそれを裏切ってくれました。
もう表紙から美しいですよね。
漢服といい、瑞春、淑英両名のご尊顔を拝めることといい、感謝の意を表しきれません。
挿絵もとんでもなく美しかった・・・
萌えの大爆発です。
あらすじは皆さんが書いて下さっているので早速感想を。(ネタバレ注意)
感想を書いていると語彙力が吹っ飛んでしまうのですが、無い語彙力を振り絞って書いていきます。
序盤では、淑英に妃が複数人いる(それもオメガの)と知って、もしやこれは複数人侍らせる系なのか!?と疑ってしまい、結構しょんぼりしました。
しかし、ごめんなさい。私の早とちりでした。
ただただ親切な方でした。(彼に言わせればそうではないのでしょうが・・・)
しかも、後半に進むにつれてスパダリ度、溺愛度が増し増しになり、もう私の語彙力では伝えられない素晴らしさでした。
もうここは直に文章を読んで感じていただけると幸いです。
素敵だった・・・・・・
また、瑞春がオメガだったと事故的に判明したときに、自身の欲求を抑えて、大切に大切に看病する場面のなんたることや・・・
淑英さんの彼を大切にしたいという気持ちが伝わってきて、萌えがカンストしました。ありがとうございます。
運命の番だからこそ、余計に放出される香りに惑わされやすいはず。
それなのに、彼を慈しむ気持ちのほうが勝ったのでしょうね・・・
もう私の脳内には「BIG LOVE!!!」しか思い浮かびませんでした。
そして、二人の想いが通じ合った後の交合。
もう本当に最高でした。
個人的に、両者合意の上での想いの通い合った交わりが大好きなのです。
瑞春が恥ずかしがりながら、えちの承諾をする場面はもう本を投げそうになりました。
見てられないくらいかわいくて、読んでいると心臓がぎゅんぎゅんしました。
この萌えだけでしばらくは生きられます。
二人の関係性も然る事ながら、瑞春のキャラクターも大好きです。
彼、絵に描いたような皇帝オタクですね・・・
同じオタクとして親近感があふれてきました。
田舎にいた頃、御手印をどうにかこうにかして取り寄せた下りなんて、地方のオタクそのものだなと・・・
もうこの本に関して感想を書き始めたら、まとまりのない雑然としたレビューになってしまいそうなのでこの辺で止めておきます。
今まで読んできた作品たちの中でもトップに挙げられる、とにかく素敵な物語でした。
しんどいBLにちょっと疲れてきたなというお姐さん方にもオススメです。
ページを進めるたび、幸せな気持ちがあふれ出してきます。
あらすじやイラストに惹かれて手に取ると小中大豆先生だったということがよくあります。
いつの間にか読んでしまう作家様です。
カバーイラストを見たところ、秘めた恋に身を焦がすシリアスでじれったいお話かと思って読み始めたら、おかしなやり取りが多く笑いがこみあげてしまいました。
幼いころに出会った皇帝への行き過ぎた思慕が募り、近くでお仕えしたいと最高に優秀な成績で受かった瑞春。
楽しみは皇帝の手形を買い集めること。
発売日にうきうきと並び祭壇に並べてはニマニマと喜びに浸っている姿がとても身近に感じられました。
中でもその変態チックなまでの行動の極致は皇帝に拝謁したところで同じ空気を吸うのはおこがましい、自分の吐いた息を吸わせるなど言語道断と呼吸を止め倒れそうになるところ。
気持ちはわからないでもないけれど、「気持ち悪い」と思われてもしょうがない。
電子書籍で読みましたが、イラストが最後のほうにまとめてあって本文から飛んでいけるようにもなっているのは初めてでした。
電車内など公共の場で読む場合、見辛い構図がある場合一人で密かに見たいものですがこのようになっていると便利だと思いました。
無愛想で努力家、やられたら倍返しにする瑞春が実は帝オタクで天然なのが可笑しくて可愛くて!最初の印象が悪かった帝弟·淑英とは嫌味を言い合いながら仕事を通して信頼·愛情が芽生えていくのも楽しくてキュンキュン。会話のテンポがよくて、これまたおかしかったり。瑞春のヒート時も理性的に接し、運命よりも…と言う淑英が良い男でした!!
東洋の雰囲気や陰謀に立ち向かうとこも面白く、オメガバだけど、そこまで嫌な奴が出てこないので読みやすかったです。
なんといっても、二駒先生の東洋美人の切れ長、意思の強い目が麗しくて!!微笑みは優しく、ガッチリボディーからの色気!!前作と今作で国が違うから2種類の衣装が見れたのも楽しかった。
達成感!充実感!読みながら思ったのはそんな言葉でした。
瑞春の奇人変人変態さ、帝のお側でお役に立ちたいために子供の頃からひたすら頑張るところ、いじめられても何倍にも返り討ちにするところ、いざ帝に対面したときの様子。
主人公瑞春が面白くてグイグイ読めました。
崇拝してますね、オタクっぽくもあり。
お仕事も不正に迫るのもとても読み応えがあり、弟皇子淑英とのやりとりも可笑しく、また淑英に惹かれていく様子も楽しく読めました。
真相は想像がつくのですが、お互い相手は運命の番だとは違うと思い込んでいて。
色々ありようやく素直に気持ちを打ち明けあえば、やはりあの時の!となり。
運命の番でなくても惹かれていた。なのにやっぱり運命だったんだなあ。
きっとこの国を、流れを変える小石になるよう必死に頑張るんだろうなあ。
御朱印も鑑賞用と保存用と布教用とこれからはいくらでももらえそうですね。
淑英の後宮の秘密も良かったです。あの最年少の妃は運命の番と会ったことがあるようでしたが、今後宮にいるということはどうなったんだろう。
攻めの溺愛変態はよく見かけますが、受けの変人変態もいいですね!
同じ月に出ていた小中先生の作品より、こちらの作品の方がとても面白かったです。
中華風の名前や名称は読み難くて苦手なんですが、酷く読み辛い漢字も無く程よく振り仮名が出て来てストレス無く読めました。
そして何と言っても瑞春がとても魅力的で変なキャラで面白くてニヤニヤ笑ってしまいました。
帝と会った瑞春の挙動不審さを、攻めの淑英が「気持ち悪っ」って言ったシーンでは爆笑してしまいました。
読者には瑞春が命を助けて貰った帝の正体、淑英が捜している運命の番の正体などは早々に気が付いてしまいます。
それでも宮中に渦巻く汚職事件で瑞春が狙われたり、瑞春の突然の発情や香林書房のおかしな面々の騒動で最後まで面白く読めます。
2人が運命の番だと確認し合って結ばれるまでの流れがとても自然で、オメガだと判明しても今まで通り淑英の下で働いて力になって共に歩みたいと言った瑞春に好感を持ちました。
そして番になってから瑞春への溺愛を隠そうとしない淑英がとても甘くて良い!
いじめられたら倍返しする強かな面を持ち帝という推しを持つちょっと規格外な魅力を持つ受けと、その受けをこよなく愛する攻めのお話でした。
小中先生の中華オメガバースで、イラストも同じ二駒先生なので、続編?スピンオフ?と思ってたら別世界のお話でした。
受け様は、優秀な成績で官吏になったベータの瑞春。
その優秀さから、皇帝直属の研究機関『香林書房』の侍従長を拝命する。
子供の頃、今の皇帝陛下の即位式の巡行を見学していた時、跳びはね過ぎて神輿の前に転がり出てしまった時、太陽のような陛下から優しくいたわってもらって以来、陛下に憧れて、今でも半年に1度販売される御手印は必ず入手している陛下の「追っかけ」でもある。
初めて陛下に呼ばれて対面した時の瑞春の取り乱し様は、笑いがもれました。
確かに端から見れば"変人"でしたね。
攻め様は、皇帝陛下の皇弟で、瑞春の上司になるアルファの淑英。
瑞春と淑英の会話が、辛辣で嫌みの応酬だったり、真摯に仕事に邁進していたりの中に、時々甘いきゅんが混じっていて、読んでいてとても楽しかったのでした。
ベータだと思っていた瑞春は、実は特別な誰かにだけ反応するオメガで。
誰かに反応して発情してしまった瑞春が、同僚の伯雲に襲われそうになった時、自分も発情にあてられてしまっている中、淑英が瑞春を抱えて「これは私が運ぶ」と言い切ったのがかっこよくて( 〃▽〃)
その後も、初めての発情に困惑して苦しんでる瑞春に対して、発情の熱を冷ますためだけに触れるのもよかった(≧▽≦)
運命も性別も関係ない、お前がお前であるから好きだ、と言ってくれた淑英の告白には、萌えがあふれました( 〃▽〃)
オメガバースだし、運命なのね的なお話も好きですけど、そんなの関係ないって2人もやっぱりいいですわ〜(*´∇`*)
己の欲望だけの家臣達が暗躍する宮中で、皇帝と皇弟と彼らを支える家臣達の努力。
うん、宮中の勢力図なんて、そん簡単に書き換えられはしないとは思うけど、頑張ってくれよ、と応援する気持ちいっぱいです。
そうそう、瑞春を襲った同僚の伯雲が、自分が瑞春の運命の番かも、と思ったとたん、瑞春を意識してドギマギしてる姿が、単純バカでかわいかったです。
イラストは二駒先生。
今作も、色っぽい2人の姿にドキドキさせてもらいました。
宮中の悪を正す、痛快お仕事オメガバースです!
明るくテンポよくサクサク読めます。お仕事部分が強めなので、オメガバースの痛さとか暗さはありません。甘さも控えめかな?という印象です。
でもちゃんとラブもあります!
以前の皇宮オメガバースと、イラストレーターさんが一緒だったので、続編?と思って買いましたが、別のお話でした。
ベータの(と思って生きている)瑞春は、雪佳人と呼ばれるほどの美貌ながら、無表情で愛想なしのため石像と呼ばれています。そのうえ、アルファがほとんどの宮中役人の中でも、成績上位三名しか入らない秘書省に勤めてる秀才。そのため、ベータの癖に等色々やっかまれますが、倍返しでやりかえして負けません。そしてあるきっかけから陛下オタクというギャップ!
そんな瑞春が、憧れの陛下に直々に呼ばれ、ある計画の為の侍従長として任命されます。その直属の上司が陛下の弟でアルファの淑英。第一印象が悪かったものの、一緒に働くうちに良いところがたくさん見えてきて…。
カップリングは淑英×瑞春。2人とも良いキャラです。んん?と思うところがあっても仕掛けがあるのでぜひとも最後まで読んでほしい。周りの人も憎めない良い人達でした!