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runway no yukue wo shiritaika
とにかくキラキラしたお話でした。
モデル同士。つきあって半年のところから始まります。
イケメン同士とあって街でも注目される2人。きっとすごいHなことしてるんだろうな、と想像されているのですが、実は。。。
綺麗で輝き続けている多田と、朴訥ワンコキャラながらモデル兼俳優として売れっ子になっていくナミ。
多田は美容師をしながらバイト感覚でモデルをしていますが、将来は夢があり目標に向かって歩んでいる。
一方のナミは、モデルで成功しながらも、自分の進む方向を見いだせていない。
そんな2人の人生のストーリーと、純粋すぎるラブストーリーがうまく絡み合い、嫌な人やピンチが全くないキラキラしたストーリーでした。
モデルとして輝く、特に多田の絵がきれいで、キラキラしてるというキャラの説得力がすごいあります。ファッションも素敵。
『NEON』読後、お仕事描写に期待して読んだのですが、んーーーー途中まではまぁ良かった。雑誌の内容を小畑さん(事務所の人…マネージャー?)が知らずにリリースされてるところにそれは絶対ないだろと思って急に冷めてしまった…
読者モデルのうえ俳優やってて明らかに大学生よりは先んじて社会に踏み込んでるのに、将来のこと全然考えてない〜っいう波野が謎すぎる。逆に考えないことが難しい環境だぞそれ!
『NEON』に比べて波野が主役っぽいからか、多田はより可愛く描かれてました。恋愛面は『NEON』より好きな雰囲気だからこそ気になる点がなんだかなぁ…と思ってしまう作品でした。
芸能モノかな?攻め主人公!
読者モデル→俳優みたいになる攻めの波野くんが外見クール系おしゃれイケメンで中身ピュアでまっすぐなのがとてもいい!
読者モデルの頃から受けくんとはみんな知ってる公認カップル状態だったのですが
俳優になって大注目されてからマネージャーさん?にイメージ戦略の話をされて恋人関係を隠せと言われるんです
しかし記者さんに恋人多田くんですって言ってそれが世間にも「オープンでいいね」って受け入れられるという気持ちのいい神展開&神男子ぞ!
ちなみに多田くんがえっちなにそれ状態でなかなかえっちに進まないのとか初めての初々しい&波野くんがリードする感じとかもとても良き!
大学生ならではの将来どうしよー友達みんな進路決めてて置いてけぼりモラトリアムな感じもあり
めっちゃいい!ってなりました
波野くんが本当に好きだな応援したいな萌えるな格好良いなと思える攻めくんで。作品中の世間の人たちに認められると読者の私もにっこりしちゃう感じの。
よかった!
“圧倒的な愛と幸福”なんてアオリ文でどんなお話かと思いましたが、確かに圧倒されるところのあるカップルでした。付き合って半年のモデル同士のカプ。とにかくすべてが上手くいく展開が気持ちよく、悪い人なんて出てこないのに、すごくスカっ!としました。ストレスが浄化されていく…。
ヘタレ攻めと美人受け?「すき」「知ってる」っていうこの関係性が最高です。
前半は多田に影響され多田に支えられながら成功していく波野ですが、二人の関係が進んでからは将来を考え始めます。そして一気に方向転換。これからは多田を支える男になっていくのかな。
読後感が爽やかで、元気をもらえるキラキラしたお話でした。
絵、付き合っている2人、お互いが大好きすぎる…好きな要素たっぷりなんですけど、ところどころに違和感が。
まず冒頭、モブがあの2人きれいだよね、と話していて、ドーンとぶちぬき大ゴマで現れた波野の顔が…眉毛が麻呂でこの人がきれい?イケメン?売れっ子読モ?と戸惑いました。
多田はきれいだと思う。彼も眉毛がもうちょっと横に長ければ…と思うけどw
あと、2人ともずいぶんな世間知らずなんですかね。
波野は大学生でモデルや俳優の仕事もしているのに、将来のことを考えたことがないなんて。
さんざんイケメンと言われているのに公務員が似合うと言われる波野w や、イケメン公務員てもちろんいると思うけど、芸能の仕事してイケメンイケメン言われているのに公務員なイメージて地味てことじゃない?と。
あげく多田が公務員を知らず「コームイン?」てww ま、多田は終始頭に??を浮かべてマイウェイな浮世離れしたタイプなんでしょうが。
貴重な絡みのシーンは色っぽくて好みでした。
2人がブレずにお互いを好きすぎるのも良かった。
モノクロで描かれたコミックの筈なのに、人物の動きや心模様がアニメーションやMVのように感じられました。
2人の愛は出来上がっているので、当て馬が出来て嫉妬したりモヤモヤしたりではなく、仕事や未来でちょっと悩んでも、相手が居れば(とくに波野から多田へ)突き進んでいける!というストレートに安心して読めるお話でした。意外性やお話の深みを求めるとしたら少し物足りないかもしれません。
お風呂で初めて触れられた多田、被食者的な可愛さがありました。
単話配信のKindle Unlimitedにて。単話配信の表紙のキラキラした濃い目の色合いの方が作品に合っている気がしますね。
初読み作家さまでした。
他作品は未読。未読でも問題なく読めました。
スタイリッシュなカバーイラストに惹かれて購入したのですが、ちょっとイメージが違ったかな。
既に恋人同士な2人の、前向きで、甘くて、お互いを信頼する気持ちが溢れている作品でした。
本当に良い意味でイメージと違った。
キラキラしているのだけれど、どこか等身大というか…
登場人物達の言動や行動に親しみを感じるのは、きっと彼らが「モデル」ではなく「読者モデル」だからなのかも。
それぞれ学生だったり美容師だったり、本業がある上で芸能活動をしているので、THE芸能界みたいな浮世離れした感じがないんです。
波野と多田というカップルがすごく良い空気。
仕事のこと、セックスをまだしていないこと、これからの未来のこと。
仕事面・恋愛面、どちらも悩んだり手探りなことって誰だって多いと思うんです。
大きなこと、小さなこと、そのどちらについても、きちんと言葉を交わしてお互いの気持ちを知ることが出来る2人だったので、最初から最後までなんの不安もなく安心して読めました。
ごく普通の日常風景の中に信頼関係が見えて素敵なんですよ。
波野は悩みやすく人間くささのある人ですが、多田が物事をシンプルに考えるさっぱりとした人で、なんとも良いバランスで支え合っている2人だなと感じます。
波野の繊細さや誠実さも、多田の細く美しい佇まいからあまり想像が出来ない、一本芯が通ったような男前な物言いも絶妙。
大コマで、サラッと何気ないけれどドンとくる一言を言う多田がたまらないですね。
これには波野も毎回惚れ直しちゃうはず。
それから、ちょいちょい出てくる、多田の顔をむにむに触る波野の図が好きでした。
絵はどうかというと、うーん。はじめはかなり読み辛かったです。
線が少し太くて絵柄も独特なので、こちらはちょっと好みが分かれそう。
個人的には、3話目あたりからだんだんと慣れてきて、登場人物達の表情の豊かさに魅力を感じるようになりました。
毎回の扉絵のモデル姿がかっこいいんですよ。
内容的にも読者モデルをやっている恋人同士のお話がメインですし、扉絵はいわばONの姿といいますか。
特に4話の扉絵が好き。素の波野を知っているだけに、こんな顔も出来るのか…と、かっこよさに驚き。
爽やかで読後感の良い作品でした。
多田がちらほらと見せる可愛さがまた良いんだなあ。
NEONの方は未読です。
初読み作家さんで初めはセリフと線が煩くて、自分には合わないかなとちょっとだけ思ってしまいました。
常にキラキラして美しい多田とそんな多田が大好きで真っ直ぐな波野は読モで、波野は大学生で多田はスタイリストをしています。
波野が俳優としてスカウトされた事によって、マネージャーに恋人がいる事、それが同性の多田だと言う事は絶対に秘密にしろと言われてしまいます。生番組で恋人が居ると言ってしまった波野に、マネージャーが取って来た仕事が女性との絡みのあるセミヌードグラビアとインタビューでした。
拒絶感一杯の波野に対して多田がとても男前なんです。
例え誰とキスしようが脱ごうが抱き合おうが、お前は俺が1番好きなんだろう?波野は俺のだろって言うんです。
波野はマネージャーが席を外した隙に、自分の本当の事を書いて欲しいと記者に告白するんです。グラビアの相手も女性から多田に代わっていました。
そして世間は正直で自然体の波野に更に好印象を持って、波野は仕事がたくさん来て忙しくなります。
世間に公表したので2人は堂々と一緒に出かけてて、それこそキラッキラでした。
波野の誕生日エピソードから、将来何になりたいのか何も考えて無かったと悩み出すのですが、ここでもまた多田にスパっと言われてました。見た目と違って男らしい多田と、一見男らしい外見なのに波野はとても繊細でした。
やっとセックスした2人でしたが、受けの多田より波野がとても痛そうでした。
単話配信から追っていました。
とにかく、きらきらしている。
まとめて読むと、波野真っ直ぐ物語だった事に気がつきました。
多田と波野はいつも一緒にいますよね。
モデルを続けながら、それぞれが並行しながら他の事をしてるんです。
多田が、綺麗な女王さまといった感じなんですが嫌味じゃない。
好きな事と自分に誇りをもっているからぶれない強さが有るんですよね。
だからこそ、波野も好きでしかたないのだなぁ…
2人がやっとセックスまでたどり着きますが、
それは2人がずっと一緒にいるための過程でしかなくて。
波野が、多田を通して自分の未来を考えていけたのは良かったです。
自分含め、大多数の人は眩しいばかりのランウェイにたつ訳じゃないけども。
それでも大切にしていたいことを貫くこと。
なんだか青春だなぁ…ストレートでグッとくるお話でした。
今年上半期にドハマりした作家様の最新刊。
こちらを読む前に『NEON』を読んでください。
できれば先生の既刊(現代ものの方)も読んでください。
少しずつリンクしていてランウェイの二人や、仲間も登場していますので、もっと深く楽しめます✨
爽やかでイケメンで多田の事が大好きな波野。
超絶綺麗で超天然で波野の事が大好きな多田。
甘々とは少し違うけど、ふたりともお互いを疑う事なく好き…というのがすごい。
ふたりの会話はセンスに溢れていて、全編素晴らしい作品。
ふたりの人生の先は光あふれる場所。
ランウェイに見立てたところが素晴らしいと思います。
はあ…このセンスはどこから来るんだろう…本当今年先生の作品に出会えてよかったです。
思い返しても鳥肌ものです…素敵すぎる。