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runway no yukue wo shiritaika
今年上半期にドハマりした作家様の最新刊。
こちらを読む前に『NEON』を読んでください。
できれば先生の既刊(現代ものの方)も読んでください。
少しずつリンクしていてランウェイの二人や、仲間も登場していますので、もっと深く楽しめます✨
爽やかでイケメンで多田の事が大好きな波野。
超絶綺麗で超天然で波野の事が大好きな多田。
甘々とは少し違うけど、ふたりともお互いを疑う事なく好き…というのがすごい。
ふたりの会話はセンスに溢れていて、全編素晴らしい作品。
ふたりの人生の先は光あふれる場所。
ランウェイに見立てたところが素晴らしいと思います。
はあ…このセンスはどこから来るんだろう…本当今年先生の作品に出会えてよかったです。
思い返しても鳥肌ものです…素敵すぎる。
芸能モノかな?攻め主人公!
読者モデル→俳優みたいになる攻めの波野くんが外見クール系おしゃれイケメンで中身ピュアでまっすぐなのがとてもいい!
読者モデルの頃から受けくんとはみんな知ってる公認カップル状態だったのですが
俳優になって大注目されてからマネージャーさん?にイメージ戦略の話をされて恋人関係を隠せと言われるんです
しかし記者さんに恋人多田くんですって言ってそれが世間にも「オープンでいいね」って受け入れられるという気持ちのいい神展開&神男子ぞ!
ちなみに多田くんがえっちなにそれ状態でなかなかえっちに進まないのとか初めての初々しい&波野くんがリードする感じとかもとても良き!
大学生ならではの将来どうしよー友達みんな進路決めてて置いてけぼりモラトリアムな感じもあり
めっちゃいい!ってなりました
波野くんが本当に好きだな応援したいな萌えるな格好良いなと思える攻めくんで。作品中の世間の人たちに認められると読者の私もにっこりしちゃう感じの。
よかった!
久松先生の印象がガラッと変わった……いい意味で。
癖が強い作品を描かれるイメージだったのですが、これはキラッキラでキュンキュンでした。
読モ同士のオープンな恋愛を描いた作品なのですが、ザ・芸能人の話じゃない!地に足ついてるの。
恋を楽しんだり、悩んだり、将来に不安になったり。
お互いが特別で、全てで、人生そのものという二人の日常の話です。
読モの波野と多田は、出会って4年付き合って半年の恋人同士。
おおらかイケメンの波野と天然美人の多田はお互いを思い合うラブラブカップルでありながら、Hはまだ。
妖艶で飛び切り美人の多田が、かなり無知で純情。
そんな多田を丸ごと受け入れて、すべてを許しちゃう波野の愛と包容力が大きくて素敵です♡
波野が〝恋人いないです〟のイメージ戦略に乗れないのも、多田との恋愛は恥ずかしいことじゃない、誰に理解されなくても良いという強い意志があるから。
オープンにされれば周りは受け入れるし、きっと理解しようとするんだろうな。
これだけ想いあえる出会いは奇跡だと思う。
少しわがままで自分勝手な多田だけど、ここぞという時の迷いのなさ、決断力を見てほしい。かっこいいから!
将来が、未来の全てが、多田と歩むランウェイだと思う畑野には胸が熱くなりました。
モデルがランウェイでスタイルや綺麗な服を披露するように、私達の人生も自分たちだけの色や夢を披露するファッションショーなんだと思う。
ちなみに、多田の誕生日プレゼントとして初Hできました♡
幸せすぎて泣いちゃう波野が可愛くて、イケメンなのになんて純情な人たちなの!!って、胸がキュンキュンした。
作家買い。
『ハローグレイ・ナイトシェード』のスピンオフ作品である『NEON』。
の、続編にあたる作品です。 『ハローグレイ・ナイトシェード』は未読でも問題ありませんが、『NEON』は読んでおかれた方が今作品の理解度はより高まるかなと思います。
読モの世界を舞台にしたお話。
久松さんにしては、と言っていいかな?『NEON』、そして『ランウェイの行方を知りたいか』はシリアス度は皆無でキラッキラかつ甘々なシリーズです。
『NEON』の表紙はブラックを基調にしたカッコいい絵柄でしたが、今作品は白がメインになった絵柄。二人の着ている衣装が正装に見えましたが(もっとはっきり言っちゃうと結婚式の衣装)、うん。中身も甘々でほのぼのな優しいお話でした。
ということでレビューを。
主人公は大学生の傍ら読モをしている波野。
彼が所属している雑誌は人気も知名度も高く、そこで活躍している読モたちもみんな人気がある。
波野は紆余曲折を経て同じ読モ仲間の明良と恋人になってー。
というのが前作『NEON』のお話。
今作品は恋人同士になった二人、からスタートします。
今日も今日とて美人で麗しい明良。その明良と恋人になれて嬉しく思う波野だが、実は二人はまだ清い仲。明良に拒まれているわけではない。が、まっさらさんで何も知らない明良が、その気になるのを波野はじっと待っている。
そんなある日、MVに出演する俳優として波野が抜擢された。
演技なんかしたことがない、とそのオファーに対して消極的な波野だが、明良に背中を押される形で出演したMVで人気に火がついてしまう。
イメージを大切に。
そう言われ、明良との関係も口外するなと言われる波野だが、明良に対して誠実でいたいと願う波野がとった行動は…?
というお話。
んー。
好みはあれど、久松さんの絵柄ってちょっと癖があるんですよね。でも、いい意味で絵柄が変化しました。凄く綺麗になったと思います。
とにかく明良が美しい!
艶っぽいというのか中性的な美しさに満ちています。
で、この明良という青年が天然ちゃん。無自覚に波野を煽りまくる、その美しさと無垢さのバランスがたまらんのです。
明良は、見た目は麗しいですが、中身は豪胆なのも良き。
芯がしっかりある、というか、自分というものをきちんと持ってる子なんですね。なので美しく、天然ちゃんでありながらしっかり男っぽいのもまた良き。
恋人同士の2人のお話なので、くっつくまでのモダモダな展開はありません。
この二人が「セックスできるの?」というところを軸に進むストーリーで、明良の意にそわない行為はしたくないと、番犬さながら良い子で「待て」ができる波野が可愛いのです。
けれど、恋愛にだけ焦点を当てていないのも良かった。
若く、未来のある青年たちが、自分たちの「これから」をしっかり見据え、模索し、そしてその道を見つける。そこに愛する人がいるから頑張れる。王道と言えるストーリーですが、その王道さが非常に生きている内容でした。
表紙の2人の衣装は、まさに花婿さん。
これからずっとともに有り続ける。
そんな二人の気持ちを表してるのかな、なんて思いました。
ただしいて言うと、先の先まで見通せるストーリー展開でそれ故に想定内の結末を迎える展開だったのが残念と言えば残念でした。もう一捻り欲しかったな、というのが正直な感想です。
が、それ故に終始ほのぼのな展開で、読後は温かい気持ちになりました。
初回限定版に限り、特典ペーパーが封入されています。
彼らの「お初」の裏話が描かれていて、これがめっちゃ可愛かったので、これから買われる方にはぜひともこの特典ペーパーをゲットして欲しいなと思います。
単話配信から追っていました。
とにかく、きらきらしている。
まとめて読むと、波野真っ直ぐ物語だった事に気がつきました。
多田と波野はいつも一緒にいますよね。
モデルを続けながら、それぞれが並行しながら他の事をしてるんです。
多田が、綺麗な女王さまといった感じなんですが嫌味じゃない。
好きな事と自分に誇りをもっているからぶれない強さが有るんですよね。
だからこそ、波野も好きでしかたないのだなぁ…
2人がやっとセックスまでたどり着きますが、
それは2人がずっと一緒にいるための過程でしかなくて。
波野が、多田を通して自分の未来を考えていけたのは良かったです。
自分含め、大多数の人は眩しいばかりのランウェイにたつ訳じゃないけども。
それでも大切にしていたいことを貫くこと。
なんだか青春だなぁ…ストレートでグッとくるお話でした。
初読み作家さまでした。
他作品は未読。未読でも問題なく読めました。
スタイリッシュなカバーイラストに惹かれて購入したのですが、ちょっとイメージが違ったかな。
既に恋人同士な2人の、前向きで、甘くて、お互いを信頼する気持ちが溢れている作品でした。
本当に良い意味でイメージと違った。
キラキラしているのだけれど、どこか等身大というか…
登場人物達の言動や行動に親しみを感じるのは、きっと彼らが「モデル」ではなく「読者モデル」だからなのかも。
それぞれ学生だったり美容師だったり、本業がある上で芸能活動をしているので、THE芸能界みたいな浮世離れした感じがないんです。
波野と多田というカップルがすごく良い空気。
仕事のこと、セックスをまだしていないこと、これからの未来のこと。
仕事面・恋愛面、どちらも悩んだり手探りなことって誰だって多いと思うんです。
大きなこと、小さなこと、そのどちらについても、きちんと言葉を交わしてお互いの気持ちを知ることが出来る2人だったので、最初から最後までなんの不安もなく安心して読めました。
ごく普通の日常風景の中に信頼関係が見えて素敵なんですよ。
波野は悩みやすく人間くささのある人ですが、多田が物事をシンプルに考えるさっぱりとした人で、なんとも良いバランスで支え合っている2人だなと感じます。
波野の繊細さや誠実さも、多田の細く美しい佇まいからあまり想像が出来ない、一本芯が通ったような男前な物言いも絶妙。
大コマで、サラッと何気ないけれどドンとくる一言を言う多田がたまらないですね。
これには波野も毎回惚れ直しちゃうはず。
それから、ちょいちょい出てくる、多田の顔をむにむに触る波野の図が好きでした。
絵はどうかというと、うーん。はじめはかなり読み辛かったです。
線が少し太くて絵柄も独特なので、こちらはちょっと好みが分かれそう。
個人的には、3話目あたりからだんだんと慣れてきて、登場人物達の表情の豊かさに魅力を感じるようになりました。
毎回の扉絵のモデル姿がかっこいいんですよ。
内容的にも読者モデルをやっている恋人同士のお話がメインですし、扉絵はいわばONの姿といいますか。
特に4話の扉絵が好き。素の波野を知っているだけに、こんな顔も出来るのか…と、かっこよさに驚き。
爽やかで読後感の良い作品でした。
多田がちらほらと見せる可愛さがまた良いんだなあ。
NEONの方は未読です。
初読み作家さんで初めはセリフと線が煩くて、自分には合わないかなとちょっとだけ思ってしまいました。
常にキラキラして美しい多田とそんな多田が大好きで真っ直ぐな波野は読モで、波野は大学生で多田はスタイリストをしています。
波野が俳優としてスカウトされた事によって、マネージャーに恋人がいる事、それが同性の多田だと言う事は絶対に秘密にしろと言われてしまいます。生番組で恋人が居ると言ってしまった波野に、マネージャーが取って来た仕事が女性との絡みのあるセミヌードグラビアとインタビューでした。
拒絶感一杯の波野に対して多田がとても男前なんです。
例え誰とキスしようが脱ごうが抱き合おうが、お前は俺が1番好きなんだろう?波野は俺のだろって言うんです。
波野はマネージャーが席を外した隙に、自分の本当の事を書いて欲しいと記者に告白するんです。グラビアの相手も女性から多田に代わっていました。
そして世間は正直で自然体の波野に更に好印象を持って、波野は仕事がたくさん来て忙しくなります。
世間に公表したので2人は堂々と一緒に出かけてて、それこそキラッキラでした。
波野の誕生日エピソードから、将来何になりたいのか何も考えて無かったと悩み出すのですが、ここでもまた多田にスパっと言われてました。見た目と違って男らしい多田と、一見男らしい外見なのに波野はとても繊細でした。
やっとセックスした2人でしたが、受けの多田より波野がとても痛そうでした。
“圧倒的な愛と幸福”なんてアオリ文でどんなお話かと思いましたが、確かに圧倒されるところのあるカップルでした。付き合って半年のモデル同士のカプ。とにかくすべてが上手くいく展開が気持ちよく、悪い人なんて出てこないのに、すごくスカっ!としました。ストレスが浄化されていく…。
ヘタレ攻めと美人受け?「すき」「知ってる」っていうこの関係性が最高です。
前半は多田に影響され多田に支えられながら成功していく波野ですが、二人の関係が進んでからは将来を考え始めます。そして一気に方向転換。これからは多田を支える男になっていくのかな。
読後感が爽やかで、元気をもらえるキラキラしたお話でした。
モノクロで描かれたコミックの筈なのに、人物の動きや心模様がアニメーションやMVのように感じられました。
2人の愛は出来上がっているので、当て馬が出来て嫉妬したりモヤモヤしたりではなく、仕事や未来でちょっと悩んでも、相手が居れば(とくに波野から多田へ)突き進んでいける!というストレートに安心して読めるお話でした。意外性やお話の深みを求めるとしたら少し物足りないかもしれません。
お風呂で初めて触れられた多田、被食者的な可愛さがありました。
単話配信のKindle Unlimitedにて。単話配信の表紙のキラキラした濃い目の色合いの方が作品に合っている気がしますね。
絵、付き合っている2人、お互いが大好きすぎる…好きな要素たっぷりなんですけど、ところどころに違和感が。
まず冒頭、モブがあの2人きれいだよね、と話していて、ドーンとぶちぬき大ゴマで現れた波野の顔が…眉毛が麻呂でこの人がきれい?イケメン?売れっ子読モ?と戸惑いました。
多田はきれいだと思う。彼も眉毛がもうちょっと横に長ければ…と思うけどw
あと、2人ともずいぶんな世間知らずなんですかね。
波野は大学生でモデルや俳優の仕事もしているのに、将来のことを考えたことがないなんて。
さんざんイケメンと言われているのに公務員が似合うと言われる波野w や、イケメン公務員てもちろんいると思うけど、芸能の仕事してイケメンイケメン言われているのに公務員なイメージて地味てことじゃない?と。
あげく多田が公務員を知らず「コームイン?」てww ま、多田は終始頭に??を浮かべてマイウェイな浮世離れしたタイプなんでしょうが。
貴重な絡みのシーンは色っぽくて好みでした。
2人がブレずにお互いを好きすぎるのも良かった。