エースアイドルが溺愛するのは、 天然わんこな相方♂――! ?

ご法度ロマンス!

gohatto romance

ご法度ロマンス!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×26
  • 萌13
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
87
評価数
27
平均
3.4 / 5
神率
14.8%
著者
えのき五浪 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
イースト・プレス
レーベル
Splushコミックス
発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784781618913

あらすじ

大手事務所から独立したはいいものの、
まだまだ駆け出しな俺たち「シリウス」。

周りのやつは
「なんであんな劣等生とユニットを」なんて言うけど
夢を語る尽太の笑顔には誰もかなわない。
俺たちは絶対トップアイドルになれる。
だから、この気持ちはしまっておこう……。

なあ尽太、明日のステージのことだけど…って!
純真無垢な俺の尽太が自慰してる! ?


「それ、手伝ってやろうか……?」


嫌がらないのは相方として俺を信頼してくれてるからだってわかってる。
なのに、募る罪悪感を凌駕する、尽太の可愛さときたら…。
こんな表情を見せることを知ってるのは俺だけなんだ。

あ~~~可愛い! 可愛い! ! 可愛い! ! !
キスしたい! でも、さすがに、それは――! !

表題作ご法度ロマンス!

森公平,18歳,駆け出しアイドルユニット「シリウス」のメンバー
佐藤尽太,21歳, 駆け出しアイドルユニット「シリウス」のメンバー

その他の収録作品

  • あの夜のこと
  • 神「尽太よ、アイドルになって皆を笑顔にするのじゃ」
  • あとがき
  • 「美佳さん」(カバー下)

レビュー投稿数7

笑顔が可愛い天然アイドル(受)

作家さま買い。
キラキラなアイドルの恋模様。
表紙も可愛らしい雰囲気ですが、中身もこんな感じで可愛くて癒される♥

大手事務所から独立した副社長(敏腕女性マネ)に付いて
独立した尽太と公平は、売れないアイドル『シリウス』で活動中。

将来有望Aクラスだった公平。
Cクラスだけど笑顔が可愛い尽太が大好き!
…だったので、尽太が辞めるを機に付いてきちゃう(笑)

元事務所の圧力でお仕事はパッとしないけど
二人でいられるだけで楽しいし嬉しいし
尽太との寮生活はアレコレ含めて最高♥だと思っている。

基本塩な公平が尽太にだけ甘々なのもいいし
尽太も年上なのに可愛くていいねいいね。
人がよくて前向き元気な尽太は、人を笑顔にしてくれるアイドル。
ライバルのはずのキラキラボーイズ(笑)峻くんに懐かれるし
トップモデルで公平の彼女(?)と噂されるSARAにも好かれるし。

ほんわか優しい気分になれるBLです。
そしてHは最後に少しありますが、じゃんけんでいつも負けるのは尽太です(笑)

0

明るく前向き

単話の時から気になっていたので読んでみました。
表紙もピンクでとても可愛らしいアイドルものです。

Cクラスですが、笑顔が可愛らしくて、どんなに凹むことがあっても明るく前向きでいつも楽しそうな尽太。

将来有望のAクラスでクールな公平ですが、実はいつも笑顔が可愛い尽太のことが大好きで、残念なイケメン(笑)
脳内…というか声に出てますが、「今日のステージもかわかったぜ、尽太」や「大好きだァ!!」と荒ぶってる姿には思わず笑ってしまいました。
基本、塩対応な公平ですが、尽太の身長と同じサイズの抱き枕に抱きついてるほどには尽太ラブでメロメロな感じが可愛らしかったです。

元事務所の圧力で、小さなステージでのライブなど細々と活動をしていたのですが、最後いきなりドーム公演をしていたり、元事務所との確執がなくなっていたりの急展開はさすがにびっくりしました。1話分ぐらい読み飛ばしちゃったのかと思いました(笑)
そこまでの経緯などをもう少しじっくりと読みたかったなと思いました。

色々ツッコミどころはありますが(笑)
尽太がとにかく明るく前向きないい子だったのでほんわかとした気持ちになり、最後まで楽しく読めたので良かったです。

2

アイドルだもん

えのき五浪先生の作家買いでした。
以前の作品の高校生ものが好きなんです。

さて、尽太と公平のアイドルユニットのシリウス。
大手事務所から移籍して、結成したユニットなんです。社長と3人頑張るんですね~

尽太が公平より、3つ年上。だけど、ふんわり可愛いタイプです。そもそも、公平は尽太のために移籍したわけで。
以前から尽太ラブなんです。

公平が、同居している尽太のオナニーをお手伝いしちゃったり!
うむ、展開をとても期待してしまいますよ。

なんですが、ややあっさり。
売れないアイドルユニットだったのに、売れていく過程が見えないうちに人気出ちゃっていましたし。
ステージで、いちゃつく2人のBL営業だけじゃ売れていく理由には弱い気がしました。
頑張る姿がもっと見たかった。

と言うのも、社長宅の同居してなかなか良い暮らし。売れないハングリーさがないんだなぁ…
なんだかんだ、2人の関係を悩みつつ尽太が公平への気持ちを自覚して、受け入れて。

恋愛シフトなのか、アイドル成長シフトなのか。どちらもあっさりしていたような。
多分、私の期待値が高かったかもしれないのですが。

尽太ラブな公平の、デレがもっと見たかったなぁ。

5

ステップアップストーリー

絶対的アイドルスマイルに朗らかな性格、でも鳴かず飛ばずの尽太と事務所トップクラスの実力者の公平。
ふたりのアイドルがお世話になった副社長の美佳さんの退社に伴う新事務所設立について行き、アイドルユニット『シリウス』として活動をはじめます。

公平はクールそうに見えて尽太が大好き〜!なキャラで、尽太の笑顔はプライスレス。

駆け出しアイドルとしてと、ふたりが想いを寄せ合う過程とのステップアップストーリーで、全体的にキラキラとしているんですけど、かなりとんとん拍子に、階段何段飛ばしなの?というくらいいろいろと事がぐんぐんと進み、あっという間にドームツアーまで登り詰めている状況にちょっと置いてきぼり感が否めませんでした。
そして尽太と公平の暮らす家、アイドルが住んでいるのに無施錠とか…セキュリティがとんでもなくゆるくて怖ってなりました。
みんなずかずか上がり込み過ぎですよね(汗)

尽太が公平を抱こうとしていたのはかわいかったな〜。これからはちゃんと愛の巣には鍵をかけて、公私ともに良いパートナーでいて欲しいなと思いました。

2

さすがアイドル!とても爽やかなふたり。

公平(攻)は王手事務所でエースを務める実力の持ち主。
それに対して尽太(受)は、歌やダンスは下手でも、笑顔で人を和ませることができる天性のアイドルです。

尽太よりはるかに実力がある公平ですが、アイドルの仕事を心から楽しんでいる尽太に心惹かれます。
王手事務所での成功を自ら捨て、新しい事務所で尽太とユニットを組むことに。

前の事務所からの圧力と闘いつつ、駆け出しのアイドルとして頑張るふたりが、公私共に最強で最高のパートナーになるまでの物語です。



公平の元同期・峻に嫌味を言われたり、モデルのSARAと公平のスキャンダルがあったりしますが…
公平は尽太一筋だし、尽太も素直な性格なので変に拗れることなくスルスル〜っと進んでいっちゃいました。

ふたりとも良い子なんだけど、応援したくなるタイプかと言われるとなんとも。
むしろわたしは脇役の峻の方が、頑張れ〜って見守りたくなるキャラだなと思いました。
可愛げのない奴だけれども。
二軍グループに落ちる恐怖と闘いながら、公平と一緒にデビューするために必死に練習して。
で、念願のデビューが決まったら憧れで目標だった公平がいなくなるという不憫さよ。



本編の後にふたつ描き下ろしがありました。
→あの夜のこと
はじめて自慰のお手伝いされちゃったあの夜と翌朝のお話。
公平の学ラン姿が見れました♡

→神「尽太よ、アイドルになって皆を笑顔にするのじゃ」
尽太が入所して間もない頃の回想を含む、本編の後日談。
こちらでは中学生の公平が見れます。
今よりちょっと丸っこい顔で可愛かった^^

カバー下は、事務所の社長・美佳さんをめぐる小話。
電子限定は、キラキラボーイズ改めスターグリッターの峻の日常を描いたものでした。
その他、とびら絵のラフ画などもたくさん。

本編は物足りなかったのだけど、おまけがたくさん付いていると色々見れた気になってしまうチョロいわたし。

1

いつも笑顔でいられるのは才能

アイドル同士のお話でした。
大手事務所を離れ、立ち上げたばかりの事務所に所属し日々奮闘している公平と尽太。
知名度はまだ低いけれど小さなステージでも全力で頑張る尽太の笑顔…!
悶えてしまう公平の気持ちがよくわかります(笑)
ちょっとナーバスになってしまうときもみんなが暗い顔をしているのきも
笑顔を忘れないでいられるのってアイドルとしてすごい才能だなと思いました。

お話はわりとさらっとしていた印象ですがキラキラな男の子達を愛でることができて良かったです。

0

愛してやまない相方様

初読み作家さんでした。
アイドルものが読みたくて、可愛らしい雰囲気の表紙に惹かれて購入。

芸能界・アイドルものです。
元々は大手事務所に所属し、アイドルのたまごとしてレッスンを積んでいた公平と尽太。
自身を見出してくれた副社長の美佳さんが事務所を辞めて新事務所を立ち上げると聞き、自分達も付いて行く!と3人で事務所を立ち上げ、駆け出しアイドルユニット「シリウス」として細々と活躍する日々を送っています。
それも、大手事務所からの圧力によってことごとく妨害が入ってしまうから。
ちょっとどこかで聞いたような話ですが、小さなステージをこなしながら、少しずつファンを増やして前向きにアイドルとして人々を笑顔にしようと懸命に頑張る2人のお話です。

実力派でクールな年下の公平と、常に前向きで笑顔でいっぱいの年上の尽太の組み合わせ。
攻めの公平視点から始まるのですが、この子はクールなキャラクターなのかな?と思わせておいての…
まあ〜残念なイケメンでした!
そもそも移籍前の事務所でも実力は折り紙付きで、デビューの予感さえあったというのに、それでも移籍をしたのは尽太が行くと言ったから。
なんというかもう、超絶べた惚れ状態なんですよね。
社長である美佳さんの家でそれぞれ個室を持って同居しているようなのですが、過去に尽太のオナニー現場を目撃した事をきっかけに「前のところでは手伝うのは普通だった」と苦しく言いくるめて、今ではオナニー介助までしてしまっている。
尽太に嘘をついてしまっているやましさと、心惹かれる気持ちを持て余しながらユニット活動をしている公平。
尽太を愛してやまない公平の想いは伝わるのか?
弱小芸能事務所の2人はアイドルとして成功出来るのか?
といったところが見どころかなと思います。

少し冷めた雰囲気があった公平が、どんなにダメ出しをされても楽しそうに踊る尽太を見て惹かれていった結果、密かにべた惚れ状態になっていたり、公平への自身の気持ちにうんうん思い悩む姿は微笑ましくも可愛らしいです。
ただちょっと、アイドルものとしては惜しい気がしました。
元事務所のアイドルグループの1人に引っ掻き回されそうになったりならなかったり、まだ売れていないのにスキャンダルが出て…と、これは売れてから入った方が面白いエピソードだったんじゃないかな。
2人が想いを伝え合うきっかけのひとつにはなったと思うのですが、なんだかすごく中途半端な印象を受けました。
アイドルもののはずなのにアイドル描写が少ないのです。
観客が23人だった小さな公演から、超高速でドーム公演が出来るまでに進んで育ってしまった感じがする。
この過程が読みたかったんだけどなあ。
くっついた後の2人のタチネコ攻防戦と公平の必死の横抱きが可愛かった分、恋愛面をメインに描くのなら、年下攻めの余裕の無さだとか、今まで自室で叫んでいた残念なイケメンっぷりが尽太の前で出ていたらもっと可愛らしい事になったんじゃないでしょうか。

全体的に詰め込みが多いのと、ステージでキスをしてあっさりとBL売りが受け入れられていたり、なぜ美佳さんは前の事務所を辞めようと思ったのか?など、気になるところも多々ありまして、個人的には微笑ましくはあったのだけれどあまり萌えきれませんでした。
評価を下げてしまってごめんなさい。
もう少しどこかのエピソードに焦点を絞ったものが読みたかったかな。

3

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う