条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
tonari no metallersan
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
なんだこれは……泣いた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
じんわりじんわり体の芯からあったまっていく感じ。
とってもあったくて優しいの。
メタラーって何?メンマ?とか思ってました^^;
音楽のメタルが好きな人のことなんですね。
ヘビメタじゃなくて、メタルですよ、メ・タ・ル!
出会いは冬ーーラストは二度目の春。
ゆっくりゆっくり進むラブストーリーです。
事故物件?に引っ越した院生の遣斗は、凍死しかけたところを隣人・壮志に助けられます。
それから、寡黙な壮志が作る朝晩の食事を共にするようになった二人。
いつしかゲイの遣斗は、壮志に惹かれていきーー…
壮志が最高に愛しいキャラ。
寡黙で表情は固く、いつも眉間にはシワ。
大人しさに反して、聞くのは激しいメタル。
ギャップが面白い!と思ってたけど、メタラーになった壮志の理由に泣きました。
ものすごく切なかった……
多分、壮志は吃音があるのかな?
言いたい言葉が上手く出てこない。
メタルを聴くようになったのは、人と話したくないから。
激しい音楽を聴いて外の音を消して、髪を伸ばして顔を強張らせる……
それが壮志の鎧であり、自己防衛策なんです。
たくさん傷ついて傷ついて、やっと見つけた自分らしさ。
それがメタラーとしての生き方。
本当は伝えたい言葉が、思いがたくさんあるんです。
お願いだから待ってあげて、聞いてあげてって、そう思いがら読んだら涙が止まらなかった……
そんな壮志が、少しだけ楽に話せるのが遣斗です。
貧乏な年下大学生だけど、心優しく、人の気持ちを考えられる子。
決して壮志を急かしたりしないし、壮志と話すのを楽しいと言ってくれる。とってもいい子だ。
告白に戸惑う壮志を、雪の中迎えに行く遣斗。
声が出ない、大事な時に大事な事が伝えられない……
そんな壮志を心の中でどれだけ励ましたかしれません。
絞り出した言葉はほんの少しだったけど、全身から遣斗が大切だって伝わったよ。
描き下ろしの初Hも最高でした。
セックスしなくてもいいけど、奥手な壮志もちゃんと考えてくれてた。
小さな一歩が未来を変えるーーきっと、新しい関係が始まる。
気持ちいいじゃなくて、泣きながらの壮志の「嬉しい」にまた泣いたよ。
どんだけ泣かせるんじゃ!最高だよ。
あー、愛しい。二人がとっても愛しかった。
きっと、何度季節が巡っても一緒にいるんだろうな。
本当に素敵な作品でした。
二人の周りの人たちも皆優しかった。
この作品に出会えて嬉しい。
たくさんの人に読んでもらいたい。
泣きそうになりました。
出逢って三年目、恋人同士になって一年後、ようやく、ようやくの初エッチ。
遣斗に抱かれて「うれしい」と言うあのシーン。
そこがとにかくめちゃくちゃ良くて、ジーンとしました。
ようやっとここまで来たか!!みたいな。
言葉がうまく出ない自分の鎧がわりに、そして外の世界を遮断するためにメタルを聴き始めた壮志。
うまく言葉が出ない自分を諦めて、孤独の中で生きてきた。
メタルを鎧がわりに人との接触を極力避けていた壮志にとっては、エベレスト登頂とか南極点到達に匹敵するほどのもんだと思うんですよね。
けっして焦らずに待っていてくれた遣斗、いい男。
言葉がうまく出ないし、出たとしても小さくてボソボソしてる壮志の言葉を愛おしく拾い上げてくれる遣斗。
だから遣斗となら話すのが楽しいと思える自分がいることに気づけたし、一歩踏み出す勇気を得ることができた。
このお互いの唯一無二感も凄くよかった。
ときどきハッとするほど壮志が美しいんですね。
だから遣斗が見惚れてしまうんだけど、私も一緒になって見惚れてしまいました。
--------
夫がメタル大好きおじさんなので、メタルとヘビメタの違いを聞いてみました。
ヘビーメタルとヘビメタは、全くの別物なのでそこはハッキリ区別してほしい!!とのこと。
ヘビメタは化粧してるとか、ビジュアル系っぼくてチャラチャラしてる感じらしく全然別物!らしい。
ヘビメタはヘビーメタルの略称じゃないの?って聞いたら全然違う!!と憤慨してた。
メタルとヘビーメタルの違いを聞いたら、まぁ一緒と考えていいと言ってました。(余りにも私が疎いので途中で説明諦めた感あり)
普段メタルには1ミリも興味を示さない私が、突然メタル話を持ちかけたので、どうしたの?なんで突然メタル?と突っ込まれたけど、まさかメタラーが受けのBL読んだとは言えず……
マミタ先生の前作も大好きだったんですが
この作品も読んですぐに好きになりました。
無理のないストーリーでゆっくりゆっくり相手の事を知って
好きになって両想いになって、時間をかけて結ばれていく作品。
キャラクターも魅力的です。
雪の夜に凍死しかける貧乏大学生・遣斗くん
それを拾って自分のお部屋で眠らせてご飯食べさせて
デザートのチーズケーキ(激ウマ)を持たせる隣人・壮志さん
脇を固めるキャラクターも素敵です
特に遣斗くんがバイトをする保育園のみちこさん(年中さん)
とゲイ仲間竜童さんの恋愛相談が最高です✨
隣のメタラー壮志さん。
真っ黒だし目つき悪いのにご飯はウマいしケーキも旨い
そこら辺の謎は読んでご確認ください。
このお話、マジでいいから✨
マミタ先生の他の作品が大好きで、こちらも読ませて頂いたのですが、やっぱり大好きでした…!
表紙は二人の日常が描かれていて本当に素敵なのですが、読み終わってから見るとまた更にいいです…!
壮志は人と話すことが得意ではなく、メタラーで、少し怖そうな見た目ですが、実際は全然そんなことなく優しくて、お菓子作りもご飯作りも得意でとても可愛い人なのです。
壮志と遣斗の恋愛はゆっくりなのですが、そこがほんといいです…。
メタルについても詳しくなります!!
積み本崩し⑥
音楽に興味が無くても問題なく読めます。音楽の話はメインではありません。壮志さんがなぜメタラーなのかの下りは切なく、でも全体的に暖かく優しさに溢れていて、良い作品でした。
マミタ先生のセカンドコミック。
前作も好みの絵を描き、ずきゅんと来る作品を描かれる人だと思いました。
この作品は、カバーに惹かれたジャケ買いなんですよね!実は。
向かい合わせて、ご飯を食べる2人が素晴らしく一般的なアパートの一室で、楽しそう。そりゃ、センサーに引っ掛かるわけでした。
読んだら、もうねこんなに良いなんて想像出来なかった!素晴らしかったです…
アパートの隣同士の出会いも秀逸です。
新潟設定として、見ていくと納得します。湿った雪が音もなくドスドス積もる。そして寒い。遣斗が廊下で倒れていたら、真面目に凍死案件ですよ~
壮志が拾ってくれて良かった!
壮志のキャラクターが、かなり良かった!場面緘黙症?なのでしょうか。明かされてはいないけど、言葉の出ない辛さがぐっと胸に迫る場面が多かったです。
私自身は、話すことが苦にならないんですが逆に、発する言葉にはっとする事も有ります。壮志は、伝えたい思いがあるのに言葉にならない。
これは…辛いと思いました。だからこそ、速くて、強くて、重いメタルに惹かれたのが説得力ありました。イヤホンしてしまえば、理想的な音楽の世界に入り込み、世間と壁にもなる。辛いことを寄せ付けない防御壁。
遣斗が、現れてご飯を美味しく食べて。ゆっくりと壮志の発する言葉に耳を傾ける。
2人が、長い時間を掛けて関係性を深めるところ。壮志だけじゃなく、遣斗も誠実だったのが萌えて、萌えて…
いや~保育園の年長組のみちこさん。恋愛賢者で楽しかった!友人の竜童とのコンビネーションも最高です…
時間を掛けて2人がちゃんの好きと言い合える。で、セックスだって付き合いはじめてから更に同棲してからもしてない!
初めては、同棲から半年後…
でも、いーんですよ!めちゃくちゃ良い!
壮志のキャラクターは、遣斗との恋人関係からどう変わって行くのか人としての成長を、是非とも追っかけて読みたいです。
ジャケ買いから、めちゃくちゃ良い作品に出会えて幸せ。BL買いは止められないなぁとしみじみ思った次第です。
紙発売からずっと欲しかった。電子を待ってました。
◾︎遣都(保育園でバイトする幼年教育学科大学院生)×壮志(ケーキ屋さん,メタル好き)
表紙のこの壁は壮志の部屋、あるいは同棲し始めてからかな?メタル関連のもので真っ黒であろう壁を、こんな風に描くの、素敵です。
何が特に刺さったかって、詰め込みすぎない美。表紙同じく想像させる余白を持っているところです。
遣斗の壮志に対する振る舞いを「子供好きだから」みたいな言葉で片付けなかった。相手の言葉をきちんと待ったり、聞き返したり、遣斗の人間性が現れていて読者はなんとなく察しが付くけど、それをわざわざ本文中では言わない。
壮志についても「吃音」とか漫画中一言も書いてないところが良い。症状に名前がついても、ひとりひとりの悩みは人それぞれですもの。
色々悩みながら生きてきたであろう彼が、料理が好きでケーキ屋で働いてて、編み物をするってのも感慨深いです。メタルを好きなったきっかけは描かれてるけど、これらは描かれていません。でも、これらって受け身では入っていかない世界だと思うのです。自分で選んでそういう学校に行って、こういう職についたのかなとか。編み物も道具揃える必要のある趣味ですし。
壮志は人との関わり合いに臆病でしたが、自分がないわけでは決してなくて、彼のそんなところが好きでした。
描き下ろし後日談も良かった〜〜1年も致さずに過ごしてきたのね。昨今の展開のはやいBLに比べてなんと奥ゆかしいこと。嫌いじゃない!そうか、本編ではそういう展開がなくて面白かったんだと今更気づきました。遣斗の「全部貰っていいですか」がまた…萌…
にしても、遣斗よやっぱ秘密にしてダブルのホテル選択して案の定ソレはいただけない。
貧乏学生の遣斗は、大雪の日に凍死しかけたところを隣人の壮志に助けられます。真っ黒な服を身に纏い、髪が長くて無口で目付きが悪く近寄り難いけど前髪から覗く瞳は、何かを訴えるように語りかけてきます。その日から、ご飯を作ってもらい一緒に過ごすことが多くなりました。穏やかに1年を過ぎた頃、少しずつ2人の関係が変化して行きます。
ゲイを隠し、壮志への気持ちを隠しながら過ごしてきましたが・・・
遣斗の壮志への対応が本当に良かったです。自分を待ってくれるというのは、なかなか言葉が出てこない壮志にとってすごく重要なこと。鎧の様に黒を身に纏い、メタルを聴きながら威嚇する壮志は繊細で脆い。外界との接触を最小限にする中で、自分が作ったものを美味しそうに食べ、話を聞いてくれる遣斗の存在。ゆっくり進めていく2人がとてもよかったです。
初エッチまでもよかった。焦らず、壮志に合わせようとする遣斗さん!めっちゃイケメンです。
そして、壮志さんが雪似合いすぎるくらい儚い。美しいです。
評価が高くてずっと気になっていた作品です。
やっと読みました。とても良かったです。
何が良かったと言うと、2人が出会ってから告白するまでと、恋人になってから初エッチする迄がゆっくりと進むんですが、それでいて間延びした感じも無いし、どのエピソードも2人の関係を考える上でとても大事なのです。
そして壮志は不器用だけどとても前向きで可愛いところがあって、遣斗は若いのに思慮深いところがあるし真面目な好青年でした。
壮志の強張らせた武装した表情も可愛いし、ふとした時の表情も美しくてとても魅力的なキャラクターでした。
2人で居るのが当たり前になった頃に遣斗は壮志を好きになってしまってゲイだと告白するのが怖くなってしまいます。
人を好きになった事が無い壮志は、告白された事によって遣斗の存在を改めて考えるのです。
お互いが一緒に居たいとなるまでが長く焦ったいのですが、それがとても暖かくて素敵でした。また2人が初めて結ばれた時の壮志の言葉にギュンっとなってしまいました!
個人的に遣斗のバイト先の保育園児のみちこさんの恋愛相談がツボでした。