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coyote Ⅲ
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
展開の3巻。
ガーランド一族の跡取りの立場におり、うわべだけ人狼の内偵をしていたヨシュことマレーネですが、幼い頃両親を人狼に殺された壮絶な過去がありました。
しかしリリーはその背景を隠していたマレーネに不信感を持ち離れていく。
自らリリーたちの隠れ家を探し出し、単独で彼らの居住地に乗り込んだマレーネ。当然捉えられますが、マレーネの真意を知るキーファーは彼を監禁しながらも傷つけたりはしない。
リリーは、自分に真実を伝えようとしていたマレーネのことを思い出し、コヨーテの姿でマレーネの前に現れます。
誤解が解け結ばれる二人。Hですね~
しかしだからと言って自分達のおかれた立場が変わるわけではありません。
人質交換という形でガーランド家に帰るマレーネ。それを見守るリリー。
これからどうなるのか?というところで4巻へ。
1巻発売が2016年でずいぶん前になりますね。ずっと積ん読していましたが、3巻まで来てまだ完結してなかった!
2巻が2018年、3巻が2020年、4巻が2021年で、しばらく間が空いています。
4巻をなめるように読むことになりそう。。
1巻を読み返したら、もう止まらなくなってしまったこちらのシリーズ、3巻目。
1巻はコヨーテ、2巻はヨシュのみの表紙が、この3巻で2人の絡みになっているのが嬉しい…!
ヨシュ、どんな表情してるんだろ?正面に回って覗き見したい…妄想を掻き立てられるセクシーな表紙。。
”現代版ロミジュリ”の2人の間に亀裂が入った2巻でしたが、この3巻では離れていくリリーをマレーネが追う!!それも考えなしにただ情動にまかせて追うのではなく、そこにしっかりと考えられた策もあるのが、できた攻め様だなあと。
(ヨシュ&コヨーテって呼ぶより、なんとなくマレーネ&リリーの方がしっくりくるのは、なんでだろう?)
とはいえ、ひとたびリリーとのことになると自身の身の危険も顧みず敵の懐にも飛び込み、愛を乞う姿がたまらなく刺さります。
そして言うまでもないことだけど、座裏屋先生の画力がこの巻も素晴らしくて!
コヨーテの吸い込まれるような瞳、しばらくじっと眺めちゃいました。
人質交換が終わり無事マレーネは解放されるも、この後しばらく会えなくなる2人…( ; ; )
家と生い立ちに翻弄される2人が、これから何を手に入れ、何を失うのか怖いけれど、しっかり見届けたいと思える、重厚なストーリーでした。
ヨシュがコヨーテたちの住処に乗り込んで、人質になり、このまま二人で逃避行エンド?と期待しましたが、そんなわけないですよね_(:3 」∠)_
ヨシュの言う通り、どちらが敵で、どちらが味方なのか。
今のところコヨーテを通してヴァラヴォルフの勢力にばかり着目しているので、ガーランドが悪者のように感じますが、争いのきっかけになったものはヨシュも結局掴めてはおらず、もちろん読者にも明かされていないのですよね・・・。どちらも家族を守りたいという気持ちは同じはず。
ここからヨシュはガーランドで軟禁されるわけで、ハードモードが続きますね。何かを得るためには何かを失わないと、か。切ない。
コヨーテ3巻目です。
今回は、リリーとマレーネが発情期以外でのエッチシーンが良かったです!
発情期もエロくて良いんですが、それはそれ、これはこれです。
リリーのソロプレイも二回あって大変エロかった。
そして、リリーからの告白シーンもあってと3巻目もストーリーが良いです!
まぁ、これからの展開が心配ですが…。気持ちは通じあったのであとは敵対関係をどう解決するかですね。
紙本購入
修正は見えない描写とトーンで白抜きはないです。
一目コヨーテに会いたいとマレーネは単独で人狼の住処に乗り込むところから3巻が始まります。
リーダー(キーファー)に「ここからは生きて出られないぞ」と言われるマレーネ。
「目的はなんだ?」と聞かれたマレーネは「リリーに会いにきた」と言います。
そんなマレーネに 「お前に残された選択肢は【一生監禁】か【死】だ」と言うキーファー。
怯むことなく「彼とこのまま何も話さず1人で街を出るなんて出来るわけがない」といマレーネ。
リリーへの愛に溢れていて言葉になりませんでした(/_;)
そんなマレーネは監禁されるのですが…。
キーファーと話をするところも監禁されているところも見ているコヨーテは
なんでここに来たのか。なんて馬鹿なことをしたのか。
俺に会いに来たのか?俺との仲を修復するために…?
そんなことの為に殺されでもしたら…。と頭いっぱいになります。
一方のマレーネはここにリリーが居て良かった…!と、コヨーテを見つけて思います。
コヨーテの気持ちとマレーネのそれぞれの気持ちの交差が
とてもわかりやすく表現されておりすごいの一言でした。
満月期が終わった朝にコヨーテは狼の姿でマレーネの前に現れます。
そしてそんなコヨーテにマレーネは全てを話します。
自分の生い立ち、ヴォラヴォルフを殺した経緯、両親の遺体の不可解な点。
コヨーテに恋をしたこと。
マレーネの考えていたことが読者の私にも痛いほど伝わってきました。
そして二人は…。
二人の気持ちが通じ合って胸が躍るそんな気持ちになった3巻でした。
が、問題は全く解決しておらずシリアス展開もこれからもっと増えていくんだろうなぁ…と漠然と思いました。
何度読み返してもいい、独特の世界観に引き込まれる傑作、ベルトリッチの映画のよう。一コマ一コマが美しすぎてため息が出ます。官能的な美しさと緊張感のあるストーリーに胸が締め付けられます。大好きです。3巻は特にリリーの苦悩する姿やら純粋さやらに胸打たれました。マレーネがリリー、リリー言うのがよくわかる!月明かりに照らされた二人の美しいことといったら・・。二人以外のキャラクターもたくさん出てきてみんな魅力的で作品に厚みがある。芸術的な作品でありながら決して漫画的な面白さから外れない読みやすさもあってほんと傑作。一瞬で仕事の疲れや日常のゴタゴタから解放してくれる作品、大好き。先生ありがとう!
もう帯の「リリー愛してる…愛してるよ」が全てを物語ってる…
マレーネの渾身の行動はもちろん、リリーの揺れる気持ち、固まる気持ち…何か思うふせ目、意を決した目、焦がれる目、目から漏れる想いが!!…肉体の造形美はもちろん目が!目がいい!!隅から隅までため息もの!
予想以上の展開にもーもーもー
絞り出すように想いを伝えたリリーも受け止めるマレーネも!真摯で美しくて…噛み締めました。めちゃくちゃめちゃくちゃ尊い。いろいろ乗り越えただけあってリリーの感じ方に愛が溢れてるのが!!筋肉はもちろん、tkbも後孔もキレイすぎるのも!!語彙力なくなる。
マレーネ、優男風なハイスペック紳士なのに、男気もあって、リリーのことになると変態執着度が振り切れちゃう、執拗に攻め立てる狂気と紙一重なとこ溜まりません!!リリーは芯がしっかりした強気なのにどこか儚げなとこが美しくて…まぁ、とにかく二人とも目が良くてエロいのが本当に本当に…
新たなスタートを切った二人だけど、不穏な人もいっぱいいるし…血が流れるんかなぁ、嫌だなぁ、どうなるかなぁ、これからの展開が恐ろしい…
完結していないので神に近い萌2にしていたけど…やっぱり神に訂正しました!
リリーが狼の姿になってマレーネを見つめる横顔の美しいこと!
ジャンルとして獣人とか苦手でしたが、ここまで本格的ならそんなの関係ないと思いました。
余談ですが、狼自体は美しく神秘的で大好きなので。
昔のSF小説、ウルフガイシリーズ(平井和正)にハマったクチです。
狼の姿でも、真摯な瞳でまっすぐマレーネを見るリリーがリリーそのもので。
ストンと座るのもとてもかわいい。
狼の聡明さとリリーの真摯さと繊細さが瞳に表れているなと感じました。
満月期が終わった朝に狼の姿で現れたリリーの意志をすぐに汲み取るマレーネは頭がいいしさすが。
「…本当、君には勝てる気がしないよ」
はいいセリフだな。
リリーのことを認めて敬意を感じるし何より愛情に溢れている。
マレーネの話を聞いて人間の姿に戻った時のリリーの表情が切なくて、またかわいい。
リリーに恋をしてしまったというマレーネの言葉を聞いて人間の姿になるリリーの気持ちが伝わるようで。
(どうでもいいかもだけど、狼から人間に戻る時は全裸かと思ったら服を着ていましたねw)
で、素直に
「あんたの話を聞くべきだった」
「あんたは悪くない」
「すまない…こんな所まで来させて…っ」
と言うリリー、いい子!
そこですかさず
「リリー 愛してるよ」
「愛しているよ 愛してる…」
これぞすばらしい攻め様マレーネ!
はぅ〜いいちゅうジーンだわぁ。
さすが座裏屋先生。
2人の気持ちが通じ合ったのがわかる。
マレーネが子どもの時、助けたのはキーファーだったのかと。
メンバーへの指示の出し方とか、とても頭の良い人のように見える。
(ふと、キーファーはもしかしたらコヨーテの父親?と思ったけどそれはないかなわかんないけど)
自分は傷を負うかもしれない、何かを犠牲にするかもしれない、その覚悟をしてリリーに会いに来たマレーネの覚悟たるや。
「…そんな事言うな 俺がなんとかする」
「俺がなんとかするっ」
のリリーが…かわいいかわいい。
「じゃあ…2人で何とかしよう」
「…2人で?」
「そう2人で」
はぁ〜いいわぁ〜(萌え萌え)
マレーネの頬に触れる手が震えながら
「だから…2人でいられるのは今夜だけだ」
とお誘いするリリーの瞳が切なくてかわいい。
(リリーかわいいしか言ってないw ついでに猫がリリーになつくのもリリーが猫を抱っこしたりするのもかわいい)
今更だけど、感じると犬歯と爪が伸びるのエロスですね。
涙が出ちゃうのも萌え〜!(鉄板!)
で、リリーが
「マレーネ 俺は…っ」
「俺は…」
とすぐに言えないのもかわいい。
「言って、リリーっ」
のマレーネもいいし
「…お前が好きだ」
のリリーーーーー!!(涙)
萌え〜かわいいかわいい〜。
ちゃんとまた
「リリー 愛してるよ 愛してる」
と言うマレーネ最高だし
「僕達はもう大丈夫だよ」
もうれしい。
が!
状況はそうではなく、2人が離れてしまうわけですが。
ドミニクとかガーランドの世話役?とか今後出てきてまだ混沌は続きそう。
にしても、屋上にいるリリーがかっこいい。
1巻の冒頭の姿からそうだったけど、絵になるわぁ。
あと、マレーネが普段の一人称「僕」なのにたまに「俺」になるのエロい。
はぁ〜何巻まで続くんですかね。
4巻が楽しみです。
リリーに誤解を解きたいがためだけに単身ヴァラヴォルフの住処までやってきたマレーネ。
リリーへの愛が揺らぎない。
満月期が終わってからマレーネに会いに行くのがリリーらしい。しかも狼の姿で。
マレーネの過去の話から、謝罪、もう嘘はつかないとの誓い、愛の言葉まで一連の流れが美しい。
台詞の全く無いキスシーンがまるで映画のワンシーンのようでした。
人質交換することになり、2人が会える最後の夜もまた…美しいしエロいし、リリーの告白には涙だし、ひたすら感動させていただきました。
禁断の愛とはどうしてこうも萌えるのでしょうか。
次巻ではまた一波乱あるのかな。
2人が逃げも隠れもしないで会える機会はあるのだろうか。楽しみで仕方ないです。
人間とヴァラヴォルフ(人狼)。
相容れない種族に属する2人が、偶然出会い、恋をして、結ばれる。
ふつうであればそこで”happy ever after”となるはずが、そこから物語が動き出すのがこちらの作品。
結ばれて、引き離されて、お互いが自分には相手しかいないと分かっているのにそれを許さない環境が切なすぎます。
簡単に言ってしまえばロミジュリですが、圧倒的な作画と長編映画を観ているかのようなストーリーテリングで完全に超越してます。
3巻ではとうとうコヨーテがヨシュに自分の気持ちを告げたものの、次に会えるのは一体いつになるのか。
また会えるまでに2人は無事でいられるのか。
気になって仕方ありません。
早く続きが読みたい!!