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shinjusurumade mattetene
ここまで苦しくなった作品は初めてです。攻めと受けの表情や感情の変化を描くのが上手で、良くも悪くも2人の気持ちがとにかく伝わってきます。なので感情移入して後々の展開が本当につらいです。苦しすぎてしばらく読み返せません…。全て読んでから表紙の真実に気づき衝撃を受けました。本当にたくさんの仕掛けがされてあります。序盤と終盤で攻めと受けの見方がこんなに変わる作品はありません。受けの行動の小さな違和感が下巻でどんどん紐解かれていきます。
読み終わった後はすごく胸が苦しくなる。けど2人にとっては紛れもなくハッピーエンドだと思う。だって帯にもある通り「ずっと2人でいられることが1番なハッピーエンド」だから。
世間一般的には、生きて幸せに暮らすことがいちばんのハッピーエンドだろう。だが葵兄ちゃんと福太にとっては、ずっと2人でいることが叶うなら、死ぬことすら構わなかったのかもしれない。葵兄ちゃんが死に、共に生きるということが叶わない状況の中で、心中という選択肢だけが唯一の幸せの手段であった。このラストをバッドエンドだと断定するのは、まるでその幸せを否定するようで私にはできない。
作者の方は、結末のあの瞬間がすべてだと仰っていたが私もそのように思う。共に生きるということは、共に死ぬことでもある。来世や並行世界で生存する2人を見たいとは思わないと言ったら嘘になるが、共に死に、共に生きたことを示したあの瞬間が2人にとっての全てなのではなかろうか。
上巻の時に書いた通り、号泣しました……
クッキーの缶を見る度に泣いてしまう気がします……
雪が降る度に心中するまでごっこをしたいです……
真実がわかる度に涙が溢れだしてきます、作画や内容、全てが神です……
知りたくないと思っても消せない事実、限界を越してしまって手をかけてしまってた時に、葵が現れた瞬間にまた泣き出してしまいました……
人によって意見が別れると思いますが、メリバが好きな人にとっては最高傑作だと思います……
BL漫画で号泣したのは始めてです。
賛否両論分かれる内容です。精神が不安定な時には読むのを控えたほうが良いかも。。
タイトル名から読んでいて葵兄ちゃんは亡くなっているんだろうなとは思っていました。
自分の中で考察しながら読んでいましたが、
思ったより衝撃的な最後でした。
とにかく葵兄ちゃんに救いがない。
最後は溢れる涙が止まりませんでした。
また生まれ変わったら2人が出逢って幸せになることを望まずにはいられませんでした。
今初めてこの本をよんで衝動書きしています。
それぐらい刺さって抜けません。
泣けるとだけ事前情報は聞いていましたがまさかここまでとは……
BLの枠を越えてます。
読んでいくうちにだんだん最悪の予想がついてきますが見事に的中すると思います。
そんなわけないと思い込みたい自分がいます……
大変人を選ぶ作品だとは思いますがそれでも読んで見てほしい。
きっと後悔するけどそれでも出会えてよかったと思えます。
どうか2人の行く末を見届けて欲しい
メリバ派に目覚めさせていただいた作品です。
もうほんとに神すぎます。葵兄ちゃんのちょっと照れた顔がもうどタイプすぎてぐっさぐさです。
お母さんからの電話で気づいてしまってふくくんが箱を開けてしまったところの描写好きすぎます
葵兄ちゃん過去が辛すぎて終始ぼろっぼろに涙腺壊れてふくくんと葵兄ちゃんと一緒に泣いておりました最初はメリバの存在を知らずに絵柄が好みで買ったのですが、初めて読んだ時はそれはそれは衝撃的でした。オススメです☺️
上下巻を読んでの感想です。
タイトルから結末がもう分かってはいたけど、葵兄ちゃんの回想シーンが辛かった。。。
福太の前では、お兄ちゃんでいたかったんだろうな。
福太と再会してもなお、それは変わってなくて、でもどこかでやっぱ自分を見つけて…って思ったからこそ、福太のラストのあの行動のあとに再び現れて…
「僕を見つけてくれて、ありがとう」
この言葉が葵兄ちゃんの本音なんだろうなって。
まだ中学生じゃ…当初は怖かったと思う。
どうかずっと2人で幸せになってほしいな。。。
非難、批判レビューではなく、マイナス印象のレビューがしたいわけではありません。
発売当初からレビュー点数がとても高く、タイトル、表紙のイラストともに惹かれるもので、購入し上下一気に読みました。これまで買ったBL漫画は五千冊以上になりますが、最も読後感が苦しくトラウマになりそうな作品でした。
ほのぼのラブラブが好きな人にはお勧めしません。
絵もとてもきれいだし、上下巻で引き込み読ませるお話の展開もすごく、前半の優しい雰囲気から後半の種明かしまではらはらどきどきしながら一気に読みました。
全く趣味ではなかったのですが、きらいではなく、つまらない話とも思いません。
他の作品もそうですが、市梨きみ先生は絶妙に厳しく苦しそうな設定、関係でのお話作りの名手なんだと思います。
他の作品も、ああ、しんどい、読み返せない、となりますが、きっとまた次も作家買いします。
市梨きみ先生のお話で一番好きなのはさよならα、です。
上下一気に読みました。
タイトルや表紙、帯から推察できるよう死が関わるだろう、心が元気な時じゃないと読めなさそう、と積読になっていましたが。やはり重かった!
上巻の初っ端で、あ、これ死んでるパターンだ、と分かるけれど、主人公のなかなか思い出せないフラグと思い出してからの対比が重みがあって読み応えありです。結末もそうなるよね、メリーバッドエンドで美しい。余韻がすごくて考えずにはいられないです。
救いは、身体も結ばれたこと、葵が自分の心の中を打ち明けて読者に教えてくれてるところ。
読み始めの葵の印象とガラリとかわり切なくなります。大人の(親も含め)犠牲になった子供(葵)を想うと泣けてしまいます。
とても切ない。