ロンリープレイグラウンド 上

lonly play ground

ロンリープレイグラウンド 上
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神115
  • 萌×293
  • 萌37
  • 中立17
  • しゅみじゃない13

--

レビュー数
41
得点
1075
評価数
275
平均
4 / 5
神率
41.8%
著者
ダヨオ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
シリーズ
ロンリープレイグラウンド
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784396784881

あらすじ

薄幸美形リーマン
×
若造スパダリ王子様
vs
調教不倫男


7年の不倫沼を超・溺愛男がぶち壊す
救済型アダルティック三角関係!


俺、岸野慧介(21)の
バイト先近くのゲイスポットで
地味だけど上品なリーマン・雪文さん(26)
「7年の不倫相手に捨てられた」と泣いていた。
傷心の雪文さんをナンパして抱いてみたら
意味がわかんねーくらいエロい体だわ
わんさか大人の玩具を持ってるわで
〝エッチなお兄さん〟ぶりがやばい…!


だけど翌朝、目つきの悪い元・不倫相手の雨津木が
乗り込んできて、ケンカを売り・売られ。
雪文さんはこの不倫野郎に調教されていたのだ。


はあ?なに好きな相手を支配しようとしてんだよ。
俺は、このてろんとした笑顔のかわいい人を
ただめちゃくちゃに愛してやりてーんだよ!!

表題作ロンリープレイグラウンド 上

岸野慧介,21歳,ラーメン屋店員
才川雪文,26歳,雨津木に囲われるサラリーマン

同時収録作品ロンリープレイグラウンド 上

雨津木正継,45歳,雪文を囲っている男
才川雪文,26歳,雨津木に囲われているサラリーマン

レビュー投稿数41

赤い糸?

スピンオフの「悪人の躾け方」を読んでから慌ててこちらを読みに来ました。本編は上下巻で、カバー絵を合わせると1枚の絵になっているというオシャレ仕様です。

上巻は自己紹介から何となく恋が芽生えるところまで。
濃厚な三角関係か?と思いましたが、傲岸なおじさまに捨てられた可愛いリーマン(そしてH)と、その彼に恋心を持つ中華屋の店員さんの恋のお話のようです。
後半このややもつれた関係はどうなっていくのでしょうか。

おじさんといたいけなリーマンの関係が仄暗いのに対して、ひたすら誠実で一途な青年が清涼剤となっています。

0

上巻のみの感想です

序盤から急展開であれよあれよと進んでいきました。
雪文は以前から慧介のことを知っていたんでしょうか。
雪文に裏の顔があるのかと思ったらそういうことだだったんですね。
それが、7年も飼い慣らされて毒を抜かれてしまったのか。
や、でもそれに耐えられず雨津木の家庭を壊そうとした。
にしては泣いてばかりで薄幸な感じしかしないんだけど。
怒りとか不満とか意志とかもっとあるだろうにと思うんですが。
はっきりしているのは、雨津木には会うけどホテルには行かないというのが雪文の意志ですね。

かたや慧介はわかりやすい。
ちゃらんぽらんそうに見えてまっとう。
雪文が好きで好きでたまらない。
考えていることと行動が一致する人。
慧介なら間違いなく雪文を大事にしますよね。

さ、下巻どうなるんでしょう。
雨津木が表紙なのが気になります。

0

三人の関係性だけでいうとアレに似てた

頼りない放っておけない男雪文26歳、中華屋店員慧介21歳、雪文を拾って自分好みに調教し愛人に仕立てた会社社長雨津木45歳。
この3人の三角関係、読み進める内にあれ?なんか似てるなって思い出した。

はらだ先生のやたももです。
野良犬や捨て猫みたいな受けと若さと情熱と正しさで突っ走る攻め、経済的援助で身も心も支配して受けのベースを作り上げた男。

そこに細かい設定やキャラが乗っかると全く同じではなくなってるんだけど、似てるなーと思い出したら比較してしまう自分がいました。

どちらも面白いのでどっちが上とか下とかないです。
若い時期に調教されてハードなプレイを覚え込まされてた雪文は、愛されて必要とされて快感も与えてくれる慧介とのSEXは喜びはあるだろうけど、性癖的には満たされないんじゃないの?って思ってしまった。雨津木に合わせてハードプレイしてただけっていいつつも、身体は求めちゃわないのかな?

いついなくなってしまうか不安に思いながら過ごす慧介くんしんどいな。
雪文ってば、雨津木のマンション出て一人暮らし始めてるけど、職場は雨津木の会社だしまだまだ手の内にいるんだよね。

まだまだどうなるかわからないな。そら、慧介と雪文がくっつくんだろけど。

あっあと、どうでもいいことだけどチャーハンはおにぎりにできない気するんだけどな、ラップで包んだら辛うじて出来なくはないけど、米がまとまらないと思う。2人のエピソードとしてチャーハンいいんだけども。

シーモアで購入
輪郭描いてないとかアップにして修正してないみたいなスタイル?

0

特別好

受慘慘的米米的以前還是不良特別可愛,兩個攻的修羅場也挺好玩,說實話炮灰攻也是隔壁的受,又渣,最後被受踢一腳很搞笑很狼狽,但是正攻我也覺得不咋地呃。。。有點太寒酸了。。。不是很滿意。。。就算最後當了店長還是覺得。。。不過總體還是特別好,受的心路歷程寫得也很好,兩個人相處也好好,換攻大喜歡,老師太會畫了5555

0

対照的な心情

上下巻並べて3人の関係性がわかる表紙が面白いこちらの作品。どんな三角関係なのかなとわくわくして読み始めました。

雪文のことを前から気になっていた慧介にとって、ふたりが交わった日は運命的に映ったけれど、雪文をにとっては雨津木と別れて繋がりを失ってしまった日だったわけで…
はじめから"そういう目的"で声をかけたので躊躇いもなくセックスするふたりですが、ふたりの対照的な心情になんとなく切なくなってしまったのでした。

三角関係とありましたが雨津木と雪文の関係も歪んでいたし雨津木の雪文に対する想いが見えないので、今の時点では慧介のことを応援したい気持ちにしかならないような展開ですが。
下巻で何かその印象は変わっていくのか、期待が膨らみました。
雪文がどうしたいか?という部分が大きいんでしょうけど。どうなるのか、楽しみです。

0

受けがあまり可哀想に見えず…

先に「悪人の躾け方」を読んでから、こちらも気になって読んでみました。初めて読む作家さんです。

攻めがいい奴なので、この受けで本当に大丈夫か?いいのか…?!という心配をしてしまった。
いきなり奥さんに凸するようなやべえヤツだよ?幸せになれる?本当に…?!
確かにギャップはあるけどそれにしても…ずっと美味しい思いした挙句暴れたんだよ?と。

受けにあまり好感は持てませんでしたが、絡みシーンが多くて、ややレトロ感のある雰囲気は結構好きでした。

0

お幸せに

これが光属性か…攻めのポジティブシンキングに感化されつつ徐々に幸せオーラ発揮してく受けが微笑ましいです。お幸せに…。

この受けが最初元彼の言いなりのようなポジションだったのが最後自分の気持ちを押し切って元彼を圧倒させたシーンがかっこいいです。
守られるだけのなよっとした受けが好きじゃないのでこの展開には好感をもちました。

2人がちちくりあってるなか外出したり引っ越したりお隣さんほんとお疲れ様です、タイミングが良すぎて草

1

エロっ子に純愛を捧ぐ

実は完全ノーマークだった作品。
ですが、スピンオフの「悪人の躾け方」が読みたくて、ならまずこちら、と。
レビューもたくさんなので感想だけ。

ゲイの慧介が周囲に何も隠してないようなのがまず良い。
だから「あの」リーマンがガード下にいたよ、って教えてもらえたし。
で、気負いなくカサを持って行ってみる。
するとそのリーマンは実はゲイのビッチっぽい…
…という冒頭!
えーもうのっけからナマOK、中出しOKですか。とんでもないエロお兄さんじゃないの。お部屋には色んなオモチャまであるし。
だけど慧介はどんどん本気になる。全然引かないの。
だからこれは慧介の純愛なのよね。
慧介のストレートでストロングな想いはすごく好き。
だけどエロリーマンの雪文はどうなんだろ?
ガッツリ調教済みで、なーんかよわよわしてて、あざとい系?
慧介くん、この人でいいんですか?って思ってしまった。
さて、元々ソッチが気になってる「雨津木」サン。
ヤバいね、この人。
暴君というか、カラダでも生活でも雪文を支配してたから、切れた今でもまだ影響力が及んでる。
でも雪文が支配されてるのはわかるとして、雨津木の方はなぜ雪文に執着してるのかがよくわからない。自分の所有物なのに歯向かったから?他の男(慧介)と寝たから?雨津木の地位や資産があれば雪文じゃなくても、という描き方のような。
上巻は雪文の過去なども出てきて、それも全部慧介は受け止めてるところで次巻へ。
慧介は魅力的で男前ですね。

1

辛口でごめんなさい。

この受けと攻めについていけませんでした。

そもそも攻めは、受けのどこがいいの?
抱いたらすごいエッチぃ身体に溺れちゃっただけとしか思えなくて……。
身体以外のどこにそこまで惚れる理由があるのか、わからない。

「俺は、このてろんとした笑顔のかわいい人を
ただめちゃくちゃに愛してやりてーんだよ!!」
ってあらすじにもあるけど、どこにそこまで攻めを駆り立てる原動力があるのか、よくわからない。

そもそも私には、攻めのように「てろんとした笑顔のかわいい人」とは思えませんでした。
受けに限らず、男女問わずてろんとした笑顔をする人にイラっとしちゃうんですよね……。
あざといな……と思ってしまって。
受けもへにゃっと一見、気弱そうに見えるけど、奥さんの元へバラすために乗り込むという行動力はあって、意外と逞しいんじゃないかなと思ってしまう。

そして受けはサラリーマンらしいけど、会社の中で働いてる姿が1mmも想像できない。
それよりも、愛人お手当だけで生きてる設定にしたほうが違和感がないし、しっくりきます。

こういう真っ直ぐな攻め、大好物なはずなんだけど、光属性にしよう!というのが先立つあまりに、変に突っ走るだけの中身がうっすい男になってしまったとしか言えません。

6

エッチな子は私も好きです!

この作品は攻めがザ・スパダリ!の慧介くんで、受けは美人で可愛くてえっちい雪文さん。その雪文さんを家庭がありながら調教していたのが雨津木さん、という三角関係です。

慧介くんと雪文さんが会ったのは、ぶっちゃけ慧介くん側からのナンパです。そっから雪文さんの事情を知りどんどん踏み込んでいって、、というところから始まります。

攻めが眩しいくらいに真っ直ぐな愛を伝えてくるところが胸にきます。雪文さん、自分に素直に動くんだ!
応援したいカップルです。

2

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