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セクサロイドの慰め方、試してみますか…?
noe67 warawanai sexaloid
佐我がアンドロイドのノエを拾うところから始まります。
ノエはセックスの相手をするためのアンドロイドでレンタル落ちになった過去があり、モブに襲われた時に片腕が無くなるので苦手な方はご注意下さい。
ノエの感情を慮り、笑えないノエに笑っていると断言する佐我に好感が持て、佐我に好きな人が出来ても離れたくないというノエの健気さには心を打たれました。
人間とアンドロイドとはいえ、二人の間には確かに愛があり、これからの二人の幸せを願わずにはいられません。
二条博士とミイオのお話は「and310~非モテ博士と恋するアンドロイド~」で描かれているそうなので後で読んでみようと思います。
DMMは白抜き修正でした。
朔先生作品初読みです。この後、5作読みます。
絵がきれいで読みやすいのがいいですね。
アンドロイドもの結構好きです。
他の作家さんの作品ではそれどういう仕組み?と気になることがあるのですが、本作ではほとんどなかったのがよかったです。
学習するAI、触覚センサー、体温維持とか。
ノエが頬を赤らめるのはそういう仕様なのか、佐我にはそう見えるのかは気になりましたが。
あとがきの追記設定もなるほどと楽しく読めました。
あとがきの先生の語り口がおもしろくて好きです。
ストーリーとしてはやっぱり純愛になりますよね。
アンドロイドだから役目を果たそうとするし人間を裏切らないし、佐我は人間のようにノエに愛情を持つし。
佐我がアンドロイドのクリーニング業でひどい状態のアンドロイドをたくさん見てきたという設定が活かされている。
ノエがいわくつきの型なのかもという流れに引きつけられました。
ノエのルックス、表情、性格など自然に見えるデザインが本作の良さの肝だと思いました。
さすがアンドロイド大好きな先生だなと納得です。
ノエが捨てられていた理由がちょっと気になりましたが、そこはいろいろ想像するのも楽しいですね。
アンドロイドものがとても好きなので読みました。
なぜこんなにアンドロイドものって切ないんでしょうね。
変な話なんですが、アンドロイドのお話を読むと、
今までなんら意識していなかった「人間らしい」部分をふと思い出すんですよね。
それから「狡さ」を持たないアンドロイドに純粋さというか真っ直ぐさを感じます。
そういうところに魅かれるのかなぁ…。
アンドロイドの整備士(というかクリーニングが主な仕事かな?)の佐我はある日
スクラップ置き場で、非常に珍しいアンドロイドを拾います。
旧型でボロボロのアンドロイド。
彼は知り合いの二条博士に修理を頼み、アンドロイドのnoe(ノエ)を家に連れ帰り一緒に暮らし始めます。
ノエは古すぎて製造元は倒産。アップデートも出来ない。
そして回路の不具合で笑うことが出来ない。
他にも不具合が出て迷惑をかけるかもしれないというノエに対し、佐我は、
君との出会いは運命だ。友達になろうと手を差し出します。
佐我のために何かしてあげたいノエは朝から佐我の布団にもぐりこみますが、びっくりした佐我は逃げ出してしまいます。
そう、佐我は知らなかったのですが、ノエはレンタル落ちの「セクサロイド」。
家事をしようにも劣化してしまった右手が原因で料理すら上手く作れない。
やることのないアンドロイドは存在意義がないのと同じ。
自分のことしか考えていなかった佐我はノエを博士に託し…。
すれ違いながらもお互いを知り、体を重ね、心を通わせていくふたり。
ところがノエは過去不具合を起こした型のアンドロイドで、今も謎の人物から狙われていて…。
ややミステリー的な展開もいれつつ、
少し不器用なふたりの純愛を描いた作品。
佐我にだけしっかり伝わるノエの表情。
そして二人体を重ねるシーンは
きゅんきゅんくるのに、何故か胸が締め付けられてしまう…。
本来セクサロイドであるノエの色気も素晴らしいです。
最後のほうで危険な目にあってしまったノエを修理することになるのですが、
ノエが「ボディを女型にすることは可能ですか?」って博士に聞くんですよ。
本来ヘテロである佐我が興奮するようにって。
佐我は赤くなりながら「おれが出会ったのは今のノエだからそのままがいい」って答えるところがもう、たまりませんでした!!!
いつも、お互いがお互いのことを想いあっている、そんな関係が微笑ましくてとても好きです。
この本に入りきらなかった二条博士とミイオのお話も是非読んでみたいなぁ。
アンドロイド整備士の佐我と旧型アンドロイド
(セクサロイド)noe(ノエ)の恋。
ふたりの出会いから、テーブルでキスをするシーン、
かっこいいドレススタイル、お風呂に一緒に入るところ、
お互いが気持ちを通わせていく様子…
間の使い方や魅せ方がお上手で、何度も読み返して
その度にくうう〜っとさせられます♡
優しくて表情豊かでノエに独占欲を抱く人間臭い佐我と、
機能不全で『表情』として笑顔などが表面には
表われないけど、端々に感じ取れるノエの細かな
描写の対比がよかったです。
タメ口になってからのノエの佐我に対しての態度が
かわいくて(笑)
なのにえっちの時は色っぽく甘えて…
最終話の表紙のノエの顔、たまりませんでした…!
二条博士とミイオ(朔ヒロ先生のデビュー作のカプ)も
ふたりを手助けしてくれて。
絵がすごく綺麗でタイプで、全体の雰囲気も、
登場人物も魅力的で、個人的にはとても好きなお話でした。
アンドロイド整備士の佐我がスクラップ置き場で見つけたボロボロのアンドロイド「noe」を持って帰り、知り合いの博士に修復を依頼。
21年前に製造されたnoeは旧式で製造元も倒産している為アップデートも修理も出来ない。
そんなnoeを「友達」として連れて帰り一緒に暮らすことにした佐我。
表情筋への接続回路に不具合がある為、笑うことは勿論表情を変えることが出来ないが、佐我がnoeの”笑顔”や”照れ顔”を感じることが出来てるのが素敵でした♪
もともとアンドロイドの整備士なのでアンドロイドへの愛が深い佐我に心打たれました♡
noeに価値があると分かりnoeを狙う奴らから逃げる際に佐我が怪我をし、佐我を心配したnoeは姿を消す・・・・・けど、実は佐我の家に一人で帰っていた。
その理由が”どうせ捕まるなら佐我に貰った合鍵を一度使ってみたかった”って!!!!
んあぁぁぁ!!!←ってなりました(悶)
優しいnoeと佐我にキュンキュンでした。
アンドロイド整備士の佐我に拾われた旧型のセクサロイドnoe。
不具合で笑えない自分を大切に扱ってくれる佐我に惹かれながら、自分が希少価値のある存在だということで危険な目に遭い、それゆえに彼を拒絶するnoeの姿が痛々しいです。
彼等に尽力する二条博士とアンドロイドのミイオのストーリーは『and 310』というタイトルで電子配信されています。