食べてもおいしくありません

tabetemo oishikuarimasen

食べてもおいしくありません
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神278
  • 萌×2160
  • 萌51
  • 中立11
  • しゅみじゃない10

--

レビュー数
59
得点
2194
評価数
510
平均
4.3 / 5
神率
54.5%
著者
山田2丁目 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
シリーズ
食べてもおいしくありません
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784799743164

あらすじ

人間の方が希少な鬼の世界。
生物的にも社会的にも弱者である「人間」である日和は、
付けツノをし鬼ぶった生活を送っている。
しかし、よりによってハイスペック鬼の穂高に、
「ヒト」であることがバレてしまった…。
鬼を惹きつける厄介な体質で、危機的状況!?
抗えない本能と快楽の行方は――

表題作食べてもおいしくありません

巨ツノを持つ鬼,高校生
鬼の世界で希少な人間,高校生

その他の収録作品

  • なかなか大きくなりません(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • 電子限定描き下ろし

レビュー投稿数59

チョロ可愛くて面白い!!

鬼と人が共存する世界…でも9割が鬼で人は珍しい存在のお話です。巨ツノ(笑)の穂高と、人である事を隠している日和。ある日ヒトだとバレその上味見させろとキスされてしまい…!?

鬼に食べられる時の人の防衛反応で快楽物質が出てくるそうですが、その効果もあってすぐに日和がトロトロになってしまうのがチョロくて本当に可愛いです!
穂高も自分以外の鬼に日和が食べられるのを防ぐため、独占欲バリバリに出してくるのが最高!!だけど、鬼としての食べたいという本能からで「好き」だとはなかなか認めない2人のやり取りがなんとも焦れったい笑

食べる=性的な捕食でキスやエッチな描写が多くえちえちで甘いです♡
日和も少しおバカな所があってツッコミ所満載で面白いです!
時々穂高が世話焼きお母さんになるのもなんなの笑笑笑

えちえちなシーンはあるものの、大事な部分は見えないです!

0

何度読んでも面白すぎる〜!オニ×ヒト、人外BL

スピンオフ作発売、ということで、
まずはこちらのスピン元第1巻を久しぶりに読み返してみました。

もーーーー、面白いなあ!!! この一言に尽きます。
笑って笑って、ストレスも吹き飛びましたꉂ(๑˃▽˂๑)

明るく笑ってスッキリしたい時にぴったりすぎる、
人外(オニ×ヒト)ラブコメ。

流れるように絆されていく日和と、
そんな日和に無自覚に執着している穂高の掛け合いが楽しすぎます。

巨乳ならぬ巨ツノなど、ワードセンスも最高。
ヒトはオニに食べられると快楽物質が出てしまうため、
ぎゃあぎゃあ言いながらもひとたび穂高にハムハムされると
とろ〜んとなっちゃう日和が可愛い...(*´艸`)

「好きだ」とは言わないくせに、「お前だから食べたいんだ」と
微妙に直球(?)な言葉を何度も投げかけ、
独占欲丸出しにする穂高に萌えました。

言わない穂高(ほぼ言ってるけど)、言わせたい日和。
そんな二人のコミカルな攻防、た、たのしー…!(*´∀`*)

途中ちょこっと切なくもなるのですが、
総じて明るいラブコメで、久々に読み返してみても
笑って笑って大満足!の一冊でした〜◎

描き下ろしの「なかなか大きくなりません」エピソードも
可愛かった...
穂高のツノを触りたいけど、キスしてると感じすぎて夢中になりすぎて
ツノが出てる間になかなか触れない日和。

4回目ぐらいでやっと触れたー
というのが妙にリアルでニマニマしながら本を閉じましたw

★修正:白抜き(電子BookLive)

0

独特な世界観が魅力。しいては鬼バース?

鬼と人が(一応)共存している世界。
鬼は「より人らしく」進化し、
人類の九割が"鬼"となっている。
本来の人類である"人"はよもや絶滅危惧のような扱いで
なにより"鬼"は"人"を本能的に捕食してしまうという…。というお話。

この『捕食』本能にも設定があり
『人』は『鬼』に捕食されるとき、恐怖を和らげるために脳から快楽物質が分泌されて、
襲われていながら、「気持ちよい」と感じてしまうという。
一方『鬼』は『人』に強く惹かれると強烈な甘い匂いを感じて、理性が効かなくなるらしい。
つまり『捕食(意味深)』なのでしょうか。
しいていうなら昨今あふれるBLバース世界の
鬼バージョンといった雰囲気です。
世界観も設定も細かくて、
作者の『このシチュエーションのここが好き!』が
全面にでている作品でした。
平成のBL学園ラブコメっぽさもあり
傲慢寡黙不器用俺様×意地っ張りツンデレ天然男前
が楽しめる方ならおすすめです。

0

鬼のツノ

クソかわいい(*>_<*)ノ
デリケートなとこ触ったら
デリケートなとこ抜き差しされる
言葉のチョイスどなっとん(笑

鬼っ子です
これ、鬼がやって来た系なのかと思ったら
鬼のほうがマストなのね。
限りなく希少種になったヒトとして生まれた受
学校イチ大きな角をもつ攻をうっかり助けたが
ばかりにヒトであることがバレ
美味しい匂いにつられた鬼に捕食っ!!?
俺っち美味しくないってばーー!!!

結局体格差も性格もあって抵抗しきれず
ヒトとしての防衛本能で快楽にトロけ
あまつさえな展開が面白い。
「好き」なら許す、許容する、受け入れてやる!
そんなとこもまた可愛くていい。
それが仇になって最終的に「好き」攻撃に撃沈するのもまた好。
人気なのもうなづける一冊だった。

1

このカプめっちゃ眺めてられる。妄想が溢れ出す。

 日和は穂高のツノ痛を抑えるため、バラさないことを交換条件(?)に少しだけ鬼助けすることにした。穂高に捕食されて、だんだん深い仲になっていく2人。でも穂高は日和に対する独占欲ををあらわにしても「好き」は認めないでいて――。

 好きじゃないもん!!(意訳)の後にくるのが、そんなに軽い感情じゃないもん!!(意訳)って誰が想像するよ? めっちゃ最高な裏切りすぎる。

 日和が穂高に「好き」って言うことを穂高に覚えさせてから、早々に日和が涙目になる程に愛されてるのほんと最高すぎる!!! でもキスし返すのは逆効果だと思う。止まんなくなるでしょ。

 日和がほんと〜に、エロくてかわいい。ツンツンしてるのにチョロくて、ちょっと抜けてるところがあるのも愛嬌があっていい。ツンツンも激しくないし、それすらもかわいいと思う。あと、自分の意見をしっかり言えるところがいいと思う。そのせいで愛されすぎて大変にもなってたけど、それもまたよき。
 日和に対する独占欲と執着が最っっ高。そして体つきがほぼ大人なのに、穂高はたまに子どもっぽい時があるのがかわいくて、時々ちょっと(?)大きな子どもって感じがする。それに気がきくというか、世話やきなところがあるのもスパダリでいいと思う。

 気になってたんだけど、「食べる」の基準って何だろう。かじりつく……? べろちゅー? バードキスは「食べる」に入らないみたいだし。

 日和が一人でシャワーを浴びるシーンがあるんだけど、もしかして風呂場に日和の匂いが残ってるんじゃないでしょうか。エッッッ!!!? 超どちゃシコじゃん。

 描き下ろしは貧ヅノに付けヅノの話しだったんだけど、なんかそれって貧乳にパット入れる感じ? しかもツノって興奮すると大きくなるっていうじゃん。胸みたいだったりtnkみたいだったりして、……ツノってどんだけやらしい器官なのかって思ってしまう。ヤバいな。

3

主人公がチョロいので深く考えず楽しめる

鬼だらけの世界で生きる人間の主人公……と言う設定ですが、あまり活かされていないような気がします。
その設定ゆえの面白さみたいなものをあまり感じませんでした。

ただ、主人公が驚異的にチョロいので、コレは頭空っぽにして楽しむやつだ! と高速で判断出来たところは良かったです(笑)

本当にチョロい。

人間とバレたら捕食される〜! と恐れていた主人公。鬼の中の鬼な攻めに人間とバレてしまい、口止めのために捕食(エロい事)をされることに。
?????????
結局捕食されているが?????笑

ラブコメとして最後までテンポ良く読むことが出来ました。
が、挿入までが早すぎて攻めに対して、貴様よくも!! と思ってしまった。
主人公が攻めから向けられる感情についてやたら強気なところが良かったです。

2

執着するオニ✕ほだされヒト

頭に角が生えているオニが9割でヒトは希少という世界で出会ったオニの穂高とヒトの日和が両想いになるまでのお話です。

オニとはいえ頭に角が生えているだけで他はヒトと変わらないので人外が苦手な方でも読めると思います。

穂高は自分の気持ちが好きより重い執着だと自覚しているため、日和の言う好きとは違うから勘違いするなと突き放してしまいます。
すれ違いが切なかったですが、穂高が執着も好きの一つだと認めて日和に対して好きだと言いまくる流れは萌えました。
穂高に好きだと言われたかった日和が最後には言わないでと懇願する流れに最高に萌えました。

セリフ等で良い感じに隠されているセルフ修正なのに、すごくえっちで最高でした。

2

オメガバに飽きた人に!!

 
オメガバースも好きですが、こっちも大好き!
匂いに翻弄される、という点が似通ってるかなぁと思ったのですが、読んでみたらすごく良かったです!
先生の描く雰囲気がすごく好きです。

無自覚な鬼の攻めもいいし、ちょっと抜けてて天然なところがある受けの組み合わせも最高!
なんといっても鬼と人間という関係性と、身長差が萌える!!

鬼の設定も秀逸でした。
巨チンならぬ巨ツノも笑っちゃいました(笑)

あとエロも多いし長め。
本能的にガッついちゃう理性失った攻めとか、普段はビビるのに、エッチなことにはとろ~んとしちゃう受けとかめちゃくちゃ良かった…!!
 

2

オニとヒトの感情の違い

読み返し。

「オニ」と「ヒト」がいる世界。
9割の人間が「オニ」のこの世界で人間の日和(受け)。

設定が面白くて惹かれて購入したのですが
やはり山田先生なので間違いなかったです(*´▽`*)
貧ツノ巨ツノは笑いました。
ツノマウント…!


どんどん穂高にほだされていく日和を見るのが楽しかったです。
でも、オニの感情と人間の感情のすれ違いが切なくて
穂高が「勘違いするな。好きだなんていつ言った」と言うのですが、それがすごく辛くて…。
日和は明らかに好きになってるのに、穂高はそうじゃないんだ…って。

結局穂高が日和に抱いていた気持ちは好きより重くて
「分類するなら好き側じゃないかな~て思わなくもない」と日和が言うと
好き好き言い出す穂高が可愛かったです。

途中ほんとに切なかったけど最後は綺麗におさまってよかったです(*´▽`*)
描き下ろしのツノのお話も面白かったです♪

1

独特な世界観!

山田2丁目劇場ですね!
滅茶苦茶面白かったです。なにこの世界観、この二人の噛み合ってないようで結局は噛み合った感。

魔王さまのお話を連想しました。
日和が穂高に理不尽に貪られ。食いたい食いたい言われて秘密を盾にされて仕方なく許したら…。
貴重な存在の人間だから?それともこんなに独占欲を見せ甘い匂いがするってがっちり捕まえるのは、俺のことが好きなの…?
なんだろう、快感が伴うからか日和がそこにこだわりますね。そんなこと一度も言ってないと言われてショックを受けたり。

でも好きって言ってみたら穂高もしっくりきたようで、甘々でした。

鬼のツノのあり方が面白かったです。巨ツノ貧ツノだの成長痛だの、触ったら殴られるだの。アソコみたいですね(笑)

2

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