妄想の指先はバラ色

mousou no yubisaki wa barairo

妄想の指先はバラ色
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神88
  • 萌×266
  • 萌35
  • 中立6
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
18
得点
815
評価数
200
平均
4.1 / 5
神率
44%
著者
山田2丁目 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
価格
¥629(税抜)  
ISBN
9784799725061

あらすじ

罰ゲームでキスしたときの真っ赤な耳も。
部活中のオレを見つめる視線も。
高校時代からずっと、外角は先輩の愛須にイラついていた。
こっちをチラチラ物欲しそうに見るくせに、決定打の一歩は踏み出さない。
その一歩を待ち望んでいた自分にもいい加減腹が立つ。
ある晩、外角のイラつきは限界を突破、ついに愛須を押し倒し……!?

自由奔放な高校教師と、振り回されながらも一途に追いかける男子高生の厄介な恋も収録v

表題作妄想の指先はバラ色

外角,ガラス会社の営業,高校時代の後輩
愛須,コック,高校時代の先輩

同時収録作品検索:笑う猫 捕まえる / 2人でしたい事

志方,高校生,料理店でバイト~
伊井,飄々とした高校教師,外角と愛須の友人

その他の収録作品

  • あと一歩でバラ色
  • 名前だけでバラ色
  • 36.7度のバラ色
  • 夢と現実(描き下ろし)
  • ほんとのところ(描き下ろし)
  • カバー下:漫画・キャラ説明

レビュー投稿数18

最高でした(≧∇≦)

もう最高〜面白かったです!大満足!
私にとっては初読みの作家さんでしたが、もう過去の作品も追いかけようと思いました。
それくらいツボりましたよ(^∇^)

2カプのお話が入ってますが、それぞれのカプの受け達が親友同志だったりするのでまったく別の独立したお話ではなくて
それも私的にはすきなパターンでした。

作家さんもここのインタビューで話されてますが、何と言っても萌えたのは、表題のカプの受けのキャラ!
いちおう自称?ツンデレなんですがもうデレの部分が攻めにだだ漏れ(笑)漏れまくってます。顔に出まくってます(笑)
路上で攻めに手をつながれて言葉では嫌がってるのに顔に「しあわせ しあわせ」って出てるってあのシーンが良かった〜\(//∇//)\
私まで幸せになりました♪(´ε` )
必死にキャラじゃないからと、ツンツンしようと頑張ってるのが可愛くてたまりませんでした(≧∇≦)

はぁ〜良いBLを読みました!(≧∇≦)オススメですよ!



9

正にツンデレこぎらせ系(*´∀`*)

↑デレ方がめんどくせぇ(めんどくせぇは褒め言葉!)けど、めんどくさいのがクセになる(笑)

今までのツンデレとは一味違う方向へ向うデレ方が大変面白い作品でした。
2CP分の話がありますが、受けさん同士がお友達なので一冊の雰囲気はまとまってると思います。
そして後半の受けさんが、前半の受けさんへバ〇ブをプレゼントするぐらいの大親友です!←え!?w

物語は、高校時代の憧れの先輩と大人になって偶然再会し、飲みにいく様な仲になった外角(そとがく)だけど、毎回おまけとしてくっ付いてくる先輩の親友・愛須(あいす)と3人で飲まなきゃいけない事に正直イライラしてます。憧れの先輩と2人で飲みたいし、もう一つ理由もあって…。
そんなある日、憧れの先輩とやっと2人飲みができる!と喜んだら結局、愛須の家で3人のみというオチ(笑)そして、酔っぱらってベットで寝てしまった外角を置いて帰宅する憧れの先輩…!!!!
そしてそして寝ている外角に愛須が「これでもう あきらめるから…」って手を差し伸たちょうどその時、むくっと起き上がった外角が逆に愛須を押し倒してしまうんですが、もうこれが逆切れに近くて(笑)
外角が「ふざけんなっ むかつくんだよ 結局は俺が最後の一歩踏み出さなきゃ手に入いんねぇじゃねぇかっ!!」って。…おまっ、それじゃあ愛須からの告白待ってたみたいじゃん!てか、待ってたんだねwww(*´∀`*)ひ~!!って感じ、ほんと激萌え注意です。
隠してるくせに感情が丸わかりの愛須の事を、高校時代からイライラしてた見てたのって、気が付いたら外角の夢の中にエロイ姿で出てきたりしたのって、全部早く告白して来いよ!!!ってことだったのね~♪
でも。ここで愛須のめんどくさい思考発動。自分だけが一方的に外角を好きで、外角には嫌われていると思っている愛須は『??』って感じになります。外角からキスされても、外角に嫌われてるのになんでキスされたの?って混乱します。そしてぐちぐち言ってる愛須がとてもめんどくさい可愛いですw
うだうだ状況を理解しない愛須に匙を投げた外角が「…わかりました もう黙ってて下さい勝手にします」って宣言してからのエロス!愛須が天才になります。ええ、本当に天才的なスーパーデレタイムが繰り広がってます(笑)あと、外角のちょっとした嫉妬の後の愛須の一言も天才です。ひざ抱えて「1人で」ってとこで、口からブホっ!!`;:゙;`;・(゚ε゚ )ってしましたwwにやにやが止まらなくて、ほっぺたが痛いww

ほんと毎回毎回、外角をこじらせた愛須がめんどくさい可愛い。
お誘いが急でしかも直接的だったりwそのネーミングっ!!ってとこがあったりwほんとご馳走様でした!美味しいCPでした!

あと親友の方のcpも好きです。
好きな子には寛容すぎる伊井と、もっと伊井に執着してもらいたい志方。
こっちは当て馬女子が登場した後にキュンキュンしたww

とっても面白かったのでお勧めです。
でも、一か所修正で気になる個所がありました。
こちらの先生は激しめのエロスを表情や体のラインで表現される方なので、tnkの直接表現は少な目だと思いますが、一か所だけすごい笑っちゃう修正箇所がありました。修正があまり気にならないタイプの私でも気になったので、そうゆう部分でなんだこりゃ!?と思う方はご注意ください。
周りがトーンなので、修正部分が白いおにぎりみたいで笑っちゃいました。わたしはオモシロイので、有りっちゃアリでしたが、皆様はどうなのでしょうか(笑)

4

萌えが詰まってました!

ファアアアア!面白かった!!
山田2丁目さんはツボるのとハマらないのに差があって、こちらは帯に萌が感じられなかったので購入を見送ってました。フラリと立ち寄った本屋で見本誌があり、1話が読める仕様で立ち読みしたら「こ・・・これは買わねば!!」とレジに走りましたよ=3

2カップルのお話が入ってますが、両カップル共に受けが無自覚で若干無神経。攻めはそんな部分にヤキモキして「ムキ――――(怒)」と突っぱねてみるものの、受けがションとなったり素直さを見せると「あー可愛い可愛い可愛い可愛い・・・・」とスグ許しちゃうw

表題作のカップルは長年こじらせた両片思いだったので、些細なことですれ違ってはエロエロで修正→ヤキモチが通じずすれ違ってはエロエロで愛の確認の繰り返しで甘々~でトロトロ~です(^^)

両片思いですれ違いかーらーのー甘々とか
グズグズ受けにキレてS気味になる攻めとか
萌えツボが盛り沢山で大・満・足!!!の一言に尽きます(>∀<)

もう一方のカップルも、飄々とした受けに振り回されっぱなしの攻めが可愛くて可愛くてw気持ちを確かめたくて試すようなことをしたら自分の首を絞め、ムキになって突き離したら受けが泣いちゃってアワワワワ(汗)となったり。可愛いワンコ攻めでした(^^)

あとホントエロイです。山田2丁目さんのエロは元々大好きだったのですが(受けのトコトン気持ちよさそーな顔がツボ)、もー大量に摂取できて満たされました\(^o^)/

1つ気になることは、2つめのカップル(志方(生徒)×伊井(先生))の好きになる過程が分かりづらかったことかな・・・。常に飄々としてた先生が思いのほかハマッてた描写が唐突に出て「おおぅ?」となりました。なので萌②と迷ったのですが、萌えツボガッツリだったので神にします!

4

なんだ、なんだ、この可愛い生き物は。

発売以来、何度読んだことか!

受けの愛須先輩が本当に好きで好きで、彼に会いたくて読んでしまいます。
もう本当に可愛い。可愛いとしか言いようがない。
私にとってのベスト受けかもしれない。
(他にも全く同じキャラがいたら教えてください。もっと読みたいので)

ツンデレ(ほぼデレ)設定ですが、ツンデレ率はツン2:デレ8とのことで
溢れる外角(攻め)への気持ちを必死でツンツンして隠しているつもりですが、もうダダ漏れです。

一生懸命への字口にして、そんなことねーよ的に頑張ってますが
ほっぺには気持ちがまんま書いてあると言われるほどです。

お話の最初、まだ恋人同士になる前のエピソードですが
外角に自分の手料理褒められて、そうかよっとへの字口をしながらも赤くなってしまう愛須先輩。
外角はちょっと眠くなって先輩のベッドでうつらうつらし始めます。
外角が起きていないか確認したうえで(先輩はへたれです。ドへたれ。)
「俺の飯うまかったかよ?」

「すげぇ嬉しい」

しっかりとした体格のかっこいい男が頰を赤く染めてモジモジしながら体育座りしているんですよ。ベッド脇で。
登場時点からずっとへの字口だったのに、
「すげぇ嬉しい」といった時の表情ときたら。

なんだ、なんだ、この可愛い生き物は。

ここでもう愛須先輩のとりこになってしまいました。

それを外角の前でも素直に出せばいいのに、ヘタレだから出せないんですね。
10年近くも片思いしている愛須先輩。なんて健気だ。
色々こじらせてますけど、一途で純粋な性格です。ほんと愛すべき人。

そんな愛須先輩の気持ちはとうの昔に気づいていながら、
最後の一歩を踏み出してこない先輩にイライラしている外角。
攻めがついにしびれを切らし、彼のほうから攻めるんですが、攻めもいい男です。
こじらせ男の愛須先輩をSっ気たっぷりにリードしつつも、先輩のバイブ(外角くん二号と先輩が命名してた)に嫉妬してみたり(笑)。
いい組み合わせです。
このバイブに関するやりとりも色々あってとっても笑えます。

愛須先輩は外角を前に気持ちを口には出せず悶々&ぐるぐるしています。(でも顔に出るので外角は全てお見通し)
またまた外角がしびれをきらして口を割らせてみたら、あの発言だし、ほんと、極端で可愛いです。
素直になるのはセックスをするときだけ。そんでグズグズエロエロ。最高です。

外でデートとかいうなよっ!変態だと思われる!だの
外角が外で手を繋いできたときも抗議するのに(でもお顔は真っ赤でほっぺには嬉しい、嬉しい、幸せ!って書いてある・笑)
バイブはOKというのも笑えます。

もっと愛須先輩のことを観察していたかったので
丸々一冊このCPだったら良かったのに・・。

4

アイス先輩エロいっす!

アイス先輩・・・エロいっす(ノ∀`*)ペチ
のっけの夢の中を描いた後ろ姿もエロスなんですが
なんといってもアイス先輩の表情がエロい。
山田さんの描く受は皆エロスハンパないなーと思うんですが
この人はダントツエロいとおもう。
自分の作った料理を「うまい」といっただけで照れてみたり。
眠ってる隙にちょっとだけ触ってみようとか。
強引に攻められても従順に従っちゃうとか。
顔真っ赤でトロットロとかw

後半は生徒×先生。
けっこう無表情で大人クールな印象の先生でしたが
後半のトロッとした表情でチン子に頬ずりするシーン。
あれにヤラレマシタ(∩∀`*)いやん
こういうヘンタイくさいところを見せてくる執着愛好きv
エロい大人が大好きだっ!

2

極端だな おい

もう、これに尽きる。
ほぼデレのツンデレ。
愛須先輩、かわいすぎるよ。
そして、愛須先輩のグルグルを何年も黙ってみている外角のSっぷり。
そんな外角でも、とうとうしびれを切らして、外角の方から攻めてみると、散々恥じらったあげくの、やっと言った本音がアレで
「極端だな おい」
この、ノリ、ボケとつっこみのタイミング。
思わず声に出して笑いそうになったよ。
「検索~」の方の、伊井のつかみ所のなさと微妙(絶妙?)なビジュアルもツボを突いてくる。
こういう伊井みたいな友人に甘やかされてるから、愛須みたいなかわいいのが出来上がっちゃったんだな。

今後、番外編とか描かれるなら、この4人で温泉旅行の4p(未遂)とか読んでみたい。

1

だだ漏れのデレが可愛すぎる

この愛須くんのほとんどツンがないデレだけで、ごはん何杯でもいけます。
というか、ヘタレすぎるんですね彼は。可愛いです。

スピンオフの年下攻めもたまらんです。

0

エロかった!

個人的には今までの作品でいちばん好きです!
なんといってもエロかった!そして2カプとも年下攻め!

表題作ふくめ『〜バラ色』シリーズで登場するのが
外角(そとがく)、愛須(あいす)、伊井の3人。
外角は尊敬する伊井とつるみたいのに、伊井にはもれなく親友の愛須がついてきます。高校時代からずっと愛須にイライラしっぱなしの外角。
でも実は、愛須は外角がずっと好きで好きで、それがダダ漏れなのに、最後の一歩を踏み出してこない愛須に外角はイラついていたんです。

この愛須が可愛いくて!ほぼデレのツンデレとのことですがまさにそのとーりで、一生懸命ツンを装っているんですけど、イチャイチャしたいとか、嬉しいとか、一緒に居て欲しいとか何考えてるのかまるわかりなんです。
終いにはそれを無自覚に行動や言葉にしちゃうおバカっぷり。おバカといってもたぶん職場とかではしっかりしてるけど、大好きな外角に関してはおバカになっちゃう可愛い奴だと思います。
そんな愛須の変な一途さと可愛さにほだされて気付いたらハマってしまっている外角。尊敬する伊井は実は当て馬で警戒すべき相手だったんです。

このふたりのセックスがエロかった!
山田2丁目先生のエロは、受のアヘ顔と喘ぎと擬音で並の作家さんのエロの1.5倍はエロさを発揮すると思ってるんですが、今回はさらにオトナのおもちゃが活躍しまくるし、攻はSっ気あるし、受はM気味でおバカで快楽に従順なので、しっかりガッツリエロいです。

ほんとにこの作品は愛須の可愛さが見どころです!
伊井にもらったおもちゃを外角くん二号と名付けるほどご愛用なとことか、自分の気持ちを素直に言えと言われたら、お前のち○こを入れて欲しい…とか赤面で言うし、外角の足のラインが好きで、舐めたい食べたいとか思いながらハムハムしたり、かと思えば手を繋ぐのを恥ずかしがったりと、ウブエロバカワイイ!!
あー続き描いてほしいな。

『検索: 笑う猫 捕まえる』
表題作に出てた伊井のスピンオフ。
生徒×教師です!年下ワンコ攻め!(*゚∀゚*)ムハー

伊井は言っちゃえば天然博愛主義者なのかな?男女問わず来るもの拒まずタイプ。
学校では真面目系の伊井の夜の顔を偶然見て興味がわいた生徒•志方は、素性を隠して伊井に近づき、性行為中の写メで脅します。
脅すといっても、エロエロな伊井にハマってしまい付き合って欲しいというお願いなんですが、アッサリ承諾する伊井に拍子抜けする志方。
順調に思えた関係にうかれる志方だったのですが、好きな子には喜ぶことをしたい、志方も好き、親友の愛須も好きという伊井の性格に不安を覚えます。

後半は、志方が伊井と愛須の関係や浮気を心配する一方で、伊井も実は志方が好きで好きで、志方が女の子といるのを見て思わず泣いてしまったり超ギャップ萌え!
お互い本気で好きあってるとわかった後のエチが最高にエロかったので大満足でございました。tnkに頬ずりしたり、自分から乗っかってお尻をほぐしたりとビッチな伊井がたまらんです!

リブレなので修正は白抜きなんですが、山田2丁目先生はtnkや結合部を描かなくてもエロシーンをすこぶるエロく描ける希少な作家さまなので、そこまで修正に絶望することなくエロを楽しめました!オススメです!

エロエロ連呼して失礼致しました。


5

これがほぼデレのツンデレか~w

中身を読む前にカバー下のキャラ紹介を見て、
表題作の受けが「ほぼデレのツンデレ」って書いてあって、
ん~?それってどんなツン?と思ったのですが、読んでナールホド☆

確かに、お前なんか別に気にしてない!って感じで、
ツンな態度を示すんだけど、
強がってるだけで正反対のことを思ってるのが、攻めにはバレバレ!
しかも、
そのツンなスタンスさえもすぐに決壊して、
盛大に赤くなって照れるわ、口元もニヨニヨしてるわ、
口を割らせたら「ち○こを入れて欲しい…」とがいきなり大胆だし、
それでプラス、エッチなことをするとすごーーく感じやすいし!
もうなんでしょうね、この可愛すぎる生き物は♡
単にヘタレでMなだけじゃなくて、
すごく性格が純粋で優しいんだろうなぁ、
ちょっと鈍い…というかズレてるけど、そこがまた可愛い~

しかも、その受け(表紙下)、
パッと見は攻めでもいいかな?って感じの、
お相手の攻めよりは少し背が低いけど、
顔も体系もちゃんとしっかり男性!で、カッコイイ。
それなのに、
寝ている攻めの横で頬を赤らめて体育座りしてソワソワしたり、
バイブを口に突っ込まれて堪らなく感じてみたり、
そのバイブに名前つけて戦友を捨てられない…って本気で悩んでみたり、
~~なんかもう、どのエピソードをとっても可愛すぎるのです!

その受けの魅力にほだされて、
ツンなSなのに、ずっぽりハマって振り回されてる年下の攻めも、
その攻めを悪意なく(?)翻弄する、
受けにバイブを送りまくる親友、後半の作品の受け役の伊井も、
つかみどころがない男だけれど実は純な面もあり個性的でいいキャラ!
そしてそして、
その伊井の虜になってしまったワンコ高校生の攻め・志方も、
すごく等身大で感情移入しやすくて、応援してあげたくなりました~

ということで、どのメインキャラもとーーってもよかったのです。
感じてる表情がエロエロで、
そういう意味でもとても満たされた1冊でした~♪
神寄りです☆

あ、後半CPの攻めの志方が、専門学校卒業後、
表題作の受けの愛須と同じ職場になるらしいので、
そこんとこのモダモダ絡みもどっかで描いてくれるといいのになぁ。

4

年下×年上×2

山田2丁目さんの作品は作家買いさせて頂いています。
相変わらず、カプの二人が必死に恋愛をしているのが伝わってくる、可愛いお話でした!


こちらのコミックスには、
・ツンデレ後輩×デレツン先輩
・わんこ教え子×飄々とした先生
の2編が収録されており、どちらも年下×年上です。


表題作のツンデレ後輩×デレツン先輩は、どちらも社会人で、高校時代から10年もの間、両片想い状態。
嫌われてると思って諦めていた受けと、受けから告白してくれるのを焦れながらも待っていた攻め。
結局、我慢できなくなった攻めが苛々しながら手を出してしまいます(笑)

攻めは受けに対して付き合う前も後も意地悪で素っ気ないのですが、10年以上ずっと好きで、ずっと受けから告白してくれるのを待っていたなんて、とんだツンデレ攻めですよ!可愛い!

そして何より会陰攻めが大好きなので、ほんの1コマ2コマでも会陰攻めが見れて大歓喜でした!!ありがとうございます!!


同時収録作品のわんこ教え子×飄々とした先生は、表題カプとはカプもお話もガラッと違います。

受けはモラルが低く、飄々としていて何を考えているのか読めない高校教師。
攻めは、そんな受けに振り回されつつも必死に追い掛ける、受けの元教え子。

山田2丁目さんの作品だからハッピーエンドだろうと思いつつも、受けが本当に攻めを好きなのか分からず、攻めと一緒にヒヤヒヤしていました。
その分、受けも攻めのことがちゃんと好きなんだと分かった時は嬉しかったし、受けがより可愛く見えました!


表題作も同時収録作も、どちらも受け攻め両方魅力的で可愛く、正直、ここ最近の山田2丁目さんの作品の中では一番好きな作品でした!

3

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