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純情シリーズ番外編です。
このお話、セクシーで愛すべきシリーズの主人公達が、
どんな子供時代を過ごしたのか? という好奇心よりも…
彼らのルーツを垣間見た気分にさせてくれるのが、微笑ましい☆
(彼らはまだ小学生ですから、エロはありません。念のため。)
向こうっ気の強い小学生・ヒロさんと、内気なウサギ少年との出会いから…
ウサギさんの執筆始めのエピソード…
そして、あの不毛な初恋の発端まで!!!
可愛いけれど精一杯で、おっかなびっくり手探り状態での、
ヒロさん&ウサギさんの友情話のスタートでした。
ああ、友達ってこういうことよねぇ…としみじみ読ませるその秘密とは???
結局は言葉なんですよねぇ、実に。
たとえ小学生でも、大人でも。
世間一般の小学生の場合…友情っていえば、
いつもいっしょに遊んでる、気の合う子を言いますが…
大人になるにつれ、それだけじゃダメなのが友情っていうもの。
いつでもなんとかしてあげる、いつでもなんとかしてもらえる…
それだけの関係を築くためには、言葉無しには有り得ないワケでして…。
大人の友情ほど、言葉が不可欠なのは、当たり前なんです。
これを小学生の分際でやってのけるのは素晴らしい!
(いや、生意気というべきかしら…。)
内緒で書いてた小説に「おもしろかったし」とか、
いっぱいいっぱいの子に「元気になるおまじない」なんて…☆
(ホントは自分だって死にそうなくらい、いっぱいいっぱいなのに、
それでもこうやって、コレを言ってあげるんだね☆)
偉いですよ、君たち!
いちいち言わなくても察するのが恋人…なんて寝言を言う、
世のオジサマ達に見せてあげたいです…。
本編は、「ウサギさんと弘樹の出会い」と「美咲(低学年)孝浩19歳」のお話を収録しています。
小学生のウサギさんと弘樹の話は、『純情ロマンチカ』でアニメ化されたため、そこで知っていたのですが、改めて読んでみると、ウサギさん、かわいすぎます。(笑)
ウサギさんは普段から感情が表情に出ることが少ないせいか、落ち着いた印象ばかり私の中にあったのですが、この本では、小さな頃の恥ずかしがっているウサギさんを見ることができます。加えて、弘樹の負けず嫌いなエピソードが笑えます。
そして、美咲が初めて作ったオムライスの話ですが、こちらはちょっぴり心温まるお話です。
CDには美咲とウサギさん、上条と野分の話が収録されています。美咲の解答用紙に起こった悲劇が2カップルとリンクしています。CDの中でも、どちらのカップルもずっと反発しあっているのですが、そのいちゃいちゃ感がたまりません。
宇佐見先生のミニマム時代って、ちょっと儚げで可愛いらしい子供だったんですね!
あの純情さ溢れる笑顔は
今の宇佐見先生からは想像出来ないです(^^;
お兄ちゃんの為に頑張る、ミニマム美咲もとても素敵なお話でした!
美咲ファイルに他にどんな可愛い写真があるのかぜひ、見たいです!
カバー裏の4コマ、だんだん白くなっていく野分がヒロさんのミニマム時代の写真を見て回復するってのも面白かったです!
ヒロさんガンバp(^-^)qですよ。
意外にも、この作品にレビューがなかったので書いてみました^^
この「純情ミニマム」は手に取ったらわかる通り 薄い です。
ですが、もちろんドラマCD付きです!
内容は、ウサギさんのかわゆい小さい頃のお話や、
ヒロさんの小さい頃のお話など、幼少時代がメインになっています。
ウサギさんとヒロさんの幼少時代の過去が気になる方には
是非是非おすすめしたいです。
また美咲の過去話もあり、あの美咲のお兄様が美咲を怒鳴ったり?なんかもしちゃっています。
全体的に可愛い雰囲気(小さい頃のお話だから?)で、
コメディタッチで進んでいくので楽しく読めました。
CDのほうはいつもどうりのような美咲とウサギさんの日常(ロマンチカ)と
野分とヒロさんのいちゃいちゃな日常(エゴイスト)が収録されています。
エゴイストのほうは、ほんとうに
「うふふふふ あはははは♪」な甘い世界です(?)
聞いているこっちまでも幸せ、というか笑顔になってきます(苦笑)
純ロマ・ショタ好きの私にはもってこいの作品でしたね!即購入!
といっても幼少期のエロは無いですけど(^_^;)
この作品ではウサギさんとヒロさん、美咲とお兄ちゃんの幼少期のエピソードが収録されています。
どちらの作品もほのぼのしてて、すごく癒されました。小さい皆が頑張っている姿にはキュンキュンですね(*^_^*)
けど友情とか家族愛とか、考えさせられる場面は多少ありました。
CDではヒロさんと野分が恥ずかしいほどいちゃいちゃしてます(笑)エロは無いのですが、これもまた癒されます。
純ロマファンの方は必見ですね!
「純情ロマンチカ」シリーズのキャラの幼少時代の話です。
全くホモな話ではありませんでしたが、本当に可愛かったです。
表紙ではロマンチカ組とエゴイスト組ですが、野分はほとんど出てきませんw
ウサギさんとヒロさんの出会いとか、ウサギさんもヒロさんも本当に
可愛くてですね~。いや!もうただただ可愛かったです。
ていうか、ヒロさん習い事しすぎですね(笑)しかも親に言われたからではなく
自分の意思でやってるというねw
逃げ出して秘密基地でウサギさんと出会います。
そこからヒロさんとウサギさんが仲良くなりお互いの家に行く仲になりました。
ウサギさんは帰国子女なのでヒロさんはウサギさんの行動にドキドキしっぱなしで
可愛かったし、面白かったです。
あとは美咲と孝浩の話です。
両親が亡くなって2人暮らしをしている話です。
どこの世界にも、余計なことを言う人はいますねぇ~。
それで美咲はいつも以上に頑張って孝浩のために晩ごはんを作ります。
でも美咲はその時はまだ7歳なので、うまくできるわけもなく・・・。
キッチンはぐちゃぐちゃでさすがの温厚な孝浩も怒ってしまいます。
まぁここは躾的な感じで怒るところでもありますが・・・。
でも美咲は自分のために作ってくれたということで号泣します。
これは普通に良い話だと思います。
あとはドラマCDのレポートと台本・各声優さんのコメントでした。
とりあえず、イトケンさん。。。ドンマイ!って感じです(笑)
純情シリーズを読み始めたばかりなのですが、さっそくもうあれこれ興味が湧き、このミニマムにも手を出してしまいました。
ただ、残念なのが、コミックス部分に再録部分があることです・・・。
ただでさえ(ドラマCDが付いているとはいえ)薄い本なのに、しかも漫画自体本当に少ない(後半はアフレコレポ、キャスト様コメント、ドラマCDシナリオが収録されています。もちろんこれらのコンテンツは大変興味深い物でした!!!)のでact1が丸々コミックス4巻に掲載されたお話の再録というのがちょっと・・・。百歩譲って再録も載せるとしても、せめてもう一話分ぐらいはできれば新しいお話を付け加えて欲しかったです。
皆の子供の頃のお話、結構好きなのですが、やはり美咲と兄のエピソードは、予想通り涙腺刺激するお話でした。