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love nest
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
もう、最高によかった!めちゃくちゃ好き!
本当に上質なラブストーリーで痺れる!
『サヨナラゲーム』から始まり、毎度ど直球に好みにハマり続けているこのシリーズですが、出る度に好きが更新されていく。この気持ち、どこまで行けるんだろう…。
天井知らずでちと怖い。
2人の甘い展開を期待させる上巻ラストでしたが、過去に他人を傷つけてきた匡人は、そう簡単には幸せになれません。その報いをしっかりと受けることとなります。
上巻で不穏な空気を漂わせていた、旭の弟・恒生がアメリカから帰国します。
旭の出張中に2人の住む家を訪ねてきた恒生ですが、それを出迎えた匡人は驚きと戸惑いを隠せません。
実は5年前、憂さ晴らしに夜の街で遊び歩いていた頃に恒生と出会った匡人は、ノンケに恋する彼の恋愛相談に乗るフリをしながら、裏で巧みに彼らの心理を操り、疑心暗鬼を植えつけて、関係を破綻させていたのです。
(『チェンジワールド』で有村と伊藤にしていたようなことを、他でもかなりやらかしていたみたい。上巻では、前作を読まなくても平気だと思ったけど、匡人の罪を知るためにはやはり読んだ方がよいのかも知れない)
上巻で、匡人が旭の名刺を見て“八島”という名字に引っ掛かりを覚える描写があったのだけど、なるほど、あれは恒生に繋がる伏線だったのね…。
自分に対してひどい裏切りをしていた匡人が大事な兄と暮らし、兄と深い仲になろうとしている…。
それを知った恒生は、2人を引き離すためにアメリカからやって来たのです。
匡人は、しっかりと自分の罪と向き合わなきゃいけないよね。憂さ晴らしのために他人を利用して傷つけてきた匡人。自分にとってはちょっとしたゲームだったのかも知れないけど、やられた方はそれが深い傷となって残るのだから。
ここから、旭との決別を経て再び2人が結びつくまで、本当に丁寧なストーリー運びがなされていて、人物の動きから心理描写まで、かぶりつくようにして追いました。
ただただうまい。重ねて言わせてください。
なんて上質なんだ!
下巻では、旭のこともしっかりと掘り下げられています。
旭って本当に人を大切に出来る人で、包容力もある大人の男なんだけど、その分自分を犠牲にしていて、心はスカスカで乾いてしまってる。
いつまでも治らないかさぶたを抱えているような人で、膿を撒き散らす匡人とは傷付いた自分へのアプローチの仕方が真逆なんですね。
そこへ入り込んできた匡人の熱によって、今度は旭が救われる…。
策士ナルによる意図的な結びつけではあるけど、この2人は、出会うべくして出会った運命的な関係だと思う。
本編最終話・後日譚・描き下ろしでは、いろいろなキャラのいろいろなテイストのエピソードが詰め込まれていて、シリアスになったりドタバタしたり、でも最後は本当にみなハッピーで、とても幸せな気分になりました♡♡
旭のガサツでオヤジなところ、好きだわー。
(えっちのときのオヤジっぽい責め方もよき♡)
恒生もちゃんと幸せでよかったよぉぉ!
これ本当嬉しいサプライズだった♪
細部までしっかりとケアしてくださる南月先生…素晴らしすぎます!
ナルがすごく魅力的なキャラでした。
上巻では単に懐の広い優しい人だと思ってたけど、優しいだけでなく、きちんと厳しい人だった。
愛ある厳しさを持つ人だった。
人の汚い部分を見て見ぬ振りして隠してあげるのは簡単だけど、それをせず、全部突きつけて自分と向き合わせる。
それは大切な人同士を真に結びつけるために必要なことだけど、自分が泥を被ってまでそれをしてあげられる人間ってなかなかいないと思う。ナルの大きな愛だよね。
旭を思い、匡人を成長させ、両者を結びつけて救う。
まるでお釈迦様のよう。
謎多き美人だし、色っぽいし、気になって仕方ない。
いや、ハッキリ言って好きだぁ…。
さらなるスピンオフ欲しくなる…。
お願いします。ナルをくださいーーーー!
とりあえず、この物語がまだ続いていくという朗報が聞けてよかったです。
いつまでも追い続けていきたい大切なシリーズです(^-^)
さてさて下巻。
「チェンジワールド」でもやらかしたように、
穂積はノンケとゲイの恋愛を否定し、俯瞰した心で他人の恋愛を壊してきた過去があります。
旭との出会いをキッカケにどれだけ後悔し反省したところで、やってしまった過去は変えられない。
【因果応報】
をヒシヒシと実感する内容になっています。
上巻で穂積の可愛いところを散々見てしまいすっかり絆された私には痛々しさがしんどいんだけど、
それと同時に要祐モンペの私が「そうだ!痛みを知ってもっと反省して!」とスッキリした部分も;
穂積はそれだけのことをしてきたわけですから。
簡単にハッピーエンドで終わらなかったのは良かったなと思いました。
ストーリー展開としても、個人的な萌えとしても、めちゃくちゃ良かったです(;///;)
感想を書くのに盛大なネタバレをぼかせないのでご注意。
ナルの策略なども絡んでいますので、
多分知らないままのほうが楽しめると思います。
上巻ラストに登場した旭の弟。
彼が穂積の悪さをしてた過去を持って現われます。
弟も被害者の一人だったのですね…。
旭兄弟は不憫な家庭事情で、旭は弟をとても大切にしていた。
その弟を失恋に追い込んでボロボロにしたのは穂積。
旭と過ごす時間が長くなりすっかり仮面が落ちて本来の素直さが戻っている穂積には
自分のしてきた過去を開き直るほどの図太さはなく重くのしかかります。
それと同時に旭に顔向け出来ない、拒否されるのが怖い、と臆病さで逃げ出してーーー。
個人的にナルが何考えてるのか、立ち位置が不明なのが怖かった…(;ω;)
全容がわかればホッとできるけれどそこに辿り着くまでがドキドキ不安;
年齢不詳の策略家の美魔男…。敵に回したくないタイプだわ…。
迷子の子供みたいになった穂積には泣かされました。
寂しがりで愛したがりで臆病で。
真理江がほっとけずにギュッてしちゃうのわかる。
素の穂積はなーんか母性本能をくすぐるんですよねぇ…。
「俺は泣かないよ」
「想うだけならあんたは許してくれるだろ」
こんな言葉を淋しげにいじらしく口にする子を誰がほっとけますか!!!
このシーンは涙腺崩壊しました。(レビュー書いてる今もウルウルきてる)
この言葉に旭は怒鳴ってガッと引き寄せるんですが
これホンッッッッッッットヤバかった(∩´///`∩)(ああ、語彙力…;)
余裕を失った旭は色男みが増して空気が濃厚です。
このシーンは何度見ても良い。泣ける。好きだ。
で。穂積は旭の前から逃げてしまうけれど、戻る時も涙腺崩壊。
迷子の子供に弱いんだよ~~!(;///;)
旭の包み込むような愛情も沁みる(;///;)
過去に捕らわれたまま動かなかった時間が動き出し、
過去と向き合う姿や捻れた部分が戻っていく過程にグッときました。
また脇役で郁央×要祐が大活躍してて嬉しかったです。
郁央の人誑しっぷりは旭みたいなオッサンにも効果覿面w
旭・ナル・穂積の一癖二癖ある人物ばかりみてたせいか、
あれ?郁央の笑顔や性格が天使に見える+゚。*(*´∀`*)*。゚+
なんやこれ、最高。
要祐が穂積へ見せる警戒心も可愛かったです♪
今作では穂積の素直可愛さが見られたのが個人的大収穫!
想像以上に可愛くて健気なトコがあって泣かされました。
大満足のスピンオフです♪
まだまだ続きを描く予定があるそうなので楽しみ!
ちなみに描き下ろしは全ページでエッチです(///Д///)
ナルの部屋を出る前に色んな場所で思い出エッチw
最後はナルの部屋で…♡と盛り上がってたらナルに見つかってしまうお話です♪
一瞬だけど3Pっぽくてエロかった////
嫉妬する旭も雄みがめっっちゃエロかった////
個人的には前作チェンジワールド超えてきました。
もちろん前作も良かったのが前提です。
ストーリーについては他のレビュアーさんが書いていらっしゃるので私は感想のみで。
とにかく穂積さんが健気〜!
ノンケの旭さん落とす為に必死で可愛い。
というか旭さんが本当にズルいくらい良い男なんですよね、そら惚れちゃうよね。
けど穂積さんだけが必死かと思いきや、旭さんも結構強引でキュンキュンくる。花火大会のキスは、キスだけなのにめちゃくちゃエロくてよかったです。
ストーリーも濃厚なのに、穂積さんエッチ大好き受けなので、エロもすごいボリュームで大満足です。
個人的に、書き下ろしでナルが乱入してくるのめっちゃ良かった。
嫉妬して激しくなる攻め最高ですね。穂積さんも盛り上がってM字開脚で誘ってくるのは、あまりにも凶悪な受け。旭さんアラフォーなので穂積さんに搾り取られてカラカラになってるのは笑った。
続編もあるって知ったときは、やった〜〜!って声あげちゃいました。楽しみです♡
下巻の内容の濃さはハンパじゃない!
練り込まれたストーリーの上手さに、ただただ驚く面白さで、
自分の読みの甘さと、予想外の嬉しい裏切りに、全編通して悶えまくってしまった…。
上巻は匡人を掘り下げていましたが、下巻は旭が実質的に再生するお話で、
更には全編通して異才を放つナルが、爪痕を残した記憶しかありません…こんな脇キャラ初めてかも。
心に響いた名言の数々だけでなく、ムダなコマが一切ない…ある意味恐ろしい作品です。
旭の弟が不穏な雰囲気を漂わして終わった上巻ラスト…そう来たか~~~!
曰くありげな弟に、旭が抱えていたこと…それは、匡人が散々かき回してきた過去の罪と繋がっていた。
これは旭というキャラの性格ありきで成り立つ設定…
弟は匡人の悪行の犠牲者で、旭は初めから匡人の悪行を知っていて今に至る…ビックリの伏線回収です。
でも旭の人となりを知れば、全然ありなんですよね…無理のない展開であることが一番スゴイです。
もちろん因果応報で身を引く匡人ですが、それでも匡人を抱えようとする旭…。
旭は不遇な環境で病弱な弟の世話を焼きながら、苦学して建築士になった苦労人で、
「自分で家を建てれば欲しいものは全て手に入る」と頑張ってきた経緯があり、
妻の浮気で終わった結婚生活から6年…気持ちは整理できても、空っぽになったままの心。
そんな旭を見守ってきた弟やナルの存在では埋まらなかった隙間を、初めて匡人が埋めてくれた。
ノンケとの恋を10年も引きずった一途で健気な匡人なので、
カスカスだった旭の心を、幸せで目一杯埋めてくれること請け合いです。
旭の妻が浮気に走った理由や、それを許すしかなかった旭の心情だけでなく、ナルとの強い信頼関係等、
いつも相手のことを思いやって生きてきた、旭の丁寧な背景描写が心に響きました。
だからこそ、旭がずっと追い求めてきた幸せな家、そこには匡人が必要だと気付けた経緯が泣けた><
この作品は全てナルが裏で糸を引いている、どんな意図で仕掛けたゲーム?と勘繰る節もありましたが
基本的には旭の幸せを願っていると分かった時には、心底ホッとしました。
長い付き合いでもあるので、どんどん過去に遡って伏線回収される展開はドラマですね。
それにしても、脇キャラが濃い!
ずっと胡散臭いナル、ヤンデレ感漂う旭の弟、匡人の親友レズビアン真理江CP、郁と要祐CP。
匡人で始まったラブネストですが、匡人と一緒に旭の魅力に包まれて終わったという印象でした。
最後はみんな幸せになって大団円に繋げる辺りも、シリーズ通して読んでいる読者には嬉しい限りです。
描き下ろしで、ナルが旭と真っ最中の匡人にキス…あれは盛っているバカップルの過失ですよね~。
本当に次は3Pになってしまうかもしれない、そんな恐ろしさを感じさせるのがナルです!
ラブネストは上下巻通してナル祭りでしたね…次はナルのスピンオフを期待してしまう。
それにしても旭の攻めるHシーンがエロかった…匡人も淫乱系なので、ふたりのHシーンは見応え充分。
※シーモア:修正は白いぼかし?広範囲でぼかすので何がなんやら…それでも絡みはエロいです。
『チェンジワールド』で当て馬だった穂積さん。
上巻で、幸せを掴めそうになっていましたが…。
上巻だけでなく、下巻もすぐに読めるのは本当に幸せです。同じ発売日にしてもらえて、嬉しい限りですね。
お話は…というと、上手くいきそうだった2人の前に旭の弟が現れます。その恒生が、穂積が恋人と別れさせた相手だから、さぁ大変です。恒星が、穂積に兄と別れるように詰めよってきて…。
一旦は離れようと決めた穂積が、諦めたくないと行動するところにキュンキュンしました。あんなに飄々としてたコが、誠実な態度で愛を貫こうとしていて。
大人なはずの旭も臆病になったり、それでも離れたくないと行動したり。
そんな2人の心の葛藤に、キュンキュンし過ぎて萌えまくりました。
だから、無事に旭のもとに穂積が戻って来た時には感無量で、涙が止まりませんでした。その後のイチャイチャぶりも嬉しくて、ニヤニヤが止まらないし。
このシリーズ、まだ続くそうなので、また2人に会えると思うと嬉しいです。ナルも気になる人なので、スピンオフとか読んでみたいですね。
前作のサヨナラゲーム、チェンジワールドを熟読して、いざ読み始めた時間AM4時頃。そのまま朝までコースでさらに熟読してしまいました。
南月先生素晴らしすぎる!
どのキャラも人間味あって、性格や生活まで丁寧に描かれてる。
あとはコマ割りもいい!告白シーンや匤人や旭が自分たちの気持ちを言うシーンでは必ず縦割り3コマで、すごく感情移入できてぎゅっとなれました!
これは今年度のBLアワード上位間違いなし!
語彙力崩壊してますが、何が言いたいかって、続編楽しみにしてます( ̄^ ̄)ゞ
読了して、まず思ったのは、あぁーー、やっと匡人にも"すべてを委ねられる相手"が、出来たんだなぁ( ω-、)でした。
下巻では、せっかく良い感じになっていた二人なのに、旭の弟、恒生が出て来て、すれ違いに…
まぁ、匡人の昔のおイタのツケが回ってきて、こんなことになってしまったんだろうけど…
いったい、ナルは何したいのか分からないなぁと思っていたけど、「"相手を思っての行動はすべて正しい"と思い込むことは間違いだって僕は言いたいけど…」って台詞が、自分のなかに結構ズシンときたなぁ…
まぁ、色々あっても、くっついてくれさえすれば私は満足!笑
くっついた二人のエロいことエロいこと。
健気で、エロくて可愛い、匡人。幸せになってくれて、私は嬉しい(*^^*)
旭さんは、地味に独占欲強いところが可愛かったなぁ…真理江さんは、いい女過ぎる!
なにやら、続編も決まっているようなのでまた楽しみに待ちます!!
前作のスピンオフ作品です。受けのマサトが前作では小憎たらしかったのに、この作品を読んで一気に好きになりました。攻めの旭もはじめはマサトと同じく別にカッコいいとも何とも思わなかったのですが、下巻まで読んで、旭大好き✨ってなりました。「ノンケとは付き合わない」って言ってるBL作品はいっぱいあるけど、この作品の描き方はすごく良かったです。1つの答えかなって思いました。
下巻は匡人が過去に犯した罪に、目を背けないで向き合っていく内容でした。
そして旭もずっと捕らわれていた過去に決別する事が出来てました。匡人を思う旭が文句無しに素敵すぎました。匡人が郁と要祐カップルを見て、彼等みたいになりたかったと思うシーンにホロリときました。
旭の弟も元彼と幸せになっていて良かった。
くっついてからの匡人と旭の幸せそうな姿が最高でした。匡人は甘えただし、旭は大人な男でお似合いで、セックスシーンは濃厚でした。旭の巨根に目が奪われっぱなしでした。笑。
サヨナラゲームを読んだとき、匡人のやってることに嫌悪感を感じてしまって、『匡人の話は読んでも感情移入できないかもなぁ……』と敬遠していたラブネストシリーズ。
しかし、チェンジワールドを2回目読んでいてふとひらめきまして、『南月先生が書いてるなら絶対に面白いのでは?』と。
これが作者買いなのでしょうか。
結果としては大満足、とりあえず電子書籍の割引フェアでポチリ無印上下をポチり、2ndは定価で購入させていただきました。
(↑ここまで下書きに保存してあったやつ、ここからは半年経過し下書きを書いた頃よりもっとずっぶずぶにBL沼にハマったマチ520がお送りします。)
ラブネスト無印では徹底的に穂積さんが懐柔されていきます。(言い方よ…)
チェンジワールドまでは穂積さんのこと全然好きじゃなかったのに……今ではもうほんとに大好きになってしまいました。
無印で注目したいのは、八島さんの懐深さと、心を開いた穂積さんの誠実さです。
八島さんに惚れちゃって、中盤は藁にも縋る勢いで八島さんを絆そうと頑張る穂積さん。そこものめりこんで読んでしまうんですがやはり、八島さんの弟が出てきたあたりから二人の真価を発揮してますよね。
二人とも互いを大事にしたい!!!その気持ちが強すぎて遠回りしちゃってるのがもう……人間らしいというか愛しいというか(当人たちにとってはそれどころじゃない)
ほんとに感動したのを覚えてるのが、最後の方の穂積さんの、ナルさんにたきつけられて思いがあふれてしまう展開のとこですね。
なんですかこの全受容of全受容は。
恋愛関係の2人の告白とか気持ちを述べるシーンにおいて、こんなに衝撃を受けたのは初めてでした。
びっくりする八島さんと一緒に私もしびれてましたよ……
過去の恋で傷ついた穂積さんを包んでいる八島さんっていう構図かと思いきや、八島さんのことそんな風に大事にしていく覚悟だったのね穂積さん。
初めて見たときは余韻が抜けなかったのを覚えています。
自分が傷つく前に他人を攻撃したり、臆病になってしまっている穂積さんのキャラが、誰とは明確に言えないにせよ「ほんとに居る人間の人間らしい特徴」って感じで、いたるところで「うんうん、そうなっちゃうよね」と私の頭にもすとんと入り込んでくるストーリーでした。
とか言いつつ、感情をこんなにさらけ出すひとばっかなのも、最終的にハッピーエンドになるのもフィクションだからこそなのですが。
まとまりもよく、今でも読み返す大好きな作品です。