十二支色恋草子~蜜月の章~ 2

eto irokoizoushi

十二支色恋草子~蜜月の章~ 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神31
  • 萌×233
  • 萌9
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
12
得点
316
評価数
76
平均
4.2 / 5
神率
40.8%
著者
待緒イサミ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
十二支色恋草子
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784403666704

あらすじ

十二支憑き宮司×猫憑きヨメ♡大人気和風ラブファンタジー新章第二巻!
猫神のコマは、犬の神使・颯助とキスをしてから心が落ち着かず……!?

表題作十二支色恋草子~蜜月の章~ 2

神使のお休み処宮司
猫の御祭神憑き,古万乃神社跡取り

その他の収録作品

  • お腹いっぱい胸いっぱい
  • カバー下漫画

レビュー投稿数12

カバー裏まで楽しませてもらえる!

2巻も段々と大将月が訪れることにより色んなお話が組み込まれており、その度新しいキャラクターやら既にいるキャラクターたちの仲の進展が多いので本当にどの視点からも楽しませてもらい、本当大好きな作品です!
1巻で犬猫カプきたかーと思った矢先、2巻でもこの二人の仲が親密になっていくことから、新しいカプにもこの先の展開が楽しみです!
個人的に熊さん(おじさん)の容姿が好みすぎたんですがお相手の熊さんが居ることから、このキャラはもうBL展開にはなりなさそうw

0

和風ファンタジーBL 5作目

十二支色恋草子シリーズ通算5作目は年末年始なお話で、正隆には子・丑が憑いています。

年末年始を一人で過ごそうとする正隆を胡太朗とコマが放っておく訳がなく、三人で仲良く過ごします。
お休み処が熊に襲われたり、寝具がお布団からベッドになったり、烏の兄弟と一悶着あったりしますがすぐに解決するので楽しく読めました!

颯助とコマの仲も少しずつ進展して、見ていて微笑ましいです…!
後ろから颯助を抱き締めるコマが可愛すぎました!

シーモアは白抜き修正でした。
何も憑いていない正隆とのえっちが最高にえっちでした!!

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今回も素晴らしかった

今回は年末からのお話になります。
年末みんなは神様のところで宴会をし、正隆はいつも一人で年を越していました。
去年は胡太朗くんたちがいたそうですが、今年は1泊だけ古万乃神社に帰る胡太朗くんとコタ。
大晦日の日、みんなそれぞれの場所へ出発するのですが…。

正隆が一人残るのが少し可哀想だなぁと思っていたので
あっという間に帰ってきた胡太朗くんとコマをみてホッとしました。
さすが胡太朗くんとコマ…!!!!

2巻も動物いっぱいで幸せでした~!
2巻では熊が出てくるのですが小熊がすっごく可愛かったです。
小熊を巡ってひと悶着あるのですが
そこは虹悦のウロコと善博、颯助、雪蒼が戻って来たので無事解決します。


そして!!!!!!!!!
颯助とコマのお話に進展がありそうな気配しかなく、今後も目が離せない作品です。
コマがツンデレなので一筋縄では進まなさそうなのですが、颯助の対応に期待するしかありません。

0

熊・烏

イタチにしろ熊にしろ、どうもこの作品のトラブルメーカーは随分自分勝手に物事を進めようとしがちなのでモヤモヤする!もっと貴方の言う事も一理あるわねってヒールは出てこないのか!

やっぱり颯助×コマのルート…自分はしっくりこないのですが致し方ない!楠がやりたい放題なのか…ってくだりの匂わせが気になります。次巻で明らかになってるかな?

蜜月ながらもちょっとしたすれ違いを繰り返す正隆×コタご夫婦。可愛い痴話喧嘩です。

0

素直になれないコマに萌え

 コマの強さ、可愛さが詰まった2巻でした。猫の時も人型の時も同じように、颯介の傍にいると照れてしまうのが本当に可愛かったです。いや、颯介のつぶらな瞳、常に穏やかな表情、器の大きい温かい性格に絆されてしまうのはよく分かる。ツンデレっ子がこういう何もかも包み込んでくれそうな相手に出会ったら、惚れざるを得ないでしょう。依り代に憑いている者同士でも恋愛していいのなら、是非彼らの恋路も追いたいなと思います。

 正隆と胡太朗の関係はもう落ち着くべきところに落ち着いたという感じですね。でも、胡太朗もいざとなったら正隆を守り、正隆に守られているばかりではないという男気を見せてくれて、読者をどきっとさせてくれます。相手を大事にするだけが愛じゃなく、家族になれば2人で問題を共有し解決していくことも必要になってくる。それを胡太朗が正隆に教えてくれるんですよね。安定した関係の中でも、また新しい一面を見せてくれる2人に引き込まれました。

0

相変わらず神使に癒されました

シリーズ5冊目。今回は正月三が日の”年籠り”からの子熊事件と、カラスの兄弟のお話。
どちらもウルウル。

年籠りのお話では、胡太朗と出会う前の”十二支たちが神様の元へ行ってる間の正隆”を想像してめちゃくちゃ切なくなっちゃいました。
子熊事件での「寅」「戌」の登場はキュンってなる程にかっこよかった///

カラスの兄弟の話では、もぉただただ颯助とコマがかわいかったぁー!
颯助の天真爛漫さと真面目モードのギャップはたまらんかったです!!!

0

ん?わかりづらい。

十二支色恋草子のシリーズです。
一応の十二支の大将たちのお話は終わって、前作からはお休み処にやってくる動物神たちのエピソードとなっているわけですが。
今回は、子(ネ)の仲能(なかよし)が連れてきたクマの子供達の顛末と、神使になったカラスの兄弟のお話が骨子となっています。
いつもながら、胡太朗と正隆、コマ、そして大将たちの優しさが際立っています。
しかし。
ここから少々辛口。

絵柄の描きわけが甘く、誰が誰だか分かりづらい。
また、ネコの神使であるコマと戌の大将である颯助をくっつけたいなら、あれこれまどろっこしい展開をひねらずに、もっとストレートでいいと思う。
そもそもコマまでBL展開にするのか…って思う。人型になったところでそうなるのかなぁと思ってはいたけれど…
周りもみんな同性カップルのBLあるあるにしなくてもいいんだけど。
この、「十二支色恋草子」は全編優しい空気が漂っていて、この世界観はとても心地よい。
だから、
もはやエロシーンもいらないような。
前半のほのぼのしい世界観と正隆x胡太朗の激しめセックスが合わないような。
特に本作では精気の交歓の必要性もなかったようですし。好き同士だからHするんだけど、イチャイチャくらいでいいかも。
次はコマと颯助の関係性を掘り下げる展開と予想されますが、とにかく必然性のある展開を望みます。

2

なかなかの蜜月ぶりに、お腹いっぱいになります。

大好きなシリーズの最新刊です!『蜜月の章』という題名に偽りなく、今回も甘々を堪能させてもらいました。

2巻でも、熊の子供たちを預かったり、カラスの兄弟が泊まりに来たりと、お休み処は大忙しです。

そんな中で、実家に帰ったのにすぐに戻ってきたり、おしおきと称してHを仕掛けたり、正隆を守ろうと奮闘したりと、胡太郎の愛が確実に深くなっててニヤケまくりです。

まぁ、この2人はケンカしてても、もはやイチャイチャにしか見えないところまできてるので、安心して見ていられます。

反対にドキドキしたのがコマと颯助の2人で、コマの照れ具合が可愛くて悶えました。
あんなに意識してるなんて、くっつくのも時間の問題ですかね?

なんにしても、続きがまたまた楽しみです。

6

颯助推し!

颯助大好き。以前バカ犬とレビューしてしまったのですが、ちょっとカッコよくなってきて、ますます好き♡裏表ない子大好き♡決定打がないので萌2でお願いします。ディアプラス掲載5話分+描きおろし11P(うち10P肌色シーン)。

今回は1月から始まって、仲能(子)、楓(丑)、颯助(戌)がご活躍。善博(寅)、幸青(午)も少々といったところかな。熊さんのカプ(♂♀)+お子様、烏(兄弟)などの新キャラも登場でした。
(今回、清忠は出番なし、しょぼん)

今回の個人的目玉は颯助がコタにより接近していくところ!!!!!!(ただし颯助の自覚度不明)
ああーもう颯助ったら、あの愛くるしい黒い真ん丸のお目目でニカっと笑われたら腰くだけっどーです、ほんと。コタもドキドキしつつ、なんとなくすり寄っていってるし、たまりませーーーん。

あと、七話の扉絵がめちゃくちゃ可愛い!ベビー用ヘッドドレスを付けたコマと仲能(子の姿)がま、じ、でめちゃくちゃ可愛いです!!!!注目~!!!仲能、今回リアルもぐらたたきもしてくれるし、可愛さ炸裂してますので、げっ歯類スキの方、悶絶必死です。

恋愛直前のきゅうきゅう楽しい感じを颯助+コタで楽しみ、色っぽい部分はメインカプのふたりでずっぽりぬっちり楽しみと、1冊で二度美味しい仕上がりになっております♡十二支楽しい♡

0

コマと颯助から目が離せない(∩´///`∩)

『3巻に続く』ってあったー!歓喜!

今巻のメイン出番の大将は仲能(子)・楓(丑)となっています。
ちょうど年末年始で普段はあまり顔を見せない十二支もおりました
そして虹悦自身は登場しなくともいつもの鱗が大活躍ヾ(*´∀`*)ノ
胡太郎曰くチートな鱗ですw

メインCPである正隆×胡太朗は盤石も超盤石、
例え天地がひっくり返っても2人が別れることはないであろうなカップル。
ゆえにニヨニヨと安心して見てられるけれどいまいち刺激が足りないわと思う方…!
コマと颯助のモダモダが少しずつ広がってますので大注目ですよ~(∩´///`∩)

そんなこんなで今巻もとても面白かったです♪


◆亥→子憑き

神様のところへ行く前にお休み処にあつまっている十二支はこたつでぬくぬく♡
でっかい動物から小さい動物までモフモフがぬくぬくしてて可愛い~!
こたつの魔力には十二支と言えど勝てないようですw

そんなこんなで始まる年末年始。
三が日は昔々に子が猫を騙した罰が与えられる日…ですね。
正隆は十二支が誰も憑いておらず、仲能も神の加護から外れているいわば危険な状態。
そんな中、熊の神使が誤解をしてお休み処へ乗り込んでくるお話になっています。

今回初めて雄熊の生態を知り愕然としました。
誤解とは言え、胡太郎達が小熊を守ろうと過敏に反応しちゃったのは仕方ないのかも;

十二支が憑いていない正隆は普通の人間の状態。
いつもは守られる側に立つことが多い胡太郎ですが、
コマが憑いてる胡太郎は実はけっこう強いのでは…???
片手に小熊、片手に正隆抱えて、身軽に熊の攻撃から逃げてて胡太郎がスゴイ。
(そして抱えられているのが「攻め」というのも新鮮w)

そしてそしてピンチに現われた善博と颯助の頼もしさ…!!!
が~~~~!かっこいい~~~~~~!!!
ホッとしてるコマが可愛いぃぃ(∩´///`∩)
はぁこれはトキメクわ。うんうん。

事件が去って、自覚があるのか無自覚なのか、
前にも増して颯助からコマへの気持ちが目に見えるようになってキュンキュン。
コマは変に意識しまくっててこれがもぅ…!めっちゃ萌えた…!!!

で、憑いている十二支によってエッチが変わる正隆ですが、
今回は誰も憑いていない生身の正隆…!
なんですが、誰かが憑いてるときよりねちっこいwww
いつもねちっこいのは十二支憑きは関係なく正隆本来だったのね////

◆丑憑き

ゲスト動物は真っ白な烏と、真っ黒な烏。
熊野へ向かう途中にお休み処へ立ち寄った兄弟烏です。

兄弟の間にある行き違いと、颯助とコマの間に起こり始めた違和感。
それらが交錯してお話が展開していきます。

う…うぐぅ……(;ω;)
コマに避けられちゃってニコニコしてない颯助が切ないわ…;;
コマも悪気はないけれど処理しきれない感情にどうしていいかわかんなくなっちゃってて。
コマの様子がおかしいから胡太郎まで不安になっちゃってるし…;;

そんな中で楓の安心感はハンパない。
ずっしり構えてのほほ~んとした空気が非常に頼もしい…!

描き下ろしでは丑憑きのエッチなんですが、
大食らいの楓が満足するほどの精気摂取でお腹いっぱいになったそうなw
さすが正隆強いわ~…。
(コマはその精気を365日摂取してるということになりますね♪)

5

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