めちゃくちゃに抱いてやる

REVERSE

REVERSE
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神129
  • 萌×290
  • 萌42
  • 中立8
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
29
得点
1139
評価数
277
平均
4.2 / 5
神率
46.6%
著者
ゆいつ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
価格
¥666(税抜)  
ISBN
9784866532400

あらすじ

刑事の浮島は、危機的状況に遭遇すると性的な興奮を覚えてしまう悪癖があった。
事件後はいつも背徳感と昂揚感を抱きながら一人でヌいていたが、怪しげな男・真壁との出会いでそれは一変する。お互いの素性も知らないまま、出会ったその日に激しく犯され、えも言われぬ快楽を得る。
ところが、真壁が浮島の追っている事件の容疑者として浮上し、二人の関係はより禁忌さを増してゆき…?

表題作REVERSE

真壁光,容疑者
浮島隼人,刑事

その他の収録作品

  • 番外編
  • カバー下:人物設定

レビュー投稿数29

男達の肉体美を堪能できる一作

容疑者 × 危機的状況に陥ると性的に興奮してしまう刑事という、スリル感溢れるカプ。

怪我してる攻めを介抱しようとしたところ、勃っていることに気付かれそこからセッになだれ込み…
そのセッの興奮が忘れられずにいたところ、思わぬ再会をしてー

と続くお話です。

まず何より、刑事の浮島ががっしりしていて筋肉質で、男体型なのが良い!背中にいくつも傷跡があって、「戦う男」感がたまらないです。

そして仕事の時はキリッとした男前なのに、セッの時には、髪の毛鷲掴みにされて、非道な命令に従って…泣きながら悔しそうに攻めにやられているそのギャップも、たまらなかった。。(肝心の部分は真っ白で何も分からず、なのは悲しかった…;シーモアさん白抜き)
終盤、真壁に名前呼びされて顔を赤らめてる浮島も可愛すぎて、ニヤニヤしてしまいました。

徐々に明かされていく真壁(攻)の正体に、ミステリー・刑事ドラマ好きの自分は「おおお…!」と謎解き要素も楽しみながら読み進めました。

序盤の二人のセッは乱暴で無理矢理…なのに、終盤ではキスや互いの名前を呼びながら…の、信頼と愛が感じられるセッに変化しているのも良かった・・

ムチムチ受け、男達の肉体美を堪能したい方にぜひぜひおすすめしたい作品です◎

0

No Title

『鬼と蛇』を購入したら『REVERSE』の番外編が収録されていたので成り行きでコチラも購入しました。結果、コチラの方が好みでした。ありがとう不親切な商品詳細(でもちゃんと書いてほしい)。

設定やストーリーはわりと緩いのでツッコミどころはそれなりにありますが、最後まで詰まることなく楽しく読めました。
絵柄や雰囲気がストーリーに合っていたのと、エロの勢いが凄かったです。キャラクターにも謎の愛嬌がありました。
全体的に急展開でミステリ的な面白さは薄く、恋愛面も身体の相性先行型でキュン的なものは少ないですが、全体のバランスが良かったのかなと思います。

危険なことに興奮する浮島(主人公)ですが、鬱陶しいくらいの正義漢で軸がブレません。
通報を拒否された事に従ったり、簡単に真壁(攻め)に気を許したり、情報の為に寝ている発言をしたり、それでいいのかと思う所も多々あるのですが、捜査中の事件についてはとにかく真っ直ぐ。
浮島の善の力が強すぎて、敵の一人が一瞬揺らいだシーンが良かったです。

無理矢理な始まりですが、浮島は真壁と出会う前のモノローグで行きずりの相手を引っ掛けようとしていたので最初の行為は棚ぼただったのかなと思いました(笑)
最後まで読むと真壁の行動は解せない気もしますが、お互いに相手とのセックスを気に入っていたことは分かるので気にしないことにしました。

私の中にあるエンタメとして楽しめるか否かの境界線をギリギリの所で駆け抜けて行く作品でした。

1

相手のために行動には気を付けてね

 ゆいつ先生の作品を読むのはまだ2度目なんですが、現実の人間に近いような、とても精巧なタッチの作家さんだなぁと感じました。表情にその人の人生が刻まれている上に、色気もあって、今まであまり出会ったことのない画風で素敵だなと。ストーリーも刑事ものということでそれなりに重厚でしたね。浮島が優秀と言われている割には新人のような正義感と無鉄砲さを持っているので、長年警察社会を生き抜いてきたキャラとしては少し現実味に欠けるかなと思いましたが、体の関係が先行していた真壁とどんどん気を許せる関係に変わっていく過程に萌えました。

0

いいBLドラマ

体の関係を続けながら、直接的な言葉はないのに徐々に惹かれ合う描写が好きです。
表情や仕草などの絵で語ってくれるのが好み。

で、真壁が何も言わずに初めてキスをして、今までこんなのしたことないのにと浮島が戸惑うシーンが萌えです。

表情にも態度にも出さず、いつも通りにしている風でキスしちゃう真壁の内面はどうなってるんだ?!と考えるとより一層キます。

浮島はわかりやすいけど、真壁はクールで表情にも出ない。
そんな真壁の方からキスしたのが激萌えでして。

最初はどんな悪い奴かと思ったのに、浮島のことを心配して、お!やさしい〜!!となり、まんまとギャップ萌えにやられちゃいました。

2人の心の距離が近づくのと同時に、事件の捜査も進む展開がバッチリ。

真壁が浮島にぐっときたり、心配するところを見て、実は悪い奴じゃないな、潜入のアレか?と予想したのが当たってうれしいです。

真壁は浮島が望むように激しくも、やさしくもできそうないいドSですね、きっとw

光が本名か?と浮島が聞いたのは、警察に記録されていた真壁の経歴が本当か?と思ったからか。
でも「アンタに嘘はついたことねぇよ」と言っているから本当なのかな。そこもいい。

本編がハードだった分、番外編で、隼人と呼ばれて照れる浮島と、そんな浮島をかわいいと思う真壁のじゃれあいかかわゆすぎました。
もっとこんな2人が見たいです。

ああ〜ただちょっと言っちゃうと、十分おもしろかったんですが、期待値が高すぎたのか、欲を言えば、もう少し深みや凄みがあればなぁと思いました。すみません。

0

体格すばらしい!激しく、精神的なつながりもあり素晴らしい!

刑事もの。体格良いのがまず好き!

0

引き込まれる

激しい設定ながらすごく引き込まれた作品でした。
浮島と真壁の関係は禁断のものなのかと思いきや、まさかこんな風に纏まるなんて…!
最初から最後まで勢いを落とさずに読めて本当に面白かったです。
エロな場面もたくさんあるのですが、それに引っ張られることがないくらい作り込まれている展開ってすごいですよね。

浮島の性癖もふたりの激しすぎるセックスもこの作品にぴったりだったと思います。
ミステリアスな真壁が浮島には嘘をつかない、というところも良かったです。

2

ミステリアスな攻がめちゃくちゃかっこいい!

この作者様の作品で初めて読んだ作品です。ストーリーもとてもしっかりしていて骨太。絵も迫力あるダイナミックな絵で、青年誌のような感じです。

危機一髪のような心理的な緊張感が高まると昂ぶってしまう性癖がある刑事、浮島が受。事件解決したものの、事件現場の緊迫感から昂りを抑えられず、悶々としていたところに、路地裏で怪我をしてうずくまる一人の男を発見する。ホテルに連れていき、介抱するべきか悩んでいたところ、男が勃起している浮島に気づき、無理やりに浮島を抱く。浮島も心の奥底で、悶々とする気持ちを発散したいと思っていた。

激しく抱かれて強烈な快楽を味わったことがなかなか忘れられない浮島。そんなとき、とある殺人事件について捜査することになり、捜査対象の聞き込みをするためクラブへ潜入する。そこで出会った店の用心棒は、あの日、浮島を抱いた真壁だった…。

このあとの話の流れは、多くのレビュアー様が書かれているように、ぜひ、コミックを読んでいただきたいです!重厚なストーリーで、BLマンガとは思えないような、骨太で最後はどーなるの!?と気になって仕方ないストーリー展開です!私もあっという間に読んでしまいました!

私は受の浮島はイマイチ色気がなく(笑)全然ハマらなかったのですが、もうなんと言っても、攻の真壁のかっこよさがすごすぎて、もうめちゃくちゃ惚れました!!

躍動感溢れる激しいセックスの描写が何回も出てきますが、真壁が強引に浮島を抱くときの男らしさと逞しい身体!ミステリアスで色気もたっぷりで、もうめちゃくちゃいい男なんです!

切れ者でどこか憂いもあって、男としての魅力がもうたまりませんでした。それも回を追うごとに、色気も増し増し。最終話に迫るごとに真壁の色っぽさに当てられっぱなしで、めちゃくちゃかっこよくて、こんな男、普通に惚れるわ…と、読んでる私もメロメロ状態でした。真壁、マジでめちゃくちゃかっこいいです。

真壁の台詞も、男らしくて、浮島を試しているような、一方で、真理を突いていて、逃げ隠れできないほどに言葉で浮島を追い詰めていくところが、もうめちゃくちゃかっこいい。ネタバレになってしまうので、ぜひコミックを読んで確かめていただきたい!

男性的な絵柄で、多少好みが分かれるかもしれませんが、この作品はとにかく真壁のかっこよさが半端ない!!ストーリーもものすごくしっかりしていて、二人が男らしく惹かれ合っていく過程もしっかり描かれているので、ストーリー重視の方にはぜひ読んでいただきたいです。

2

色々凄かった

ゆいつさんの作品はこちらが初読みでした。
めっちゃ作画が綺麗です。んでもってめっちゃエロかった…。
雄みの強い二人のぶつかり合いでした。
苦手なはずの擬音多目のHシーンでしたが、絵の綺麗さに気を取られてあまり気にならなかったです。
受けの感じてる顔も極端に女々しくならず、でもめっちゃいい表情してるんすよね…。

ストーリーはネタバレするとダメなヤツです、これは。
ちるちるのあらすじでは真壁は容疑者と書かれてるんですね、なるほど〜。
謎めいてて、悪くて、結構Sでめちゃいいカラダしてる攻めでした。

最近出た作者さんの新刊も評価良さそうだったので読もうと思います。

1

攻め様が超かっこよくてほれる

こちらは男性誌っぽい絵でガチハードボイルドで塗れ場も迫力あって攻め様がくそかっこいい最高の作品であります。絵はうまいしちゃんとストーリー面白い
ネタバレ厳禁のやつです。
これ読んだらやっぱ女の子っぽい受け少女まんがな作画より男×男なセックスはエロいなと思いました。
主役は受けの刑事くんですが
私はつり目蛇顔高身長S野郎の攻め様がどストライクでした。かっこよすぎ。受けも真面目なのにエロいみんなが大好きなやつです。危険があると勃起しちゃうのに刑事さん?ありゃそれ天性のお仕事じゃないですか。男×男の迫力セックス修正もすこしなんとかならないのかとそこだけは残念。電子で読んでしまったけど紙ではもう少し見えるなら絶対紙で読むべき作品なんだろうな。先生の新作に番外編が入ってるらしいので読まねば紙でと思っとります。

3

サスペンス

面白いです。
リバかな?と思って読んだら違った。人間の裏側、ということかな?

刑事の浮島は、事件などの危機に遭うと興奮してしまう。一人で処理していたが、怪しげな男、真壁を偶然助けたところ、素性も分からぬまま、めちゃくちゃに抱かれて最高の快感を得る。

二人の関係は続き、口には出さないけれど、だんだん信頼関係が気づかれていく。
正義感強く、人を疑わない浮島と、何やら危ない匂いがするも、何故か信頼できる気がする真壁。

体の関係先行で、これがまたエロいです。Mがすぎる浮島、暴力ではなく、無口だけど相手の望むことを敏感に感じ取って攻めるSの真壁。

事件の行方と共に恋愛関係もキレイに起承転結があり、とても良かったです。
絵もきれいですね。男性の体つき、視点がいい。
今後も注目の作家さん。

0

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