NTR(寝取られ)えっち

netorare ecchi

NTR(寝取られ)えっち
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×267
  • 萌34
  • 中立18
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
27
得点
583
評価数
164
平均
3.7 / 5
神率
23.8%
著者
春田 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784832290730

あらすじ

教師でゲイの直は、優しくてイケメンの彼氏・亮太とひとつ屋根の下でラブラブ同棲中。付き合って1周年記念の今日はいっぱいエッチしようと約束して家を出るが、その夜実行されたのは見知らぬ男とのNTRプレイ…!?「ずいぶん気持ちよさそうだったな」全てを聞いていた亮太の性癖は、大事な人を他人に抱かせて興奮する『寝取られ』だった!!ドMの直は嫌がりつつもなんだかんだ受け入れる日々だったが、徐々に歪みが生じはじめ―――。

表題作NTR(寝取られ)えっち

亮太,サラリーマン
直,教師

同時収録作品NTR(寝取られ)えっち

見知らぬ男
直,亮太の恋人,教師

同時収録作品NTR(寝取られ)えっち

タカナシ,ブログから声をかけてきた男
直,亮太の恋人,教師

その他の収録作品

  • 第3.5話(描き下ろし)
  • カバー下:あとがき、4コマ漫画

レビュー投稿数27

他の作品にはない刺激と読後感。

寝取られかあ…と思いながら読みはじめて、記念日に公園で直を知らない男に抱かせる、という展開にびっくりしました。しかも、亮太は、直が他の男に抱かれてるときの音声を聴いていて、"見てる"わけじゃないんですよね…直もまたけっこう感じてしまってるし、嫌と言っても嫌じゃないみたいなね。ブログをはじめてみたり、そこでコメントをくれたタカナシさんを巻き込んだり、直もまたこの状況を楽しんでる?それとも亮太が好きだから、嫌われたくないがための行動? 直の目線で描かれているのもあって、直の心情をあれこれ考えてしまいました。
とはいえ、エッチはとってもゾクゾクしました。寝取らせた後の、責めながらのプレイとか…亮太の興奮がうつってしまいました(笑)
作者さまもあとがきで、難しいテーマを選んでしまった、と書かれておられましたが、他の作品にはない刺激と読後感を味わわせていただいたので、神!にします。絵柄もとても美しいです。

6

教師が受けでNTRれて...って最高か!

春田先生ファンになったきっかけのお話です。
3Pではないけど擬似3Pと言う名のNTR、このお話で一気に良さを痛感しました。

3Pには掛け算二個(真ん中が受けでも攻めでもある)と掛け算一個(受け一人攻め二人)の二種類がありますが、今回は後者です。
おまけに受けが望んでいなくて、攻めの性癖でNTRれてるんですが徐々に...という感じです。

NTった側がまともそうなこともあり、背徳感や気持ち悪さはあまり感じず、あと直がとてもえっちで可愛いので私は終始ニヤニヤしてました。教師が受けってだけでもう最高。

テーマ的に人を選びがちだと思いますし、評価が低くなりがちなのは承知ですが、話の構成に不備があるというよりは単純な個々人の好みによる評価だと思うので刺さる人には刺さるとだけ伝えておきます。

特におすすめしたい人→一般的に攻めより受けが好き、3Pが好き、背徳感を感じたい、けどハピエンがいい

3

めちゃくちゃ好きです

NTRが題材のBLは初めて読んだんですがとても面白かったです!攻めの性癖はちょっと理解できませんが(笑)、直がNTRされて帰って来た時の興奮した亮太の表情がめちゃくちゃ好きですw直がNTRされてる時どんな感情で家にいるのか気になりますw
当て馬くんは本気っぽかったのにちゃんと当て馬として役目を全うしててちょっと可哀想でしたねw
これからは直に合わせてNTRの性癖を抑えられるようにするんですかね??その後2人がどうなったのかも気になります!

1

何回読んでも良い

NTRがテーマの作品を読むのは初めてですが、これがNTRの醍醐味か〜!とハマる箇所が沢山あり、自分の中で新たに道が拓けたと確信しました。

不穏な空気を出しすぎず、ハジケちゃってるプレイ以外ではちゃんと仲良しあまあまCPなのがビギナーにとって嬉しい。
主人公(受け)が学校の先生で、常識的でややお硬い感じなのにドMだしプライベートではこんなことしちゃうんだ…というギャップ萌えを堪能。しかし子供がいるところでは攻めの命令を突っぱねて一線を越えなかったのが好感度爆上がりしました(作者さんへも)。エロい漫画だからって何でも羽目外せばいいってものではない…!!とはいえこのあと攻めにしっかりえっちなおしおきをされてるので、どこにも角が立ちません。素晴らしい。
攻めもNTRせたくせにしっかり執着をみせつけてくるのがたまらない。てか出社4時間前に起床し2人分の家事をするって凄くないですか…?尽くす男じゃん…愛がなきゃ出来ない。
終盤で性的嗜好の違いについてきちんと話し合っているシーンもあり、折り合いつけて仲良くやっていけそうな地に足の付いたCPだな〜と感心。

巻末描き下ろしに「背徳感が滅茶苦茶あるけどこれがなきゃ満足できない!」という最高に趣深いものを描いてくださっていたので大満足でした。音声聴きながら何度も攻めの名前を呼ぶ…どエロい…ありがとうございます。

ところでカバーデザインもかなり格好良くて好きですが、電子書籍にはどちらのデザインか記載が見当たらないのが残念。

0

どっちに興奮する?

自分は何で興奮するのかなーって考えさせられる作品でした(^^)

恋人同士だけど、"自分以外とHしている"相手を思うと興奮する…これって、相手には"自分以外とHさせてる"という一見Sっぽくも感じますが、実はそんな相手を見て"興奮する"自分はめっちゃMですよね笑!!まさに 亮太(攻)は、恋人の直(受)に対して調教するかの如く他人とのHを促したり自身とのHでも我慢させたりSっ気プンプンなのに、直が自分以外とHしたりその声をテープレコーダーで撮って聴いたりして興奮するMなんですよー(*^^*)やばい、めっちゃ亮太が私好きかも笑!!!
直も直で、亮太に嫌われぬよう従うし、もしかして亮太が自分に嫉妬してくれてるかも?なんて思ってドキドキしちゃうし…可愛すぎるだろ!健気すぎるだろ!!

でもそんな直が、浮気するんですよねー。浮気と寝取られHって、同じ意味じゃないのか?って思っていましたが、読んでこれは違うなと思いました。亮太の性癖で直が他人とHするのは、亮太が"させている"ので、浮気にはなりません。直も、嫌々ながらも興奮していたし笑。浮気は、亮太の指示や目の行き届かぬ所で行われていたこと、つまり亮太が"知らない"Hのようなもの?かなと。初めは自分ばかりが夢中な気がして亮太に嫉妬させたいみたいな気持ちも直はあったようですが、そのうちに亮太の直への気持ちを感じて、直自身も罪悪感が募り、浮気を自分で解消しようとするんです。寝取られHでは気持ちは無かったのに、浮気は一瞬なびくかなびかないかのグラつきも感じつつ"罪悪感"でいっぱいになった…"感情"があるかどうかの違いもあるって事ですよね。
そんな浮気も、実は途中から亮太は気がついて、"興奮"したと…恐ろしや笑!!いやいや、でも、本当は嫌だったんですよ。ちゃんとお互いが大切なことを再確認し、浮気もなくなり、寝取られHもしなくなったようで、2人にとって最高の結果かなと思います。他人がどうこう言うことじゃなくて、ようは2人の気持ち次第ですしね。

"亮太が喜ぶ"から従う直って、もしかしたら亮太を"喜ばせたい"…Sなのか!?繰り返し読んでいくと、直がSで亮太がMだとしっくりくるような…カラダは攻められていても、支配しているのは直な気がしますね笑。読んだ人の捉え方次第ですが。心の深いとこに潜む、究極に近いSとMのカタチだったりして…。

一番可哀想なのは、というかまともなのは、直の浮気相手タカナシくん!!亮太のことも、直の気持ちも、実はしっかり分かっていました。それでも直の手を離そうとしていなかったのは、タカナシくんは浮気ではなく本気だったんだろうな。1番まともなタカナシくんが可哀想になっちゃうのも、亮太や直が少し変わった性癖だったからなのか…自分の常識は他人の非常識ですもんね、亮太や直と付き合っていくには、彼らの"常識(性癖)"に合わせなくては。でも亮太はタカナシくんが本気だったこともしっかり見抜いていたし、何気に性癖は異常でも常識的な部分は分かってるのかなーなんて。いや、タカナシくんが本気だったことに気づいていた事実こそが、亮太が直の事が好きなんだっていう証拠なんじゃないかなって私は思います。タカナシくんにも幸せになってほしいです。

Hなシーンが多い云々ではなく、描写がすごくヤラしくて興奮しました(^^)春田先生ありがとうございます笑!

性癖、寝取られ、浮気、本気、色々楽しめました(^^)亮太と直、どちらに興奮するかで、自分の性癖も見えてくるかもしれません( ^ω^ )

11

してやられた感が果てしないです

春田先生は、本当にきわどい所を攻めて来ますよね。
私は寝取られる事自体は萌えるのですが、それに興奮する亮太の性癖の方は、結局最後まで理解出来ませんでした。

が、もう二人が幸せならいいんじゃない?
これ、一回目に読んだ時はシリアス寄りだと思ったんですけど、二回目では二人のノロケを延々と読まされてるとしか感じ無いんですよ。

ここまで、一読目と二読目で印象が変わってくる作品て、そうそう無いんですけど!

私はですね、レビューを書く時、あそこも萌えたここも萌えたと全部言いたくなっちゃうんですよ。
が、今回は、してやられた感がすごく強いんですよね。
こう、切なくなったり、亮太にイライラしたり、ハラハラしたりと散々やきもきさせられ、結局は盛大なノロケじゃないか・・・。
二人のプレイに巻き込まれた感が、果てしないよ!

まぁ、なんだかんだ言いつつ、こういう出来上がってるカップルのイチャラブと言うのは最高なんですけどね!!
そんなワケで、私の読後感は超甘々でした。

あと、エッチ時での直の感じている顔が、エロい上に色っぽ過ぎて悶絶しました。




10

う~ん…。

(このレビューにはNLとの比較が含まれます。嫌な方は飛ばして頂けると幸いです。)

寝取られBL、すごく期待して読んだのですが、私が読んではいけない作品だったかもしれなくて激しく混乱中です。
この作品はどこからどう見てもBLなんです。この作品自体には何も問題はなくて、あくまで個人的に問題が発生してしまいまして…。
以前こういう感じのドラマをどこかで見たんですよねぇ。
かなり昔、まだ子供の頃。旦那さんが奥さんをわざと他の男性に抱かせてマンネリを解消する…的な。そのお話がどうしても頭の中でチラついてしまって、比較してしまうんですよ。
男性が自分の彼女を他の男性に抱かせる場合、その発想はSなんじゃないかと私は思うんですが(嫌がるけれど、自分の言いなりになる彼女の顔が見たいという支配欲)、この本ではカバー下に「寝取られはMの一種」と解説されていて、うーん、BLだとちょっと違うのかな?と悩んでみたり。こういった、「わざと他の相手と性交渉を行わせてそれを見ることに興奮する」のって、男性向けエロゲやAVではよく見かける、むしろメジャーなジャンルだと私は思っていて(←以前興味があってちょいちょい遊んでました)。
そちらの発想に脳が慣れてしまっているので、根本的な所でこの作品を上手く解釈出来ないかもしれな、と。
ただ、彼氏に他の女性を抱かせて興奮する女性…というパターンは見たことがないから、こういう寝取られという発想は男性特有のモノなのかなとか、この作品でも攻ではなく受側が「寝取られ」を要求される、つまり受け身の立場がされるものなのかなと考えてみたり。

なんというか、この作品に限っては、「寝取られ」というものについて広義で悩んでしまいそうなのでこれ以上は止めておきます。すみません。


お話としては絵がキレイなので、エロが多くても下品にはならず、2人が合意の上で寝取られをしているだけで、ちゃんと好き合っているのがわかり見ていて安心出来ました。
性癖は変えられないから、うーん、難しいかもしれないけど、あまり直をいじめないであげて欲しいな。

いやー、でもBLでこういうタイプの寝取られを見るとは思ってなかったのでびっくりしました(寝取られそうになるのを取り返すお話かな…と勝手に想像していました)。
まとまりのないレビューで本当に申し訳ないです。
ちょっと落ち着いてからまたじっくり読み返してみたいと思います。

7

受け攻め共にドMかよ


愛の形は様々ありますね。
このお話の良いところは、どちらか一方が傷付くのではなく、お互い同じくらい(故意に)傷を負ってそれを慰め合っているというところでしょうか。

寝取られって受け側がひどくダメージを負っているっていう先入観があったので、このお話は優しい世界のソフト寝取られ、という感じでしょうか?

他の男に掘られてよがってたろ、どうなんだ、ガッ…!

みたいな激しさはないんですよ(笑)
エッチは激しかったりしますが、攻め君の言葉は優しめで、指示したくせに、あぁ、俺がいるのに抱かれちゃったの?みたいな、受け君を寝取らせて最高に楽しんでるという感じはなく、嫉妬でゾクゾクするのが快感なんだけど基本は受け君を大切にできる穏やかな子だと思いました。

一方、寝取らせられてる受け君は攻め君の事が好きで寝取らせられるのも嫌なのですが実はそこまでダメージを負っていない、むしろ楽しんでたりして、寝取られ先でお尻を見せて服従させられたがる彼こそ攻め君を狂わせているのでしょう。

色々な要素から、受け君と攻め君が対等な立場のような気さえしました。対等の関係で寝取らせってちょっと新しいなと(笑)

まだ若そうな二人ですから、なんだかんだ若気の至りながら幸せになって欲しいなと思いました。

そして作画はもう、春田先生なのでストーリーに集中できる上質なものでした!
エッチシーンが沢山あってお腹いっぱいです。

ドロドロしたのが大好きな方にはちょっと物足りないかな?寝取られにそこまで耐性無い方は逆に楽しめるかな?っという感じの内容でした!

6

裸のぶつかり合いシーンが見たい人にオススメ!

もうポカーンと呆気にとられるくらいとにかくヤってます!
こ、こ、この話に ”Love” は描かれているの?大丈夫?と心配になるくらい。

でもちゃーんとラブストーリーになってました。
どーせならもっと修羅場になって欲しい気もするけど、このテーマでもイチャっとまとめるのが春田先生らしいなーって思いました。

あと春田先生の絵がめっちゃ綺麗になっていて、とくにエロシーンの絵がとって
もイイ♪


寝取られ性癖な攻め・亮太と、M気質でお願いを聞いちゃう受け・直。
二人が付き合い始めた1年目の記念日、甘い夜を過ごすはずだったのに、待合せ中に直は暴漢にトイレ連れ込まれて無理矢理…
タイトルだし、NTRの話なのはわかってたけどさ、いきなり???

でも、襲われて気持ちよくなっちゃった直へのお咎めエッチまで、すべて亮太の計画。
「ぼくらのNTRえっち日記♡」を更新してるし、二人してNTRを楽しんでます。


ただ、亮太のリクエストは、学校で一人エッチした動画を送ってとか(※直は学校の先生って背徳感増し増しがイイです♪)、ナンパした男とエッチしてとか、どんどんエスカレートしていくから、直は亮太の気持ちに不安を感じるように。

それで直は、ブログ読者・タカナシと亮太の知らないところで浮気して、わざと気付かせる。
そして意外にイケメンだったタカナシから本気で誘われて…


タカナシは浮気相手で誘ってる立場のくせに「本気になってあげてもいい」って上から目線なところとか、「人のモノって魅力的」って、亮太と気が合いそうなロクデナシ感があるところが個人的に好み♪
だから、もうちょっと三角関係でドロドロっと、タカナシの見せ場を増やして欲しかったんだけどなぁ…

亮太が、タカナシと直の浮気現場に直面!
ド修羅場に?って期待したのに、亮太の性癖と、タカナシのロクデナシぶりが意外とマッチしていて…
このスコーンとオチを落とすところが春田作品だ!って感じがします。


亮太と直の関係は、修羅場にはならなかったけど、亮太のお願いを受入れてきた直が反抗的アクションを取ったことで、亮太にも気持ちが伝わって、恋愛はおたがいの歩み寄りが大事だよねって締め方。
このテーマで、これだけヤりまくっていた話なのに、ほのぼのっと終わるのがほんと春田先生らしい!


春田先生が描く男のカラダは線に角があるけど、それが妙に男っぽい色気があって、絡みシーンいっぱいなのにエグさがなくて、綺麗なエロなのがとっても良かった♥

4

フツーのBLを少し逸脱した作品

画力が高くて安心して読める作家さま。
顔とカラダの描き方が大好きです!細マッチョで受け攻めともイケメン!

テーマは寝取られ。なかなかにハード。
自分の性癖ではないためすんなり理解するのは難しかったです。
最初の方は直が亮太に合わせ過ぎでかわいそうとも思ったんですが、直はなんだかんだで亮太の愛情を感じられる訳で・・・結果Win Winですね。二人がいいならいいかな、性癖直せないし、と読んでいるうちに妙に納得させられました。

エロシーンが良かったです!気持ちよさそうなエッチ。ですが攻め以外ともがっつりヤってます。他人棒がアウトな方は地雷注意ですね。
寝取られがだんだんエロく思えてきて、結構ハマりました。面白かったです。

3

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う