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とろとろの快楽で飼い殺される…? キレイでえっちなおにいさん×どピュアな就活生の軟禁ラブ
kaiinu wa te wo kamanai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
湯屋がノンケの小鹿くんを目の保養にしていたから
酔って座り込んでる小鹿くんを発見してお持ち帰りしてしまったのも
千載一遇のチャンスと思いますよねワカル。
しかし小鹿くんはドジを通り越してあまりにも気弱過ぎて萌えづらかったです…。
本人もこのままじゃダメだとわかっていて頑張ろうとはしていましたが
ちょっとモヤってしまいました。すみません。
湯屋が全力で小鹿くんを肯定してくれるから素晴らしい出会いだったとは思いますし
外で勤めなくても湯屋をサポートするのも充分生きていく道でしょうから
二人が支え合って暮らしていけたらそれが一番良いのでしょうね。
でも湯屋のルームメイトの宇井が言うこともごもっともでした。
そして宇井がネコなのは嬉しかったです。
ハジメテなのに上に乗ってくれるとかサービス良すぎだなぁ。
米原は感情の起伏が激しくて頼りないところもあるけど
しっかり者の宇井とお似合いでした。
不思議な作品
この2人が幸せならいいんじゃないかしらというところに落ち着くしかない
設定がなかなかとんでて、洗脳に近いような感じ
絵が綺麗なので、おどろおどろしい感じは一切ないが、ギャグっぽさもなくて、絶妙なのか微妙なのか
同時収録の作品の方が、まだ読みやすかった‥かしら
この作品に出てくるキャラクターで、宇井くんが唯一救われたので、彼が報われて良かったなーとこちらもそれだけ
BL 作品で、カラダから始まる作品は数あれど、こちらはなかなかユニークなお話でした
「軟禁ラブ」ということで、サイコパス系かと思い購入したのですが……違いましたね……
小鹿くんの自己肯定感の低さは、現代の若者を見ている感じがして痛かったです……
元々、自分の芯が通っているキャラクターが好きな質で……
小鹿くんの 軸足ブレブレで、なよなよとした性格には、正直イライラしてしまいました……
米原くんは、結構好きです。
ふわふわのどうしょうもない系は、何故か憎みきれません笑
①小鹿くんの性格が苦手なこと
②ストーリーの流れがあまり良くないこと
③先生が主題として描きたかったことが伝わり辛い
以上の理由で、こちらの評価に致しました。
しょうこ先生の絵柄に惹かれ 今作が初めての購入でしたが、あまり好みの作品ではありませんでした……
他の方のレビューを参考に、まずは他の作品に触れてみようと思います。
前作『昨日をもう一度』の哲学的なストーリーに惹かれたので、新作も楽しみにしてましたが、、、
コミカルなストーリーなのは良いとしても、二人が出会ってだから何なの?ってツッコミを入れたくなるようなオチの無さ…
というか、ダメ男が情けなさすぎて、ぶっとばしたくなりました。
シェアハウス内での2カップルの話が収録されています。
●「飼い犬は手を噛まない」
湯屋は通勤途中で見かけるかわいい大学生を眺めるのを日々の癒しにしていた。
その大学生がスーツ姿で酔っぱらっているのを発見!
大学生が自分のことを「綺麗な人だ」って思っていたのを知ると、湯屋は介抱するフリしてお持ち帰り。
大学生の名前は小鹿(おじか)、コミュ障で「生まれたての小鹿のように何もできない」ってバカにされ、就活も失敗続きで、酒(駅の売店で買った1本だけ…)で酔いつぶれていた。
そんな小鹿を「こじかちゃん」と呼び、優しくなだめるようにしつつ、湯屋はエロいことをしちゃいます。
表紙左の黒髪が小鹿、右の中性的な方が湯屋で、最初は小鹿が攻めなのかなって思いましたが、体格も小さい湯屋が攻めです。
で、住むところもない小鹿を、湯屋はシェアハウスの自分の部屋に住まわせるんですが、「外は危険だからずっとここにいるんだよ」ってソフトな監禁。
湯屋がぶっとんだ性格なのはコミカルでおもしろいと思います。
小鹿もダメダメなりに、飼育されてるのがバレた後、シェアハウスの住人に就職斡旋されて頑張ろうとしてましたよ。
でもそれがブラック企業だったからって、湯屋のお願い「俺の傍にいて。小鹿ちゃんの意思で」って、働かずにただ湯屋に愛玩されるのを受入れろってことでしょ?
小鹿を人間として扱ってなくない?
そして小鹿がそれを受入れる理由っていうのも、老人と愛犬がイイ関係で「この子がいるから頑張れた」っていうのを聞いて、自分にもできることがあるって、それただの愛玩!
「大学まで出してくれた親に申し訳ない」とか言ってたのに、愛玩されることが自分にできることって、人として情けなさすぎだろ?
湯屋の小鹿を愛玩動物としか見てないところも、それに甘んじちゃう小鹿の情けないところも、少しも受け入れられない!
コミカルなぶっとびストーリーだとしても、全然笑えないし、イラつきしか感じません!
さらにダメ押しが、スーツ着たリーマンじゃない湯屋がなんかの事業を起こして、そこで何もできない小鹿を使ってあげるってご都合主義的なオチ…
●「首輪はずっとはなさない」
売れない漫画家の米原と、リーマンの宇井。
表題作の湯屋と二人は同郷で、同じシェアハウスで暮らしてます。
(小鹿にブラック企業と知らずに斡旋したのが宇井です)
米原は安定してない職業なのに能天気、宇井はクールで現実的、二人はぜんっぜんタイプは違うのに、一緒にいるのが自然で、ひそかに想い合っています。
でも湯屋が小鹿ちゃんを連れてシェアハウスを出て行くと、二人も住む場所を変えないといけない。
宇井はぶっきらぼうながら米原に一緒に住もうと提案するけれど、さすがの米原もプライドがあるし、宇井とは離れなきゃと思っていて…
宇井が米原の存在を感じたくて、そのままベッドで寝てしまう。その宇井の寝顔を米原は撮影する。
両片思いの二人の秘かな行動がかわいいです。
でもやっぱりオチは表題作同様にご都合主義で…
宇井のクーデレさは良かったけど、あとの三人のキャラにただイラつかせられた一冊でした。
とくに表題作がひどすぎる… ”恋愛” じゃなくて ”愛玩” だからね!
この作品をこのまま世に出した出版社のレベルまで疑いたくなります。