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haru to natsu to nacchan to aki tofuyu to boku
毎日日めくりカレンダーにしたい!
飾る場所はトイレかキッチンか玄関か…とにかく毎日行く場所・目に入る場所で、その日を元気に過ごせる朝の始まりを迎えたい。
日めくり修造にも負けないパワーをもらえると思うんです、これは(笑)
田舎っぽい町で、2人だけの甘い空気感。友人たちも知ってるね、でも見守ってる。温かいんだ…みんなの人柄が。だから2人も学校でも家でもどこでもイチャイチャあまあまができる。それってすごく自然体で、ゆるふわホッコリ。
進路は違ってもきっと2人の戻る場所は一緒になるんだろうな。心配や嫉妬は尽きないかも知れないけど、それでももっと恋人同士として成長して一緒にいる、一緒に暮らせる時がくるまで頑張っていって欲しい。
シマはなっちゃんが好きで、なっちゃんもシマが好きなのは変わらない。今もそう、これからもそう、多分ずっとずっと先もそうなのが伝わる2人の恋。嬉しい時もギュッとして、悲しい時もギュッとして…そうじゃない時も愛情表現としてギュッとしていくような、あったかい2人に癒されました。
エッチシーンはないけど、でもそういう関係でもあるのは分かる。見てみたかった気持ちもあったけど、この雰囲気と作風だと無くても違和感ありません^ ^
番外編として出来るなら、また2人の姿が見てみたいですね。
先生初読みです。
高校生のわちゃわちゃな雰囲気の中、不意に大人っぽい難しい言葉が挟まってくるの、思春期ってこういうとこあるよね〜と思いました。
仲良し幼なじみが恋仲になって、らぶらぶなんだけど、なっちゃんが男前であまりデレてくれないんですね。
でも、なっちゃん節で結構らぶいことも言ってくれる。
逆にシマは照れたりデレたりムラムラしたりわかりやすい。
究極に恋をしている
ですもんね。苦しいこともあるだろうけど、しあわせそうだなと。
でも個人的には萌えポイントが少なくて(涙)。
1〜2ページの短いお話がずっと続くからか、オチのパターンがだいたい決まっているからか。
にしても、最終話くらいは数ページ続く構成にするのかと思いきや、ずっと1.2ページ完結でしたね。カバー下まで。徹底されている。
彼らはケンカップルと言えるのか、も気になりました。
ケンカップル大好きなんですが、その点でも萌えなかったので(涙)
読みやすい4コマベースのはずなのに、何かの満足感、エモさ、天才だ。。となります!
2人の可愛い日常の絵がとにかく綺麗で、自然や動物のイラストにもいやされます。題名の通り、四季を通してのおはなしが詰まっているのですが、服装やその季節ずつの萌エピソードもとにかく最高です。
それ見たかった!のツボが沢山あります^^
直接的な描写は少ないですが、たまに色っぽくなる2人が最強に尊いです。
悩んでいる方はぜひ一度読んでいただきたい作品です。
日常のなかに溶け込んで、ゆるくて波がなくて取り留めのないやり取り…尊いなぁ。
シマとナツオの関係は、壊れそうにもないほど強い絆があるようにも見えるし
一瞬で散ってしまいそうにも見える不思議。
あえてそういう風に描いているんだと思いますが、切なさと愛しさを同じ場面で感じることが出来るのはすごいことだなと感じました。
高校時代の限られた時間のなかで、幼なじみから恋人同士になったふたりは
その枠から外れたらどうなっていくんでしょうね。
ずっとこのままでは居られないだろうという漠然とした不安と
それでもずっと一緒に居ることを望む気持ちのせめぎ合いがあって
甘いだけのお話になっていなかったのが良かったです。
こんな儚くてキレーな話なのに、こんなセリフをレビュータイトルとして切り取ってごめんなさい反省してる(ほんとか
すっごく人気なようだったので読んでみました。可愛いDKがわちゃわちゃしつつ、その裏に儚くて、不安定なものがたくさん浮いている感じ。片方は、そのことをすごく不安に思っていて、もう片方が、「そんなに気にしなくていいんだよ」とぎゅっと握り返してくれるけど、本当に、そんなに簡単なことなのかな?と、きっと思ってる
ハマる人はめちゃくちゃハマる作品です
個人的にはちょっと物足りませんでした
彼らの日常を覗かせてもらってるような感覚で終始読み進めました。彼らの何気ない言葉や仕草に悶えました…なんでこんなに輝いてるの…男子高校生って眩しすぎる‼︎
攻めのシマくんは受けのナツオにとにかくデレデレ。シマくんのホクロがいい味を出しててすごくエロいです。ナツオはとにかくおてんばで、きっと読者の母性を引き出すことでしょう…(現に私も母性湧きました)
そして、彼らの周りの環境もとっても素敵です。部活の仲間だったり田舎道だったり。
どこか田舎に行ったら彼らに会えるんじゃないかと思いました。癒しを求める方におすすめです^_^
基本的に4コマ。
この4コマの中でしっかりと萌えとオチを作ってくるのがすごいですね。どのページも面白く、ついもう1つとページをめくってしまう。
幼なじみ同士。イケメンの攻めさんと、小さいけど元気印、そして男前な受けさん。読み進めると、このイケメン攻めより、受けのキャラがいいんだなぁと気づかされます。
説明台詞みたいな無駄なものが一切なく、それぞれの気持ちが分かるつくりになっているのがすごい。
受けのナツオが、短いけどズバッとすごいことを言う、たぶん普段からきちんと考えていて自分で行動できる、そういう人なんだろうなあと思わせられます。
こういう雰囲気を出せるマンガ、すごく好きです。
萌え2じゃないのは、高校生の青春っていうテーマが自分のツボでないだけで、面白かったです。
かなり前に読了して、レビューしてなかったので再読しました。
今までに何回か読んでるんですが、何度読んでも同じ感想にしかならないんですよね。
多分作者さんとの相性が良くない。
「オールドファッションカップケーキ」も同じ感想を抱いたので、もうこれは仕方ないのかなと。
幼なじみDKのカップルの日常なんて、好きすぎる設定なのですがなんかね、萌えられない。
シマとナツオがイイ台詞を言えば言うほど、何て言うんですかね芯が「スンッ」となってしまう。
反対にセリフがシンプルなエピソードほど、いいなっていう感想が浮かびます。
絵は綺麗で、背景とかもしっかり描いてあって良いなと思うのですが、この作品ではキャラにもあまり萌えを見いだせませんでした。
辛口ですみません。
NO情報で作家買いやジャケ買いをするたちなので、買ってみて「おや?」と思うことが多々あります。
この「おや?」は良い「おや!?」だったり、悪い「おや…?」だったりするのですが、今回は良い方でした。
『オールドファッションカップケーキ』がいたく気に入ったので、こちらも購入してみたのですが、てっきり繋がりのあるストーリーだと思い込んでいました。
13話もあるー♪と喜びつつ、ページをめくって「おや?」。
4コマや8コマの短い一瞬をつなぎ合わせたものだったんですね。
田舎の男子高校生。
幼馴染でいつでも一緒。
家族ぐるみの付き合いゆえに、思い出も全部一緒。
そんなシマとなっちゃん。
2人が過ごす高2の7月から高3の6月までの1年間と、おまけ。
誰かのスマホに保存されたショートムービーを観ているような感覚です。
「けつめんぼ」という言葉が気になって調べたら、千葉の方言だとか。
「でれすけ」は結構広い地域で使われているけれど、「けつめんぼ」はお初。
シマがなっちゃんにべた惚れかと思いきや、なっちゃんもべた惚れ。
2人のいちゃいちゃを見守るバスケ部の仲間たちも、おおらか。
手を繋いで歩いても、誰かが来たら離してしまうシマよりも、「俺は失明した!」と言って強制的に手を繋がせようとするなっちゃんの方が、漢気に溢れてました。
181.4cmと大きいシマよりも、12cm小さい(しかも足のサイズは23cm!!)なっちゃんの方が、「今」よりももっと大きな未来を見ている感じ。
シマはわりと小心者で、すぐ不安になったりするけれど、そこをなっちゃんがすぐに気付いて掬い上げてくれるのが、何とも良いコンビ。
先のことは分からない。
だけど2人だけの思い出と今がある。
これから、シマは大学へ進むために地元を離れるかもしれない。
そこまでは描かれていないから分からないけれど、ずっとこのままでいてほしいなあ。
幼少期のムービーで、将来の夢を聞かれたなっちゃんが「なっちゃんやさん」と答えるシーンが可愛すぎて倒れました。
そのあと、今のなっちゃんに「なっちゃん、2つください」って言うシマもいい。
妄想癖激しいわたしは、いろいろなことを妄想してしまいました。
たとえば、大人になった2人が東京で2人暮らしを始めて、引っ越しの日に出てきた古いスマホを充電して、中に入っていたこのムービーを一緒に見てるとか。
もしくは、どちらかの結婚式の帰りの電車の、誰もいない車両で、スマホに保存したこのムービーを流したまま、ぼーっと外を眺めながら、涙を流す場面とか。
楽しい方にも悲しい方にも妄想が膨らんでしまいました。
願わくば、子供じゃないけど大人でもない年頃に芽吹いたこの恋が、ずっとずっと枯れない花を咲かせ続けていますように。