7
13
条件付き送料無料あり！アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
uenosensei no koibitojyouken
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
思わせぶりなところが……
教え子と教師の再会ものです。
修正が甘くて、とーってもエロいです！
男子校に赴任してきた英語教師・翔は、
昔の教え子・秀に再会し迫られます。
秀のことを思い出せない翔は、
お仕置きとして身体を明け渡すことに……
秀はかなりドSで翔にやりたい放題するので、
全然好きになれませんでした。
翔のことを小さい頃から好きだったという一途さはありますが、
それにしても初めは愛を感じませんでしたね……
対して翔は絆され受けで、けっこうチョロいです^^;
すぐ秀に流されるし好きになっちゃうし、
あまり大人らしさを感じませんでした。
ただ、両想いになってからの後半は秀のSぶりが弱まったので、
優しさを感じられるようになったところは良かったと思います。
秀の従兄弟、才雅と才雅を好きなテオが登場しますが、
この2人が何も起こらず起こさず終わってしまい？となりました。
テオの〝才雅限定で俺がトップだ〟という意味新発言まで飛び出したので、すごく期待してしまいました……
それなのに、何もないって(^◇^;)
ちょっと物足りない部分もありつつも、
メインの2人はハッピーエンドなので、
まぁ良かったのかな。
イケナい脅しから始まる恋
高校教師の上野は新しく赴任した学校で
昔、家庭教師をしていたときの元教え子・宮下秀と再会します。
はじめのうち上野は秀のことは忘れているのだけれど、
脅されて色々とイケナイことをされているうちに思い出し、
昔から変わらない秀の一途な想いを知り、ほだされてゆきます。
好きな人を脅しちゃうのは良くないけど、
ずっと上野を想って約束を果たそうと頑張ってきたのに、
すっかり忘れられて、その上過去の男の弟と間違えらたら、
そりゃ腹も立つし、何よりショックですよね。
そこは秀に同情でした(笑)
普段は10代とは思えないくらい大人びているのに、
上野のことになると余裕がなくなって、
言うがままになってしまう秀のギャップに
愛を感じられて良かったです。
はじめのうちは大人の余裕を保っていた上野も
後半ではすっかり秀に全てを委ねちゃって、
しまいには「俺を一人にするなよ」なんて極甘っぷり！
どうもごちそうさまでした！
アンソロのお題にキャラを無理矢理ハメこんでるかなぁ…
山佐木作品は全身タイツ、緊縛と、特殊設定が続きましたが、今回は先生生徒もの。
ノーマル系なのかなーと思いきや、エロ激しめでどちらかというとアブノーマル寄り。
男子校に転勤してきた教師の上野は、クールな生徒会長・宮下から「俺のこと覚えてますか？」と聞かれたけど、ぜんぜん思い出せない。
宮下は上野がゲイだと知っていて、「俺もこうやって触りたかった…」と触れてくるから、上野は興奮を抑えられず…
その写真を撮られ、上野はフェラを強要されたり、プラグ入れたまま授業をさせられたり…
宮下に脅される日々が始まります。
でも上野は遊んだ男達を覚えてないレベルの淫乱。
脅されてる悲壮感はほぼ無く、それどころか快感に弱く、脚おっぴろげて「宮下のチ○コで俺を…汚してください」って…
二人の距離感はぜんぜん縮まってないのに、はじめての、それも脅されエッチでそれ？？？
このチョロさと、エロだけ強調してる台詞は、、、、、逆に萎えました。
宮下は、実は家庭教師だった上野のことが好きって純な一面を見せるけど、再会した好きな人に、即フェラを強要するのって違和感ありませんか？
昔、彼氏に振られた上野に「僕の恋人になって」とかわいく告白した天使のような子が、上野の淫乱ぶりに腹が立ったからって、いきなりのドSってキャラがぜんっぜん繋がらないよ！
宮下のドSぶりはゾクゾクさせられて良かったから、純情路線でひっくり返さないで欲しかった。
次は、宮下は女物ハイヒール、上野はセクシーランジェリーをつけてのエッチ。
ここでお題アンソロじゃね？って察しましたが、、、
「上野先生、机下」：『GUSHpeche ドS様とドMくん』
「ヒールのキズアト」：『GUSHpit マニアック ド変態』
「上野先生の恋人条件」：『GUSHpit 春のパン祭り』
「上野先生の同棲条件」：『GUSH 2018年6-7月号』.
やっぱりお題アンソロのテーマに沿ったエロだったんですね。
（『春のパン祭り』ってネーミングにはそそられますがw）
最後の「上野先生の同棲条件」はGUSH本誌に描かれたもので、これだけは二人の距離感を縮める内容だったけど、それまでお題エロをこなしてきた二人にはイマサラ感が…
宮下はモデルのイトコを使って、上野のマンションの隣に引越してきたくせに、上野との同棲はOKしない。
一応理由はあるんだけど、その理由は薄っぺらいし、宮下はそれまで強引なくらい上野を攻めていたのに、同棲できるチャンスを逃すってやっぱり違和感が…
あと宮下のイトコは人気モデルで、そのイトコに惚れちゃってるモデル友達まで登場、かといって二人がどうこうなるわけでもなく（スピンオフを計画してるのかもしれませんが？）、脇キャラにしては無意味に存在感ありすぎだし、メイン二人も余計な設定盛り込みが多くて、全体的にうるさく感じました。
お題ごとにキャラは別人にして、脇を派手にするよりも、メイン二人に集中してくれたら、短編として楽しめたかもしれません。
でも、キャラは一緒のまま、お題にキャラをハメこんでいったから、一冊通して読むとキャラがブレてしまっていて、私には居心地が悪かったです。
エロい話は大好きだし、口絵のエロさにはテンション上がったんですけどねぇ。
（着衣バッグの構図で、上野は色が薄い紐パン着用で、カタチをなぞれそうなくらいピンク肌が透けていて、めっちゃエロい絵です！）
たしかにエロは激しめだけど、二人の間に愛情が感じられないと、”萌え” につながらないです…
ドSとは…
全体的にエロ強め。欲望に忠実な教師と生徒。
宮下は子どもの頃からずっと上野を想っていたから再会して暴走してしまう気持ちもわからなくはないけど、やり方が激しすぎる(汗)
そして上野はすぐ流されちゃう～！
一応立場を気にするような発言はちょこちょこしてますけど、正直すぎる体を持つというのは大変なことです…。
純粋に、学校を舞台とした教師と生徒の恋愛のお話というわけではないので、その辺は深く気にしないでおいたほうが入り込めるのかもしれません。
そこに愛はあるのんか
HはHなんですが、そちら重視作品だったかなあと思います。
男子高校生が傲岸攻めというのが違和感があるし、何より写真を撮って教師を脅すなど、よく考えると犯罪まがいな行為にひいてしまいました。
まあ、攻めのそういった行動の動機が受けへの愛ゆえであって、受けさんもHで絆されるというところで、後半は割と甘くなりましたので救いがありました。
いろんなプレイが描かれていますので、そういうHを楽しむ作品として割り切れればOKかなと思います。
とってもキレイな扉絵のエロさには期待したんですが…。
最初、途中で投げ出してしまいました…。いつもならボリュームがあればあるほど嬉しくなって、まずは読み切る！ のですが、自分的には珍しく、途中で飽きてしまい。日を置いてまた読んでみたのですが…。また投げ出してしまい。最終的に読了するまで、結構時間が掛かってしまいました。ふぅ。
なんでしょねー。…と、思ってましたら、ayaayac さんのレビューを拝読して『なるほど‼︎』と、ポンと膝を打ちました！ お題アンソロのブツ切り（の、詰め合わせ！）だったのですね！もしかしたら、いちいち違うお話として、それぞれキャラクターを替えて頂いた方が読み易かったかもしれません。
とにかく淫乱で、エロいコトをしたいばっかりの翔さんと、そんな翔さんを辱めたいドSの秀。翔さんはほぼダラシなく乱れてますし…、別に教師である必要も無かったのでは⁇ と思うくらい、その設定は大して意味の無いようにも思えますし、後半でグダグダと出てきた新キャラ（秀の従兄弟で華やかなモデル。と、同業者。）も当て馬くんでは無く、始まるような…始まらないような、別のカップルのお話ですし。
とにかく常に濡れ場ですし、棒（‼︎）だけで無く、しっかりとたわむ、ふぐり（‼︎）を描かれていたりするのは良いんです。とってもエロは多い。ですが、多いだけに単調にも思えます。同じ手順。同じカット。同じトロ顔。秀がテク無しなんだと思います。あはは。翔さんは秀と付き合うまで、特定の恋人を持たない爛れた関係を持つような淫乱ちゃんだったかと思うので、流されやすい。秀がもっとハラハラする様なターンがあったりとかして欲しかったかも。
