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sugar my baby
ihr Hertz連載中から大好きなお話で、コミックスになりとても嬉しいです。
あらすじに書かれている由利凌太郎と職場の上司である隼さんのお話は後半で、前半は同じ居酒屋で働く山渕くんと椎名くんの(最初は別のバーの店員さん)お話です。
学生の椎名くんは、慣れないお酒で動けなくなっていたときに、呼び込みをしていた山渕くんに優しくしてもらいます。それをきっかけに山渕くんに惚れていく…んですが、椎名くんが告白の仕方にしても、付き合ったあとのプレゼントにしても、男前ですっ。山渕くんは気さくなタイプで、この二人、とっても仲良さそうです。
後半のお話は、ちょっと大人な二人です。セフレって言ってますが、本当はお互いに好きなんだよねーっていうのがチラチラ見えて、読んでいて切ない気持ちになりますが…最後はしっかり隼さんが言ってくれます。
もっとこの2組の続きを知りたいです、その期待を込めて萌2にさせていただきました。
料理屋"千鳥"で働く2カプのお話を読めます(^^)
ネオン・マイ・スター(裏表紙の2人)
料理屋"千鳥"で働く山渕(受)の客引き中に、ちょいちょい客の横取りをする椎名(攻)は、近くのワインバーで働いています。ある日オーナーの嵩から新規店舗の副店長を提案された山渕は、仲良くなった椎名にその話をします。かつて山渕に助けてもらった椎名は、山渕に片思いをしていると告白。山渕は椎名を新店舗に誘います。2人の距離は縮まっていき、恋人になるお話です(^^)
シュガー・マイ・ベイビー(表紙の2人)
"千鳥"で料理担当の由利(受)は、共同オーナーで嵩の弟 隼(攻)とセフレです。チャラそうに見える隼に、本気になっている由利…でもそうとは言えず反抗的な態度を取り続けます。隼はそんな由利に告白。焦れったい両片思いはめでたく結ばれます(^^)
描き下ろし ノット・ユア・ベイビー
"千鳥"オーナーの嵩が、隼と由利が深い関係であることを実はずっと前から知っていたって言うお話です。
奇抜な設定はありませんが、"千鳥"というお店の中で描かれる人間関係が面白くてキュンとして、すごく良かったです(^^)
椎名がまさか山渕と知り合いになりたくて近場で働いて客引き中ちょっかいをかけていたとは(^^)しかも、山渕に対して付き合いたいとかそういうことではなく、助けてもらったことや追ってきたことなど素直な気持ちを伝えたあたりも、なんか男っぽくて好きです!!山渕も、ちょっかいかけられた時から気になっていたみたいだし。新店舗2人で行ってからも、山渕の欲しがっていたスニーカーのために、バイト必死で働く椎名(^^)すごく可愛い年下攻めカプです♫
隼と由利は…焦れったいよ笑!!両片思い!焦れったい(≧∇≦)いや、隼はわりとガンガン態度出していたか。由利が"あの人 本気じゃない"みたいに思っていつつも、期待しちゃったり、自分がめっちゃ隼好きだって分かってるくせに素直じゃないし…もーそういうの萌えて最高だわぁっヽ(´▽`)/しかも嵩さんがまたイイ人で、弟ラブの甘々兄さん!温かく2人を見守ってくれたり助言的なことしてくれるんです!!
一冊丸ごと大好きになれるキャラと作品です(^^)
初読みの作家さんです。
表紙を見た感じだとダークな話なのかなぁと身構えていたのですが全然そんなことはなくて、飲食店で働く二組のカプのお話でした。
表紙の二人はあとの方に出てくる大人な関係の二人なのですが始めに初々しい大学生とのカプを読んでしまったので大人ならではの素直になれないもどかしさみたいなものがあって、どちらかというとこちらの方が人気がありそうです。
私個人としては大学生の年下攻めがかわいいのと、受けの山渕さんが好みのビジュアルなので最初のカプ推しです。
キャラが痩せすぎてなくて、細マッチョなのもタイプでした。
シュッとした感じでおしゃれなイケメン揃いだなーという印象でしたが
胸の内は相手に悟られまいとする様子にときめきました。
余裕がありそうに見えて実は必死だとか可愛い!
優しくされても本当のところはわからない、
自分だけがしんどいと思ってしまうのも恋ならではですね。
『ネオン・マイ・スター』は年下攻めが飄々としていて新鮮でした。
『シュガー・マイ・ベイビー』は、いい大人が口実作るっていとしい…。
無愛想で素直になれない由利がまた良いわけなんです!
どうにかしたくなっちゃう隼の気持ちがわかります!
あとは隼の兄・嵩が気配り全開でとてもいい味を出しているので
そんな彼が恋に悩むところとか読んでみたくなりました。
そしてこんな居酒屋が本当にあったらいいのになぁ…。
なかなかよかったです。Hertzレーベルって感じ。
居酒屋?の店員さんたちをめぐる恋模様で、2カプのお話に分かれています。
爽やかっていう感じで安心して楽しめます。
1組目は、人好きのするお団子ヘアの受けさんと、イケメン黒髪硬派男子。
まあ、受けの山渕がゲイっていう設定がなかったので、攻めの椎名がグイグイいってあっさり受け入れたのは肩透かし感ありましたが、いいカップルだとは思います。
もう1組は、同じ居酒屋の板さんとオーナーの弟。こっちはスピンオフって感じでした。
モテる隼で軽い感じですが由利くんには本気っぽい、というところが萌えでした。
とある飲食店の店員さんたちの恋愛作品です。
勤務先(飲み屋)の呼び込みをしていると、現れる一人の男。
客を全てとられ、全敗状態。
しかし、彼の言葉の端々に疑問が………?
告白されて付き合ってもいいかな、と思っていたが……
(ネオンマイスター)
三白眼攻め好きだったらちょっと読んで!!ってかんじ。
比較的淡々と進んでいくんだけど、それがこの作品の魅力の一つかも。
で、表題作のシュガーマイベイビーですが!
オットナーな一筋縄じゃいかん恋愛にひゅーひゅー!!(古)
素直じゃない子をみて「素直になれよ~~なったら幸せになれんだよ~おい~」
って親戚のおばちゃん目線で読んでしまう。
ちなみにここのオーナーはお相手いらっしゃるのかしら?
居酒屋のオーナーと社員と、バイトで二組のカップルのお話
一組めは普通に攻めの片想いから始まって近付いて、受けがその想いを受けて恋人になるハッピーなお話
好かれてるの満更でもないくらいの気持ちで受けがOKして、交際が始まるかと思いきや、本当に好きになってもらえてから付き合いたいって断っちゃう
そここらデートしてそこからなんもないって期間が挟まり、焦れた受けが押しかけてまとまる
すごくちゃんとした恋
もう一組は攻めのオーナーがバイトに手ぇ出してセフレ関係のままいるくせに変に構うせいで辛くなった受けが逃げるのを繋ぎ止めるお話
必死になんかするとかでもなく、割と簡単に共同経営の兄に助けられつつ言葉で誤解を解いて晴れて恋人になる
甘やかすとかの描写はどっちにもないんだけれど、大好きなのが伝わる甘さがある
好きな人といるときの距離感みたいなのが絶妙なのかも知れない
絵もお話もきまっているような、そうでないようなw
絵はかっこいい風。
にありがちな、表情があまりない…ような。
お話も…よくあるような、よく見かけるシチュエーション、よくある関係性。
それはそれで良いものは良いけれど。
BL読んでいたらやたらよく見る、いきなりのちゅう。
これも何回も出てきましたね。
2本とも、へ〜そうなんだ、で?てとこで、特に何もなく、しゅるしゅるいい感じにおさまりました、て感じ。
特に、表題作の2人が最初、体の関係で始まり、実はお互い本気で好きだった、という王道だけど、2人ともずっと決め顔でツンキャラだから、表情変わらないし、セリフもモノローグもなんかまんまで、ああそうですか、と終わってしまいました。