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tadaima okaeri mata ashita
再読です
こちらの作品も評価ボタンだけ押していたので、今回再読するに当たってレビューしてみました。家族愛がメインで殆どエロがないオメガバという点も凄く好みなのがこの作品です。
こちらの作品の世界観としてはオメガならオメガ同士、アルファならアルファと同種間で結婚するのが当たり前のようで、異種間結婚である弘と真生が珍しいようです。今さらですがちょっと驚きました。
なので今巻で出会った望月親子はオメガ同士で結婚していて、母親は亡くなっていて子どもと父親がオメガなんです。オメガ同士だとなかなか子どもは出来ないそうです。
輝と友達になった満が凄く可愛らしくて、お子ちゃま達の交流がとても微笑ましかったんです。
ですがやっと弘と望月父が対面した時に弘がアルファだと知り、望月父の態度が豹変してしまうんです。
この辺が凄く難しい問題を含んでて、望月父の満を思う気持ちも分かるし、真生が弘に今まで守られて来た事の再認識にも繋がります。
ここでやっぱり救いなのが子どもたちの素直な心なんですよ。大人の思惑にとらわれない純粋さが種別の壁を乗り越えて行くんですよね。こうやって偏見や差別が若い世代に行くに従って無くなって行くんだと、希望の持てる展開が凄く良かったです。
また松尾家の双子の弟たちが個性的で好感が持てました。松尾と祐樹のこれからが凄く気になります。
でも2人の事が描いてある次巻のレビューはちゃんとしてるんですよね。www
子供の世界を簡単に狭めないで
久々にこのシリーズを読みました。子供の描き方は時折苦手に感じてしまうことがあるのだけど、大人同士の関係性の築き方、子供たちの言動から大人たちが学ぶシーンなどはとても素敵だなぁと思いました。Ω同士でいろいろ分かり合えると仲良くなった真生と望月。しかし、真生の周りにαが多いと知った途端距離を置くようになった望月の選択も、子供をたった１人で守らなければならない親として理解できるものでした。そんな彼に腹を立てたり失望したりすることなく、修復できるはずと諦めずに動いた真生を見習いたいなと。松尾と祐樹の進展も気になります。
新たなお友達、みちちゃんが可愛いシリーズ第３弾
新たなお友達、みちちゃんが可愛い
薄ーい眉毛の新たなお友達・望月家のみちちゃん登場のシリーズ第3巻です。
ハロウィンイベントの日には松尾の弟ツインズも登場し、いつにも増して賑やかな雰囲気の巻でした。
みちちゃんを昼間預かることになり、ちっちゃいコマのご飯のシーンで「おと（お父さん）はチンのごはんじょーず」「えーっ しゅごいねー！」というみち&ひーくんのやりとりに、めちゃくちゃ癒された。。平和な世界、良い。。
と、思いきや後半に一悶着が。
みちちゃん父・おとさんのフェロモンに弘が反応し、アルファに拒否反応を見せるおとさんから距離を置かれてしまいます。
その後、話し合いによって無事行き来し合う関係に戻れたようで、一安心。
完全には理解し合ったり受け入れたりできなくても、拒絶するのではなく理解したいという姿勢を見せることって重要だな、とあらためて感じました。
もうひと組のカプ、松尾×祐樹はなあ……別カプ発生しなくても、メイン二人とその家族で十分なのになあという気は個人的にするかな。。
描き下ろしの巣作りの様子、二人の深い愛が伝わってきてじーんとしました。
この巻で一番印象に残ったお話だった(*´˘`*)
荒んだ心が浄化するんじゃァ…
見てくださいこの表紙。
みんな、こんなに幸せそうに笑うんですよ？
そういうお話なのです。
三巻目となる今作は、長男の輝にお友達ができたお話です。
可愛い子が増えて癒され度も二倍！
しかし新たな種ゆえの悩みも増え、愛しさいっぱいです。
恋の障害があるほど、やはり乗り越えていった時の感動は大きいです。
みんな、みんな、ひーくんに救われてる。
それくらい、ひーくん中心で温かいお話。
もうずっと読んでいたい！そう思えるくらい、いいお話です。
正直、ストレスがある人、疲れている人には沁みます。
私も萌えで解消する時もありますが、子育て系もオススメです。
現実逃避できます。
そして攻めの友人であるαの松と、隣人の子でβの祐樹くんの恋が少しずつ発展しそうな予感…。
ドンピシャ！
BLオタクチャート診断でご紹介頂きましたが！実は大好きで全巻読みまして、その上CDも購入済です。お話し自体も大好きですが、大好きな森川さんがCV！ヤバイです。鳥海さんも良きですが、そこは浪川さんで妄想していました。
さすがです、ちるちる！
Ωの生き辛さを乗り越えた受けが健気で、攻めのスパダリ度が良き！
お子様達のかわいさと言ったらもう言葉では表せない！
もっともっと続いて欲しい！
2人の出会いなどまだまだ明らかになっていない部分がたくさんあるので続編を期待しています。
描き下ろしが…！
読み返し。
『ただいま、おかえり』シリーズ第三弾です。
今回のお話で輝にまた新たな友達が増えます(*´▽｀*)
そして松尾の双子の弟も登場し
登場人物がまたまた増えます(*´▽｀*)
輝の新たな友達がみちちゃんなんですが
そのお父さんのおと(オメガ)とまたバースのせいで色々とあります。
オメガとアルファの壁を感じました。
ただ仲良くしたいだけなのにそれさえ難しいんだなぁ…って。
ここでもまた弘の真生への愛をひしひしと感じました。
このシリーズを読むたびに良い旦那と言うことを感じます…(*´▽｀*)
おととの件も無事解決して良かったです。
子供ってすごい！
松尾と祐樹の恋にも進展があります。
すっごくゆっくりだけども確実に…(*´▽｀*)
こちらがこれからどうなっていくのかとても楽しみです♪
そしてそして！！！！！！！！
描き下ろしの破壊力がすごかったです…！！！！
最高としか言えない…！！！！
またそのうち家族が増えそうな気がしました(*´▽｀*)
大好きトマト
スパダリで涙脆く妻子大好き弘とネガティブ大魔王が少しは薄れた真生。
ふたりに陽（ひなた）という新たな宝物も増え、ますます賑やかな日々の藤吉家。
ヒカリには祐樹以外の新たなお友達に満（ミチル）が。 ここにもまた、自分の性に翻弄され生きる親が1人。
いつものように公園遊びの最中にヒカリの大好きなトマトのヘタの様に髪がぴょんとしているミツルと友達になる。
ミツルパパと真生、同じオメガとして仲を築く事が出来てる様に見えたが、、、、。
幸せの中時折垣間見える、アルファとオメガの壁を乗り越え、また新たなヒカリが差すのか、
松尾の双子弟とメンバーも加わり賑やかさ倍増、双子のスピンオフ読みたです！！
ちびっ子たちは可愛いし、大人も恋するし、もう最高の物語です！！
一、二巻を経て、だんだんと家族の形になっていく藤吉家。
今回は、そんな藤吉家の周りの人たちのお話がメインになってます。
輝にできた初めてのお友達の満がとても可愛くて、癒しでしたね(；；)
ひーくんは賢い子だな～と今まで思っていましたが、満も空気の読める賢い子でした。
自分がこの子達と同じ年齢のときは絶対にこんなにも落ち着きはなかっただろうなともおもいつつ読み進めていました(。-_-。)
そして満のお父さんと松尾さんの双子の弟が登場しました!!!
またまた美形がやってきたぁ！！って感じでした(笑)
その双子と満のお父さんのお話がカバー裏にあったのですがとても面白かったので、書籍で購入した際には、ぜひ見てみてください(^^
そしてなんといってもメインが松尾さんと祐樹の関係の進展ですね!!!(興奮)
正直一、二巻を読んでいるときにはここのカップリングはぜんぜん考えていなかったので、今回本書を読んで「めっちゃいい....!!」と悶えていました(笑)
今回の三巻も前作二つと同様に、一人ひとりがみんな悩みがあってそれと向き合いながら生きているんだなぁ、と考えさせられると共に、自分も凄く励まされる作品となっています。
人の温もりを感じる素敵な作品です。
また何度も読み返したいと思います！
好きな相手に好きだと伝えられること
シリーズ第3弾。
いつも賑やかな藤吉家、わちゃわちゃで楽しそうなシーンがいっぱいで、本当に癒やされました。
これまでは差別的意見やオメガとしての自分について真生が負の方向に悩む形で
わりと間接的なオメガバース作品かな、という感じに思っていました。
今作は新たにオメガのおとさんと満くんが登場したことで
弘がおとさんのフェロモンにあてられるというハラハラした展開があったりして
オメガバースの特殊さが活きていたなと思います。
でも、暴力的ではないし誰も悲しい思いをしないのが良いところ。
最後にはしっかり、ほのぼのとさせてくれて
輝と満くんのやりとりにはグッとくるものもあって。
松さんと祐樹も何やら進展しそうで、ニヤニヤしてしまいました。
次作も楽しみです。
3巻にしてようやくオメガバース『らしさ』の不穏さもはらみ。
これまでのその、ある意味オメガバースらしからぬ平穏で愛に溢れたほのぼの感を急激に揺り戻す、新たな展開。一度番ってしまえば、Ωにとっては番いのαにしか反応しないが、αの方は違う。他のΩのフェロモンに当てられてしまう。（という残酷な設定。）ここに来てようやくオメガバースらしいというか。輝にとって、初めての同世代の友達・満の父がΩだった事で、弘さんはそのフェロモンに当てられてしまう。この時の弘さんの対処が冷静で、さすがスパダリ です。体質は体質、弘さんにとって、愛とは愛情を寄せるものとは、真生と輝たち以外には無いのだということを、改めて真生に告げるのです。少しの不安の入り込む余地など無いように。弘さんにとっては、真生だけを求めることこそが本能。
満の父は、αと番いなに不自由無さそうに暮らす真生にはΩとしての苦労が分かっていないと言い放ち、子供たちを遊ばせる事もしないと拒絶する。どうやっても分かり合えない人もいる。けれど。
ここでもまた大切なことを教えてくれるのは輝。心のままに行動することを教えられます。天使！
知泰と祐樹は進展しそうで…、もうひとつです。ただし、祐樹の母と知泰の弟たちが先んじてその気になっている模様。外堀から埋められそうな気配。ただ、本作のΩに当てられるαという点で言えば、知泰はその点で苦労をする覚悟。βである祐樹は、知泰を信じ切る覚悟という試練があるかもですね。知泰もスパダリ 予備軍だと思うので、そんじょそこらのΩに反応するとは思えないですが、αである以上、その体質に悩み続けることになるでしょう。絶対無いと思うけど運命の番いとか現れたら苦しむ…。これはそういう物語じゃないと思うけども。
描き下ろしに初めて、弘さんと真生のエチらしいシーンが‼︎ ここにもようやくオメガバースらしさがやっと、という感じ？
