獣人×オメガバース「ペンデュラム」スピンオフ ジュダ×ダート編!

レムナント 2 -獣人オメガバース-

remnant

レムナント 2 -獣人オメガバース-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神53
  • 萌×262
  • 萌19
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
18
得点
573
評価数
139
平均
4.2 / 5
神率
38.1%
著者
羽純ハナ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
獣人オメガバースシリーズ
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784866571171

あらすじ

俺には愛情を貰う権利なんてない――。
ジュダと番になり、ジークフリード家で暮らすことになったダートは、離ればなれになった妹を探そうと屋敷を抜け出しては叱られる毎日を送っていた。
屋敷ではハーレムのオメガから嫌味を言われ、ジュダとは喧嘩を繰り返していたダートだが、不器用ながらもダートを気に掛けるジュダの優しさに気付いていく。
しかしそんな時、ジュダには過去、番にしたいと思った相手がいたことを聞いてしまい――。

表題作レムナント 2 -獣人オメガバース-

α,獣人,ダートの番
Ω,教会で暮らしていた孤児,ジュダの番

その他の収録作品

  • 変わり始めの気配

レビュー投稿数18

No Title

はぁーなんでもっと早く読まなかったんだろう!!
獣人とかもはや関係ないですね。
羽純ハナ先生が描かれるからなのか…?!
ジュダ(ルアードもだけど)の瞳が色々語る!!

魂の番だけど、無条件に心までぴったり寄り添うわけじゃないんですね。お互い惹かれているのに本能が先に来て戸惑っている感じ。
ジュダに過去想いを寄せるオメガがいたことにもびっくり。
ダートが心を閉じジュダも諦めた頃から一体何年経っているんだろう…いきなりダートの髪が短くなっていて。
このこじらせ男子たち、どうなるの!?

0

買い続けるか悩む理由は…


一巻と二巻の買う感覚は短かったのですが、二巻で思い悩んでしまいます…。

というのも、二巻でもまだ意地っ張りな二人。
ダートはΩの性に抗えなくなり、段々と絆されていき片想い状態に足を突っ込んでます。

対するジュダも、相変わらず愛情が分かりづらい。
しかも、唯一番にしたい人がいたことが判明!

そして登場人物の感情や思惑もそうですが、なんだか読んでいて「??」となる部分が多くなっているような気がします…。

シーンをごっそり切り取ってしまったような展開や、時系列も突然変わったりすることで混乱して、前のページを行ったり来たり…。

最初のページなんかはダートがこっそり旅に出たのかと思いきや、ジュダの家だったので特に混乱しました。

また、ダートが作ったご飯がなくなってたが、結局あれはどうなったの…ジュダが食べたの!?
と、正解がないまま物語が進んでいき、不可思議なことが解明されないまま進んでいくの少しモヤモヤが残りました。

中でも一番気になるのが、ダートが次のページで急に髪が短くなっていて!?!?!
えっそのエピソードどこで見れるんですか…?

エロがエロいし絵も綺麗なのですが、アップの表情が多く引きのシーンが少ないので状況を整理するのが私には少し難しかったように思います。

続きを買い続けるかは、三巻からネタバレを読みつつ決めようと思います。

2

気持ちの変化。

ジュダとダートだけだとそんなに時の変化を感じなかったのですがカイが青年になってて、ダートも大人っぽくなったなぁということに気づき、この先隠し切れるのかハラハラします。
ここにしか居場所がないじゃなくていつかここが自分の居場所でよかったと思える日が来たら良いなぁと思います。

1

発情期が来ないことがこんなにせつないなんて…

1巻とはまた雰囲気が変わって、胸がギューっとなる2巻。せつないの嵐です。途中、泣きそうになりながら、グッと堪えて読みました。

1巻ラストで「パートナーだ」と紹介されたウィルはベータの人間で、仕事のパートナーオチ。彼にたいして嫉妬するジュダが可愛いので既にとっても重要な役ですが、これからも色んなところで効いてきそう。

一方、最近発情期が来てないな…と気になって病院に行ったダートは、「このままではもう発情期が来ないかも」と医者に言われ衝撃を受ける。

ジュダの未来を奪ってしまった自分。それでも、子を産むことで、少しは彼の役に立てるかもしれない。でも、それすら、もう出来ない????そんなダートの胸中を思うと、せつなすぎて、、(;_;)

続きが気になりすぎてたまりません。

1

辛いなぁ…

2巻…切ないです。

二人の気持ちが少し近づいたと思ったけど
ジュダがただ一人番にしたいと思ったオメガの話が出てきて
ダートの気持ちを考えると切なさしかなかったです。
話の流れで出すしかなかったのだとしても
「ただ一人番にしたいと思った」とジュダの口から出たのは辛かったです。
ダートは自分の気持ちにまだ気づいていないけど
明らかにジュダが好きだろうし…(;_;)

そしてせっかくちゃんとしてみようとダートが思っても
過去の質の悪い避妊薬のせいで妊娠しにくい身体になっていることがわかり
自分の存在価値がないと思うダートも辛かったです。
薬を使って発情期を装うダートが悲しくて
この二人の行く末はどうなってしまうのだろうと思いました。

1

不本意な形で番いになった2人の切なさと哀しさ。

10話で、急に大人になったダートにビックリ。そりゃ「ペンデュラム」では始めから大人なので、実は見慣れている筈なんだけど。ジュダと出逢った、いたいけな可愛いダートに慣れたところで、突然の大人⁈ 時間の経過を表すとはいえ、可愛いダート編が終わってしまうのは些か寂しい心持ちがします。
そしてまさかのジュダとルアードの幼年時代も差し込まれ。これは先にジュダとダートの子供たちのお話し「プチミニョン」を読んでしまったものだから、獣人の子供たちには見慣れているというものの。天真爛漫なシャイアとヒューゴに比べて、も少し大人びて生意気な雰囲気。そして最愛の母に「ジュジュ、ルド」と呼ばれている。可愛い。
ジュダの母は黒髪の美しい人で、ジュダの父は貴族なのに恋愛結婚をして普通に家族として暮らしていたという。そんなジュダなので、家族の在り方を実は大切に思っている。ジークフリード家が家名の存続の為にオメガを大勢囲っているのとは別で。
この2巻では、ジュダの過去の辛い恋の物語が語られていて。悲しみに終わった恋の思い出があるからこそ。ジュダにはダートを苦しめたくなくて。「誰も幸せに出来ない」などと思い詰めてもいる。本能で繋がっているからこそ。ダートへの想いに戸惑いと切なさが募るのでしょう。少しずつジュダという人となりを知る事で、ダートも本当の意味での番いになりたいと狂おしく求める様になる。
ところが、貧しかった頃の無理がたたったのか。粗悪な抑制剤を飲んでいた為か、ダートの身体は子供が出来ないと診断されてしまう。オメガ不妊症⁈
子供も産めないなんて、という事実よりも。ジュダの心の中に、たった1人の恋の思い出しか無いのだと切なく想うダートの、辛さ。哀しみ。すれ違う2人の体と心。
『こんな俺が番いでごめん。』『こんな方法しかなくて、ごめん。』と思いながら、気丈に振る舞い、誘い、抱かれるダートの姿には泣かされます。
けれど。勿論、ジュダもダートのその強さと妹を必死で探すその健気さに絆されてもいて。
側に居て仕事のパートナーである親友のウィルはその「変わり始めの気配」を確かに感じているのです。
ウィルとジュダは、おそらく秘密裏にオメガを売買している悪徳業者を暴いて、虐げられたオメガたちを救う仕事をし始めている様子。ダートの妹は無事なのか。
キリキリと痛む気持ちを抱いて次巻へ。

狂おしいだけにエチは濃厚です。褐色肌だからかなぁ、しなやかにしなるダートの肢体がエロいです。

4

うんうん2巻も好き!


2巻も面白くて大満足でしたー!
2人の気持ちが少しずつ近づいている感じがとても良きでした。

ジュダが他の屋敷のオメガから、誘われている場面に出くわした際、ダートが「触るな それは俺のだ!」って、心のなかで思っているシーンには、胸がキューっと、なりました。
必ずしも番になってしまったから、そう思ってしまうのではなく、きっとだんだんと気にかけてしまっているからなんだろうなぁ…と思ったり。

そして、2巻ではジュダの過去が明らかに!
えー、そうなんだぁ、そういう過去があったから…とは、思ったものの、とにかく私はさっさとダートに優しくしなさいよ!と思っています(笑)

なにやら、最後にフリオが!!気になる!
早く早く3巻へ!

5

ジュダの過去。辛。

ジュダの過去が明らかになる2巻。
ジュダのお母さん(男性)が色気があり、すごく好きです。

ジュダの昔愛していた恋人は売られた後に妊娠し、それを彼女を必死に探して再開したジュダに知られ、自殺してしまいます。辛い過去ですが、この出来事がなければダートと出会わずに恋人と番になってんですよね。ダートはこの話を聞いて、どれだけ辛かったのか・・・

これから物語はさらに進展していきそうです。
ダートの妹の安否が気になります。

3

こじれて、愛を知る。しかし。

「レムナント」2巻です。
結論から言うと、まだ2人は甘くはなりません。
本作ではジュダの過去が明かされます。
ジュダが過去、想いを寄せた人間のΩの女性がいた、という事。
しかし、貴族なら娘を買ってくれと彼女の貧しい家族から請われ、身分を隠しているうちに他に売り飛ばされてしまった…
そしてもう一つの記憶は、自分の幸せな両親の姿。父は獣人のα、母は人間のΩ(男性?)で、幼いジュダの目には愛に満ちて強い母の思い出。
ジュダの過去を知ったダートは少しづつジュダへの感情が変化していくけれど、その頃発情期が来なくなっている事に気付き…
ジュダとの子供が出来ない、そうなって初めてもうジュダとは離れられない事を実感するダート。
そして10話では少し時が経って2人はこじれたまま。
ダートは本当の気持ちを言えないし、ジュダの気持ちの描写はないし、非常に切ない状況のままこの2巻が終わります。
何が突破口となって2人は愛を確かめるのか。3巻が楽しみ。

短い髪のダートがとてもかっこいい。不憫なΩだけど、憂いがありつつスッキリして凛としてる。

0

続きが気になる方は電子版へGO!

はやく二巻も電子化してほしい!!
電子連載の先行配信をDLしていってるので、配信サイトがバラバラで購入してるんですよね。
スマホでもまとまって読みたい!手軽によめるので2巻も是非電子化してほしいです…!いつまでも待ってます…!!

ジュダの過去に触れ、ダートの気持ちも揺れ動きます。また、ダートの身体にも異変が…

はやく幸せになってほしいけど、不憫受け好きとしては最高に萌えてしまいます。笑 続きが待ち遠しくて仕方ありません!!

獣人と聞いて抵抗がある方にも是非チャレンジしてみて頂きたい作品です!!

5

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