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kedamono arashi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
いや~私のツボに入りました。
個人的な黒井モリー先生祭りしてまして。
好きだなあ。
オメガバース設定とは違います。
こちらの世界観では、獣属と人間(耳無し、ノーマル)が共存している。耳無し両親からも、耳付が生まれる。
性別が、男でも獣属は繁殖能力に長けて妊娠可能であること。
これが基本設定なんですね。
私は、すんなり世界観に入ったので違和感無しです。
何より、登場するキャラクターが魅力的でした。耳無し両親から生まれた晶はノーマルの教育を受けて育ち、理性勝ちな思考の獣属専門医師です。
対して、すごく魅力的な本能に沿って生きる獣属の城島宗吾は、晶の病院の理事です!
この城島が格好良い!
彼自身、自分の魅力を良くわかっていて、多数と関係を持っているんですね。だけど、みんなが欲しがる自分の種は絶対に簡単に渡さない。
本能ではなく、むしろ抗って生きている訳です。
でも、理性勝ちな晶は本能で、城島に惹かれていくのを止められない!城島も。
2人が、どうにもならなくてセックスするのとか、結構たまらない感じ。やっぱりね、ロマンを感じるのですよ~❤️
城島も晶も、互いに唯一無二。城島は晶に種を託したい。
ハピエンですが、ホントに読み終わったら満足感がすごい!
2人のその前の生活もわかりますし、正直、物語の続きを追いたくなりました。
2人の話は、続くのでもちろん読みたい!
黒井モリー先生の絵は大好きなんですよね。
溺愛しちゃうであろう攻めを摂取出来て、満足しました!
表紙買いしました。
もうとにかく絵が好みです。キャラクターの表情も攻受ともに良く
濡れ場も最高でした!
攻の強引なところからの優しさや嫉妬心、純情な受にぐっと来てるな~とわかり
思わずニヤついてしまうシーンなど、もう顔だけでなく攻の性格までもが好みで
私自身の好きが溢れる作品でした。
設定も面白かったのですが、唯一背景が白いシーンが多く・・・
後日談も甘々で良かったのですが、全体的にサラッと読めてしまう点等で
萌2にしました。
受けの本能に抗いながらも惹かれていく描写攻めの一旦フラフラしてるようにみせてるけどめちゃくちゃ一途なとこ最高でした。
獣人もの最近多くなっているなかこの作品は妊娠もできる設定なので個人的に最高ですね!
初心者の方にも大丈夫な作品だと思います。
この世界では、ノーマルな人間と獣属の2種類が存在しており、
獣属は同性間の妊娠ができ、発情期があります。
晶(受け)は、自分も獣属なのですが
本能に流される獣になりたくないと本能に抗って生きています。
宗吾(攻め)はそんな昌とは逆で本能のままに生きている感じです。
そんな二人が交わるまでのお話です。
フェロモンや妊娠というフレーズがあるので
読む前は少しオメガバースっぽく感じましたが
読んでみると全然そんな感じはありませんでした。
初めての作家様でしたがとても読みやすかったです。
発情期なんかで妊娠したくないというのは
本能に抗って生きている昌らしくて良かったです。
最終的に子供を授かるのですが発情期セックスじゃないときの子供でした。
※描き下ろしにあるエッチで授かったようです。
一晩で妊娠させた宗吾はすごいなぁ…。
言うなれば「ケモミミオメガバース」です。抑制剤とか発情期とか同じ単語使ってるので、意図的なのかどうなのか。
◾︎城嶋宗吾(病院経営者)×宮地晶(医師)
ケモミミに魅力がある絵柄かというと、そこまでもふっと感もなく、正直耳と尻尾付けただけという様相。1周目読んだときはイマイチはまらず置いておいたのですが、2周目読んだら宮地が可愛く思えて好きになってました。飛躍!喜ばしい!
テンプレ展開ではありつつ禁欲的美人の色気〜〜完全に宮地先生に軍配!考え方の違った2人が、いまや子持ち夫婦という事実に脳が湧き立つ。子煩悩城嶋が良い。
化身の字が違うの直してあげて…
発情期がある獣属としては、ケダモノと表すのが正しいのか...
ただ登場人物たちの葛藤を考えると、ケダモノというタイトルをつけるのはなんだかなあと思ってしまいました。
とくに受けは、そこにコンプレックスのようなものを感じてしまっていますし。
そしてほぼメインがやることなので、なぜお互いに好きになったのかという感情の面で、納得できるところがありませんでした。
攻めの一目ぼれ、というのは納得できます。そういうのはあるでしょうし。
でも受けが...結局攻めの魅力に、本能で屈しただけのように感じてしまいました。
心情描写が乏しく感じ、全体的に本能に負けてしまったような印象を受けます。
それを考えれば、このタイトルはぴったりなのかもしれませんが。
ただ最後に出てきた子供は、最高に可愛かったです。
子育て系BLが読みたくて「ケダモノアラシ-kiss me baby!」を読もうとしたところ、続編とのことで先にこちらを読みました。
オメガバースとはまた違ったタイプで、獣人と人間が混在し、その中でも発情期がある世界観のお話。
攻めは男前で軟派な王道そうなタイプ。
受けも分かりやすいツンデレで、導入からくっつくまでがテンプレートな展開でした。
とはいえ、何か違和感があるかと思いきやスムーズな構成でとても読みやすかったです。
本格的に家族としてスタートする次巻に期待が高まります。
シリーズでかなりの冊数が出ていると思うのですが今さら1巻目を読んでみました。
オメガバースとはまた違う、獣属というものがいて発情期があって、獣属は同性間でも妊娠できて…オリジナル設定だけどオメガバっぽい感じもある世界の物語でした。
オメガバ読んてる人ならすんなり受け入れられる設定だと思います。主人公は攻受共に獣属なのでケモミミが好きな人にもいいかもしれません。
獣属専門医である宮路先生は両親が人間で、自分が獣属なことを恥じている部分があります。攻めの城嶋さんはTHE獣属というような存在。
宮路先生が本能のままに関係を持つのはケダモノのようで嫌、と葛藤し続けるのがメインのお話なのですが、城嶋さんの言う通り人間だって本能のままにエッチをしている、ケダモノとも言えるわけですね。
先生の葛藤メインなので2人の付き合いはトントン拍子に進みます。何なら描き下ろしで子供も産まれてるー!
シリーズもので続いているようなので続刊も読んでみようかと思います。